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Amazonコンビニ払いの方法を徹底解説!-特徴・手数料・注意点など
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
Amazonで買い物をしていて「現金払いがしたい」と思ったことがある方は多いのではないでしょうか。実はAmazonで買い物をするときに「コンビニ払い」を選択すれば、現金で支払いができます。
本記事ではAmazonでコンビニ払いを行う方法についてご紹介します。コンビニ払いにはいくつか注意点がありますので、こちらについても解説しています。現金払いをしたい方は記事を参考にしてみてください。
※この記事の情報は2022年2月18日時点の情報です。最新の状況は各サービスサイトにてご確認ください。
目次
Amazonの支払方法を解説|コンビニ払いも!
Amazonでの買い物というと、ネットで商品を注文しそのままクレジットカードやギフト券を用いて支払いまで完結させてしまう方法が一般的です。
しかし、実はAmazonで可能な支払い方法にはこれら以外にも複数の支払方法が用意されています。コンビニでの支払いもその1つです。
Amazonで使える支払方法
こちらがAmazonで用意されている支払方法の一覧です。
- クレジットカード払い
- プリペイドカード払い
- コンビニ払い
- ATM払い
- ネットバンキング払い
- 電子マネー払い
- 代金引換
- Paidyあと払い
- 携帯決済
- Amazonギフト券払い
- Amazonポイントでの支払い
Amazonで使える支払方法(現金払い可)
その中でも現金払いを利用できる支払方法はこれら3つになります。
- コンビニ払い
- ATM払い
- 代金引換
Amazonコンビニ払いの特徴
ここではコンビニ払いの特徴をご紹介します。
現金支払いが可能
コンビニ払いを選択すると現金で支払いができます。Amazonの支払方法は数あれど、現金払いができる支払方法はそう多くはありません。
現金で支払いたい方は、コンビニ払いがおすすめです。
支払手数料が無料
Amazonで現金払いができるのは、コンビニ払い・ATM払い・代金引換の3つです。このうち代金引換で現金払いをしようとすると支払手数料が必要になります。支払手数料は商品1個につき330円(税込み)です。
しかし、コンビニ払い代金引換の場合は、支払手数料が必要ありません。そのため現金で支払いたい場合は、コンビニ払いまたは代金引換での支払いがおすすめです。
ちなみにビギナーズでは、アマゾンで代引きができないときの原因と対処法も解説しています。
コンビニ払いは利用できない場合が多い
コンビニ払いは利用できないことが多いです。詳細はこの後の「Amazonのコンビニ払いを利用する際の注意点」にてご紹介します。コンビニ払いを検討する前にぜひ一度確認してください。
Amazonコンビニ払いをする方法
ここからはAmazonでの買い物の代金をコンビニ払いで支払う方法について解説します。現金で支払いをしたい方にはコンビニ払いがおすすめです。
支払いができるコンビニ一覧
Amazonの代金を支払いできるコンビニは以下の通りです。どこのコンビニを選んでも支払手数料は無料ですので、お近くのコンビニを利用しましょう。
- セブンイレブン
- ローソン
- ミニストップ
- ファミリーマート
- デイリーヤマザキ
- ヤマザキデイリーストア
- セイコーマート
コンビニ払いの注文方法
コンビニ払いを利用したいときは商品購入時に手続きを行う必要があります。
商品をカートに入れてレジ時に進む
購入したい商品をカートに入れます。
カートに購入したい商品を入れたら「レジに進む」をタップしてください。
この際に「今すぐ買う」をタップしてしまうと、初回注文時に設定したカードでお支払いが行われるので、注意しましょう。
支払い方法を選択する
「レジに進む」をタップすると「注文の確定」画面に切り替わります。
コンビニ払いに変更したい方は「注文を確定する」を押す前に下にスクロールしてください。
支払い情報にある「支払い方法」をタップしてください。
コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払いを選択する
「支払い方法」をタップすると「お支払い方法を選択」のページに切り替わります。
「コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払い」を選択し、「続行」をタップしてください。
配送オプションの選択をする
コンビニ払いを選択できたら、次は「配送オプションの選択」を行ってください。Amazonプライム会員の場合、送料無料でお急ぎ便も選択できます。
配送オプションの選択ができたら「次に進む」をタップしてください。
注文の確定を行う
「支払い方法」「配送オプションの選択」が行えたら、「注文の確定」のページに切り替わります。
下にスクロールして、お届け先住所・支払情報・発送の詳細が合っているか確認してください。問題なければ、「注文を確定する」をタップして完了です。
上記の通り支払い手続きを終えると、後ほどAmazonからメールが届きます。このメールには実際にコンビニで支払いをする際に必要になる「お支払い番号」が記載されています。削除してしまわないよう注意しましょう。
メールには「お支払い方法別の手順」へつながるリンクが貼られています。リンク先から支払いに利用するコンビニを選ぶことができます。支払いの際は、このときに選択したコンビニを利用しましょう。
実際にコンビニで支払いを行う方法は2つあり、セブンイレブンかそれ以外かで分かれています。詳細はこの後みていきましょう。
セブンイレブン以外の場合:店頭端末でバーコードを発券して支払い
セブンイレブン以外のコンビニで支払いを行う場合は、一度店内に設定されている端末を操作する必要があります。
端末を見つけたら「各種支払い」や「代金支払い」の項目を選択します。その後の詳細な操作方法はコンビニの端末ごとによって異なりますが、基本的な流れは同様です。
Amazonからのメールに記載されていた「お支払い番号」を入力するとバーコードが書かれたレシートが発券されます。
発券されたレシートはレジでの支払いに利用します。レジの店員さんにレシートを渡し支払いを行いましょう。
セブンイレブンの場合:オンライン決済番号を伝えて支払い
セブンイレブンで支払いをしたい場合、端末の操作は必要ありません。直接レジに向かい、店員さんにAmazonの支払いを行いたい旨伝えましょう。
その際にはAmazonから届いたメールに記載されていた「お支払い番号」が必要になります。メモをする、またはスマホですぐに提示できるよう用意するなどして店員さんに伝えられるようにしておきましょう。
Amazonコンビニ払いを利用する際の注意点
コンビニ払いを利用する際はこれらの注意点に気を付けてください。また、コンビニ払いは場合によっては利用できないことがありますので、下記注意点を頭に入れて利用できる場合とできない場合と把握しておきましょう。
支払期限切れ商品はキャンセル扱い
コンビニ払いでは支払期限内に支払いをしないと、注文が自動的にキャンセルされます。支払期限は支払番号が発行されてから5日後の23時59分です。
つまり、支払までにおおよそ6日間の期限が設定されています。忘れないようにその期間に支払い手続きを済ませるようにしましょう。
コンビニ払いと同時に商品を受け取ると手数料発生
代金引換でコンビニ受け取りを指定すると、料金の支払いと商品の受け取りをコンビニで同時に行えます。
しかし、この場合は代金引換の取扱いとなるため、支払手数料が発生してしまいます。支払手数料を無料で購入したい場合は、この方法は利用しないようにしましょう。
コンビニでの現金払いを利用した上でコンビニでの商品受け取りもしたい場合、コンビニへは2回行く必要があります。1回目は支払い、2回目は商品の受け取りです。
こちらの方法の場合、支払手数料は必要ありません。コンビニをよく利用する方はこちらの方法がいいでしょう。
注文から商品の受け取りまで時間がかかる
コンビニ払いの場合、支払いが終了しそのデータがAmazonに到達してから商品が発送されます。クレジットカード払いの場合は購入と支払いがネットですぐに済んでしまうため、商品もすぐに発送されます。
しかし、コンビニ払いの場合は購入と支払いが別々になってしまうため、商品の発送までに時間がかかってしまいます。購入者がコンビニに行って支払いを済ませるまで商品は発送されません。
そのため、コンビニに行く時間がなかなか取れなければその分商品の発送も遅くなります。その点注意しましょう。
マーケットプレイスの商品は対象外
コンビニ払いが利用できるのは、Amazonから発送される商品のみが対象です。そのためAmazonマーケットプレイスから発送される商品の購入時にはコンビニ支払いは利用できません。商品を購入するときには発送元を確認しましょう。
お急ぎ便やお届け日時指定便は利用不可
Amazon発送の商品でもコンビニ払いの場合、お急ぎ便やお届け日時指定便は利用できません。そのため急いで商品が必要な場合にはコンビニ払いは向いていません。
急ぎの場合は、クレジットカードやギフト券などで支払いを済ませてしまいましょう。
Amazon定期お得便、ギフト券などの支払いの際は利用不可
上記以外にもコンビニ払いが利用できないものがあります。それはAmazon定期お得便、Amazonギフト券(チャージタイプ除く)、デジタルコンテンツの購入が該当します。これらの購入の場合はネット上で支払いをしましょう。
30万円以上の支払いには利用不可
コンビニ払いの場合、支払いに上限金額が設定されています。その金額は30万円です。30万円以上の買い物をする際は他の支払方法を検討しましょう。
現金でしか支払えない
コンビニ払いの際に利用できるのは現金のみです。もしクレジットカードや電子マネーで支払いがしたくなっても、レジでこれらの支払方法を利用することはできません。
支払方法を変更したい場合は、この後ご紹介する「コンビニ払いをキャンセルしたい場合」を参考の上手続きを行いましょう。
Amazonコンビニ払いをキャンセルする方法
コンビニ払いを選択した商品の支払方法を変えたい場合、一度商品をキャンセルしましょう。キャンセルする場合はAmazonのサイトにアクセスし、アカウントサービスから支払履歴をクリックします。
キャンセルしたい商品の横に「商品をキャンセル」というボタンが表示されていると、その商品はキャンセル可能です。一度キャンセルした後に再度別の支払方法を選択の上、商品を購入しましょう。
まとめ
Amazonの商品を現金払いで購入したいときにはコンビニ払いが最適です。支払手数料は無料ですので、気軽に利用することができます。
しかし、コンビニ払いにはデメリットもあります。それはマーケットプレイスでの購入の際には利用できない、商品の発送までに時間がかかるなどです。
コンビニでの現金払いを利用したいときには、ご紹介した注意事項を確認の上利用するようにしましょう。
こちらの記事では、Amazonのお得な支払方法をご紹介しています。どの支払方法が自分にとってお得か参考にしてみてください。
水城みかん /
ビギナーズ編集部 ライター
家から出たくないばかりに在宅勤務可の外資へ転職したひきこもりOL兼Webライター。執筆ジャンルはダイエット、経理・税務、旅行、ライフスタイルなど。美くびれ目指して日々ジム通いのプロテインマニア。VR、ガジェットも好き。