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GoPro(ゴープロ)初心者におすすめの機種と安く入手する方法
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
人気のアクションカメラ『GoPro』(ゴープロ)は、2022年に『GoPro HERO11』が発売され、さらに注目度が高まっています。
今回は初心者におすすめのGoProや、おすすめの撮影シーンなどをご紹介します。
※この記事の情報は2023年4月6日時点の情報です。
目次
- 初心者におすすめのGoProは?
- 【GoPro HERO11】2022年最新モデル!自動送信機能を搭載
- 【GoPro HERO10】2021年モデル!動画撮影のスペックに注目
- 【GoPro HERO9】2020年9月発売モデル|5K動画が撮れる
- 【GoPro HERO8】補正機能により安定した撮影を実現
- 【GoPro MAX】HERO8と同時発売:3つのカメラが1つに
- 【GoPro HERO7 Black】HyperSmooth初実装で安定感強化
- 【GoPro Fusion】360度撮影!VRカメラ
- 【GoPro HERO6】すべての機能をカバー
- 【GoPro HERO5】4Kでコスパ良しのモデル
- 【Gopro HERO5 Session】HERO5とほぼ同スペックで小型化
- GoProの選び方
- GoProを安く買う方法
- GoProをさらに安い値段で使いたい方はレンタルがおすすめ
- GoProの使い方・設定
- 撮りたい!GoProでのおすすめ撮影シーン
- まとめ
初心者におすすめのGoProは?
アクションカメラのGoProには様々なモデルがあります。
おすすめポイントから初心者にぴったりのGoProの特徴を見てみましょう。
【GoPro HERO11】2022年最新モデル!自動送信機能を搭載
GoPro HERO11 Blackは、2022年9月14日に発売されたGoProの最新モデルとなります。
また、今回3タイプのHERO11 Blackを発表しており、「HERO11 Black Creator Edition」が同日発売、「HERO11 Black Mini」が10月25日より発売される予定です。
前作と比較すると、3タイプとも従来より大きな新型センサーを搭載しており、臨場感あふれる視野角を実現。
サブスクリプションに加入すると、容量無制限のバックアップ・クラウドへの自動アップロードが可能なため、データのシェアや編集がより簡単になります。
画質 | 動画5.3K60/静止画27MP |
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手ブレ補正 | HyperSmooth5.0 |
ワイヤレス機能 | Wi-Fi、Bluetooth |
対応記録メディア | microSDHCカード、microSDXCカード |
【GoPro HERO10】2021年モデル!動画撮影のスペックに注目
GoPro HERO10 Blackは、2021年9月17日発売モデルです。
前作のGoPro HERO9と比較すると、動画撮影のスペックや、手ブレ機能などがさらにレベルアップしています。
また、サブスクリプションに加入すると、容量無制限のバックアップ・クラウドへの自動アップロードが可能に。データのシェアや編集がより簡単になります。
画質 | 動画5.3K60/静止画23MP |
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手ブレ補正 | HyperSmooth4.0 |
ワイヤレス機能 | Wi-Fi、Bluetooth |
対応記録メディア | microSDHCカード、microSDXCカード |
【GoPro HERO9】2020年9月発売モデル|5K動画が撮れる
GoPro HERO9 Blackは、2020年9月16日発売モデルです。
GoPro9では5Kビデオも撮影でき、HyperSmooth 3.0によりビデオ撮影がより安定化し、手ブレ補正も強化されています。
「More everything」と名の通り、解像度がより高く、ディスプレイサイズがより大きくなるなどの進化を遂げています。
発売日にGoProがTwitter上に公開したRR動画もご覧ください。
📷Meet #GoProHERO9 Black. More pixels. More screens. More battery life.
— GoPro (@GoPro) September 16, 2020
✔ 23.6MP Sensor
✔ 5K Video
✔ 20MP Photo
✔ 30% Longer Battery Life
✔ Front-Facing Display
✔ Removable Lens
✔ HyperSmooth 3.0️
✔ Mod Ready
+ more
Subscribe to #GoPro + save at https://t.co/PPdS7uITz0 pic.twitter.com/DHJVexDhmS
画質 | 動画5K30/静止画20MP |
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手ブレ補正 | HyperSmooth3.0 |
ワイヤレス機能 | Wi-Fi、Bluetooth |
対応記録メディア | microSDHCカード、microSDXCカード |
【GoPro HERO8】補正機能により安定した撮影を実現
2019年10月1日に発表されたGoPro8では、HyperSmooth 2.0によるビデオ安定化や、LiveBurstなど、様々な機能が実装されています。
GoPro公開したティザー映像では、GoPro端末やアクティビティの映像を観ることができます。
10.01.19 #ThisIsActionhttps://t.co/LvoAXD5sY0 pic.twitter.com/xiSZVx0lX7
— GoPro (@GoPro) September 30, 2019
画質 | 動画4K60/静止画12MP |
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手ブレ補正 | HyperSmooth2.0 |
ワイヤレス機能 | Wi-Fi、Bluetooth |
対応記録メディア | microSDHCカード、microSDXCカード |
【GoPro MAX】HERO8と同時発売:3つのカメラが1つに
GoPro MAXは、HERO8と同じ10月1日に発表されたモデルです。GoPro Fusionの後継機で、タッチ操作対応の液晶モニターが搭載されました。
GoPro MAXは、通常カメラとして使えるだけでなく、360°カメラ機能、ショットガンマイクの性能とユーザー側に向けられるスクリーンが付いた、3つのカメラを一つにしたカメラとなります。
また、Max HyperSmoothやデジタルレンズ、再フレームなどの機能も豊富なため、どのような使い方にも対応できることでしょう。
画質 | 動画5.6K30/静止画16.6MP |
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防水性 | 5m |
ワイヤレス機能 | Wi-Fi、Bluetooth |
対応記録メディア | microSDHCカード、microSDXCカード |
紹介動画もぜひチェックしてみてください!
【GoPro HERO7 Black】HyperSmooth初実装で安定感強化
GoPro7 Blackは、2018年9月27日に発売されました。HyperSmoothを初めて実装し、より手ブレ補正機能を強化。また、ワイドダイナミックレンジ(WDR)が搭載されたため、暗い場所でも自然な写真を撮ることができます。
水中や風景もよりリアリティのある動画を撮影することができます。もちろん、タッチパネルでスマホなどの端末との連携もスムーズ!
画質 | 動画4K60/静止画12MP |
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手ブレ補正 | HyperSmooth |
ワイヤレス機能 | Wi-Fi、Bluetooth |
対応記録メディア | microSDHCカード、microSDXCカード |
【GoPro Fusion】360度撮影!VRカメラ
2018年4月発売のGoPro Fusionでは、ニュース映像やFacebookで見かけるVR動画が撮影できます。
仮想現実を意味するVR(ヴァーチャルリアリティ)は、その場にない物を映し出すほか、まるで現場に行ったかのような、リアルな映像体験ができるのが特徴です。
『Fusion』はVR撮影専用のGoProです。他のGoProとは違い、VR撮影用として開発されました。長時間撮影をし、後から見やすいVR動画に編集できるのが特徴的です。
タッチディスプレイ機能はないものの、360度カメラでありながら5mの防水性能があり、360度音声に対応しています。
画質 | 動画5.2K30/静止画18MP |
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防水性 | 5m |
ワイヤレス機能 | Wi-Fi、Bluetooth |
対応記録メディア | microSD、microSDHC、microSDXC |
GoPro Fusionの動画例
GoPro Fusionの撮影動画をご紹介します。人とは違った臨場感のある映像を撮りたいなら『Fusion』がおすすめです。もちろんInstagramなどSNSへの投稿も可能!
音声も360度から録音してくれるので、より迫力のある映像を撮影できます。水の中でも水深5mまでは本体のみで潜ることができ、他の360度カメラと比較しても防水機能が最も優れているといえます。
下の映像をタップ・クリックしながら動かすと、360度VR映像を楽しむことができます。
【GoPro HERO6】すべての機能をカバー
2017年秋に発売された『GoPro HERO6 Black』は、GoPro愛用者でも話題になった高機能モデルです。
- 4K60fps撮影で、滑らかで美しい映像
- タッチディスプレイで操作が簡単
- 音声コントロール搭載で声での操作が可能
など、アクションカメラとしての機能が充実しました。60fpsとは、1秒間に60フレームの静止画を撮影するという意味です。この数値が多いと、動画としての映像が滑らかに見えます。HERO5では30fpsだったので、より滑らかな動画を楽しむことができるようになりました。
画質 | 動画4K60/静止画12MP |
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タッチディスプレイ/タッチズーム | 〇/〇 |
ワイヤレス機能 | Wi-Fi、Bluetooth |
対応記録メディア | microSD |
【GoPro HERO5】4Kでコスパ良しのモデル
GoPro HERO6 Blackの発売にともない、2017年12月には前の機種である『GoPro HERO5 Black』が値下がりとなりました。
型落ちで値下がりしたというだけで、機能としては初心者にも十分楽しめるGoProです。
4K撮影はもちろん、Wi-Fi、Bluetooth接続でSNSヘの投稿も簡単です。
また、値下がりで初期投資が抑えられるので、余った予算をGoPro用のアクセサリー購入に回せます。
扱いが不慣れで不安という初心者の方には、『GoPro HERO5 Black』が値段が手頃でおすすめのGoProと言えます。
画質 | 動画4K30/静止画12MP |
---|---|
タッチディスプレイ/タッチズーム | 〇/なし |
ワイヤレス機能 | Wi-Fi、Bluetooth |
対応記録メディア | microSD |
【Gopro HERO5 Session】HERO5とほぼ同スペックで小型化
GoProは横長のタイプが多い中、できるだけ小さいサイズのGoProを身に着けたいという方には、『Gopro hero5 Session』がおすすめです。
正面から見ると、ほぼ正方形でレンズしか見えないような作りです。サイズは横:3.81×縦:3.81×奥行き3.63(cm)と、立方体に近い形状です。
アクションカメラとしての機能は申し分なく、映像に関しては『HERO5 Black』とおおむね同スペックです。
音声処理の性能はやや劣るものの、手に入れやすい価格帯なので、映像重視、コンパクトサイズ希望であれば『HERO5 Session』がおすすめの機種です。
画質 | 動画4K30/静止画10MP |
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タッチディスプレイ | なし |
ワイヤレス機能 | Wi-Fi、Bluetooth |
対応記録メディア | microSD |
コロンとした見た目も可愛らしく、まさに「使っていることさえ忘れそう」な一台です。
GoProの選び方
GoProを選ぶ際にチェックすべきポイントをご紹介します。
画質で選ぶ
超広角の映像が魅力のGoProですが、画質にこだわるとダイナミックな中にも精細な映像を残せます。画質で選ぶなら、4Kや5Kに対応しているGoProがおすすめです。
GoProは動画撮影もできますが、スローモーションで再生した際にも高画質な映像を楽しみたいなら、fps(Frames Per Second)も確認しておきましょう。
fpsとは、1秒間に処理できる映像の数を表します。パラパラ漫画をイメージすると分かりやすいかと思いますが、絵の枚数が多いほど動画が滑らかです。30fpsや60fpsと表記がある場合、60fpsに対応しているGoProであれば、よりスムーズな動画が楽しめるでしょう。
補正機能で選ぶ
スポーツシーンや野外での撮影を目的にしているGoProは、機種ごとに手ブレ補正が進化しています。
特に、HERO7 Blackシリーズ以降のモデルには「HyperSmooth」という強力な電子式画像安定化機能が搭載されています。ジンバルのような安定化機能で、よりスムーズなビデオ撮影が可能になりました。
撮影モードや便利機能もチェック
GoProでできることでご紹介した「タイムラプス撮影(コマ送り動画)」とは、数秒に1コマずつ撮影した映像をつなげて再生できる機能です。この「タイムラプス」には、夜景版である「ナイトラプス」機能が備わったモデルもあります。これによって星空の動きなど暗所撮影のコマ送り動画撮影も可能です。
また、スマートフォンへの自動取り込みやショートクリップ動画作成などの便利機能は、SNSに投稿したいときに役立ちます。ショートクリップ機能を使うと、15秒または30秒で自動的に終わる短い動画を撮影できます。
ゴープロ専用のドローン「Karma」に対応しているものなら、空撮を楽しめます。Karmaは、GoProHero5、GoPro Hero5 SessionBlack、GoPro Hero4 Black・Silverに対応しています。
GoProを安く買う方法
数万円するGoproを、できるだけ安く買う方法をご紹介します。
Amazonでクーポンを使って割引価格で買う
Goproは、Amazonに公式ストアを出店しています。AmazonのGopro公式ストアではクーポンを配布しており、最新のHero10が10000円OFFで買えるなど大変お得です。
Gopro公式ストアでなくても、Goproを販売しているストアの独自のクーポンが配布されていたり、中古品が安く買えるメリットもあります。
注意点としては、Amazonは価格変動が激しいので、本当にお得なタイミングなのか見極めてから購入した方がよいでしょう。1万円の割引クーポンがあったとしても、もとが高く設定されていては意味がありませんよね。
Amazonでの価格変動を表で確認できるツール「keepa」を使って、最安値を調べることができます。
▼Keepaの使い方は?Amazon商品の売れ筋を徹底リサーチ!スマホで使う方法も解説
楽天市場でクーポンを使って割引価格で買う
Goproは、楽天市場に公式ストアを出店しています。楽天市場では頻繁にクーポンを配布しており、最新のHero10が楽天市場限定で3000円OFFで買えたり、とてもお得です。
Gopro公式ストアでなくても、Goproを販売しているストアの独自のクーポンが配布されていたり、会員ランクやキャンペーンによっては、クーポン割引₊高額ポイントバックも受けられます。
楽天会員の方や、楽天サービスヘビーユーザーの方は、クーポンやキャンペーン併用で10%以上安くなる可能性が高いです。
楽天Rebates(リーベイツ)経由で高還元を受ける
楽天Rebates(リーベイツ)とはポイント高還元サイトです。リーベイツと提携しているショップであれば、リーベイツを経由して商品を購入することで、楽天ポイントとショップ独自のポイントが獲得できます。
Gopro公式ストアは提携していませんが、Goproを販売しているコジマネットが提携しています。リーベイツからコジマネットサイトへ行ってGoproを購入すると、楽天ポイントが1.5%還元されます。
もちろんショップポイントももらえますし、ショップが独自のキャンペーンを開催していたら参加の上で購入することで、さらに特典を受け取ることができます。
ヤフーショッピング・PayPayモールで買う
ヤフーショッピング・PayPayモールではpaypayとTポイントがたまるメリットがあります。
PayPayモールの方がpaypayの還元率が高いですが、GoproはPayPayモールに公式ストアを出店しています。LYPプレミアム(旧Yahoo!プレミアム)会員の方は大幅割引のクーポンが配布されることもありますよ。
paypayやTポイントユーザー、LYPプレミアム(旧Yahoo!プレミアム)やソフトバンクユーザー/ワイモバイルユーザーの方は、クーポンやキャンペーンをチェックしてみると安く買えるかもしれません。
ヤフーショッピング・PayPayモールでGoproを安く買う
Gopro公式サイトのセール時に割引価格で買う
Gopro公式サイトでは、ブラックフライデーや新作発売の直前に安くなる傾向があります。
このようなGopro公式サイトのキャンペーン・セール時に買うのもおすすめです。
2024年ブラックフライデーまとめ記事でセール情報をまとめているので、ぜひこちらもご一読ください。
家電量販店で買ってポイントを貯める
ビックカメラやヨドバシカメラなど家電量販店では、Gopro本体を触ってから購入できる点が通販と大きく異なります。
そして、家電量販店独自のポイントが貯まる/使えるメリットがあります。普段から利用している方はGoproが安く買えるかもしれません。
中古品を買う
ネットや店頭でもGoproの中古品を買うことができます。新品にこだわらないのであれば中古品も検討してみましょう。
ただ、個人販売の中古品だと点検がしっかりとなされていない可能性があるので、大手サイトか信頼できる店舗で購入することをおすすめします。
GoProをさらに安い値段で使いたい方はレンタルがおすすめ
最近では、カメラのレンタルサービスも充実しています。
GoProをできるだけ安く手に入れたい方はレンタルがおすすめです。購入すると数万円するものも、利用する期間だけレンタルすれば数千円で利用することができます。
「旅行のときだけGoProを使いたい」「初めてGoProを購入したいので、事前に比較したい」といった要望も叶えてくれます。
注文もとても簡単で、ネットで使いたいGoProを選んで、宅配で自宅やホテルなどに届けてくれるのを待つだけです。
基本的には全国に対応しており、往復送料も無料のところが多いので、初めての方も安心して利用することができます。
\レンタルなら安く使える!/
GoProの使い方・設定
ここでは、GoProの使い方や設定方法を解説します。
使う前の2つの準備
GoProを使う前には、「GoProを充電する」「マイクロSDカードを用意する」の2点を準備しましょう。
GoProの最新モデルでは5K動画が撮影できたり、ファイルサイズが大きくなります。GoPro HEROシリーズに適したマイクロSDカードは、「スピードクラス10以上」の性能を有したものを選ぶようにしましょう。
GoProの初期設定
GoProの初期設定として、「言語設定」「利用規約とプライバシーポリシーへの同意」「GPS機能使用の可否」設定を行います。
GPS機能を使用すると、撮影したデータに位置情報などを記録できます。
- GoProを起動後、「日本語」を設定
- 利用規約とプライバシーポリシーへの同意
- GPS機能使用の可否を選択(あとから変更可能)
GoProの使い方
事前準備と初期設定が終わったら、さっそく使ってみましょう。
GoProでできることは、「動画撮影」「写真撮影」「タイムラプス撮影」ですが、画面から撮影モードを選択し、それぞれ細かく設定できます。
このとき、GoPro専用のアプリに連携しておくと、スムーズに編集や投稿ができます。
GoProは、基本的には棒状のアクセサリー類に取り付けて撮影します。中にはバンドなど、腕につけるタイプのアクセサリーもあります。使うシーンに適したアクセサリーを選びましょう。
撮りたい!GoProでのおすすめ撮影シーン
ブレない、軽い、水に強い!と、GoProは今まで撮影が難しかったシーンが手軽に撮影できます。
GoPro愛好家が実際に撮影した動画も参考に、シーンごとの楽しみ方を見てみましょう。
GoProでまずは自撮りを楽しもう
GoProで最も手軽な楽しみ方といえば、自撮り棒を使った撮影です。
GoProの手ブレ補正の機能を活かして、日常でたくさん撮影してみましょう。
動画では、GoProをアクセサリー『3-Way』に取り付け、スケートボードの足元を狙うアングルで撮影しています。
自撮り棒を使うと片手がふさがりますので、街歩きなどの安全性の高い撮影から始めましょう。そして、得意なスポーツへとステップアップすると良いでしょう。
GoProはスノーボードやスキーで大活躍
GoProをヘルメットに装着することで、目線のまま撮影できます。
スノーボードによるダウンヒルの迫力ある映像も、GoProの撮影におすすめのシーンです。
スキーやスノボでのおすすめGoPro機種は、操作が簡単な『HERO5 Session』です。
手袋をはめた状態でも、音声でコントロールできるため、スキーやスノボに集中できます。
ヘルメットにGoProを取り付ける際には、専用のマウントを貼り付けるほか、チェストマウントを利用し、上半身に取り付けるのもおすすめの方法です。
バイクのスピード感もGoProにおまかせ
マウンテンバイク、ロードバイク、オートバイなど、二輪車とGoProの相性は抜群です。
GoProの手ブレ補正機能が高いため、デコボコ道も気にせずダウンヒルでの撮影が楽しめます。
ヘルメットに貼り付けるほか、ハンドルにGoProを取り付けての撮影もおすすめです。
特に、ハンドルマウントを使用してGoProで撮影すると、自分の目線より低くなるため、迫力のある映像が撮影できます。
サーフィンや海辺の撮影もGoProなら安心
GoProは全機種が防水されているので、海辺での撮影もおすすめです。
『HERO5』や『HERO6』はそのままの状態でも、水深10メートルまでの防水が可能となっています。(前の機種であるHERO4には防水機能はありません)
さらに、『ダイブハウジング』にGoProを入れて保護すれば、水深60メートルまで潜ることができます。
ヘッドマウントにGoProを取り付けてから、ダイビングスーツを被ると良いでしょう。
GoProでペット目線の撮影も面白い
動く目線をそのまま撮影できるのが『GoPro』の最大の魅力です。
ペットを飼っている方にとって、ペットは日頃どんな風景を見てるのか知りたくなりますよね。
GoProにペット専用のアクセサリー『ドッグマウント』を装着すると、犬目線の動画が撮影できます。
GoPro用のドッグマウントはハーネス型になっており、背中の部分にちょうどGoProが乗るような仕様です。
GoProの全ての機種に対応しており、体重7kgの小型犬50kgの大型犬まで装着可能です。
ワンちゃんの負担にならないよう気をつけながら、犬目線撮影を楽しんでくださいね。
まとめ
GoProでの撮影におすすめのシーンは、屋外でのレジャーやスポーツ、水中、スキーやウインタースポーツなど、アクティブな場面がおすすめです。
一般的なデジカメやスマホでは撮影が困難だった場所でも使えるとあって、動画を多く撮りたい方にはGoProは最適です。中でも操作性でのおすすめ機種は『HERO5 Session』などサイコロ型のタイプです。
SNSでの投稿を簡単にしたいなら『HERO5』や最新型のHERシリーズがおすすめです。よく出かけるシーンを思い出しながら、目的にあったGoProを選んでみてくださいね。
▼ビギナーズでは、更に詳しくGoProのおすすめモデルも紹介しています。
藤加祐子 /
ビギナーズ編集部 ライター
仙台市出身在住。フリーライター・写真家・タティングレース作家。古書店巡りとフルート演奏が趣味。仙台フィルの演奏を聴くのが自分へのご褒美です。