おすすめのキャリーバッグブランド10選！失敗しない選び方とは？

国内旅行、海外旅行に必須アイテムのキャリーバッグ。現在はいろいろなブランドがキャリーバッグを販売しています。

どのようなブランドがあるのだろう、どこのブランドのキャリーバッグがおすすめなのだろうか、そのような悩みを抱えている人もいるのではないでしょうか。そこで今回は、おすすめしたいキャリーバッグのブランドを10種類紹介します。ぜひ参考にしてください。

キャリーバッグの選び方

失敗しないキャリーバッグの選び方を説明します。特に“容量”と“収納力”は必ずチェックしましょう。

容量で選ぶ

キャリーバッグを選ぶ際、“容量”を確認しましょう。収納する荷物の量にもよりますが、大体以下のサイズが目安と言われています。

1泊10Lと考えて、自分はどのくらいの容量があれば満足か考えましょう。旅行先でお土産を多く買う人は、自分が必要とする容量よりもワンサイズ上のキャリーバッグを選んだ方がよいかもしれません。

収納力で選ぶ

化粧品や充電器などの小物をそのままキャリーケースに入れると、迷子になりがちです。小物を入れるための収納ポケットがついていれば、小分けに収納できるので便利ですよね。

また、地図や折りたたみ傘などを収納できる大きめのポケットがついていれば、より便利でしょう。このように、キャリーバッグの収納力は非常に大切です。デザインのみならず、収納力も重視してキャリーバッグを選びましょう。

サイズで選ぶ

近場の旅行が多い人は、“機内持ち込みサイズ”のキャリーバッグがおすすめです。しかし、持ち込めるサイズは縦・横・高さの合計と重量で決まっているので注意してください。航空会社によって異なる場合もありますが、サイズの目安は以下の通りです。

機内持ち込みサイズでないと、追加料金がかかる場合があるので注意してください。

重量と耐久性で選ぶ

キャスターつきのキャリーバッグでも、階段を昇る際や乗りものに乗る際はキャリーバッグを持ち上げる必要があります。

なるべく軽いキャリーバッグを選びましょう。しかし、軽いけど耐久性に不安があるキャリーバッグもあります。そのため、軽さのみならず耐久性にも目を向けてください。

スムーズに移動できるかで選ぶ

軽くてコンパクトなキャリーバッグであれば2輪でも比較的スムーズに移動できます。しかし、大きいキャリーバッグの場合は、必ず4輪のものを選びましょう。

2輪だと走行が安定しませんし、キャリーバッグを引く際のゴロゴロという音がうるさく感じる場合があります。

　

鍵のタイプで選ぶ

現在はいろいろなタイプのカギがあります。カギをなくしやすいなら、鍵のない“ダイヤルロック式”を選びましょう。ちなみに、アメリカ旅行をするなら“TSAロックつき”のキャリーバッグを選んでください。

キャリーバッグのおすすめブランド10選

キャリーバッグのおすすめのブランドを10種類紹介します。あわせて、そのブランドのおすすめキャリーバッグも紹介します。

日本製で安心安全！PROTECA

「PROTECA」は、日本の老舗旅行カバンメーカー「ACE」が自社ブランドとして展開しているブランドです。メイドインジャパンにこだわり、独自の技術とアイディアで、多くの人の期待に応えるキャリーバッグを開発しています。

そんなPROTECAが販売しているおすすめのモデルは、“360G4”です。360G4はタテにもヨコにも開けられる独自のファスナーシステムを採用しています。

ちょっとした荷物の出し入れや、狭い室内での利用も快適にできます。

静音タイヤを採用！Regent Square

「Regent Square」は、クラウドファンディングで1,514万円を集めた今話題のブランドです。“スーツケースに車のタイヤをつけて、快適に移動できたらワクワクしないか”というアイディアが実現しました。

そんなRegent Squareが販売しているおすすめのモデルは、“グッドイヤー”です。独自開発のテクノロジーと高品質な素材を活用し、ゴロゴロ音を軽減する静音タイヤが搭載されています。

従来のキャスターから出る音の平均は60dBです。それに対して、グッドイヤーから出る音の平均は53dBです。7dBの音量軽減に成功しました。

圧倒的な存在感が魅力！RIMOWA

「RIMOWA」は、耐久性の高さと優れたデザイン性が魅力のブランドです。使い込むほど味が出て、長く愛用したくなるため、旅が好きな大人たちから圧倒的な支持を集めています。そんなRIMOWAが販売しているおすすめのモデルは、“サルサシリーズ”です。

サルサは、“ポリカーボネイト”という素材を使っています。これにより、どのような気温からも中身を守る強い耐久力を手に入れました。また、軽量化されているので抜群の機能性を誇ります。

旅行に軽やかさを！American Tourister

「American Tourister」は、世界中で愛されるアメリカ生まれのキャリーバッグブランドです。人気の秘密は、コストパフォーマンスのよさ。親会社の「サムソナイト」は4～6万円でキャリーバッグを販売しています。

それに対して、American Touristerでは同等のキャリーバッグが2～3万円台で手に入ります。そんなAmerican Touristerが販売しているおすすめのモデルは、“サウンドボックス スピナー”です。

イエローやブルーなど、ポップなカラーが特徴的。機内に持ち込めるサイズのキャリーバッグなので、飛行機を使う人でも安心です。

耐衝撃性・耐震性・耐熱耐寒性を求めるなら！PROTEX

「PROTEX」は、自衛隊やレーサーなど、多くの専門家・著名人を魅了しているブランドです。超音速で飛行する戦闘機“F-22”に採用されている素材を使い、耐衝撃性・耐震性・耐熱耐寒性を手に入れました。

そんなPROTEXが販売しているおすすめのモデルは、“FPZ-07”です。FPZ-07の特徴は、世界初の前開き型フレームを採用しているところです。

直立のままワンタッチで荷物を取り出せます。静音性・安定性・走破性を高めた回転式の4輪ダブルホイールが搭載されているので、機動力も優れています。

最高クラスの耐久性と高級感！ZERO HALLIBURTON

「ZERO HALLIBURTON」は、屈強なデザインと堅牢性が特徴のブランドです。ステータス性の高いブランドでもあるので、世界中の著名人やプロフェッショナルたちも愛用しています。

そんなZERO HALLIBURTONが販売しているおすすめのモデルは、“Classic Polyca 2.0”です。

コンパクトサイズのキャリーバッグなので、国内外2～3泊の旅行にぴったりです。ゼロハリバートン伝統のクラシックデザインが残っていてスマートなので、ビジネス用のスーツケースとしても使えます。

個性的でおしゃれな北欧ブランド！innovator

「innovator」は、北欧好きやインテリア好きから人気があるスウェーデンのインテリアブランドです。シンプルなデザインが多いブランドなので、キャリーバッグ初心者にもおすすめですよ。

そんなinnovatorが販売しているおすすめのモデルは、“INV750DOR”です。

消音双輪キャスターを採用。360度回転するので走行も安定しています。フロントドアオープンタイプで、パスポートなどすぐに取り出したい物を収納できる便利なポケットつきです。

さりげなくスウェーデンの国旗をモチーフにしたデザインとなっています。

エレガントなデザインが魅力的！DELSEY

「DELSEY」は、70年以上続く老舗ブランドです。フレンチテイストのエレガントなデザインが魅力的で、大人のキャリーバッグを探している人におすすめです。

そんなDELSEYが販売しているおすすめのモデルは、“CHATELET AIR 2.0”です。

こちらのモデルは、フランスの老舗ブランドのノウハウとエレガンスを具現化したものです。そのモダンで個性的なデザインはパリの建築物を連想させます。

スーツケース底面にUSBソケットがあり、移動中に充電もできます。

イスにもなるキャリーバッグ！ZUCA

「ZUCA」は、“座れるキャリーバッグ”という新しいアイテムを開発したカルフォルニア生まれのブランドです。機能性が抜群のキャリーバッグなので、旅行に快適さを求める人にはぴったりでしょう。

そんなZUCAが販売しているおすすめのモデルは、“ZUCA Sport”です。136kgまでのものであれば、ZUCA Sportの上に置けます。

また、ポリウレタン・コーティングされているので、汚れを簡単に落とせます。撥水性にも優れているので、インサートバッグを取り外して手洗いすることも可能です。

大人の旅行にふさわしい！TUMI

「TUMI」は、1975年に創業したアメリカ生まれのブランドです。シンプルかつモダンなデザインのキャリーバッグが多いので、周りと少し差をつけたい人にぴったりです。

そんなtumiが販売しているおすすめのモデルは、“インターナショナル・エクスパンダブル・4ウィール・キャリーオン”です。

こちらのモデルは機内持ち込みができるタイプです。

ハンドルは軽量かつ頑丈なアルミニウム製です。特許取得済みシステムを採用しており、衝撃に強く、曲がりづらくなっています。

まとめ

今回は、おすすめしたいキャリーバッグのブランドを10種類アイテムとともに紹介しました。機能性に力を入れているブランドや耐久性に力を入れているブランドなど、いろいろなブランドがあるので自分の好みと照らし合わせて選んでください。

しかし、キャリーバッグを選ぶ際は必ず“容量と収納力”をチェックしましょう。この2つに納得できるキャリーバッグを購入すれば、失敗しないと思います。