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サーフィンが趣味だと本当にモテる?サーフィンの魅力や始め方とは
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
TOKIOの山口くんに坂口憲二さん、キムタク夫妻に真木蔵人…いつまでも若々しくて魅力的なあの芸能人も、サーフィンにハマっているということをご存知でしょうか。
よく「サーファーはモテる」なんていわれることがありますが、今回はサーフィン歴13年の筆者がその疑問にお答えします!
また、これからサーフィンを始めたいと考えている人のために必要な道具も併せてご紹介します。
目次
趣味がサーフィン”だとモテる理由
- TOKIO山口達也
- 木村拓哉
- 坂口憲二
- 金子賢
- 真木蔵人
など、芸能人サーファーの名前を挙げてみれば「モテ男の象徴」とも取れる名前がずらりと並びます。
サーフィンをするからモテるのか?それともモテる人がただ単にサーフィンをしているだけなのか?
個人的な見解としては「サーフィンをするからモテる」という説の方が適していると思います。
まず外見は、日焼けをしたこんがり小麦肌。チャラそうに見えてしまう場合もありますが、青白い肌をした男性よりも断然男らしく見えるものです。
そして、サーフィンで鍛え上げられた筋肉質な体型に思わずドキっとしてしまう女性は多いはず。
そんな外見に加えて「サーフィン中の真剣な表情」や「無邪気な笑顔」「フレンドリーさ」というギャップが、普通の男性を2割にも3割にも増してかっこよく見せてくれます!
それにサーファーの行動力といったら底知れず!「昨日は湘南にいたのに今日は九州」なんてこともザラ。
もちろんその土地の観光名所や美味しいグルメスポットにも詳しく、基本車で移動するサーファーだから土地間隔も抜群です。
- 外見
- 肉体
- 行動力
- 自分の知らない世界を教えてくれる
ほとんどのサーファーが兼ね備えているといってもよい上記の特徴は、まさに「モテる男に必要な要素」といっても過言ではありません。
趣味でサーフィンを始めるメリット5つ
趣味でサーフィンを始めた場合、その他のスポーツでは得ることができない体験や経験ができることも少なくありません。
そこで、サーフィンの魅力と共に「サーフィンを始めるメリット」についてご紹介します!
体力がついてボディラインが引き締まる
まず、サーフィンとは「海を相手にするスポーツ」なので、自然と体力がつきます。
波に乗るためには板の上で腹ばいになり、手で水をかきながら進むのですが、(“パドル”と呼びます)これが本当にキツイ!
パドルに必要な筋肉は腕~肩だけではなく、実は「首・背中・腹筋・太もも」といった全身の筋肉が必要になるものです。
しかもサーフィン初心者の人は板の上に立つことが難しいので、必然的にサーフィンをする時間のほとんどが「ひたすらパドルをしている」時間になりやすいのです。
始めたばかりの頃は「なかなか波に乗れないから全然楽しくない!」と思いがちで、大半の人が挫折していくのも事実…。
しかし、それを乗り越えれば「サーフィンを楽しみながら自然に身体を引き締められる」という一石二鳥の未来が訪れるでしょう!
上記でご紹介した芸能人のボディを想像してみてください。
皆さん「健康的に引き締まったメリハリボディ」ですよね?
サーフィンをすることによって全身の筋肉をバランスよく刺激できるので、「体力をつけたい」「身体を健康的に引き締めたい」と思っている人には最適といえるでしょう。
実年齢より下に見られやすい
これはいち個人としての意見になりますが、サーフィンしている人は本当に「若々しい」のです!
私がよく行くポイントでは、50代や60代の現役サーファーがたくさんいらっしゃいます。
親子ほど年が離れていますが、海から上がるとまるで同級生の様に会話を楽しめてしまいます!
「趣味でサーフィンを始めると若返る」という科学的根拠はないものの、実際多くのサーファーが健康的に若さを保ち続けています。
- 明日は波よさそう!
- 今日の波最高だった!
など、サーファーならではの感覚は「大人になる過程で失われていったワクワク感やドキドキ感」を全身で感じさせてくれるので、それが若々しさにつながっているのかもしれません。
友達が増える
サーフィンを始めると、間違いなく友達が増えます!断言できます!
というのも、サーファーという生きものは「自分以外のサーファーに興味津々」です。
- あれ?見慣れない顔だな。初心者かな?
- あのサーファーの板カッコいい~どこのブランドか気になる!
- あのサーファー上手い!
などなど、サーファーはとにかくサーファーやサーフィンの道具に関して敏感に反応します。
そして、一緒に波乗りを楽しめるサーファー仲間を常に求めています。
もちろん「人見知り」「恥ずかしがり屋」といった個々の性格も関係してきますが、多くのサーファーは新しい出会いを楽しみ、また受け入れてくれるもの。
きちんと海でのマナーを守って謙虚な姿勢でサーフィンを続ければ、きっと素敵な出会いが訪れることでしょう。
また、サーフィンを長年続けているサーファーのなかには「経営者」「会社の社長」「フリーで活躍」といった、時間を自由に使える人が多いのも特徴的です。
サーフィンを始めることで「今までご縁がなかった人と知り合える」というのも、趣味でサーフィンを始めたときに得られるメリットといえるのではないでしょうか。
色々な土地を訪れることができる
サーフィンにハマると、日本国内の色々な場所へ「サーフトリップ」にでかけたくなる衝動に駆られるようになるでしょう。
国内だけでなく、ハワイやバリ・オーストラリアといったサーフィン大国に旅行をするサーファーも非常に多く見かけます。
サーフィンを始めたことがきっかけとなり、今まで訪れたことのない土地に行けるということは、自分の人生を豊かにすることにもつながりますよね!
自然を身体で味わえる
サーフィンをすることによって、今まで眺めていた風景とはまた一味違った景色を味わえます。
- 海から陸を眺めたときの美しさ
- 海のなかで魚やイルカに遭遇
- 海のなかで虹が現れる瞬間
- 雨のなかで海に浸かる感覚
- 夕日に染められた海面が金色に光輝くとき
など、サーフィンをしているときでなければ見られない景色・感じることができない自然の匂いが確かに存在しています。
もちろん上手く波に乗れると気分がよいものですが、大自然を全身で感じることだけでもストレス発散になったり癒し効果があったりするものですよ!
波に乗っている最中の風景は自分しかみることができませんよね。ただ、「できることなら写真に残したい!」と思ったことがある方も多いはず。
そんな方にはアクションカメラがおすすめです。goproなど広角で撮影ができるカメラが人気ですよね。撮影した写真をインスタグラムに載せればたくさん「いいね!」がもらえそうですね。
サーフィンの魅力とは?
サーフィンの魅力は上記でご紹介したように様々ですが、やはり1番は「波に乗っている時間」でしょう。
波に乗るという行為をとおして、今までに感じたことがないような「爽快感」を味わうことができます。
- 空の上を飛んでいる感覚
- 自然と一体になった感覚
- 波に乗っている時間はたった数秒だが、時間が止まったように感じる
など、波に乗っている瞬間に感じる気持ちは十人十色。
サーフィンをするために海沿いに移住したり仕事を変えたりする人もいるほどで、1度サーフィンにハマったらそう簡単に抜けだすことはできないかもしれません!
サーフィンの始め方|必要な道具
サーフィンを始める人のために「最低限用意しておきたい道具」をご紹介します。
サーフボード
初心者の人には「どの長さの板を買えばいいのか分からない…」なんて悩みがつきものですので、以下に板を選ぶ際の目安を記載しておきます。
- ショートボード:板の上に立つのは難しいが、コントロール性に優れている。アグレッシブなサーフィンがしたい人向け。
- ロングボード:板の上に立つのは比較的簡単だが、ターンしたりするのが難しい。優雅にサーフィンを楽しみたい人に多い。体力のない人でも始めやすい。
- ファンボード:「ショートは難しそうだけどロングは持ち運びに不便」と思っている人に最適。ロングの浮力とショートのコントロール性を合わせ持つ板。
一言にサーフボードといっても、板の長さによって波に乗るときの感覚は大きく異なってきます。
まずは「自分が希望するサーフィンのスタイル」や「憧れのサーファー」「自分の体力」などをよく考えた上で道具を購入しましょう。
フィン
サーフィンは板だけあればできるものではなく、必ず「板につけるフィン」が必要になってきます。板を買う場合は「フィンが付属されているかどうか」を必ず確認しましょう!
キースクリュー
サーフボードにフィンを脱着する際の必需品!フィンを買うとだいたいおまけでついてくる場合が多いです。
ウエットスーツ
日本では7~8月以外はウエットスーツが必須です!(北海道では夏でも必要)
ウエットスーツにも様々な種類がありますが、まずは着用できる期間が多い「フルスーツ」を購入しましょう。
ワックス
ワックスは海に入る前に毎回必ず使用するもの。
板の表面に塗ることで、板の上に立ったときの滑り止めになります。
リーシュコード
板と自分を繋ぐコードです。ショートボードでは足首につけ、ロングボードでは膝下につけるものもあります。
ボードカバー
板の持ち運び時や収納時にあると便利なケース。
ニット素材で作られている『ソフトケース』もしくは硬い素材で作られている『ハードケース』の2タイプから選んでください。
車
サーフポイントの目の前に家があれば話は別ですが、やはりサーファーにとって車は必需品。
『ハイエース』『軽バン』といった広くて荷物を載せやすい車種が人気です!
この他にも『着替え用ポンチョ』『電動シャワー』『サーフボードスタンド』など、サーフィンに関連したグッズはたくさん。
まずは上記の基本グッズを揃え、徐々にグッズを増やしていくといいでしょう。
まとめ
いかがでしたか?サーフィンは上手くなるまでに時間がかかる分、その魅力に取りつかれてしまう人がとても多いスポーツです!
「50代になってサーフィンを始めた」という人も少なくありませんので、老若男女問わず気軽に挑戦してほしいと思います。
白根 鮎美 /
ビギナーズ編集部 ライター
独学で英語を勉強後、オーストラリアでは幼児教育の専門学校で勉強。帰国後は子ども英会話教室にて1歳から高校生への英会話を指導していました。また、サーフィン歴は10年以上、海を愛する2児のママサーファー。