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ノンフライヤーのおすすめと賢い選び方!メリットデメリット徹底調査

ノンフライヤーのおすすめと賢い選び方!メリットデメリット徹底調査

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油を使わずに揚げ物ができるノンフライヤーは、ダイエット中の人や食生活が気になっている人から人気がある調理機器です。

ノンフライヤーを試してみたいと感じている人が多い反面、種類やサイズが多すぎてどれを選べばいいのかわからないという人も少なくありません。

そこで今回は、おすすめのノンフライヤーの紹介をはじめ、用途に合わせた選び方についても詳しく解説します。

「ノンフライヤーが気になる!」という人は、ぜひ参考にしてください。

ノンフライヤーのおすすめ6選|使いやすい本格派!

はじめに、ノンフライヤーのおすすめ商品を紹介します。ここで紹介するものは特に人気が高いものばかりなので、ぜひ検討してみてください。

【一人暮らし向け】ライソン 揚げ直し名人ノンフライヤー 0.8L

0.8Lのコンパクトサイズのノンフライヤーは、1人暮らしの人やちょっとした揚げ物料理を楽しみたい人におすすめです。

まるで揚げたてのようなサクサク食感に仕上げられるのが特徴的で、特にフライドポテトや唐揚げ作りにぴったり!

場所を取らないコンパクトな設計で収納もしやすく、シンプルなデザインで飽きが来にくいのもポイントです。

また、バスケットトラックは取り外して丸洗いでき、いつでも清潔に保てます。温度機能や時間調節ダイヤルもついているため、料理に合わせてしっかりとアレンジできるでしょう。

【一人暮らし向け】シンプラス(simplus) ノンフライヤー 1.8L

容量1.8Lで、一人暮らしから少人数家族向けノンフライヤーです。「フライ・ロースト・グリル・ベイク・温め直し」の1台5役!肉料理や焼き菓子などオーブンとしても使用でき、食材で使い分けできる2種類の網付きです。

ツマミを回すだけの簡単な操作で、様々な調理が楽しめます。約3分で余熱が完了するので、忙しい朝にも嬉しいですね。

ポット、プレート、ステンレスグリルは丸洗い可能で、食洗機での洗浄もできるのでお手入れもラクです。

【家族向け】レコルト(recolte)ノンフライヤー 2.8L

こちらのノンフライヤーは、最大200℃の熱風を高速循環することで、熱風が食材を360度ぐるりと包み込み、油を使用したようにカラッと焼き上げてくれます。

余分な油を落としてカロリーをカットしてくれるため、カロリーが気になる人やダイエット中の人にもぴったりでしょう。

また、揚げ物以外にも「グリル」「ロースト」「ベイク」「温め直し」の機能も搭載されています。充実の4役で料理のレパートリーが広がります。

【家族向け】 COSORI ノンフライヤー 3.5L

従来の油分を80%までカットし、美味しくヘルシーに調理できるノンフライヤーです。容量が3.5Lと多く、家族での使用にもぴったり!

油を使用しないため食べ物の栄養成分を逃しにくく、油を使用したようにカリッと仕上がるのが特徴的です。

また、タッチパネル式の洗練されたデザインがとてもおしゃれでキッチンに常備しておきやすく、収納場所を気にする心配も少ないでしょう。

丸洗いOKでお手入れもしやすく、30品のレシピつきで届いたらすぐに本格調理を楽しめるのもポイントです。

【家族向け】Wallfire ノンフライヤー 4.5L

こちらは4.5Lの大容量ノンフライヤーで、5人分ほどの揚げ物を調理したい人におすすめです。

一目でわかるタッチパネル式なので簡単に操作でき、メニューに合わせてベストな温度設定が可能。調理途中で中断しても記憶が残せる機能が搭載されていることにより、よりスムーズな調理が叶うでしょう。

「ポテトフライ」「約肉」「エッグタルト」など8つのメニューに合わせた設定があり、選ぶだけですぐに調理を始められます。

バケットとクッキングネットはそのまま食洗機で洗えるため、後片づけも驚くほど簡単です。

【大容量】Epeios ノンフライオーブン 大容量14L

プロも大絶賛!3段で重ねて調理可能なので、効率的に時短が叶う本格的なノンフライヤーです。

220°の熱風によって食材を包み込みカリッと仕上がります。一般的なオーブンに比べて30分以上も調理時間を短縮させられるのが特徴的です。

しかも、ノンフライヤーには珍しいほどの大容量(14L)で、大家族や食べ盛りの子どもが多い家庭にもぴったりです。

高級感あふれるシックなデザインはインテリアに馴染みやすく、そのままキッチンに置いておいても恥ずかしくありません。

また、購入日から18ヶ月間の保証がありアフターフォロー体制も万全。安心して購入できます。

ノンフライヤーとは?メリットデメリット徹底解説

ノンフライヤーとは、一体どのような特徴を持つ調理機器なのでしょうか?ここでは、ノンフライヤーを様々な角度から分析していきます。

ノンフライヤーはなぜ油を使わないのに揚がるのか?

ノンフライヤーは「ヒートコンベクション」と呼ばれる加熱方式を用いています。油を使用していないのに揚げ物をしたような食感に仕上げられる調理機器です。

「ヒートコンベクション」とは

ヒートコンベクションは食材に含まれる水分や脂分を利用して調理をおこなう方法で、ヘルシーに仕上がるのが特徴的!

油を使用しないので、ダイエット中の人や食生活に気を使っている人にぴったりの調理機器といえるでしょう。

電気フライヤーとの違い

ノンフライヤーと電気フライヤーは比較されやすいのですが、明らかな違いは「油を使用しているかどうか」ということです。

電気フライヤーは電気で油を熱して揚げ物をしますが、ノンフライヤーは油を使用せずに揚げ物をしたような調理が可能な調理機器です。

そもそも「電気フライヤー」って?

使用するのがガスか電気かによって、揚げ物の仕上がりにも差が出てくるといわれているのをご存知でしょうか?

昔ながらの揚げ物はガス調理ですが、IHが発達してきた今日では「電気」の熱によって調理する「電気フライヤー」の人気が高まっています。

電気フライヤーの中には油の温度を一定に保てる機能が搭載されたものも多く、揚げ物がより美味しくより簡単にできるという特徴が!

ノンフライヤーのメリット

ここでは、ノンフライヤーのメリット・デメリットを詳しく解説します。

ノンフライヤーのメリットは以下のようなものがあります。

メリット
  • 油を使用しないのでヘルシー
  • 油の始末をしなくてもいいので後片づけがラク
  • 調理中に目を離しても大丈夫
  • 火傷の心配がない

ノンフライヤーのメリットは、なんといっても「ヘルシー」に調理可能なところ。

油を使用しないためコレステロール値が気になる人はもちろん、ダイエット中の人にも嬉しいですよね。

また、主婦目線で考えると「洗い物が少なくて済む」というメリットもあります。揚げ物をした後はキッチン周辺に油がはね飛びますが、ノンフライヤーならその心配はありません。

油はねの心配がないため火傷の心配もなく、小さな子どもがいる家庭でも安心して使用できるでしょう。

ノンフライヤーのデメリット

ノンフライヤーのデメリットは以下のようなものがあります。

デメリット
  • 販売価格が高い
  • 大きくて置き場所に困る
  • 一度にたくさんの量を作れない

ノンフライヤーのデメリットといえば、初期投資がかかること。揚げ物専用の鍋に比べるとかなり価格が跳ね上がるため、手を出しにくいと感じる人も少なくありません。

また、庫内のスペースが限られていることから一度にたくさんの調理ができず、家族が多い場合は調理に時間がかかってしまいます。

ノンフライヤーには大小様々な大きさがありますが、一般的に場所を取るものが多く、保管場所にも苦労しそうです。

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ノンフライヤーの選び方

ここでは、ノンフライヤーの賢い選び方を紹介します。「自分に合ったノンフライヤーが知りたい!」という人はぜひ参考にしてください。

サイズで選ぶ

ノンフライヤーを選ぶ際に最も意識してもらいたいのが、サイズ感です。

ノンフライヤーは一度にたくさんの調理ができないことから、家族の人数が多ければ多いほど「大きなサイズ」を購入するのがおすすめです。

1人分なら1L、ファミリーサイズなら2〜3Lの容量を目安にノンフライヤーを選ぶといいでしょう。

容量の多いものを選ぶと一度に調理できる量が増えますが、そのぶん収納が難しくなる場合もあります。大きなサイズを購入する場合は、収納スペースを確認してからにすると安心です。

「温度調節機能」「タイマー設定」つきの商品がおすすめ

温度調節機能がついているノンフライヤーなら、料理に合わせて最適な温度に設定でき、より本格的な揚げ料理を楽しめます。

また、タイマーがついているものも便利です。朝出かける前に夕食の支度を済ませてタイマーをONにしておけば、帰宅後に急いで夕食を作ることもありません。

油を使用せず調理するため、家に人が不在でも不安なく調理を任せられますよね!共働き家庭には特におすすめしたい機能です。

グリル機能やロースト機能つき

ノンフライヤーの中には「グリル機能」「ロースト機能」「温め直し機能」など、様々な機能が搭載されたものもあります。

多機能性のあるノンフライヤーを選べば「魚を焼く」「ハンバーグを作る」「お菓子を作る」「冷めてしまった揚げ物を温める」など様々な用途に使用でき、調理の幅がグッと広がるでしょう。

ただし、機能が充実しているほど価格は高くなりがちです。「機能を使いこなす自信がない」という場合は、シンプルにノンフライのみの機能がついているものを選ぶのもおすすめです。

操作性もチェック!

ノンフライヤーには、ノブを回して使うダイヤル式やタッチパネル式があります。

ダイヤル式は回すだけで直感的に操作できる点が魅力です。タッチパネルは平面なので、お手入れがラクでしょう。

ノンフライヤーの機能と同時にボタンの操作性もチェックしてみてくださいね。

お手入れのしやすさで選ぶ

油を使用しないノンフライヤーですが、食材から出る水分や脂分によって庫内が汚れてしまうことがあります。

そのため、お手入れのしやすさは要チェックしたいポイント。「内カゴや網が取り外して洗える」「食洗機対応」などのノンフライヤーを選べば、さっとお手入れもしやすくてメンテナンスも簡単でしょう。

まとめ

ノンフライヤーは油を使用せず揚げ物のような食感に仕上げられる、とても便利な調理機器です。

余計な油を使用しないため「ダイエット中だ」「コレステロールが気になる」「揚げ物が大好き」という人でも、罪悪感なく食事を楽しめるでしょう。

ノンフライヤーを1万円程度で購入したとしても、揚げ物をするたびに油を買わなければいけないことを考えれば、長期的に見てノンフライヤーの方が経済的とも考えられます。

ノンフライヤーには様々な種類やサイズがあるので、家族の人数や料理方法に合わせてぴったりなものを選んでくださいね。

白根 鮎美 /
ビギナーズ編集部 ライター

独学で英語を勉強後、オーストラリアでは幼児教育の専門学校で勉強。帰国後は子ども英会話教室にて1歳から高校生への英会話を指導していました。また、サーフィン歴は10年以上、海を愛する2児のママサーファー。

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