READING
更新
電子書籍の支払い方法まとめ|クレジットカード以外で購入できるサイトも紹介
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
電子書籍サイトでは様々な支払い方法が用意されており、気軽に漫画や小説などを購入できます。ただ、実際に電子書籍の支払い方法は何があるのか、詳しく知らない人も多いでしょう。
本記事では、電子書籍の支払い方法一覧やクレジットカード以外で購入できるサイトなどを紹介します。
電子書籍ストア別に支払い方法についてまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
電子書籍の支払い方法一覧【クレカ以外も決済可能】
電子書籍の支払い方法は、主に以下の6つがあります。
- クレジットカード決済
- キャリア決済
- 電子決済サービス
- 電子マネー
- ポイント決済
- 後払い決済(コンビニ・銀行)
電子書籍の支払い方法は、クレジットカードやキャリア決済などのキャッシュレス決済が主流です。現金で電子書籍を購入できる支払い方法は限られているので、注意しましょう。
クレジットカード決済
電子書籍の支払い方法として主流なのは、現状クレジットカード決済です。
VISAやMaster、JCB、AMEX、Dinersなど様々なブランドが対応しているので、クレジットカードを持っていれば、基本的に電子書籍の支払い方法で困ることはないでしょう。
ただ、海外で発行したクレジットカードだと支払い方法で使えないケースが多いです。日本国内で発行したクレジットカードで、電子書籍を購入しましょう。
キャリア決済
キャリア決済は携帯電話の料金と合わせて支払う方法で、多くの電子書籍ストアで利用できます。
電子書籍の支払い方法で利用できるキャリア決済は、主に以下の3つです。
- sPモード決済
- auかんたん決済
- ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い
基本的に3大キャリアの支払い方法に対応しているものの、電子書籍ストアによっては利用できないキャリア決済もあります。ただ、スマホさえ持っていれば利用できるので、利便性は高いですね。
電子決済サービス
電子書籍の支払い方法として、電子決済サービスも挙げられます。
キャッシュレス決済アプリを使って、QRコードやバーコードで支払う決済方法です。電子書籍ストアでは、主に以下のような電子決済サービスに対応しています。
- PayPay
- LINE Pay
- Amazon Pay
- 楽天ペイ
- d払い
また、銀行口座やコンビニなどから簡単にチャージでき、利便性にも長けています。クレジットカードやキャリア決済が使えない場合、電子書籍の支払い方法として最有力候補となるでしょう。
別記事では、PayPayが使える電子書籍サイトをまとめています。PayPayで電子書籍を購入したい人は、こちらもあわせてご覧ください。
電子マネー
スマートフォンやICカードを端末にかざすと、決済が完了する非接触型の支払い方法です。
店舗のレジで利用するイメージがありますが、電子書籍の支払い方法としても利用できます。電子書籍の支払い方法に対応している電子マネー決済は、主に以下のとおりです。
- 楽天Edy
- WebMoney
- BitCash
- NET CASH
電子マネー決済はチャージ式で、課金額に応じた金額を電子マネーで使えます。チャージは、コンビニやネットから簡単におこなえます。
クレジットカードや電子決済サービスなどと違ってチャージした分しか使えないので、お金の使いすぎを防ぎやすいです。また、個人情報の入力がなく、情報漏洩のリスクを避けられます。
ただ、種類によっては毎回チャージや決済時に毎回情報を入力する必要があり、購入時に手間がかかります。
電子決済ストアに個人情報を残したくない人は、電子マネーの支払い方法がおすすめです。
ポイント決済
電子書籍ストアによっては、ポイント決済に対応しているケースがあります。
1pt=1円で利用できるので、貯まっているものの使い所に迷っている場合の支払い方法として最適です。電子書籍の支払い方法で使えるポイントは、主に以下のとおりです。
- Tポイント
- dポイント
- 楽天ポイント
- PayPayポイント
また、電子書籍ストアによっては独自のポイント制度を設けています。他の決済手段で課金した専用ポイントで、電子書籍を購入する支払い方法です。
課金額に応じてポイントの還元率が高くなり、お得に電子書籍を購入できます。ただ、専用ポイント決済しか対応していない電子書籍ストアもあるので、利用時はしっかり支払い方法をチェックしましょう。
後払い決済(コンビニ・銀行)
後払いサービスも、電子書籍の支払い方法として近年普及しています。
電子書籍を購入したあとの別日に決済する方法で、お金が手元にない状態でも支払いができます。電子書籍の支払い方法で使える後払い決済は、主に以下のとおりです。
- atone
- Paidy
後日にまとめて支払うので、「今電子書籍を購入してお金が入ってきたら決済する」といったシーンで便利です。支払い方法はコンビニや口座振替などがあり、クレジットカードなしでも使えます。
ただ、ポイント還元がなかったり支払いが遅れた場合のリスクがあったりするので、電子書籍の支払い方法として優先順位は低いです。どうしてもお金がないときに電子書籍が欲しいときに利用するといいでしょう。
電子書籍ストア別の支払い方法一覧
電子書籍の支払い方法は様々ありますが、ストアによって利用できる決済手段が異なります。
ここでは、主な電子書籍ストアの支払い方法を紹介していきます。
まんが王国
まんが王国は、漫画特化型の電子書籍ストアです。無料漫画が常時10,000冊以上用意されており、毎日50%還元キャンペーンなどのお得なセールを実施しています。
まんが王国で利用できる支払い方法は、ポイント決済のみです。クレジットカードやキャリア決済などで専用ポイントを課金し、ポイントで漫画を購入します。
課金額に応じて還元率が高くなり、最大30%のポイントがキャッシュバックされます。ポイントの課金方法として、「月額コース」と「ポイント追加」の2種類があり、それぞれ支払い方法が異なります。
月額コースの支払い方法
月額コースの支払い方法は、まんが王国の登録方法によって異なります。具体的には、以下のとおりです。
- spモード認証で登録→sPモード決済のみ
- auID認証で登録→auかんたん決済のみ
- MySoftBank認証で登録→ソフトバンクまとめて支払いのみ
- その他方法で登録→クレジットカード決済のみ
月額コースは、330円(税込)から11,000円(税込)までの範囲で利用できます。
- 330円
- 550円
- 1,100円
- 2,200円
- 3,080円
- 3,300円
- 5,500円
- 11,000円
コースはいつでも解約でき、ペナルティもありません。
1ポイント1円なので、「月額まんが300」のコースであれば300ポイントが付与される仕組みです。
なお、月額コースの中でも「月額まんが1000」(税込1,100円)より高いコースは、携帯電話料金と合算して支払えばボーナスポイントが付与されます。
ポイント追加の支払い方法
その都度購入する「ポイント追加」は、月額コースと違ってどの登録方法でも様々な支払い方法が利用できます。
- sPモード決済
- auかんたん決済
- ソフトバンクまとめて支払い
- WebMoney
- 楽天ペイ
- LINE Pay
- Apple Pay
- Amazon Pay
- atone
- PayPay
課金額はそれなりに必要ですが、最大還元率は月額コースと同じです。そのため、クレジットカードやキャリア決済以外の支払い方法を利用したい場合は、ポイント追加を利用しましょう。
まんが王国の支払い方法や料金システムについては、別記事で詳しく解説しています。
ブックライブ
ブックライブは電子書籍ストアの中でも利便性に長けており、漫画からビジネス書まで幅広いジャンル100万冊以上を取り扱っています。
支払い方法も充実しており、Tポイントと連携しているので、電子書籍を買えば買うほどTポイントが貯まっていきお得です。初回登録で50%OFFクーポン配布など、キャンペーンやセールも充実しています。
支払い方法に縛りがない、使いやすい電子書籍ストアを求めている人におすすめです。
支払い方法
ブックライブで利用可能な支払い方法は、以下のとおりです。
- LINE Pay
- PayPay
- 楽天ペイ
- Paidy
- sPモード決済
- auかんたん決済
- ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い
- Tポイント
- ブックライブポイント
- WebMoney
- BitCash
- モバイルSuica
- 楽天Edy
- Google Pay
- ブックライブプリペイドカード
- 三省堂書店 店頭決済サービス
ブックライブポイントは1ポイント1円で利用でき、最大で200,000ポイントまで貯められます。
クレジットカードからキャリア決済、実質的なコンビニ決済まで、幅広い支払い方法を用意しています。
ブックライブの支払い方法やお得に購入する方法については、別記事で詳しくまとめています。
コミックシーモア
コミックシーモアは漫画から小説、ビジネス書まで、120万冊以上の電子書籍を取り揃えています。無料漫画も多く、常時2万冊以上の作品が対象です。
支払い方法は、通常の決済手段に加えてポイント決済も用意されています。気軽に電子書籍を購入したいときは通常の支払い方法、よりお得に購入したいときはポイント決済を利用するのがおすすめです。
支払い方法
コミックシーモアの支払い方法をまとめると、以下のとおりです。
- クレジットカード決済
- キャリア決済
- PayPay
- LINE Pay
- Apple Pay
- d払い
- PayPal
- WebMoney
- 楽天Edy
- BitCash
- NET CASH
- 楽天ペイ
- Yahoo!ウォレット
様々な支払い方法に対応しているので、コミックシーモアの決済手段で困ることはないでしょう。
コミックシーモアの支払い方法やお得な買い方については、別記事で詳しく紹介しています。
dブック
dブックは、NTTドコモが運営する電子書籍ストアです。人気の漫画から小説まで幅広い作品を取り扱っており、無料漫画も常時3,000冊以上あります。
支払い方法はクレジットカード以外もあり、購入時にdポイントが貯まります。dポイントの還元キャンペーンも毎月開催されているので、dポイントを普段使っている人におすすめです。
ちなみに、dアカウントがあれば、ドコモユーザーでなくてもdブックを利用できます。
支払い方法
dブックの支払い方法をまとめると、以下のとおりです。
- クレジットカード決済
- dポイント払い
- ドコモ払い
- ドコモ口座払い
dブックの支払い方法はやや少なめで、クレジットカード以外だとドコモ関連のキャリア決済やポイント決済しか利用できません。
そのため、クレジットカードを持っていない人は、dブックで電子書籍を購入できない可能性があります。
dブックの支払い方法については、別記事で詳しくまとめています。
Kindleストア
Kindleストアは、Amazonが運営する電子書籍ストアです。圧倒的な電子書籍数を誇り、漫画や小説、ビジネス書など、あらゆるジャンルを網羅しています。
取扱作品数に加えて、使いやすいUIと購入した電子書籍をそのまま読める利便性の高さから、多くの人に愛用されています。
支払い方法
kindleストアの支払い方法をまとめると、以下のとおりです。
- クレジットカード決済
- キャリア決済
- Paidy
- Amazonギフト券
- Amazonポイント
クレジットカードやキャリア決済に対応しているものの、支払い方法自体は少なめです。
ただ、Amazonギフト券はコンビニ・ATM決済や電子マネーで購入できるので、支払い方法の少なさはさほど気になりません。
kindlストアの支払い方法については、別記事で詳しく解説しています。
まとめ|電子書籍の支払い方法はクレカ以外も充実している
今回は、電子書籍の支払い方法一覧やクレジットカード以外で購入できるサイトなどについて解説しました。
電子書籍の支払い方法は豊富に揃っており、クレジットカード以外にもキャリア決済や電子決済などにも対応しています。使い方次第では、コンビニやATM決済で電子書籍を購入できます。
ぜひ自分が利用したい支払い方法で、電子書籍をお得に読んでみてくださいね。
ビギナーズでは、電子書籍サービスおすすめ25社を徹底比較しています。興味のある方はぜひチェックしてください。
ヒロキタナカ /
ビギナーズ編集部 ライター
大学院を修了後、IT業界を経て独立。選書サービスやWebメディアを運営する傍ら、ライターとしても活動しています。趣味は読書やサウナです。