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Amazonで怪しい業者を除外して商品を検索する方法
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
「Amazonで買った商品がすぐ壊れた」「画像を信じて購入したら違う品物が届いた」など、Amazonで買った商品が不良品だった経験はないでしょうか。Amazonは多数の業者が商品を出品しているため、相場より安い値段で低品質な商品が売られていることがあります。
本記事では、Amazonで怪しい業者を除外して商品を検索する方法をご紹介します。粗悪品に無駄なお金を使ってしまわないために、上手に活用してください。
※この記事の情報は2022年5月16日時点の情報です。最新の状況は各サービスサイトにてご確認ください。
目次
Amazonで安心できる商品を探す3つの方法
Amazonの商品の中には、良質な商品と粗悪品が混在しています。その中から安心して購入できる商品を探す、3つの方法をご紹介します。
自分が信用できるブランドの商品に絞って検索する
Amazonでは、表示する商品をブランドで絞ることができます。例えば、家電であれば、PanasonicやSony、東芝といった日本の有名ブランドの商品のみを表示することが可能です。
この機能を活用すると、信用性が不明なブランドの商品は表示されません。自分が信頼できるブランドの商品だけを表示して、その中から商品を選びましょう。
具体的な手順については、後ほど解説します。
Amazonの出品している商品に絞って検索する
前述のブランドと同様に、AmazonではAmazonが出品している商品のみに絞って商品を表示させる機能があります。この機能を使用するとAmazonが出品した商品しか表示されないため、怪しい業者から出品された商品は除外できます。
具体的な手順については、後ほど解説します。
商品のレビューを参考にする
Amazonにはレビュー機能が搭載されています。商品の購入者が実際の経験を元に記入したレビューはとても参考になりますので、支払い手続きを行う前に必ず参考にしましょう。
ただしレビューは商品の購入者だけでなく、誰でも投稿が可能です。悪質な業者が自らレビューを投稿したり、人に頼んで事実とは異なるレビューを投稿したりすることもできてしまいます。そのため、掲載されているレビューのすべてが正しいとは限りません。
レビューを参考にするときは内容を吟味し、そのレビューに信憑性があるかどうか判断を行う必要があります。
日本人が書いたとは思えない不正確な日本語でレビューが書かれていたり、あからさまに高評価・好印象のレビューしかなかったりする場合には、商品の購入のために業者が誰かに依頼をして書いてもらったさくらレビューの可能性があります。
そのような商品の中には、品質が悪く、良いレビューで過去の悪評のレビューを打ち消さなければ売れないような商品も含まれています。商品のレビューはその商品や販売業者のよし悪しを測る判断材料となりますので、必ず確認しましょう。
検索の際は前述した「自分が信用できるブランドの商品に絞って検索する」「Amazonの出品している商品に絞って検索する」と組み合わせるとより効果的です。商品を絞って検索し、さらにレビューを参考にしてよい商品を探し当てましょう。
Amazonで有名ブランドの商品のみを検索する方法
ここからは、Amazonで有名なブランドの商品のみを表示する方法について解説します。この方法は、Panasonic・東芝・日立・Sonyなど自分が信頼できるブランドから商品を購入したい方におすすめです。
信用できるブランドのみ表示すれば、怪しい商品は除外できます。
Amazon公式サイトから検索する手順
まずは、インターネットブラウザでAmazon公式サイトから商品を検索する方法です。
- インターネットブラウザでAmazon公式サイトを開く
- Amazonのアカウントでログインする
- 検索バーで欲しい商品を検索する
- 左側に表示されている「ブランド」内の好きなブランドにチェックを入れる
この方法を利用すれば、信頼できるブランドの商品から購入する商品が選べます。例えば「炊飯器」と検索すると、シャープ・日立・山善・リンナイ・三菱電機・Panasonic・アイリスオーヤマ・タイガー魔法瓶などのブランドが表示されます。
選ばなかったブランドやノーブランド商品は表示されませんので、怪しい商品も除外できます。
Amazonのアプリから検索する手順
続いて、Amazonのアプリから検索する手順をご紹介します。Amazonのアプリはスマホやタブレットで利用できます。
- Amazonのショッピングアプリを開く
- Amazonのアカウントでログインする
- 検索バーで欲しい商品を検索する
- 右側に表示されている「絞り込み」をタップする
- ブランド内の好きなブランドをタップする
Amazonの出品者に絞って検索する
こちらの方法は、出品者がAmazonになっている商品のみを表示する方法です。この方法を使えば、Amazon.co.jpから出品されている商品のみを表示でき、他の色々な業者が出品しているマーケットプレイスの商品は表示されなくなります。
Amazon以外の出品者の商品は表示されないので、怪しい商品を除外できます。
Amazon公式サイトから検索する手順
インターネットブラウザを用いて商品を検索する場合「コマンド」を利用します。Amazon.co.jpから出品されている商品のみに表示を絞るときには、下記のコマンドを活用しましょう。
コマンド | &emi=AN1VRQENFRJN5 |
---|
このコマンドをURLの後に入力すると、マーケットプレイスの商品が除外されます。
- インターネットブラウザでAmazon公式サイトを開く
- Amazonのアカウントでログインする
- 検索バーで欲しい商品を検索する
- 表示されたホームページ上部に表示されているURLの末尾にコマンドをつける
- ページを再読み込みする
再読み込み後に表示される商品は、すべてAmazonが出品している商品です。安心して商品を選びましょう。
Amazonのアプリから検索する手順
続いて、スマホ・タブレットなどからAmazonのアプリを利用して商品を検索する方法です。絞り込み機能を利用すると、Amazon.co.jpから出品された商品以外を除外できます。
- Amazonのショッピングアプリを開く
- Amazonのアカウントでログインする
- 検索バーで欲しい商品を検索する
- 右側に表示されている「絞り込み」をタップする
- カテゴリーを選択する
- 出品者から「Amazon.co.jp」をタップする
除外したいキーワードが決まっている場合の検索方法
コマンド | 検索したいキーワード/半角スペース/半角マイナス/除外したいキーワード |
---|
特定の業者やブランドなど、除外したいキーワードが決まっている場合は、特定のキーワードが含まれる商品を除外する方法があります。
例えば検索したいキーワードが炊飯器で、除外したいキーワードが中国である場合、コマンドはこのようになります。
コマンド例 | 炊飯器 -中国 |
---|
このコマンドをURLの末尾に付けると、「中国」というキーワードが除外された商品のみが表示されます。
複数のキーワードを除外したい場合は「半角スペース/半角マイナス/除外したいキーワード」をもう一度末尾に付けると追加で除外できます。例えば、除外したいキーワードが中国と白である場合には、コマンドは「炊飯器 -中国 -白」となるのです。
コマンドが決まったら、下記の手順で検索しましょう。
- インターネットブラウザでAmazon公式サイトを開く
- Amazonのアカウントでログインする
- 検索バーで欲しい商品を検索する
- 表示されたホームページ上部に表示されているURLの末尾にコマンドをつける
- ページを再読み込みする
Amazonの便利なコマンドを活用しよう
ここまでご紹介したもの以外にも、Amazonには便利なコマンドが多数あります。まだ利用したことがない方は、試しに使ってみましょう。
予算以下の商品を探す (〇〇円) |
&high-price=〇〇 |
---|---|
価格帯を絞って商品を探す (〇〇円~△△円) |
&low-price=〇〇&high-price=△△ |
値引きしている商品を探す (割引率が〇〇%以上) |
&pct-off=〇〇 |
値引き率の幅を指定して商品を探す (割引率〇〇%~△△%) |
&pct-off=〇〇-△△ |
人気が高い順に商品を並び替える | &sort=popularity-rank |
レビューの評価の高い順に商品を並び替える | &s=review-rank |
発売日の新しい順に商品を並び替える | &sort=-releasedate |
まとめ
Amazonで怪しい業者を除外して商品を探すには、これらの方法が有効です。
- 自分が信用できるブランドの商品に絞って検索する
- Amazonの出品している商品に絞って検索する
- 商品のレビューを参考にする
商品を絞るにはAmazonの検索機能の絞り込みを利用したり、コマンドを活用したりします。普通に商品を検索するより少し手間は増えてしまいますが、その分悪質な商品に当たってしまう可能性は低くなるでしょう。
Amazonには様々な業者が出品しているため、慎重に商品を見極めなければ期待外れの商品が届いてしまう可能性があります。検索機能やレビューを活用し、最適な商品を探し出してください。
こちらの記事では、Amazonのタイムセールで商品を効率的に探す検索方法についてまとめています。
水城みかん /
ビギナーズ編集部 ライター
家から出たくないばかりに在宅勤務可の外資へ転職したひきこもりOL兼Webライター。執筆ジャンルはダイエット、経理・税務、旅行、ライフスタイルなど。美くびれ目指して日々ジム通いのプロテインマニア。VR、ガジェットも好き。