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hontoの支払い方法を紹介!電子書籍と紙の本に分けて解説
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
honto(ホント)は、丸善やジュンク堂書店などの実店舗と、オンライン店舗を連動させたハイブリッド総合書店です。紙の本はもちろん電子書籍も楽しめて、お得に購入できることもあると注目を集めています。
hontoを利用したいと思いながらも、支払い方法について気になっている人もいるでしょう。
そこで、今回はhontoの支払い方法について解説します。具体的な支払い方法を紹介しているので、これからhontoを使いたい人は参考にしてください。
目次
hontoで利用できる支払い方法
hontoで利用できる支払い方法について、紹介します。
hontoでは、電子書籍と紙の本を購入可能です、「電子書籍ストア」と「本の通販ストア」があります。
それぞれで利用できる支払い方法は以下のとおりです。
- クレジットカード
- キャリア決済
- WebMoney
- BitCash
- リクルートかんたん支払い
- LINE Pay
- 図書カードNEXT
- hontoポイント・クーポンでのお支払い
- クレジットカード
- コンビニ支払い
- Mobile Edy・モバイルSuica
- 代引き
- 図書カードNEXT
- hontoポイント・クーポンでのお支払い
電子書籍と紙の本を購入するときに、共通している支払い方法は「クレジットカード」「図書カードNEXT」「hontoポイント・クーポンでのお支払い」です。
クレジットカード
クレジットカードによる支払いは、電子書籍ストア・本の通販ストアで使えます。
hontoで利用できるクレジットカードのブランドは以下の通りで、幅広いカードブランドが対応しています。
- JCB
- VISA
- MasterCard
- アメリカン・エキスプレス
- ダイナース
- UC
- UFJ
- DC
- NICOS
- セディナ・OMC
- 三井住友
- セディナCF・CF
※デビットカードの一部は、利用できないケースがあります。
クレジットカードは、Myページもしくは購入時に登録できます。支払いは一括払いのみとなり、購入時ではなく商品の出荷タイミングで決済されます。
支払いがうまくできずにエラーが生じたときは、理由と通知がメールで届くのでクレジットカードや支払い方法を変更してみてください。
なお、hontoは大日本印刷が運営しているので、明細書には「大日本印刷株式会社(honto)」「大日本印刷株式会社」などと表示されます。
キャリア決済
キャリア決済は、電子書籍ストアでのみ利用できます。
- spモード決済
- auかんたん決済
- ソフトバンクまとめて支払い
キャリア決済は購入時に利用でき、毎月発生する携帯電話の料金と合わせて支払えます。しかし、利用上限額を超えている場合には使えません。
また、spモード決済はカート内の値引き前の金額が合計55,000円(税込)以上だと利用できません。
電子マネー
電子マネーは、電子書籍ストア・本の通販ストアで利用できます。しかし、利用可能な電子マネーの種類がそれぞれ異なるので注意しましょう。
電子書籍ストアで利用できる電子マネー
- WebMoney
- BitCash
WebMoneyとは、プリペイドタイプの電子マネーで、コンビニや、ネットから購入可能です。
BitCashもネット専用の電子マネーであり、コンビニで購入できます。支払いするときに、ひらがなID(プリペイド番号)を入力して使用する仕組みです。
それぞれ支払い時に、通信内容を保護するために暗号化通信が使われていますが、スマートフォンやタブレットの環境によっては、暗号化通信のあるサイトを利用できないケースがあります。
対応していない端末からアクセスすると、エラーなどが生じる可能性があるので注意しましょう。サイトにアクセスできないときは、別の端末から試すなどしてみてください。
本の通販ストアで利用できる電子マネー
- Mobile Edy
- モバイルSuica
本を受け取ってから、後払いとして利用できます。hontoの「Myページ」から、手続き可能です。
購入金額15,000円(税込)以上の場合やギフトラッピングの場合には、Mobile Edy・モバイルSuicaを選択できません。
リクルートかんたん支払い
リクルートかんたん支払いは、電子書籍ストアで利用可能です。リクルートのアカウントを持っていれば、購入時に「リクルートかんたん支払い」を選択できます。
dポイントもしくはPontaポイントが貯まるところも魅力の1つです。
LINE Pay
LINE Payは、電子書籍ストアでのみ利用可能です。ほかのQRコード決済は利用できませんが、LINE Payのみ使うことができます。
購入時にLINE Payを選択してLINEにログインしてからパスワードで認証します。
利便性に優れているので、利用したい人はあらかじめLINE Payに登録しましょう。LINEユーザーであれば、ウォレットタブから簡単に登録できます。
LINE Payアカウントのチャージ残高から支払う流れで、チャージは銀行口座・コンビニ・ATMから行なえます。送金も手軽に行えるのが魅力です。
hontoポイント・クーポン
hontoポイント・クーポンでの支払いは、電子書籍ストア・本の通販ストアで利用可能です。送料や手数料を含んだ金額を、hontoポイント・クーポンで支払えて併用もできます。
電子書籍は、hontoポイントもしくはクーポンのみで購入できますが、紙の本はhontoポイントもしくはクーポン単独で購入できません。充当する形で利用でき、ほかの支払い方法も選択する必要があります。
また、全額をhontoポイントもしくはクーポンで支払う場合は代引きを利用できません。
▼関連記事:hontoポイントの使い方・貯め方を解説!使える場所や注意点も
図書カードNEXT
図書カードNEXTはQRコードで決済できる図書カードで、電子書籍ストア・本の通販ストアで利用可能です。「500円カード」「1,000円カード」「2,000カード」など複数の種類が発売されています。
hontoでは電子書籍・紙の本を購入する際に、図書カードNEXTをhontoポイントに換えて利用できます。図書カードNEXTの1円は、hontoポイントの1ポイントに該当します。
コンビニ支払い
コンビニ支払いは、本の通販ストアで選択できます。
紙の本を受け取ってから、後払いとして支払う方法です。本と一緒に払い込み用紙が同封されているので、金額を確認のうえコンビニから支払いましょう。
なお、購入金額15,000円(税込)以上の場合やギフトラッピングの場合は、コンビニ支払いを選べません。
また、以下の店舗ではコンビニ払い込み用紙を失くしたときなどは、サイトより決済番号を得ることで支払いができます。
- ローソン
- ファミリーマート
- デイリーヤマザキ
- サークルK
- サンクス
- ミニストップ
- セイコーマート
代金引き換え(代引き)
代引き決済は、本の通販ストアで利用できます。ヤマト運輸に現金で支払いましょう。
360円(税込)の手数料が発生しますが、購入金額15,000円(税込)以上の場合には無料です。
【本の種類別】hontoでの支払い手順
hontoで行う支払いの手順について、電子書籍と紙の本に分けて紹介します。
紙の本を購入するときは、「配送」と「店舗受け取り」で手順がやや異なる点に注意しましょう。
電子書籍
電子書籍を購入するときの支払い手順は、以下の通りです。
- hontoのサイトにアクセス
- 気になる本をタップ
- 「電子書籍をカートに入れる」もしくは「この商品をワンステップ購入」をタップ
- カートに入れた商品を買う場合はカートのアイコンをタップ
- 「電子書籍のカートを見る」をタップ
- 「購入手続きへ進む」をタップ
- ログインし支払い方法にチェック
- 「クーポンの利用」「ポイントの利用」の項目にチェック
- 「ご注文内容を確認」をタップ
- 内容を確認し「ご注文を確定」をタップ
紙の本
紙の本を購入するときの支払い手順は、以下の通りです。
- hontoのサイトにアクセス
- 気になる本をタップ
- 「紙の本」のタブをタップ
- 「紙の本をカートに入れる」をタップ
- カートに入れた商品を買う場合はカートのアイコンをタップ
- 「本の通販のカートを見る」をタップ
- 受け取り方法で「配送で受け取る」をチェック
- 「購入手続きへ進む」をタップ
- ログインし支払い方法にチェック
- 「クーポンの利用」「ポイントの利用」の項目にチェック
- 「ご注文内容を確認」をタップ
- 内容を確認し「ご注文を確定」をタップ
一方、配送ではなく、店舗で受け取る場合は手順がやや異なり、以下のようになるので参考にしてください。
- カートに入れた商品を買う場合はカートのアイコンをタップ
- 「本の通販のカートを見る」をタップ
- 受け取り方法で「店舗で受け取る」をチェック
- 「店舗選択」をタップ
- 「周辺の店舗を探す」または「都道府県を選択してください」をタップ
- 「都道府県を選択してください」の場合は県名をタップ
- 受け取りたい書店をタップ
- 「購入手続きへ進む」をタップ
- 内容を確認し「規約に同意して申し込む」をタップ
- 「周辺の店舗を探す」をタップしたい場合は、GPSをオンにします。
また、GPSを使用すると、近くの対応書店が表示されるので、ぜひ利用してみてください。
honto支払い方法のまとめ
この記事では、hontoの支払い方法について解説しました。
幅広い支払い方法が用意されており、簡単に手続きできる点が魅力ですが、購入する本の種類によって対応する支払い方法が異なるので注意しましょう。
hontoをうまく活用して、お気に入りの本を探してみてください。
こちらの記事では、hontoの魅力やメリット・デメリットを詳しく解説しています。
ヒロキタナカ /
ビギナーズ編集部 ライター
大学院を修了後、IT業界を経て独立。選書サービスやWebメディアを運営する傍ら、ライターとしても活動しています。趣味は読書やサウナです。