Kindleのハイライトの使い方を端末別にご紹介！メモ機能も

電子書籍専用端末であるKindleには、便利な機能が多数搭載されています。そのうちの2つがハイライトとメモ機能です。

ハイライト機能を利用すれば、Kindle本内の好きな箇所にマーカーを引くことができます。また、メモ機能を利用すれば、感想や検討事項などをKindle本内にコメントで残すことができます。後で読み返す際に便利でしょう。

本記事では、Kindleのハイライト機能、メモ機能の使い方について解説します。

Kindleのハイライトのつけ方・消し方・確認・共有・コピー方法

ハイライト機能とは、本に線を引いて目立つようにする機能のことです。Kindleでも、色をつけて他の文章と区別することができます。

【スマホ・タブレット】Kindleアプリの場合

Kindleアプリの場合、ハイライト機能は気軽に利用できます。 また、簡単に消すこともできるので、積極的に使ってみましょう。

ハイライトのつけ方

Kindleアプリの場合、ハイライトの色は4色あります。薄い赤、青、黄色、オレンジから選択可能です。

ハイライトの消し方1

ハイライトの消し方2

ハイライトの確認方法

Kindle本のどの部分にハイライトをつけたか確認したい場合には、下記の手順で確認できます。

ハイライトの共有方法

Kindle本につけたハイライトは他者と共有できます。

ハイライトのコピー方法1

ハイライトのコピー方法2

【パソコン】Kindle Cloud Readerの場合

Kindle Cloud Readerでは、Kindle本にハイライトをつけられません。

また、Kindle Cloud Readerで開くことができる本は、元々とても数が少ないです。そのため、ハイライトをつけながら読書したいときには、Kindle Cloud Reader以外を利用することをおすすめします。

【パソコン】Kindle for PCの場合

Kindle for PCの場合も、ハイライトのつけ方は簡単です。

ハイライトのつけ方

ハイライトの消し方

ハイライトの確認方法

ハイライトの共有方法

スマホやタブレットのように、ハイライトを共有する機能はありません。コピーを利用してコピーした文章をメールやSNSなどで共有するようにしましょう。

ハイライトのコピー方法

【Kindle端末】Kindle端末の場合

続いて、Kindle端末の場合をみていきましょう。基本的には下記の手順で操作が可能ですが、端末によって若干異なっている可能性がありますので注意してください。

ハイライトのつけ方

ハイライトの消し方

ハイライトの確認方法

ハイライトの共有方法

ハイライトのコピー方法

Kindleでハイライト機能を使うときの注意点

Kindleでハイライトを使う場合、これからご紹介する点に注意しましょう。

白黒の端末の場合、ハイライトも白黒のみ

ハイライトは基本的に色づけが可能です。そのため、色ごとに区別をつけて便利に分類することができます。

しかし、Kindle本を読むのに利用している端末が白黒表示しかできない場合、ハイライトも白黒のみとなります。Kindle端末や古いガラケーなどが該当します。

ハイライトが使えないKindle本がある

ハイライト機能はすべてのKindle本で利用できるわけではありません。漫画や雑誌など、Kindle本のデータが画像データとして作られている本ではハイライト機能が利用できなくなっています。

そのため、一部のKindle本ではハイライト機能が利用できませんので注意しましょう。

【端末別】Kindleのメモ機能の使い方

Kindleでは、文章にコメントをつけてメモを残すこともできます。

【スマホ・タブレット】Kindleアプリの場合

【パソコン】Kindle Cloud Readerの場合

Kindle Cloud ReaderではKindle本にメモを付けられません。

【パソコン】Kindle for PCの場合

【Kindle端末】Kindle端末の場合

Kindle端末には読書に便利な機能が多数搭載されている

Kindle端末とは、Amazonから販売されている電子書籍リーダーのことです。現在下記の種類が販売されています。

Kindle端末には、ハイライトやメモ機能はもちろんのこと、その他にもKindle本を読むのに便利な機能が搭載されています。

防水機能やブックマーク、辞書機能など読書しやすい作りになっていますので、Kindle本をよく利用する方におすすめの端末です。

こちらの記事では、Kindleのおすすめ端末を紹介しているので、ぜひ参考にして自分にピッタリのアイテムを見つけてください。

まとめ

Kindle本を利用すれば、ハイライトやメモの機能を利用できます。紙の本と同じように線を引いたりコメントを残したりできるため、本をよく読む方にとっては便利な機能です。

スマホ、タブレット、Kindle端末、パソコンなど、基本的にほとんどの端末でこれらの機能は利用できますが、Kindle Cloud Readerだけは注意が必要です。

Kindle Cloud Readerはインターネットブラウザを利用してKindle本を読む機能であるため、ハイライトやメモの利用はできません。

Kindleをより便利に利用したい方は、Kindle端末の導入を検討しましょう。Kindle端末には、Kindleを読みやすくするための機能が多数搭載されています。

こちらでは、Amazon kindle端末のセールの開催情報をまとめているので、ぜひチェックしましょう。