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カメラが趣味って魅力的!|初心者におすすめの楽しみ方や撮影方法
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
カメラを趣味としてはじめよう(はじめてみた)という方が陥る悩みに、何を撮っていいか分からないというものがあります。
日常では撮るものが思いつかないので、カメラを持っていくのは旅行や結婚式などの記録写真を撮るためだけという方も多いのではないでしょうか。
この記事では、カメラに対するハードルが高くなる原因を考えながら解決策を紹介していきます。初心者の方にもおすすめのカメラの楽しみ方をお伝えします!
目次
目的や習慣を持てばカメラはもっと楽しくなる
カメラのハードルの1つに心理的要因があると思います。陰気な趣味だというイメージや、芸術性のような小難しいことを意識しすぎている方もいると思います。
こういう写真を撮ったら恥ずかしいとか、上手にとらなきゃいけないとか、そもそもカメラを買うことが目的になっていたとか、そういうことが理由で悩んでしまう方もいるのではないでしょうか。
たしかに、芸術性を極めたり、プロのように決定的瞬間やキレイな写真をカメラで撮ることができれば楽しいと思います。
ただ、写真を撮るということは、自分なりに何かを記録したり、写真を通して何かを伝えたりすることです。その行為を素直に楽しめば、きっとカメラの趣味は楽しいものになると思います。
カメラは芸術家やプロだけが楽しむものではありません。しっかりと自分なりの目的を持っていれば、カメラの趣味をすんなり楽しむことができるはずです。
そこで、まずは一眼レフやミラーレス一眼など、カメラを買ったけど何も撮るものが思いつかないという方に、おすすめのカメラの楽しみ方をご紹介します。
人に見せることをカメラの楽しみにする
カメラの趣味は、1人で撮って1人で楽しむことができるため、自己完結できる趣味といえます。ただ、それだとモチベーションが上がらないでカメラの趣味が続かないという方もいらっしゃると思います。
それなら、人に見せることを目的に写真を撮ってみるといいかもしれません。人からの感想があることで、カメラの技術が高まったり、単純に反響を受けることで楽しくなることができます。
アルバムにするアナログな方法から、SNSで共有する方法まで、写真を人と共有する方法はたくさんあります。
Instagram(インスタグラム)でシェアする
<参照:Instagram | https://www.instagram.com/?hl=ja>
もはや使い方の説明も不要なSNSだと思います。クローズドに仲間内で共有したり、オープンに不特定多数の人に共有できます。
投稿も手軽にできるので、変に気張らずに日常の何気ない写真もアップロードして楽しむことができます。
インスタをやっていれば友達ともすぐに繋がれるので、いいね!やコメントなどが集まりやすいのも良い点かもしれません。
日々友達や見ず知らずの人の素敵な写真を見つけるのも楽しいです。
#一眼レフで検索すると、一眼レフユーザーに撮影された写真を見ることができます。
以下のような日常の写真も多く掲載されていて、自分が撮りたいイメージの写真を見つけることで、その人と繋がったり、その人の写真を参考にすることもできます。
インスタ映えする写真はアクションカメラを使うことで簡単に誰でも簡単に撮れます。
旅行や記念日などの特別な日の思い出はいつもと違う写真をインスタにあげてみませんか?
PHOTOHITO(フォトヒト)で写真を自慢する
<参照:PHOTOHITO - 人と写真をつなぐ場所 | https://photohito.com/>
カメラをはじめたばかりの方は聞き慣れないサービスかもしれません。
カカクコムが提供するサービスで、カメラやレンズの種類、撮影条件まで絞り込んで検索できるなど、写真検索機能が他の写真共有サービスに比べて特徴的です。
ほかにも、写真に位置情報を連動させて、撮影エリアで写真を検索することもできます。
ハイクオリティーな写真が集まっているので、所有しているカメラ、レンズ、撮影エリアなど自身の条件と近い写真から、参考となる写真を探してお手本にすることも可能です。
カメラを趣味としている方が多く使っていることから、写真を始めたばかりの人におすすめしたいサービスのひとつです。
カメラ好きが集まっていることもあり、ユーザーがフレンドリーでユーザー同士の写真の見せあいっこのような相互のやりとりが行われています。
自分の写真を公開して楽しんだり、開催されているコンテストに応募してみたり、人に見せて写真を楽しむのにはうってつけのサービスです。
撮りたい写真や場所を決めて習慣づける
何も撮るものがないというという場合は、まずは何でも撮ってみるのがいいと思います。
ただ、やみくもに写真をとっても面白くない場合は、自分の好きなものやよく行く場所で写真を撮るように心がけましょう。
変に気張らず、風景や動物、食べ物など好きなものを撮影します。すると、だんだんカメラの撮り方を工夫してみたり、上手な1枚が撮れたりして写真が好きになっていきます。
それでも、なんでもいいと言われると逆に難しいのが人の心理でもありますよね。なので、以下のように写真を撮ってみるのはどうでしょうか。
旅行や散歩など1人で出かけて写真を撮る
定番かつ一番カメラが活躍するシーンかもしれません。みんなで遠出する必要はなく、1人で近場に日帰り旅行をしてもカメラを楽しむことはできます。
もちろん、家の近所を散策するだけでもいいと思います。カメラを持ちながら散歩をすると、いつもとは違った目線で風景がみえて楽しいです。
みかえしたときににぐっとくる写真があればラッキーくらいに思えればOKです。
複数人で出かけると写真係になることがあります。写真係も楽しいですが、ストレスに感じることもあるので、ひとりで出かけて写真を撮るのもおすすめです。
そうやって続けていくうちに、カメラの習慣ができてくるので、そうなってしまえば立派にカメラを趣味として楽しめると思います。
好きなものを決めて撮り続ける
旅行や結婚式などシーンに限らず、日常的にこれを見つけたら撮ろうと決めておけばカメラは楽しくなります。
自分の好きなものの写真を集める感覚です。食べ物、建物、子供、花、動物、人の笑顔など、なんでも自分なりにモチーフを絞っておいて、これを撮ると決めておきます。
撮りたいと思うものは人それぞれ違うと思います。まずは自分なりに決めたものを、なんとなくでもいいので撮り続けます。そうすると、次第にこういう写真を撮ってみたいという気持ちが生まれてくるはずです。
自分のこだわりのような、感性的なものが分かってくると、カメラはより一層楽しくなります。
日常的な撮影で上達する方法
習慣や被写体を決めることをきっかけにして、趣味としてカメラにハマっていく方法をご紹介しました。
ただ、習慣ができても、うまく写真が撮れなければカメラに飽きてしまいます。頑張っていっぱい写真を撮ったけど、写真が下手で残念な気持ちになるのはよくあります。
そうやって挫折した人は、実際に撮るもののイメージができあがっていても、長く続かずカメラを眠らせてしまっているかもしれません。でも、上達しないからカメラがつまらないと思ってしまうのはもったいないです。
カメラが上達するためには、それなりに続ける必要があります。自分なりの週間をつけて実践すればきっと写真を思いどおりに撮影できると思うのでぜひ実践してみてください。
簡単に効率よく上達するには?
写真を撮っていると、思ったように撮れていないと思う場面がたくさんあります。
失敗したと思ったときに、明るさ、背景、アングル、構図など、失敗の理由を考え、修正をしてまた撮ってみてみるというのが上達のための王道ではないでしょうか。
特別な訓練や勉強をする以外には、これくらいしか上達する方法はないと思います。
基本的な写真の撮り方を身につければ、どんなものでもある程度のクオリティで撮ることができます。
自己流で撮り続ける方法もありますが、一度基本を勉強するのが早いです。
ぜひこちらも読んでみてください。
写真の構成要素を学ぶことも大事
自分で改善点を見つけようと思っても、どういう設定や条件でどういう写真が撮れるのかが体感でわからないと改善点はみつけられません。
写真を構成している要素を知り、その要素を自分で調整します。カメラの設定を試行錯誤することで感覚がつかめ、写真の撮り方が少しづつ分かってきます。
写真のイメージを構成する要素は、絞りやシャッタースピード、明るさや色合い、構図(アングル)が代表的なものになります。
カメラの設定方法について分からない場合は、以下の記事に詳しくまとめてあります。
また、写真の要素を学ぶのにおすすめなのが写真のレシピサイトです。例えば、NikonのEnjoyニコンというサイトは写真のレシピがよくまとまっています。
写真のレシピサイトを参考にしてみる
<参照:Enjoyニコン | https://www.nikon-image.com/enjoy/>
たくさんのレシピのなかから、自分が撮りたいイメージの写真を選び、参考にします。
掲載されている写真の撮り方を参考に、まずはカメラの設定をあわせて撮影してみましょう。カメラを始めたばかりだと、的確に設定を合わせるのは難しいかもしれません。
ですが、真似をすることで、足りない部分がみえてきます。カメラの設定は作例と同じにすると、構図やアングル、光のとり方などを工夫する必要がでてきます。これが練習になります。
こういった練習を習慣づけると、手持ちのカメラにはどんな機能があってどんな設定ができるのか、またその設定によって撮れる写真はどう変わるのかということを体感で学ぶことができます。
サイトの写真を参考に写真を撮るだけなので、難しいことはありません。しかも様々な写真の要素も学べるので、ぜひ試してほしいおすすめの方法です。
写真の型を知り、実践してみる
どういった写真がどういった撮り方で撮られているか分かると、感覚だけでなく撮り方が分かってきます。この写真の型を知り、ぜひ実践してみてくだい。
写真の型を意識しながら写真を撮る習慣をつけることで、より考えながら写真を撮れるようになります。
写真の内容や撮り方のパターンを意識して撮影する
写真の内容と撮り方を意識すれば、どういう写真を撮りたいのかの方向性のブレがなくなります。
何をどういう撮り方で撮るかが写真を撮るときの軸ができてきます。そうなると写真を真似して撮る段階から、しっかりと伝えたいものが明確な写真を撮ることができるようになります。
以下のような写真の基本的なパターンや基本の撮り方を意識すれば、より軸のしっかりとした写真を撮れるようになります。
写真の基本的なパターンを知る
写真は大きく分けると、ポートレート写真とスナップ写真に分かれます。
ポートレート写真とは、主に人物を写した写真のことをいいます。一方、スナップ写真とは、場所や状況、行為について、その一瞬のできごとを写した写真のことをいいます。
ポートレート写真は上の写真のようなイメージです。スナップ写真は下の写真のようなイメージとなります。ポートレートは人物写真、スナップは場面の写真ということですね。
抽象的な写真と具体的な写真
上記のような内容の写真も、撮り方によってさらに分類されます。抽象的な写真とは、下のように撮り方によって写真の印象や雰囲気を強調する撮り方です。
説明的な要素は少なく、あくまで感情や感性のようなものに訴えるようなもので、芸術的な写真ということもできます。
子供の写真をポートレートの場合、上の写真のように少し視点を変えてみるとこういった写真が撮れます。
逆に上記のような写真のように、状況や行為が具体的に分かるような撮り方もあります。場所や状況などが客観的に分かるような写真は、具体的な写真という、撮り方のパターンの1つといえます。
写真の基本的な撮り方を知る
風景の撮り方
風景写真のなかでも。海や空は定番の被写体です。夕焼けなど感動的な風景を綺麗に撮るための方法を紹介しています。
月や星空の写真の撮り方
月や星なども人気の被写体です。暗い場所で、遠いところにある被写体を撮影するためには少しコツがいるので、月や星を撮影したいときは参考になります。
子供の撮り方
人物の写真のなかでも、子供の写真も綺麗に撮るための方法があります。
初めてのカメラはレンタルがおすすめ
カメラを趣味にする場合、様々な機種に触れてみることも重要です。
カメラを選ぶときもですが、カメラはどんどん新機能が追加され、精度も上がっていきます。どの機種が自分に合っているのか、撮影したい被写体が撮りやすいのか実際に撮影をしてみないとわかりませんよね。
そんな方たちの間で常識となりつつあるのがレンタルサービスの利用です。
レンタルであれば高額な機種から、すこし興味があるなという機種もお試しで数日間だけ使うことができます。
カメラのレンタルを利用してみたい方に向けてこちらの記事でも解説しています。
想像以上にシンプルで簡単に借りることができるので、おすすめのサービスです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。カメラには、使い方や撮り方によって様々な楽しみがあります。
よく、撮るものがないという声や楽しみ方がわからないという声を聞くことがありますが、撮るものがないのではなく、色々な要因でカメラを楽しめていない場合が多いです。
今回紹介したように、まずは気張らず、目的を決めて写真を撮りましょう。旅行などのアクティビティに絡めたり、被写体をこれと決めて撮り続けるのも楽しくなる秘訣です。
上達しないと写真を撮るのも面白くないと思うので、日常的に上達できるような基本的な知識や習慣を身につけてみてください。
ぜひ、今回紹介した写真の楽しみ方を実践して、どんどんカメラの魅力を感じてみてください!
カメラの魅力を知った後には、実際にカメラを始めてみましょう。カメラを始める際に必要な基礎知識については、こちらの記事で解説しています。
カメラの種類やそれぞれの特徴を知った上でカメラを買ってみてくださいね。
ビギナーズ編集部 /
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