NHKプラスの本登録方法を紹介！料金は無料？受信料を払っていないけど見られる？

「NHKプラス」を利用しようと思っている方の中には、利用方法・料金などを詳しく知りたい方が多いのではないでしょうか？

本記事では、NHKプラスについて以下を詳しく紹介します。

その他、NHKプラスの登録についてよくある質問もまとめているので、登録を検討している人はぜひ参考にしてみてください。

さらに、ビギナーズではNHKオンデマンドの登録方法やNHKオンデマンドの料金について紹介している記事があるので、併せてチェックしてみてくださいね。

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NHKプラスとは

　　　　 　　　　 　　　　 　　　　 　　　　

月額料金(税込)	無料
配信作品数	不明
画質	SD画質
ダウンロード機能	✕
支払い方法	－
その他特典	見逃し配信
無料トライアル	なし

NHKプラスとは、地上波で放送されているNHK番組がインターネット経由で見放題で楽しめる動画配信サービスです。

スマホやタブレットを使って、いつでもどこでもNHK番組をリアルタイムで視聴できます。

1契約で最大5人まで使えて、利用料金は無料です。めんどくさい登録もなく、『Tver』や『ABEMA』感覚で利用できます。

NHKプラスは、誰でも気軽に利用しやすい動画配信サービスとなっています。

▼関連記事：NHKプラスの料金はいくら？無料？利用時の注意点や口コミ評判も

NHKプラスに登録するとどうなる？メリットを紹介

NHKプラスに登録するメリットは、主に以下の3つが挙げられます。

では、各メリットの詳細を順に見ていきましょう。

NHK番組をどこでもリアルタイムで無料視聴できる

NHKプラスを登録することで、普段のテレビでしか視聴できないNHK番組も、スマホやタブレットでいつでもどこでもリアルタイムで楽しめます。

外出先でも気軽にNHK番組を無料で視聴できるのは、NHK好きにとって大きなメリットとなるでしょう。

ただ、NHKプラスはテレビより30秒～40秒程度の遅延があります。そのため、SNSで一緒に盛り上がりにくい点に注意しましょう。

ID登録で見逃し配信を楽しめる

NHKプラスはID登録をすれば、見逃し配信を楽しめます。

見逃し配信は、放送し終えた番組を一定期間何度でも視聴できる機能のことです。「見たかったNHK番組を録画し忘れた」「あのシーンをもう一度見たい」といったときに、見逃し配信機能は便利でしょう。

見逃し番組の配信期間は、作品によって異なります。基本的には1週間、最長で2週間まで何度でも視聴可能です。

ただし、配信期間を過ぎれば見れなくなります。見逃しのないよう、配信期間内にNHK番組を見ておきましょう。また、作品によっては数日後の配信となるケースもあります。

便利な「追いかけ再生」もある

便利な「追いかけ再生」が使えるところも、NHKプラスを登録するメリットの1つです。

追いかけ再生とは、配信中の番組を巻き戻して視聴しなおせる機能のこと。途中から見始めたときや、シーンを見返したいときなどに使えます。

もちろん、追いかけ再生中にNHK番組が終わった場合でも、最後まで視聴できますよ。

こちらの記事では、NHKプラスの使い方とメリット・デメリットやNHKプラスをテレビで見る方法を詳しく紹介しているので、利用を検討している人はチェックしてみてください。

NHKプラスを登録するデメリット

NHKプラスを登録するメリットはたくさんありますが、以下3つのデメリットがあることも把握しておきましょう。

最新のNHK番組しか視聴できない

NHKプラスは「同時視聴」と「追いかけ再生」の2つしか使用方法がなく、最新のNHK番組しか視聴できません。

過去に放送された作品は視聴不可。あくまでも今放送されているNHK番組しか楽しめないことを把握しておきましょう。

視聴できるのは地上波のNHK番組の一部のみ

NHKプラスで見られるのは、地上波のNHK番組のみ。BSなどの衛星放送は視聴できません。

また、地上波のNHK番組も全ては配信されておらず、1割程度は未対応です。無料で利用できるものの、見れないNHK番組があるのは、利用者にとって大きなデメリットでしょう。

放送後1週間を超えた番組や過去の番組を好きな時に楽しみたい方は NHKオンデマンドがおすすめです。

ビギナーズでは、NHKオンデマンドを無料で利用するお得な登録方法 や大河ドラマの見逃し配信を見る方法 をまとめて紹介した記事があります。興味がある方は、ぜひ記事を確認してみてくださいね。

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NHKに契約していないと機能が制限される

NHKに契約、つまり受信料を支払っていないとNHKプラスの機能が制限されます。制限されるサービスは、具体的に以下の通りです。

簡単に言えば、「NHKに契約していない人はNHKチャンネルのリアルタイム配信しか使えない」ということです。

1契約で最大5人利用できるため、実家が契約していれば受信料を支払っていなくても全機能を利用できます。ただ、誰も契約していない場合は、制限されたNHKプラスしか使えません。

NHKプラスを登録しないで見る方法

NHKプラスは、『Tver』や『ABEMA』のように登録しないで見る方法もあります。具体的な手順も、以下の通りと簡単です。

「とりあえずNHKプラスをお試し感覚で使ってみたい」という人は、まず登録しないで見る方法でNHKプラスを体験してみてください。

NHKプラスの登録方法1．NHKプラスアプリをインストールする

まずは、利用するスマホやタブレットにNHKプラスアプリをインストールしましょう。

NHKプラスの登録方法2．「今すぐ始める」をタップする

次に、NHKプラスアプリを起動させて、画面下部にある「今すぐ始める」をタップしましょう。

NHKプラスの登録方法3．「同意して次へ」をタップする

NHKプラスの利用規約ページに移ったら、画面下部にある「同意して次へ」をタップしましょう。

NHKプラスの登録方法4．「確認して利用を開始」をタップする

最後に、プライバシーの確認画面へ移ります。特に問題がなければ、「確認して利用を開始」をタップしましょう。

これでNHKプラスの登録は完了です。チャンネル「NHK G」と「NHK E」に合わせて、NHK番組を楽しみましょう。

NHKプラスをID登録する方法

NHKプラスの見逃し配信やその他機能を全て利用したい場合は、ID登録をする必要があります。

ID登録をするには放送受信契約情報が必要になります。つまり、NHKの受信料を支払っていない人は、NHKプラスのID登録ができません。

NHKの受信料を支払っている場合は、以下の手順でNHKプラスのID登録を行いましょう。

少々めんどくさいと思いますが、ID登録は無料なため、受信料を支払っているなら手続きしておいた方がお得です。

NHKプラスのID登録方法1．「ログイン・利用案内」をタップする

まずは、NHKプラスアプリを開きます。

そして、画面下部にある「ログイン・利用案内」をタップしましょう。

間違えて消してしまった場合は、もう一度アプリを再起動してあげるか、「設定→ログイン」の手順を踏んでください。

NHKプラスのID登録方法2．「はじめての方はこちら」をタップする

ログイン画面が表示されるので、「はじめての方はこちら」をタップしましょう。

NHKプラスのID登録方法3．「今すぐNHKプラスをはじめる」をタップする

次に、「今すぐNHKプラスをはじめる」をタップしましょう。

NHKプラスのID登録方法4．「確認して同意」にチェックを入れて「メールアドレス入力へ」をタップする

次に、利用規約同意画面が表示されます。

画面を少し下にスクロールすると出てくる「確認して同意」にチェックを入れます。

その後、さらに下へスクロールして「メールアドレス入力へ」をタップしましょう。

NHKプラスのID登録方法5．メールアドレスを入力して「確認画面へ」をタップする

次に、連絡できるメールアドレスを入力して「確認画面へ」をタップしましょう。

NHKプラスのID登録方法6．「送信する」をタップして認証システムを通過する

次に、入力したメールアドレスが正しいか確認します。確認後、「送信する」をタップしましょう。

すると、認証システムが作動します。正しく入力してから「確認」をタップして、認証システムを通過しましょう。

NHKプラスのID登録方法7．メアド宛に届いたURLをタップして開く

無事認証システムを通過できれば、メールアドレスを受信した旨の内容が記載された画面が表示されます。

先ほど入力したメールアドレス宛に、NHKプラス運営側からメールが届いているはずです。メールを開いて、登録画面へ進むURLをタップして開きましょう。

もしメールが届いていない場合は、「迷惑メールフォルダに入っている」「メールアドレスの入力ミス」のどちらかが原因です。

最初に迷惑メールフォルダを確認して、10分程度経っても届かなければ、再度メールアドレスを入力してみてください。

ちなみに、24時間以内に手続きを済ませないと、届いたURLは無効となります。NHKプラスの登録は、時間のある日にしましょう。

NHKプラスのID登録方法8．ログイン情報を入力して「放送受信契約情報の入力へ」をタップする

URLを開くと、以下のようなログイン情報の入力を求められます。

NHKプラスIDとパスワードは、NHKプラス内にログインするときに必要です。忘れないようにメモしておきましょう。秘密の質問・回答も必要なものなので、しっかり管理しておいてください。

ログイン情報を全て入力し終えた後、「放送受信契約情報の入力へ」をタップしましょう。

NHKプラスのID登録方法9．放送受信契約情報を入力して「確認画面へ」をタップする

次に、以下のような放送受信契約情報の入力を求められます。

NHKの受信料を支払っている住所を記載しないと、意味がありません。間違えても登録できないため、注意してください。

全て入力し終えたら、「確認画面へ」をタップしましょう。

NHKプラスのID登録方法10．「利用申し込み」をタップする

最後に、先ほど入力した放送受信契約情報を確認します。

特に問題がなければ、「利用申し込み」をタップしましょう。これで、NHKプラスのID登録は完了です。

あとは、NHKプラスアプリから「設定→ログイン」の手順でログインして、NHKプラスの全てを楽しみましょう。

ちなみに、昔は利用登録後に確認コードが記載されたハガキが送られてきましたが、現在は手続き簡略化のためにメールが送信される仕様に変わっています。

NHKプラスの解約方法

NHKプラスの利用を停止したいときは、以下の手順で解約しましょう。

ただ、NHKプラスの登録料金は無料なため、わざわざ解約する必要はありません。使わなくなった段階で放置しておけば、次回使うときにそのまま利用できます。

NHKプラスの登録に関するよくある質問

ここでは、NHKプラスの登録に関するよくある質問を紹介しています。

受信料を支払っていなくてもNHKプラスは無料で使える？

受信料を支払っていない人でも、NHKプラスは無料で登録・利用できます。

ただ、利用できる機能が制限されるため、NHKプラス本来のサービス内容で楽しめない点に注意しましょう。

登録してもメッセージが消えない

画面上のメッセージが消えないのは、おそらくログインしていないことが原因です。

NHKプラスの登録IDを使って、ログインしてみてください。

登録が完了してもログインできない

登録が完了してもログインできない場合、表示された内容によって対応方法が異なります。

例えば、「IDまたはパスワードが違います。正しいIDとパスワードを入力してください」と記載されている場合は、どちらかの入力ミスが原因です。もう一度落ち着いて入力し直してみてください。

また、半角文字以外で入力していた場合も、エラーが発生してログインできません。全角文字や特殊文字になっていないか確認してみましょう。

　

NHKプラスとNHKオンデマンドは実際どっちがいい？

　　　　

	NHKプラス	NHKオンデマンド
月額料金(税込)	無料	990円
配信内容	最新作のみ	最新作＋過去作
チャンネル	NHK総合、Eテレ	NHK総合、Eテレ、BS1、BSプレミアム
放送形態	リアルタイム配信、見逃し配信	オンデマンド配信

NHK番組をスマホやタブレットで見る方法は、NHKプラスだけでなくNHKオンデマンドもあります。各サービスの違いは、上記表の通りです。

NHKオンデマンドでは、地上波放送だけでなく衛星放送も視聴可能。放送形態がオンデマンド配信で、最新作から過去作まで見放題で楽しめます。ただ、月額990円の料金が発生するデメリットがあります。

NHKの過去作も楽しみたいなら「NHKオンデマンド」、最新作だけ見たいなら「NHKプラス」を選ぶといいでしょう。

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▼関連記事：NHKオンデマンドは無料で利用できる？お得な登録方法を徹底解説

まとめ

今回は、NHKプラスの登録方法や登録するメリット・デメリット、登録時の料金などを紹介しました。

NHKプラスは、会員登録不要かつ無料で利用できる動画配信サービスです。地上波のNHK番組の同時視聴と、放送終了後の1週間程度まで見逃し配信をしています。

NHKの受信料を支払っていなくても登録できますが、利用できる機能が制限される点に注意しましょう。

無料で利用できるため、気になっているならNHKプラスを登録してみてはいかがでしょうか。

また、こちらの記事では、NHK番組の見逃し配信を視聴する方法と視聴できる動画サービスをまとめています。