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寝袋(シュラフ)おすすめ24選 | 人気ブランド・目的別の選び方など徹底解説!

アウトドアの人気メーカー別、季節別のおすすめの寝袋をご紹介します。シェラフは主にマミー型と封筒型ですが、両方を備えたものやコンパクト且つ熟睡ができる寝袋を厳選したので、初めてキャンプに行く方は必見です。選び方のポイントを抑え、コスパ最強の寝袋を選びましょう。
寝袋(シュラフ)おすすめ24選 | 人気ブランド・目的別の選び方など徹底解説!

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寝袋はキャンプや登山、車中泊のときに必要ですが、寝袋には種類が多く、選ぶ際にはどの場所で使うのか、季節はいつ使うのか、どの様な状況のもとで使うのかなどで寝袋を選ぶ基準があります。

寝袋には快適使用温度や限界使用温度が記載されています。

快適使用温度は、寒いと感じることなく快適に睡眠できる温度で、限界使用温度は書いてある温度より低いと危険であるという温度です。

この温度が高い寝袋は夏向きで、零下以下のものは冬向きです。温度が一つしかない場合は、限界使用温度が記載されています。

おすすめの寝袋を紹介していますので、寝袋選びの際にチェックしてください。

快適に過ごせる寝袋の4つの選び方

寝袋の選び方のポイントは、使う季節で選ぶ、形で選ぶ、素材で選ぶという3点です。

このポイントをおさえると寝袋の選び方が見えてきます。

季節にあった寝袋を選ぶ

夏の暑い時期や、冬の寒い時期の寝袋選びは、限界使用温度や快適使用温度をみて購入します。

夏用の寝袋は限界温度が10度ほどのものがいいでしょう。温度がマイナスだと、余りにも暑くて寝袋を着て寝られません。

同じ夏でも、登山で高い場所で寝る場合は、夜になると温度が下がるので、快適使用温度や限界使用温度が低めのものを購入しましょう。

冬は、車中泊だと限界温度が0度の寝袋でもそれほど寒さを感じませんが、野宿やテントだと、夜はかなり冷えます。

素材はダウンで、マミー型が保温性が高く暖かいです。限界使用温度がマイナスの物を選ぶと、温かく寝られます。

それでも寒いと感じるときは、インナーシーツを使用するとより保温性があがります。

形状によって寝袋を選ぶ

寝袋の形には、封筒型とマミー型、ラップ型があります。

平たく布団を二つ折りにしたような形の寝袋が封筒型。

コスパが良く、夏用のキャンプに使用されることが多いです。冬には保温性が低くなるので向いていません。

連結タイプもあるので、家族で使用できます。ただ、重くてサイズがコンパクトではありません。

マミー型は冬用のキャンプに使用されることが多く、ダウン素材のものがたくさんあります。

保温性に優れ、コンパクトに収納できるので、寒い冬や標高の高い登山に向いている寝袋です。

しかし、ダウン素材は価格が高いというデメリットもあります。

ラップ型の寝袋は、コスパが良く、ある程度の保温性もあります。

化繊素材が多いので重く、真冬には向かないタイプです。

封筒型よりも保温性があり、マミー型より保温性は落ちるといった中間タイプの寝袋です。

寝袋の素材で選ぶ

寝袋の素材には、化繊素材とダウン素材があります。化繊素材は水にぬれてもすぐに乾きます。

保温性がある化繊素材の寝袋もありますが、ダウンにくらべると保温性に劣ります。

汚れても丸洗いが簡単で、取り扱いが楽です。ただ、化繊素材はダウンに比べて重くなります。

ダウン素材は保温性にすぐれ、冬山登山での使用や真冬の野外テント向きの素材です。軽くて収納がコンパクトになり持ち運びに便利です。

ただ、ダウン素材は値段が高く水に弱い素材なので、専用の洗剤や中性洗剤を使用しないと洗えません。

中には保温性のある化繊もありますが、化繊は夏向き、ダウンは冬向きといえます。

人気メーカーで選ぶ

寝袋は、メーカーによって特徴が異なります。そのため、人気メーカーから選ぶこともひとつの方法です。

例えば、モンベルは登山する人向けのラインナップが多く、価格は高めですが高性能な商品を揃えています。

品質と用途にこだわりたい人は知っておくとよい特徴でしょう。

一方、ロゴスの商品は素材が化繊使用で、リーズナブルな値段の寝袋が揃っています。

ファミリー向けに作られた寝袋が多いため、家族で行くキャンプ向きです。

キャラクターものや柄物のデザインも扱っており、機能性より価格や子供向けデザイン重視の人におすすめです。

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【メーカー別】寝袋おすすめ商品18選

寝袋の選び方の中に、人気メーカーから選ぶ方法がありました。ここではメーカーの特徴とおすすめ商品をご紹介します。

[モンベル]のおすすめ寝袋

モンベルの寝袋は、化繊製品やダウン製品など登山する人向けのラインナップが多く、使用温度が細かく書かれていて、用途に応じた商品を選びやすいでしょう。

高性能な商品が多くそろえられているため、価格が高めとなっています。

独自の技術を駆使した、スーパースパイラルストレッチシステムは、生地の繊維を斜めに配置し、糸ゴムを利用して伸縮性が高い機能を持つので、足を自由に伸ばすことができ寝返りも楽です。

軽量なスパイラルストレッチシステム使用の寝袋は、伸縮性は落ちますが、登山など荷物を軽くしたいときにおすすめです。

モンベル ダウンハガー800 #1

800フィルパワーの高い品質の羽毛を使用し、高い冬山でも活躍する軽くて快適な寝袋です。

価格も高品質の羽毛が使用されているにもかかわらず、お値段以上の品物です。

リミット温度が‐10℃で、コンフォート温度は-4℃で、かなり寒い場所でも対応が可能です。

モンベル ホローバック #3

オールシーズン使用できるシェラフで、マミー型と封筒型の両方の機能を兼ね備えています。

広げてブランケットとしての使用や暑い時はジッパーを開けて温度調節ができる便利な寝袋で、夏山やオールシーズンのキャンプでも活躍するアイテムなのでおすすめモデルです。

快適睡眠温度域は7℃~、使用可能限界温度は2℃です。重量は1360gとダウン素材に比べると重いです。

モンベルアルパイン ダウンハガー650 #2

♯2は♯0や♯1に比べてダウン量が少なく使用温度が高くなり、コストパフォーマンスがいいです。

スパイラルストレッチシステムを採用し、軽量で伸縮性がある素材です。

冬季の登山や冬のキャンプ、温度差があるときの野営、温度が高い時の掛け布団としても汎用性が高い寝袋です。

[ナンガ]のおすすめ寝袋

ナンガは創業74年の国産羽毛メーカーで、寝袋やジャケットなどの登山商品を扱っています。

触って羽毛をチェックし、ヨーロッパ産の品質の良いダウンを洗浄して独自の縫製で作られているので、暖かくて軽い商品が多いです。

布地が破れたり穴が開いたりしたときでも国産だからこそ対応できる永久保証の寝袋です。

ナンガ オーロラライト450DX

防水コーティング加工のオーロラテックスを採用し、シェラフカバーいらずです。

防水性があるのに、湿度を通すため蒸れません。

重量が865gという軽量で、450フィルパワーのダウン量で保温性にも優れているアイテムです。

3シーズン使用できるので、キャンプが好きな人にはおすすめです。

ナンガ ダウンバッグ350STD

3シーズン使用できるシングルキルトを採用し、790gの重量で15×25cmという超コンパクト収納を実現しました。

650フィルパワーのダウンが350gも使用しているので保温性もある寝袋です。

快適使用温度が0℃、使用可能限界温度が -5℃なので、夏の高山や秋冬のキャンプ、沢登りに適しています。

ダウンシェラフは使った後は汗などの水分や汚れをかなり含んでいるので、ロール巻きにしてネットにいれて、洗濯機で液体の中性洗剤で洗えます。

干すときは日陰星、乾燥機は中温で乾燥します。乾いたら、両手で左右からたたき、羽毛をほぐします。

羽毛が出ていたらコロコロクリーナーできれいにして防水スプレーをかけて保管します。

ナンガ UDD BAG 280 DX

DXの羽毛と、はっ水性が高いダウンを使用した高機能な寝袋で大きなサイズの人でも余裕があります。

13㎝×20cmで550gという超軽量でコンパクトになる寝袋で夏山の低い登山やキャンプに最適です。

生地が15dnナイロンではっ水加工を施してあるので水漏れがありません。

[イスカ]のおすすめ寝袋

イスカの寝袋は、快適に眠るための3Dの立体構造をしています。

伸縮性のあるゴムのコードを使用し、頭から熱を放熱しないようなフードや首や肩を包み込むショルダーウォーマーを採用して、高機能な性能を実現しています。

YKKのコイルジッパーを採用しているので、ジッパーの動きがスムーズです。

より軽量で最適な睡眠ができるような仕様となっています。

イスカは内側の生地を短く、外側に生地を長く裁断して熱が外へ逃げないような独自の構造を採用しています。

また、ダウンには最高品質の物を使用しているので、保温性や収納性に優れています。

イスカ エア450X

イスカが独自の3D構造を採用し、対応温度は-6℃で春、夏、秋と3シーズンに対応しているモデルです。

800フィルパワーのダウンが450g入っているので、保温性が高く3D構造が熱を逃しません。

16×35cmn超コンパクトサイズに収納し、バッグの隅に入れても邪魔になりません。結露も防ぐ防水機能に優れたアイテムです。

イスカ スーパースノートレック1500

最低使用温度-15℃という冬山登山や冬キャンプでの使用に対応しているモデルです。

中綿がポリエステル1500gが入っていてダブル構造なので、寝袋の熱を逃さず、外の冷たい空気を中に入れません。

2枚をつなぐことができるので家族でのキャンプでも重宝します。

フルオープンファスナーで、オープンすると寝袋としてだけでなく野外観察にも使用できます。

首回りはフリース地のマフラーをつけて中の熱が逃げない構造です。ドラフトチューブをファスナーの内側につけています。

イスカ ダウンプラス ポカラ X

オールシーズン使用できるモデルで、対応温度は-6℃。冬の低山や春秋の3,000m級の高山でも快適に寝ることができます。

直径17×34㎝と超コンパクトに収納できます。重量は1,074gと少し重めです。

ダウンのボリュームをより引き出すため、ボックス構造を採用し、足元部分には多めのダウンを入れることで保温性を高め、逆台形形状なので適度にゆとりを持たせているので快適な睡眠がとれます。

ダウン量を部位によって最適な量にした3D構造にしているので、保温効果を高め、より軽量になるような構造です。

ショルダーウオーマーが肩と首元を包み込むマフラーの働きをし、寝袋内の熱を逃しません。

[コールマン]のおすすめ寝袋

コールマンの寝袋はすべて化学繊維で、ポリエステルが多いです。そのため、丸洗いができるので汚れても安心です。

化繊の寝袋は価格がリーズナブルで、家族全員の寝袋を購入しても羽毛の寝袋を一つ使う値段と変わらないということが魅力です。

ファミリーにはうれしい分割できる機能がついていて、2人でも3人でもその時の状況に応じて使い分けることができます。

コールマン ファミリー2 in 1/C5

使用可能温度は0℃で、家族で寝られる夏のファミリーキャンプに最適な布団タイプの寝袋です。

広げたサイズが約168×190cmで子どもを挟んで親子が3人寝られる大きさで、半分に分割ができるので便利です。

表地や裏地、中綿すべてがポリエステルで、生地が起毛仕立てなので暖かです。洗濯は丸洗いができるため管理が簡単です。

コールマン ストレッチケイマンⅡ/C5

コールマンのストレッチケイマンシリーズは、ストレッチ性を備えることで寝返りなどの身動きをとりやすく、マミー型なので保温性もあるリーズナブルなモデルなので初心者向きの寝袋です。

化繊素材なので洗濯がしやすく、管理がしやすく、ロールにすると収納も簡単です。

使用温度は5℃で、夏のキャンプや車中泊、夏の登山などに適しています。

コールマン キッズマミー アジャスタブル/C4オレンジ(キッズ用)

小学生対象のキッズ用のシュラフで、長さの調節がついてるので、成長に合わせて長さを変えられます。

140㎝~170cmの身長のキッズに対応しています。化繊素材なので、蒸れやすい夏の時期でも蒸れにくくなっています。

マミー型シュラフで冬でも外気の寒さをとりこまず、保温性が高い寝袋です。

快適使用温度は4℃で、使用可能温度は -1℃です。収納時は直径24×37cmとコンパクトサイズです。

[スノーピーク]のおすすめ寝袋

スノーピークは、新潟県の国産のアウトドア創業ブランドです。

「人生で野遊びを」をスローガンに、キャンプは家族のきずなを強める大切な時間であるということを提唱しています。

50年以上の歴史を持つメーカーです。国産ならではの「オフトン」という商品は日本の布団をヒントにしており、掛け布団と敷布団が離れる構造です。

中綿にはアモノフォロファイバーを使用し、抗菌で消臭効果もあるので衛生面でも安心です。

製造上に不備があった場合は、比較的長期間、無償で修理してもらえます。補修もほぼ完ぺきな仕上がりです。

スノーピーク BACOO 200

スノーピークのバクーは、悩みだったテント内が結露で塗れてしまうことを解決し、外からの水分をブロックして内部の水分を蒸発させる防水透湿構造を採用しています。

ジッパー部分を上に持ってくることで、スムーズに開けることができます。

冬の寒い時期には、顔以外の部分をすっぽりと包めるので保温性に富んでいます。

内ポケットに電池を入れる部分があるので低温のときに電池の減りを軽減できます。

快適温度が10℃、下限温度が6℃です。中綿にはダックダウンを200g採用し、収納時は670gと軽量です。

収納サイズは140×250mmとコンパクトサイズです。

スノーピーク グランドオフトン シングル1000

敷布団の羽毛を掛け布団にたっぷりと使用することで、より快適な睡眠環境を整えました。

下は適度な睡眠ができるようなエアークッションで、掛け布団は冷気を防ぐ形状になっています。

両サイドと下部には折り返しで冷気が入らない構造となっています。

頭の部分はその時の状況に合わせて折り返しができ、肩口にはダウンチューブを採用しているので、冷気の侵入ができない構造です。

マットはポンプ付き収納ケースがついていて、収納時はシングル掛布団が310×500mmとコンパクトになります。

快適温度は―8℃で、下限温度は-15℃です。真冬のキャンプでも快適な睡眠がとれます。

抗菌消臭加工をしてあり、ウオッシャブルダウン採用で衛生的です。

スノーピーク セパレートシュラフオフト

暑い季節に涼しく、寒い季節には温かく寝られるオフトンタイプの寝袋です。

暑い時は、足元のジッパーを開いて足を出すと放熱されます。

また、敷きと掛けを離して、お腹だけに分離して寝ることができるセパレートシステムを採用。

足元と胸元のファスナーを開けることで温度を調節できます。

両サイドのファスナーを閉めると、掛け布団と敷布団を連結して大きな布団としても活用できます。

快適温度は10℃、下限温度は5℃で、中綿にはアモノフォロファイバーを使用し、保温性を保ちます。

収納は28×52cmのコンパクトサイズとなり、持ち運びにも持ち運びやすい大きさです。

[ロゴス]のおすすめ寝袋

ロゴスの商品は素材が化繊使用で、リーズナブルな値段の寝袋が多いです。

ファミリー向けに作られた寝袋が多いため、家族で行くキャンプにおすすめ。

デザインがディズニーなどのキャラクターを用いたものもあり、柄物のデザインも扱っています。

ロゴス 寝袋 NEWダウンアリーバ

保温や調湿にすぐれた600フィルパワーのダウンを採用し、-6℃まで対応したマミー型シェラフなので高い保温性があり冬のキャンプにも適しています。

足のストレスがかからない快適な空間をとったデザインで足元の冷たさから保護します。

首元や顔周りを包み込むことで身体にフィットさせて冷気の侵入を防ぎます。

表や肌にあたる面の素材にモイスポリライトを使用し、より軽量になっています。

ロゴス 寝袋 ウルトラコンパクトシュラフ

封筒型の使いやすい形状で、適正温度は-2℃、表と肌面がモイスポリウルトラライトの軽い極薄生地に中綿に0.7デニールの極薄繊維ダイナファイバー使用で21×30cmとコンパクトに収納できます。

ダイナファインファイバーは高い保温性もあり、繊維が水滴もはっ水する塗れた状態でもダウンのような保温力低下はありません。

2枚合わせれば連結もできるので、ファミリーキャンプでも使えます。

丸洗いができてハンガーループが寝袋を陰干しするときに便利です。

ロゴス 寝袋 ミニバンぴったり寝袋

ミニバンのサイズに合わせたミニバン専用の寝袋ですが、敷物としての利用や二つに分けて2人分の寝袋にもできます。

収納するとクッション型で、社内においてクッションとして利用できます。

適正温度は―2℃で保温性があり、寒い時の車中泊として最適です。

中綿にはダイナチューブファイバーが入っていて、温かで乾きやすいので、汗で湿っても肌触りがさらりとしています。

肌面に使用しているサーマブレスクロスは、通気性に優れ、水にも強い性質があります。

化繊なので丸洗いができて、保管しやすいアイテムです。

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【季節別】おすすめ寝袋

快適に過ごせるための夏用の封筒型寝袋や冬用のマミー型寝袋、メーカー別の寝袋の人気のおすすめアイテムを選びました。

夏は封筒型寝袋がおすすめ

夏は、キャンプ場や登山に立地にあわせて寝袋を選びましょう。

標高が1,000mを超える場合には、朝の気温が低地と比べて大幅に変わります。寝袋を選び間違えて、体調を崩すことの無いようにしっかりチェックしましょう。

イスカ(ISUKA) 寝袋 エア150X ロイヤルブルー

最低使用温度が8度なので、夏の山用や高地での屋外でのキャンプに適しています。表裏がナイロン66素材で、強度や耐熱性にすぐれ、摩耗しにくい構造です。800フルパワーのホワイトグースダウンを150g使用し、ているので適度な保温性もあります。

2段階構造の収納袋で軽く、コンパクトに収納できます。

封筒型構造の寝袋なので緊急用としても重宝します。

シングル縫製の仕上がりで、サイドにロングファスナーが取り付けてあり、暑い夏に体温調節できる構造です。

ISUKA(イスカ)ウルトラライト 10度

最低使用温度が10度で、真夏のキャンプや沢登り、夏の低い山などに向いている寝袋です。中綿にポリエステル、マイクロファイバーを使用していて肌触りがいいアイテムです。シリコン・コーデュラの素材の収納袋は軽くて耐久性もあります。

コスパがいいので、自由旅行やサイクリストにとってはおすすめモデルです。

収納が直径12.5×27cmと、かなりコンパクトで重量630gと軽量なので、持ち運びに軽くて便利です。

snow peak(スノーピーク)セパレートオフトンワイド1400

布団のような寝心地で上布団と下布団にジッパーを開けるだけで寝袋から早変わりする独自の構造を採用しています。

暑い季節も寒い季節にもオールシーズンに対応できる優秀な寝袋で、布団の生活に慣れている日本人向きの寝袋です。

快適使用温度は-2℃、下限温度は-8℃で、ファミリーで寝る冬山キャンプでも最適な寝袋で、保温性があるダウン素材でありながら、洗うことができる画期的なダウンを400g採用しています。

横幅が105㎝と広くゆったりとした構造です。

冬はマミー型寝袋がおすすめ

冬のキャンプや登山などのレザーに最適な寝袋は、防寒対策がポイントです。

朝も夜も冷え込む冬の寝袋は、マミー型の寝袋がおすすめ。

マミー型の寝袋は、冷気の侵入を防でて保温性も高く、薄手にできます。

モンベル(mont-bell) 寝袋 アルパイン ダウンハガー800#3

スパイラルストレッチを採用し、伸縮率120%を実現した動きを妨げない寝袋です。 極細のバリスティックナイロンで織り上げたバリスティックエアライト素材は、斜め方向に伸びやすく、透湿性にすぐれています。 コンフォート温度が-4℃、リミット温度が ー10℃で、冬の低山から夏の高山まで利用できる保温性の高い寝袋。800フィルパワーの高い品質のダウンを使用しています。

イスカ エア 810EX

最高品質の800フィルパワーのホワイトグースダウンを910g使用し、背中側より胸側のボックスを高くしてあり、足元と胸側にはダウンを多めにいれてあるのでより保温性を高くしてあります。

アウターシェルにはっ水作用があるナイロン66を使用しているので、強度があり、摩耗性や耐熱性にも優れています。

収納サイズは21×37cmと超コンパクトで重量は1290gです。真冬の雪山や縦走登山でも使用できます。

コールマン タスマンキャンピングマミー L-15

マミー型シュラフなので、外気の侵入を抑え、保温性を高めた身体にフィットするシェラフです。

化繊なので、コスパがよく、普通に洗えるので手入れが簡単です。足先が幅広設計でゆったりとしています。

ファスナーに3㎝の中綿を詰めたドラフトチューブを設けているので、ファスナーが肌にあたり冷たく感じることがありません。

使用可能温度が-15℃という保温性が高いので、冬の寒い時のキャンプでも対応できます。

化繊の場合は、コンパクトになりにくく、重量が3.4kgとかなり重めなので、車中泊や車での移動に適しています。

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まとめ

寝袋を選ぶときには、快適使用温度と限界使用温度が記載されています。限界使用温度はそれ以上気温が下がると危険という目安です。

快適使用温度が夏には高い物を選び、真冬は0℃以下のものを選びます。また、夏用には封筒型の寝袋が多く、冬用にはマミー型の寝袋が多く使用されています。

素材は夏が化繊素材で涼しく、冬はダウン素材で保温性がある寝袋を選ぶことがおすすめです。

メーカーによってもそれぞれ特徴があり、ダウン素材が多くてよく利用されているメーカーはモンベルやナンガ、イスカなどで、化繊素材のみを扱っているメーカーはコールマンやロゴスです。

日本の布団をヒントにして作られたオフトンシリーズを製造しているスノーピークの寝袋は機能が優れたアイテムです。

あなたの用途に合った寝袋を選んで、アウトドアを楽しんでくださいね。

ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター

趣味と出逢うメディアサイト「ビギナーズ」の編集部です。趣味を見つけたい方を応援します。

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