映画チケットの買い方まとめ！映画館で迷わないために

近年は様々な動画配信サービスが普及していますが、中にはどうしても映画館で見たい作品もあるのではないでしょうか。

しかし、年に数回しか映画館に行かない場合は、チケット購入時に戸惑ってしまいますよね。

そこで本記事では、以下についてご紹介します。

2つのサービスについてもご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

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映画館で見る映画は格別

見たい映画があるとき、動画が配信されるまで待ちますか？それとも、できるだけ早く映画館に見に行きますか？

最近は映画が公開されてから動画が配信されるまでのスピードが早くなっているため、動画配信サービスでの配信を待つ人も多いかもしれません。

しかし映画の中には、やはり映画館の大画面で楽しみたい作品もありますよね。映画館でポップコーンをつまみながら視聴するのは、家で見るときとはまた違った良さがあります。

以前は映画を見る場合、基本的に劇場でチケットを購入する必要がありましたが、今は様々なチケット購入方法があります。

いずれの方法でも好きな座席を選ぶことができるだけでなく、お得にチケットを購入できる場合もあるので、久しぶりに映画館で映画を見ようと思っている場合は、これから紹介する方法を要チェックです。

▼関連記事：映画を安く見る方法12選！TOHOシネマズやイオンシネマなど

映画のチケットはどこで買える？

まずはここで基本的な情報について、紹介します。以前は映画のチケットを買うためには劇場を訪れる必要がありましたが、今はチケットを買える場所も増えました。

映画館の窓口

直接映画館の窓口に行き、チケットを購入する方法は以前からあるもので、一番分かりやすいです。当日分のチケットだけではなく先の日程まで購入できる場合もありますが、近くに映画館がない場合は少し面倒に感じるかもしれません。

最近ではミニシアターを除き、ほとんどの劇場で自動券売機が導入されています。映画館のスタッフとやり取りをすることなくチケットが購入できるので、煩わしさは一切感じません。

映画館の窓口でチケットを購入する方法は、当日ふらっと立ち寄って作品を楽しめるところがメリット。しかしその一方で、人気の作品の場合はいい席が埋まってしまっていることがあります。

そのため確実に自分の好みの席で作品を楽しみたい場合は、映画館の窓口以外で購入する方がいいかもしれません。

映画館のオンラインサイト

映画館に足を運ぶことなく、大手シネコン各社のオンラインサイト上で映画のチケットが購入できます。細かい部分はシネコンによって異なりますが、大体上映日の3日前〜当日までのチケットが販売されていることが多いです。

例えばTOHOシネマズの場合は、年会費500円(次年度以降は300円)を支払うと、上映日の4日前の21時以降にチケットの購入が可能になります。非会員の人よりも一足早くチケットが買えるので、お気に入りの座席がある場合におすすめです。

注意点としては、オンラインでチケットを購入する場合、支払い方法がクレジットカードもしくは携帯キャリアでの支払いとなっていることが多いです。もしそれ以外の方法で支払いをしたい場合には、気をつけましょう。

映画館のショップや金券ショップ

観たい映画の公開前にチケットを購入する場合、「ムビチケ前売り券」というものがあります。この前売り券は映画館のショップや、金券ショップで購入可能です。

購入した場所によって異なる特典を受けられることもあるので、どこで前売り券を買うかは事前に決めておくといいかもしれませんね。

以前は前売り券の場合は座席指定などができませんでしたが、最近のムビチケ前売り券では通常のチケットと同じように座席指定が可能になっています。引き換え方法も簡単なので、ぜひ一度購入してみてくださいね。

▼関連記事：U-NEXT映画チケットの使い方！期限や予約方法も紹介

チケット購入の基本的な流れ

ここからは、チケット購入の基本的な流れについて見ていきましょう。シネコンによっては手順が前後することもありますが、選択する内容自体はほとんど同じです。劇場の自動券売機もしくはオンラインでチケットを購入する場合を想定し、説明します。

見たい作品を決める

まず最初に、見たい作品を決めましょう。映画館に行ってから作品を吟味するのももちろんいいのですが、劇場のホームページに作品の一覧が載っているので、事前に目を通しておくとよりスムーズにチケットを購入できます。

洋画である場合は吹き替えか字幕かも選択する必要があるので、間違えないでくださいね。さらに最近では通常のスクリーンに加えてIMAXや4D、Dolby-atmosといった映像や音響が特殊なものもあります。

IMAXなどで作品を楽しみたい場合には通常のチケット料金に加えて追加料金がかかるので、その点も留意しておきましょう。

上映時間を選択する

見たい作品を選んだら、次に上映時間を選択します。人気の作品や公開後間もない作品であれば、1日の上映回数は非常に多いです。

しかし公開終了間近の作品は1日に1〜2回程しか上映されないこともあるので、上映時間は事前にチェックしておくことをおすすめします。

多くの劇場で上映開始時間と上映終了時間がセットで表示されているので、自分の次の予定に合わせて一番いい時間を選んでくださいね。

チケットの種別を選択する

一般か子どもか、もしくは大学生かなどによって、チケットの料金が異なります。学生料金などで映画を視聴する場合は学生証の提示を求められる可能性があるので、忘れずに持っていきましょう。

また、シネコンによっては、夫婦割やシニア割などの特別料金が設定されているところもあります。一般料金よりかなりお得に見られることがほとんどなので、条件に合致する場合は試してみてください。

座席を選択する

チケットの種別まで選んだら、最後に座席の選択です。オンラインサイトでチケットを購入する場合、先の日程のチケットであれば席の選択肢が多いです。

人気作品の場合、上映時間の直前にチケットを取ろうとするとほぼ座席が埋まってしまっているということも。混雑が予想される作品の場合は、早めにチケットを取っておく方がいいでしょう。

また、映画を観る予定のスクリーンによっても、見やすい席などは少しずつ異なります。とはいえ座席の場所は好みによるところが大きいので、ぜひ自分のお気に入りの位置を見つけてみてくださいね。

支払いをする

座席まですべて選択し終わったら、最後に支払いをします。劇場の窓口でチケットを購入する場合は、基本的に現金での支払いが多いでしょう。

しかし最近では、窓口でクレジットカードが使えるところも増えているので、行く予定の劇場がクレジットカードに対応しているか調べておくと安心です。

一方でオンラインサイトでチケットを購入する場合は、基本的には現金払いは使えません。

クレジットカードでの支払いがメインですが、もしカードを持っていない場合でも、docomoやauなどの携帯キャリアでの支払いが使えることがほとんどなので安心してくださいね。

支払いが完了したら、いよいよチケットが発券可能になります。オンラインで購入した場合でも、劇場でチケットを発券する必要があるので、余裕を持って行くようにしてくださいね。

こちらの記事では、IMAXの値段や3D映画の料金・特徴について解説しているので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

購入方法別の流れ

ここまでは一般的なチケット購入の流れについて説明してきましたが、ここからはさらに詳しく購入方法別の流れを説明します。

おすすめの方法なども紹介するので、これからチケットを購入しようと考えている人はぜひ参考にしてみてくださいね。

映画館で直接購入する場合

まずは一番分かりやすい、映画館で直接購入する場合を紹介します。先ほども少し紹介したように、一部のミニシアターなどを除き、ほとんどの大手シネコンには電子券売機が設置されています。

電子券売機でタッチパネルを操作し、必要な情報を入力するだけで、簡単にチケットが購入可能です。もし電子券売機の操作に慣れていない場合でも、劇場にはスタッフが常駐しているので安心ですね。

タッチパネルでの操作が完了したらその場で映画のチケットが発券されるので、そのチケットを持ってスクリーンの入場口に向かいましょう。

オンライン予約で購入する場合

オンラインでのチケット購入は、1番おすすめの方法です。ここではTOHOシネマズでスマートフォンからチケットを購入する方法を紹介しますが、いずれのシネコンでも流れは変わらないので、参考にしてみてください。

前売り券を購入する場合

公開前の作品で見たいものがある場合、劇場やオンラインストア、金券ショップなどで前売り券が購入できます。

劇場で販売されている前売り券には特典がついていることもあるので、ぜひ劇場のグッズ売り場などでたずねてみてくださいね。

どの場所で購入する場合でも、その場で座席選択をする必要がない分、購入の手順は簡単です。金券ショップで購入する場合、作品の公開中でも前売り券価格でチケットを買えることがあるので、チェックして損はありません！

さらに詳しく知りたい方は、映画の前売り券の買い方を詳しく紹介している記事を参考にしてください。

お得にチケットを買うには

シネコンごとに、お得に映画が見られる様々な割引サービスが実施されています。

例えば、大手シネコンのTOHOシネマズであれば、毎週水曜日と毎月1日はなんと1,200円で映画が鑑賞できます。通常価格よりも700円安く映画が楽しめるのは、とてもお得ですよね。

さらに、TOHOシネマズの会員であれば、毎週火曜も鑑賞料金が1,200円になります。

その他にも毎週月曜日にauスマートパス会員がお得になるauマンデイや、60歳以上がお得になるシニア割などもあるので、映画をよく見る人は活用することをおすすめします。

ここからは、動画配信サービスを使ったお得な映画チケットの購入方法をご紹介します。

U-NEXTを利用する

上記のようにU-NEXTでは、ポイントを使って映画チケットを購入できます！

ここからはU-NEXTを利用して、映画チケットを購入する方法をご紹介します。

U-NEXTポイントを貯める

U-NEXTは月額プランを利用すると、毎月1,200ポイント(円)が付与されます。映画チケット引換クーポンは1,500ポイント(円)で交換できるので、差額分の300ポイント(円)を払えば映画チケット引換クーポンに交換することができます。

また、ポイントを3か月分貯めると3600ポイントになり、劇場鑑賞用のクーポンがペアで発行できます。ただし、ポイントの有効期限は90日間なので注意しましょう。

U-NEXTポイントが使える映画館は以下の通りです。

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U-NEXTをまだ利用したことがない人は無料トライアルに新規加入すると、600円分のポイントが付与され映画引換クーポンに使うことができます！

「映画引換クーポン」は1,500ポイントなので、差額の900円を決済すれば交換することができます。

U-NEXTの映画取り扱い数は業界トップクラスなので、劇場でも家でも映画を楽しみたい！という人におすすめのサービスです。ぜひ、この機会に無料トライアルを試してみてくださいね。

ビギナーズでは、U-NEXT映画チケットの使い方や、U-NEXTポイントの使い道や貯め方を紹介しています。ぜひ参考にしてくださいね。

Pontaパス(旧auスマートパスプレミアム)を使う

Pontaパス(旧auスマートパスプレミアム)は、月額548円(税込)で動画・音楽・雑誌などが楽しめるサービスです。au回線を使っていない人でも入会できます。

Pontaパス(旧auスマートパスプレミアム)は初回登録で30日間無料で利用でき、体験期間中に解約すれば追加料金を払う必要はありません。

Pontaパス(旧auスマートパスプレミアム)会員になると、TOHOシネマズで毎週月曜日に1,100円(一般・大学生、税込)で映画を観られます。

さらに、Pontaパス(旧auスマートパスプレミアム)限定のお得なクーポンやキャンペーンもあるので、詳しく解説します。

こちらの記事では、Pontaパス(旧auスマートパスプレミアム)の最新クーポン・キャンペーン一覧をまとめています。

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Pontaパス(旧auスマートパスプレミアム)に新規入会すると、映画が500円で観られるクーポンがもらえます！

対象の劇場も様々なので、お近くの映画館をチェックしてお得なクーポンをゲットしましょう。

劇場によってクーポンの利用方法が異なるので、Pontaパス(旧auスマートパスプレミアム)のサイトをチェックしましょう。

対象の劇場は以下の通りです。

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Pontaパス(旧auスマートパスプレミアム)会員になると、以下の劇場で毎日1,400円(一般・大学生、税込)で映画が観られるauシネマ割のクーポンがもらえます。

無料トライアル期間中でも利用できるので、お得に映画が観れますよ。

対象劇場は以下の通りです。

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Pontaパス(旧auスマートパスプレミアム)会員になると会員限定で対象作品が毎日1,100円(一般・大学生、税込)で観られます！

作品によって鑑賞できる劇場が異なるので注意しましょう。

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ビギナーズでは、Pontaパス(旧auスマートパスプレミアム)の特徴や評判を紹介している記事があるので、ぜひ参考にしてください。

▼関連記事：映画館のレディースデイはいつやっている？お得な割引制度まとめ

▼関連記事：TOHOシネマズやイオンシネマなどで映画を安く見る方法

まとめ

本記事では、映画チケットの買い方について詳しく紹介しました。最近では劇場窓口以外にもチケットが買える場所が増え、以前よりも気軽に映画が見られるようになりました。

サブスクが普及しているため、家でも様々な作品が楽しめますが、たまには劇場に足を運んで大きなスクリーンで映画を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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