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ニンテンドースイッチのRPGを紹介!おすすめタイトル20選

ニンテンドースイッチで遊べる、おすすめのRPGタイトル20選をご紹介します。任天堂の代表作をはじめ、様々なメーカーの人気タイトルから厳選しました。スイッチで「ハマる」タイトルをお探しの方は、ぜひ最後までご覧ください。
ニンテンドースイッチのRPGを紹介!おすすめタイトル20選

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

幅広い層から支持されるニンテンドースイッチですが、発売当初に比べてパッケージ版・ダウンロード版ともに、リリースラインナップが充実してきました。

とりわけ多いのは、ゲームの代表ジャンルである「RPG系」の作品です。

そこで今回は、ニンテンドースイッチで遊べる「おすすめのRPGタイトル20選」をご紹介します。アクションやオープンワールドなど、細かい系統に分けてご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

【アクションRPG】ニンテンドースイッチのおすすめタイトル10選

まずは定番のアクションRPGからチェックしましょう。

ニンテンドースイッチでは、多数のアクションRPGタイトルがリリースされています。定番から話題作まで、今遊びたい10タイトルを厳選しました。

ゼノブレイド2

「ゼノサーガシリーズ」は、1998年にスクウェア(現:スクウェア・エニックス)から発売された名作RPG。「ゼノブレイド2」は、同シリーズの正式ナンバリングタイトルであり、SF系RPGにおいて不動の人気を獲得した作品です。

本作は、少年・少女が「楽園」を目指して冒険するSFな世界観のストーリーが特徴です。そして笑いあり、シリアスあり、感動ありと、王道PRGの要素を詰め込んでいます。

また、ハイテンポで進むバトルは爽快です。パートナーと交代しながら戦うバトルシステムを採用しており、一定の戦略も求められます。

「ボーイ・ミーツ・ガール」な王道RPGをお探しの方は、ぜひプレイしてみてくださいね。

ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ – Switch

「真・女神転生シリーズ」や「ペルソナシリーズ」などで知られるゲームメーカー「アトラス」と、「無双シリーズ」の「ω-Force(コーエーテクモゲームス)」が共同開発したタイトルです。

元々、コマンドバトルシステムを採用していた大ヒット作の「ペルソナ5」。スタイリッシュな世界観、アクションRPGとして新たにリリースしました。いわば「ペルソナ無双」ともいえる仕上がりで、無双シリーズ好きから高く評価されています。

PSO2 NGS

「セガ」が開発・運営する国産オンラインアクションRPGです。前身となる「PSO2(ファンタシー・スター・オンライン)」は2012年にサービスを開始したオンラインRPGで、2021年に一度サービスを停止させています。

同年、システム・グラフィックを大幅に改修し、日本および北米にデータセンターを置いた「PSO2 NGS」のサービスを開始します。ベースは「PSO2」ですが、ストーリーなどはNGS独自であり、既存ユーザーも新鮮な気持ち出遊べます。

同作の魅力といえるキャラクタークリエイトの自由度はさらに向上。より自分の理想に近いプレイヤーを作成できるようになりました。グラフィックエンジンの一新でさらに美しく、迫力ある映像美を楽しめるのも特徴です。

ポケモンレジェンズ アルセウス

従来のシリーズと一線を画する、まったく新しいポケモンが登場しました。「ポケモンレジェンズ アルセウス」は、人とポケモンの共存がめずらしかったはるか昔の「ヒスイ地方」を舞台にしたアクションRPGです。

過去作から、「人とポケモンは仲がいい」というイメージがあるでしょう。本作の主人公は、ポケモンの観察・捕獲を行い、その生態を明らかにしていくストーリーとなっています。野生のポケモンも人を襲い、敵対してくるのが特徴です。

オープンワールドのテイストを取り入れたアクションRPGで、たくさんのポケモンを探し、広大なフィールドを探索するのが醍醐味です。大人向けの「ポケモンシリーズ」なので、ぜひ興味のある方はプレイしてみましょう。

ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島

「ドラクエシリーズ」に「Minecraft」の要素を組み合わせたサンドボックス・アクションRPGです。前作の「ドラゴンクエストビルダーズ」と違い、最大4人のオンラインマルチプレイに対応したのが特徴です。

「ドラクエ」の世界で「物作り」を楽しめるのが本作の醍醐味。お馴染みのモンスターも多数登場し、自由気ままに冒険したり、家や町を作ったりできます。ナンバリングタイトルではないものの、同シリーズのファンならハマる作品です。

天穂のサクナヒメ

「米を育てることで強くなる」斬新なシステムが話題を呼んだアクションRPGです。米作りが非常にリアルで、種籾(たねもみ)選びから田植え、脱穀など、昔ながらの手法で米を育て収穫します。

あまりにリアルさに、「農林水産省の米作りを解説したWEBサイトが参考になる」とプレイヤーと話題になりました。対して、アクション要素はかなり本格的。スピーディーで爽快感溢れるバトルが楽しめます。

ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リマスター

2003年に「ゲームキューブ(任天堂)」から発売され「ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル」がリメイクされ、ニンテンドースイッチ版として登場しました。懐かしい雰囲気はそのままに、グラフィックが強化されています。

本作はオンラインマルチプレイに対応しており、遠く離れた最大4人のプレイヤーと一緒に冒険ができます。さらにはPS4版、スマホ版もリリースされていて、ハードの垣根を越えたクロスプレイに対応しています。

hack//G.U. Last Recode

2006年に発売されたPS2専用のタイトル「.hack//G.U.」のHDリマスター版です。「.hack//G.U. Last Recode」では、当時発売された3部作をすべて収録。さらに新規エピソードも追加した特大ボリュームとなっています。

本作は、架空のMMO RPG「The World R:2」が舞台のアクションRPGです。謎の原因により、ゲーム内の出来事が現実世界に影響に与え始めます。重厚で切ない物語に引き込まれること間違いありません。

聖剣伝説3 トライアルズ オブ マナ

1995年にスーパファミコン(任天堂)で登場した「聖剣伝説3」のリメイクタイトルです。物語や登場キャラクターはそのままに、グラフィックが2Dから美麗3Dへと変化しました。原作を知っているプレイヤーも新鮮な気持ちで遊べます。

CRYSTAR

「涙」をコンセプトにした哀愁漂うスタイリッシュ・アクションRPGです。元々はPCやPS4タイトルとしてリリースされていましたが、新たな要素を追加したスイッチ版が登場。序盤から快適にプレイできるコンテンツが新実装されました。

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【コマンドRPG】ニンテンドースイッチのおすすめタイトル6選

続いて、「たたかう」「にげる」などを選択してバトルが進む「コマンドRPG」のおすすめタイトルをご紹介します。

RPGの醍醐味が集約された人気タイトルをピックアップしましたので、ぜひ参考にしてくださいね。

OCTOPATH TRAVELER

ニンテンドースイッチのコマンドRPGを代表するヒット作品。「OCTOPATH TRAVELER」は、「古きよきドット絵のRPGを現代に蘇らせたらどうなるか」というコンセプトで企画・開発が始まった作品です。

温かみのあるドット絵と3DCDが見事に融合しており、これには世界中のゲーマーも感嘆しました。

グラフィックもさることながら、ストーリーが秀逸です。8人の主人公が登場する本作は、それぞれ個別の専用のストーリーが用意されています。禁断の恋や政治、国家間紛争など、大人が夢中になる物語がくり広げられます。

真・女神転生Ⅴ

「真・女神転生Ⅴ」は、「アトラス」が放つ「女神転生シリーズ」の正統ナンバリングタイトル。ダークでアナーキーな世界観、仲間にした悪魔や神々とともに戦うバトルなど、同シリーズの特徴を踏襲しています。

本作には「プレスターンバトル」という独自のバトルシステムが採用されています。これは「女神転生シリーズ」の伝統的なシステムで、ターンエンドの後に味方キャラクターの行動回数が追加され、それを消費しながら戦うのが特徴です。

単純に攻防が切り替わるわけではなく、戦況に応じてバーストしたり、守りを固めたりしながら戦います。コマンドRPGですが、ストラテジーやカードゲームに近い要素も感じさせる作品です。

ポケットモンスター レッツゴー ピカチュウ・レッツゴー イーブイ

ニンテンドースイッチ初となる「ポケモンシリーズ」です。主人公はピカチュウまたはイーブイ、どちらかを相棒にして「カントー地方」を旅します。各のポケモンジムを巡り、バッチを集めてポケモンリーグに挑戦しましょう。

ライザのアトリエ2 ~失われた伝承と秘密の妖精~

近年発売された「アトリエシリーズ」の中でも、とりわけ話題となりスマッシュヒットを飾りました。「ライザのアトリエ2 ~失われた伝承と秘密の妖精~」は、可愛らしい錬金術師である主人公「ライザ」の冒険を描いた作品です。

広大なフィールドを探索して素材・アイテムを収集。レシピをもとに調合し、新しいアイテムを作り出します。それらをバトルに使うことで、戦況が有利になるのです。太古の遺跡の謎を巡る「ライザ」の物語をぜひとも楽しんでください。

UNDERTALE

「誰もしなない優しいRPG」を謳う、世界トップクラスの知名度を誇るインディーゲームRPGです。スピーディーなコマンドバトルシステムを採用していますが、敵を倒さなくても物語を進められるユニークな仕様となっています。

元々は個人開発のゲームであり、作者は「任天堂」の「MOTHERシリーズ」や、同じくインディーゲームの「東方Project」から着想を得たと語っています。その影響か、BGM・SEが秀逸で、サウンドトラックも販売されています。

モンスターハンターストーリーズ2~破滅の翼~

「カプコン」が放つ狩猟アクションRPG、「モンスターハンターシリーズ」のスピンオフ作品です。同作を象徴するモンスター「リオレウス」がいなくなった世界で、「オトモン」と呼ばれるモンスターを仲間にしながら旅をします。

従来シリーズとは違い、難易度は低めです。本家本元の「モンスターハンター」は硬派なアクションRPGですが、本作は小学生でも楽しめる優しいゲーム性が特徴。もちろん、シリーズのファンにもプレイしてもらいたい作品です。

【オープンワールドRPG】ニンテンドースイッチのおすすめタイトル4選

最後に、昨今のRPG分野を語る上で欠かせない「オープンワールドRPG」の人気作品をご紹介します。

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド

「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイドル」は、ニンテンドースイッチを象徴するオープンワールドRPGです。

2017年にはゲーム・オブ・ザ・イヤーを含めた3冠を獲得しており、知りうるオープンワールドRPGの中では、最高峰の仕上がりといえる作品でしょう。

本作は「目に見えるものすべてにたどり着くことができる」のが特徴。自由度があまりに高く、ゲーム開始直後から最終ボスに挑戦……なんてことも叶います。「未知の世界を冒険するワクワク感」は、本作随一の魅力です。

世界各国のゲーマーから非常に高い評価を得ており、後に発売されたオープンワールドRPGにおいても、何かしらの影響を与えています。たとえば、後述する「原神」は、本作から多くのヒントを得ていることで知られます。

ニンテンドースイッチを購入したら、真っ先にプレイして欲しい作品の1つです。

原神

「原神」はPC・モバイル・PS4などのハードでリリースされているオープンワールドRPGです。2022年7月現在、ニンテンドースイッチ版はリリースされておらず、公式は「開発は継続している」とコメントしています。

原神は上記の「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」からインスピレーションを得手開発された作品。キャラクター・武器ガチャなど、ソーシャルゲームとしての側面もあり、新コンテンツの実装スピードも非常に早いのが特徴です。

本作は基本プレイ無料作品であり、無課金でも十分遊べます。クロスプレイに対応しているため、ニンテンドースイッチ版がリリースされたら他ハードのユーザーと冒険が楽しめますようになります。

ウィッチャー3 ワイルドハント

メインストーリーを進めるだけで、クリアまでに約150時間かかるとされる特大ボリュームのオープンワールドアクションRPGです。「ファンタジー系オープンワールド」の代名詞的なタイトルであり、国内外で高い評価を得ています。

Minecraft

ソフトウェアの販売本数2億3,800万本以上の、世界一遊ばれたオープンワールド系サバイバルRPG、「Minecraft」。

PC・モバイル・PS4と、各種ハードからリリースされており、クロスプレイも可能です。サンドボックスゲームの元祖である本作は、大人から子どもまで夢中になるでしょう。

まとめ

国内の家庭用ゲーム機市場において、トップクラスのシェアを誇るニンテンドースイッチ。小さな子どもが楽しめる作品、大人が挑んでもクリアできないハードな作品など、そのリリースタイトルは多岐にわたります。

RPGにおいても多数のタイトルが発売されているため、興味のある方はぜひお気に入りの1本を探してみてください。

こちらの記事では、【最新】スイッチのおすすめ無料ゲームとダウンロード方法を解説しているので、ぜひチェックしましょう。

ポメラニアン高橋 /
ビギナーズ編集部 ライター

ラーメンとロックをこよなく愛する洋犬ライター

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