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ドライバーの打ち方の基本を習得してドライバーで飛距離を出そう

ゴルフを始めて最初の関門ともいえるのがドライバーショットではないでしょうか。ドライバーで飛距離が出ず、悩んでいる人もいるかもしれません。ぜひドライバーの打ち方の基本を知って、気持ちの良いドライバーショットを打ちましょう。
ドライバーの打ち方の基本を習得してドライバーで飛距離を出そう

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

ゴルフ初心者にとって最初にぶち当たる壁が、ドライバーの打ち方ではないでしょうか。

ドライバーショットで飛距離が出ると、とても気持ち良いものです。

しかし、フックしたりスライスしたりでなかなか真っ直ぐ飛ばすことができずに苦労している人が多くいらっしゃるようです。

悩めば悩むほど力んでしまい、ドライバーショットがさらにうまくいかなくなったという経験がある人も多いのではないでしょうか。

最初のドライバーショットがうまくいかないと2打目以降にも影響してくるため、ゴルフをする上でドライバーの打ち方はとても重要なものです。

本記事ではドライバーの正しい打ち方を基本から詳しく見ていきます。

目次

フォームの基本をチェックしよう

正しいドライバーの打ち方をするためには様々な条件や要素がありますが、その中でも特に重要なのがフォームです。

フォームがしっかりしていないと、他の部分が良くても正しいドライバーの打ち方ができません。

そのため、ここではまずフォームの基本姿勢をチェックしていきます。この機会に、ぜひ正しいフォームを身につけましょう。

背筋を伸ばしそのまま上半身を前傾する

ドライバーを打つための正しい基本姿勢は、背筋を伸ばしてそのまま上半身を前傾させた姿勢です。

以下、詳しく見ていきます。

背筋とシャフトの角度は90度が理想

ドライバーを打つ時の姿勢は、背筋とシャフトの交わる角度が90度くらいになるのが理想です。

ただし、身体の柔軟性には個人差があるため、ピッタリ90度ではなくてもおおよそ90度になっていて無理のない態勢であれば大丈夫です。

大切なのは、自分にとっての良い姿勢がとれていることです。

別の観点としては、ティーの後ろ側から見たときに、シャフトとベルトのラインが水平な状態になっていれば良い態勢といえます。

正しい姿勢がとれているかは、鏡で自分のアドレスを見てチェックしましょう。鏡を見ながらだとフォームの修正もしやすくて大変便利です。

また、第3者にフォームを見てもらうのも有効な確認方法です。

前傾し過ぎは横振りとなるためボールがフックしやすい

前傾姿勢を意識するあまり、前傾し過ぎてフォームを崩してしまう場合があります。

前傾し過ぎると、ボールの側面から打ち付けるような横振りのスイングとなるため、ボールがフックしてしまう可能性が高くなります。

また、クラブがインサイドアウト軌道となるため、ダフりやすくもなります。

ボールを真っ直ぐ飛ばすためには、程よく前傾姿勢をとった状態でスイングすることが大切です。

前傾しないと縦振りとなるためボールがスライスしやすい

前傾をしない棒立ちの状態、もしくは前傾が足りない状態でのスイングは、地面に対して鋭角に打ち付けるような縦振りのスイングとなるため、ボールはスライスしやすくなります。

また、クラブがアウトサイドイン軌道となるためトップしやすくもなります。

無意識にボールがスライスしてしまう場合は、自分のフォームが前傾姿勢になっているかを確認しましょう。

腕は地面に対して垂直に垂らした位置にする

腕は、地面に対して垂直に垂らした位置にくるようにしましょう。

力を抜いて、ぶらんとさせると自然と垂直になります。

膝の曲げ具合は重心位置で2タイプある

フォームでは、膝をどのくらい曲げるかも重要ですが、膝の曲げ具合には、「つま先寄り重心位置タイプ」と「かかと寄り重心位置タイプ」の2タイプがあります。

判別の仕方とそれぞれの特徴を見ていきましょう。

自分はどちらのタイプなのかを知ろう

まず、自分がどちらのタイプなのかを知る必要があります。

どちらのタイプの方が良いということはなく、自分自身がどちらのタイプであるかを知ることが大切です。

重心位置がどちらのタイプなのかを診断する方法はいくつかありますが、ここでは、昔から知られている重心位置の診断方法をご紹介します。

まず、壁に対して背を向けた状態で立ちます。この時に後頭部、背中、かかとが壁に付いた状態で直立してください。

その状態でつま先立ちをします。

壁に身体が付いた状態のままでつま先立ちはしづらいかもしれませんが、余計なことは考えず、一気にスッとつま先立ちするのがおすすめです。

余計なことを考えてしまうと身体が動いてしまい、重心位置を正しく診断できない場合があるためです。

診断結果ですが、つま先立ちして後頭部が壁から離れなかった人は「つま先寄り重心位置タイプ」です。

一方、後頭部が壁から離れて頭が前方へと動いた人は「かかと寄り重心位置タイプ」と診断できます。

つま先重心タイプは膝を軽く曲げる

診断の結果、「つま先重心タイプ」だった人は、膝を軽く曲げましょう。

膝頭が出ないくらいに曲げて、身体が安定してスムーズに振れる膝の曲げ加減を探りましょう。

かかと重心タイプは膝を深く曲げる

「かかと重心タイプ」の人は、膝頭が前に出るくらい膝を深く曲げた方が身体が安定します。

その状態でアドレスして、スムーズに振れる位置を見つけましょう。

スタンス幅は自分の立ちやすい幅で

スタンスとはアドレス時の足の位置のことで、ドライバーを正しく打つためには正しいスタンスであることが非常に重要です。

一般的なスタンスの目安は肩幅より少し広めくらいですが、個人差もあるため、狭くしたり広くしたり色々試して調整しながら決めましょう。

理想のスタンス幅は、体重移動がしやすい状態で、力は入りやすい安定した姿勢であることです。

真っ直ぐ飛ばすために3ラインを平行にする

ボールがスライスやフックするなど曲がってしまうことで悩んでいる人は、真っ直ぐボールを飛ばすために、スタンス・肩・太ももの3ラインがボール・ターゲットを結ぶラインと平行になることが大切です。

この3ラインのうち、1つでもラインから外れてしまうと、ボールが曲がる原因となってしまいます。また、飛ぶ方向も定まりません。

ターゲットに対して真っ直ぐ構える

アドレスするときには、ターゲットに対して真っ直ぐ構えるようにしましょう。

違う方向を向いていては、フェアウェイにボールを真っ直ぐ飛ばすことができません。

アドレス時に1メートルほど先に目印を見つけて、直線で結ぶと良いです。目印は、地面についている傷や草などわかりやすいものであれば何でも良いです。

左右のグリップの基本

グリップはプレイヤーとクラブが接している唯一の場所であり、それだけにドライバーの打ち方の中でも大切な部分です。

グリップがしっかりしていないと、イメージ通りのドライバーショットを打つことはできません。

そのくらい重要なグリップには、いくつかの種類があります。ここでは、左右のグリップの基本と特徴を学びましょう。

このグリップでなければいけないというものはありません。

それぞれに特徴があるため、数あるグリップの中から、ぜひ自分にとって最適なグリップを見つけてください。

真っ直ぐ飛びやすいスクウェアグリップ

スクウェアグリップは、ボールが真っ直ぐ飛びやすいグリップです。

中指と薬指と小指の3本の指でクラブをしっかり握って、親指と人差指にはあまり力を入れないようにするグリップです。

スクウェアグリップは、綺麗なフォームでしっかりボールを飛ばせるという特徴があります。

正しく身につけると、綺麗なストレートボールが打てるようになります。

フェードさせたいならストロンググリップ

ストロンググリップは、別名フックグリップとも呼ばれ、左手をかぶせるようにクラブを握るグリップです。

スライスしづらく飛距離が出やすいという特徴があるため、スライスに悩んでいる人にはぜひ試してほしいグリップでもあります。

このグリップは、構えた時点でフェースが閉じているため、引っ掛けやチーピンしないように注意しましょう。

ドローさせたいならウィークグリップ

ドローさせたいのであれば、ウィークグリップがおすすめです。

ウィークリーグリップは、有名プロゴルファーのベン・ホーガンが用いていたグリップとしても知られています。

このグリップは、構えた時点でフェースが開いているためスライスボールが出やすくなります。そのため、どうしてもボールがフックしてしまうような人には試す価値がある効果的なグリップです。

逆に、ボールがスライスしてしまうことで悩んでいる人は、自分のグリップが無意識のうちにウィークグリップになっていないかチェックしましょう。

右手グリップは自分の筋力で選ぶ

右手のグリップにも様々な種類がありますが、ここでは3種類の右手グリップをご紹介します。

それぞれの特徴を理解して、自分の筋力に応じた最適なグリップを選びましょう。

フックに悩んでいるならオーバーラッピング

オーバーラッピングは、右手の小指を人差し指と中指の間に乗せる形のグリップです。

飛距離が出やすい反面、筋力を必要とします。代表的なグリップであり、プロでもグリップがオーバーラッピングの人は多いです。

オーバーラッピングすることにより、利き腕の右手の力を制御することができるため、インパクトの瞬間まで力を分散させずに左手主導のスイングがしやすいというメリットがあります。

また、フックで悩んでいる方にもおすすめのグリップです。

ある程度の筋力を必要とするグリップのため、筋力が無い人がこのグリップでやると逆に飛距離が出ないこともありますが、筋力に自信のある人にはおすすめのグリップです。

スライスに悩んでいるならインターロッキング

インターロッキングは、右手の小指を人差し指と絡める形のグリップです。

右手の力が使いやすくてアームローテーションしやすいグリップで、スライスしてしまうことで悩んでいる人にもおすすめです。

インターロッキングは、指がすれて痛いとか、マメができやすいという理由で敬遠する人もいらっしゃいます。

確かに最初の内は人によってそのような症状があらわれる場合もありますが、慣れてくるとそのような心配はありません。

指を絡める形となるため、左右の手の一体感が得られるグリップです。筋力が弱い人や指の短い人にもおすすめです。

一番力を入れやすいテンフィンガー

右手グリップとしては、オーバーラッピングとインターロッキングが代表的です。

しかし、この2つのグリップが自分に合わないようであれば、テンフィンガーというグリップを試してみましょう。

テンフィンガーは、野球のバットを握るように両手10本の指でグラブを握るグリップです。

ゴルフのグリップとしてはちょっと特殊ですが、指を絡めたり重ねたりというのが無いので、初心者の人でも試しやすいグリップといえます。

その反面、プロでもなかなか使い手のいないグリップであり、綺麗な軌道のスイングになりにくい可能性はあります。

オーバーラッピングもインターロッキングも試してみたけどしっくりこない場合に、チャレンジをしてみる価値があるグリップです。

グリップは強く握り過ぎないことが大切

グリップで大事なのは、左手の3本と右手の2本です。その上で、リラックスして強く握り過ぎないことが大切です。

遠くへ飛ばそうとして強く握り過ぎるとスイングがスムーズにできなくなって逆効果となります。

また、握り方が弱すぎるとクラブを思うようにコントロールできません。練習を重ねて、弱すぎず強すぎず、適度な握り加減を習得しましょう。

グリップエンドは飛球方向の内ももに向ける

グリップエンドは、ボールが飛ぶ方向の内ももに向けた状態に構えます。

そうすると、自然とアッパーブローにショットすることができる位置となります。

初心者の人は、グリップエンドが身体の真ん中にきてしまっている場合があるため注意しましょう。

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スイングの基本を確認しよう

ここまで、フォームとグリップについての基本を確認してきました。

ここからは、いよいよスイングの基本を確認していきましょう。

ダウンスイングは腰の移動と回転で打つ

ゴルフ上達の秘訣はリラックスすることであり、力みは禁物です。

その上で、ダウンスイングは腰の移動と回転で打つのが基本です。腰の移動時に、頭も一緒に移動しないように気をつけましょう。

また、腕を使ってしまうとスライスの原因になります。リラックスした状態で、インパクトの瞬間のみ力を入れるように意識してスイングすると良いです。

そうした方が、スイングの始めからずっと力を入れた状態よりヘッドの走りも良くなります。

力んでガチガチな打ち方をするとボールが曲がる原因にもなるため、リラックスした状態を保つように意識しましょう。

ヘッドの進入角度はインサイドイン

クラブを振り上げた状態から振り下ろすダウンスイングは、内側からクラブを下ろしていくイメージで、ヘッドの進入角度はインサイドインとなるように心がけましょう。

注意点として、インサイドインを意識し過ぎるとダフりの原因となります。そのため、適度にインサイドから振り下ろすことが大切です。

ダウンスイングのときは、振り上げた軌道よりも内側に下ろすようにしましょう。

インパクトを安定させるビジネスゾーンを意識しよう

「ビジネスゾーン」とは別名「インパクトゾーン」とも呼ばれ、スイングにおけるインパクト前後の部分を指します。

ビジネスゾーンは、スイングで最も重要なインパクトの部分であり、このビジネスゾーンを意識することによってインパクトを安定させることができ、スコアアップにも繋がります。

スコア100を切りたいのであれば、ぜひビジネスゾーンを集中的に練習しましょう。

アッパー軌道で打つために払うように打つ

ドライバーで飛距離を出すためには、ヘッドがアッパー軌道でボールに当たるようにスイングすることが大切です。

そのためには、地面を払うような感じをイメージしてスイングすると良いです。特にビジネスゾーンで払うような意識を持ちましょう。

それでもうまくいかない場合は、ホウキの掃き掃除をイメージすると良いかもしれません。

ドライバーのヘッドには、ボールに角度を付けるためのロフト角が備わっていますが、上から打ち込むようなスイングではロフト角が立ってしまうため、ボールが低弾道となってしまい、飛距離が出づらくなります。

そのため、飛距離を出したいのであれば、上から打ち込んではいけません。ロフト角を活かすようなアッパー軌道になることを意識してスイングしましょう。

速度を落とさずヘッドを加速させて振りぬく

ドライバーで飛距離を出すためには、ヘッドスピードが速くなければいけません。

当然ながら、当てに行くとヘッドスピードは弱まり飛距離は出なくなってしまいます。

ドライバーでのスイングは、速度は落とさず、しかしヘッドは加速させることを意識して振り抜きましょう。

うまくそのようなスイングができると、飛球方向の耳に「ビュッ」という音が聞こえるはずです。

この音が聞こえるか聞こえないかで、正しいスイングができているかを判断することもできます。

飛距離を出したければビハインドザボールを意識しよう

ビハインドザボールとは、インパクトの瞬間に、頭の位置がボールより飛球方向の反対にある状態のことです。

ドライバーで飛ばすことを強く意識すると態勢が前のめりになってしまうことがありますが、そのような状態では飛距離を出すことができません。

ドライバーでもっと飛距離を出したいと考えている人は多いのではないでしょうか。

しかし、実際には思うように飛距離を出せずに悩んでいる人が多いようです。もし飛距離を出したいのであれば、ビハインドザボールをしっかりと意識しましょう。

インパクトの瞬間の姿勢がビハインドザボールになっていれば、ヘッドが走って力強いスイングが可能となるため、結果的に飛距離も出やすくなります。

テイクバックからフォローまでベタ足で打つ

ゴルフのスイングは、足裏全体が地面についた状態のベタ足が基本です。特に飛球方向と反対の足のかかとが地面についていることが重要となります。

スイングをするときに、テイクバックからフォローまでベタ足の状態で打つと、姿勢が安定するとともに上半身が開かずボールを芯でとらえることができます。

また、ビジネスゾーンでボールを強く押せるため、真っ直ぐで強くて勢いのあるボールを打つことができます。

スライスしないようにフェースを閉じる

ハーフウェーバックでは、左手親指をシャフトの真上にくるようにします。

ハーフウェーバックとは、バックスイングでシャフトが地面と水平になるポジションのことです。

このときにフェースが開いてしまうと、その後もフェースはずっと開きっぱなしのままでのスイングになってしまうため、ボールをしっかり捉えることができずにスライスする原因にもなります。

そのため、スライスしないようにフェースは閉じることを意識しましょう。

ボールの基本位置を決めよう

ここまでフォームやグリップなど身体の動きに関係する要素を見てきましたが、正しいドライバーの打ち方をするためには、ボールの位置も重要となります。

そして、ティーショットではティーアップの高さの調整も大切になってきます。

ここではあらためて、ドライバーで打つボール位置の重要性と最適な位置の決め方を確認しましょう。

ボールは飛球方向のかかと線上から調整する

ドライバーショットする際のボール位置については、絶対にここだという決定的なものはなくて、プロや評論家の中でも人によって違いがあります。

そのため、自分にとっての最適なボール位置を見つけることが大切です。

自分にとって最適なボールの位置を見つけるためには、何度もティーショットをして一番しっくりくる位置を見つけるしかありません。

つまり、練習あるのみです。まずは、飛ぶ方向のかかと線上から調整をして、最終的に自分に最適なボールの位置を見つけましょう。

ティーアップはフェーストップからボール半分見える高さが目安

正しドライバーの打ち方をするためには、ティーアップの高さも重要です。

ティーアップの高さはあまり意識せず、適当という人もいるようですが、高さを変えただけでスコアにも影響するくらい重要です。そのため、しっかり意識するようにしましょう。

ティーアップを高くすると軌道がアッパーブローに近くなるため、スイングがアッパー軌道の人に向いています。

逆にティーアップを低くすると軌道がダウンブローに近くなるため、スイングがダウンブロー軌道の人に向いています。

ティーアップの高さはドライバーのヘッドの形状や大きさに関係なく、フェーストップからボール半分見えるくらいが目安です。

そこを基準として、ティーアップの高さを調整していくと良いです。調整をしていって、最終的には自分にとって最適な高さを把握しましょう。

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それぞれの基本を身体にしっかり叩き込もう

ここまで見てきていただいたように、ドライバーで正しい打ち方をするためには、スイングだけではなくフォームやグリップ、スタンスやボールの位置、ティーアップの高さなど様々な要素が関連してきます。

これらの要素がうまく組み合わさることによって、ドライバーでも強く真っ直ぐなボールが打てるようになり、飛距離も出やすくなります。

そのため、ドライバーの打ち方を上達して飛距離を出したいのであれば、ひとつひとつの基本を意識しながら練習していくことが大切です。

焦らず、基本に忠実な練習を積み重ねていきましょう。

正しくドライバーを打てるように、練習を重ねて、ここまで見てきたそれぞれの基本を身体にしっかり叩き込みましょう。

また、本当に正しい打ち方を身に着けたいのであれば、ゴルフスクールに通うこともおすすめです。指導経験の豊富な講師に教わることで、正しく、確実にスイングが身につきます。

こちらの記事では、初心者におすすめのゴルフスクールをご紹介しています。ぜひこちらの記事もご一読ください。

ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター

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