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YouTubeカメラおすすめ18選!YouTuber愛用の動画撮影カメラは?

人気YouTuberが使っているカメラや、動画撮影に最適のカメラをご紹介します。HIKAKIN等の人気YouTuberの使用機材や、YouTuberにおすすめのカメラを集めました。初心者ユーチューバーの方や、動画撮影向けの安いカメラを探している方必見です。
YouTubeカメラおすすめ18選!YouTuber愛用の動画撮影カメラは?

※当記事はアフィリエイト広告を含みますが、情報の正確性・公平性には影響しません。

近年特に人気を集めているのが、動画投稿サイトのYouTubeです。Googleが提供しているサービスの1つで、世界最大級の規模を誇ります。

ご存じの通り、YouTubeへの動画投稿で人気を集めているクリエイターは「YouTuber」と呼ばれています。

YouTuberを目指して動画投稿に挑戦してみたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

本記事では、YouTubeを撮影するのにおすすめなカメラや、人気YouTuberが実際に使用しているカメラをいくつかご紹介します。

また、YouTubeのトップクリエイターたちが使っているような最新機種や高機能モデルを買うとなると、やっぱり出費がかさむものです。

そんなときにおすすめなのがカメラのレンタルサービスです。月額制であれば期限無しで借り続けられるサービスなどもあるので、ぜひ検討してみてください。

※この記事の情報は2024年4月時点の情報です。

YouTuberが撮影時に使うカメラは主に4種類

単にカメラといっても、今日では一眼レフやスマホについているカメラでの動画撮影など、様々な選択肢があります。

そんな中、YouTuberに適したカメラの特徴とは一体何なのでしょうか。いくつかの種類に分けて見ていきましょう。

一眼レフカメラ

アクションカメラの特徴
  • 高画質・高解像度の撮影が可能
  • レンズ交換で様々な画角で撮影可能
  • ピントの合っている範囲をコントロールできる

一眼レフカメラは、特に高画質な映像を撮影する場合におすすめです。

一眼レフカメラはイメージセンサーが大きいため、暗い場所でも鮮明な映像を撮影できます。これは屋内や夜間の撮影で役立ちます。

また、一眼レフカメラはレンズ交換が可能です。広角レンズで風景や動きのあるダイナミックな映像や、望遠レンズで遠くの被写体をクローズアップするなど、様々な映像が撮影できます。

絞りの調整も可能なので、被写界深度(ピントの合っている範囲)を簡単にコントロールできます。これにより、背景をぼかしたり、被写体を際立たせたりすることが可能です。

ただし、一眼レフカメラは重量があるため、長時間の手持ち撮影には不向きかもしれません。その場合は、軽量でコンパクトなミラーレスカメラを検討しましょう。

Panasonic ミラーレスカメラ LUMIX G100D

小型・軽量ボディで気軽にVlog、動画撮影ができるミラーレス一眼カメラです。一眼ならでは4Kの高精細なVlog撮影が楽しめます。

臨場感ある音声記録が楽しめる「OZO AUDIO」を搭載しているので、クオリティの高い動画を撮影できます。

また、モニターを回転して簡単に自撮りモードへ変更できます。小さなバッグにすっぽりと入るサイズ感も魅力です。

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Canon EOS R50

初心者でもシーンに適した撮影が簡単にできるミラーレス一眼カメラです。

商品のを紹介を快適に撮影できる「レビュー用動画」や、手ブレを補正して自然なVlog撮影ができる「手ブレ補正動画」など、ニーズに合わせた便利な機能を搭載しています。

小型・軽量ボディーなので持ち運びもラクです。

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Sony VLOGCAM ZV-E10L

主役が際立つ印象的なVlogが撮影できるデジタル一眼です。

高精細で美しい4K動画やプロレベルの高画質フォーマットにも対応しています。夜景や夕暮れのシーンでもノイズが少ない点が特徴です。

ワンタッチで簡単にできる「背景ぼけ切換機能」や、素早くピントの移動ができる「商品レビュー用設定」を搭載しています。他にも顔の明るさをキープする「顔優先AE機能」や「美肌効果」など、Vlog撮影に便利な機能が満載です。

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アクションカメラ

アクションカメラの特徴
  • コンパクト・軽量で持ち運びに便利
  • 自撮り棒などのアクセサリーが豊富
  • アクションカムの中でも「GoPro」が人気

YouTubeの動画といっても、その種類は千差万別。とにかく幅広いジャンルの動画を撮影したいのであれば、アクションカメラがおすすめです。

元々は、スポーツやアウトドアシーンなどの撮影用に開発されたカメラでした。しかし、そのタフさと使い勝手のよさから様々なアイデアを実現してくれるカメラとして、幅広いシーンで使用されるようになったのです。

アイデア次第で個性的な映像を撮影も可能。まさしく、YouTuberにぴったりなカメラといえるでしょう。サイズ的にもコンパクトで軽量なので、どこにでも持ち歩けて、アクセサリーも豊富なのが特徴です。

YouTuberの相棒であり、心強い味方となってくれるでしょう。

現在はアクションカムの中でも「GoPro」が人気です。様々なYouTuberがGoProを外での撮影に用いており、YouTubeだけでなく、テレビ番組のロケなどの撮影に用いられることもあります。

それほど使い勝手がよく、高性能なアクションカメラです。

GoPro HERO13【最新モデル】

2024年9月発売のモデルです。

交換可能な4種類のレンズは、装着するだけでカメラがレンズを自動的に検出し、適した設定に調整します。

以前よりパワフルなバッテリーによって駆動時間が10%も長くなり、GoPro史上最小かつ最軽量のモデルになりました。


GoPro HERO12

GoPro HERO12は、2023年9月に発売されたGoProです。

従来のモデルと比較するとバッテリー効率が大幅に向上し、より長時間の録画が可能になりました。また、低温環境下でも優れたパフォーマンスを発揮します。

さらに「HDR(ハイダイナミックレンジ)」ビデオモードが搭載されたことで、よりリアルな映像が撮影できるようになりました。

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GoPro HERO11

2022年9月発売のモデルです。

HyperSmoothブレ補正を搭載し、従来モデルと比較して驚くほど滑らかな映像撮影が可能になりました。

GoPro HERO12にはないGPS機能がついており、映像や写真をどこで撮影されたかを記録できます。

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DJI Osmo Action3

DJI「Osmo Action3」は、耐寒性やバッテリー駆動時間、防水性に優れ、過酷な状況下でも躍動感あふれる映像を撮影できるアクションカメラです。

カメラを水平・垂直に素早く取りつけられるクイックリリース設計を採用しています。また、前面と背面にはフルカラーのタッチ画面を搭載し、パラメーター調整や映像の確認が簡単におこなえます。

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KODAK PIXPRO 4KVR360

KODAK PIXPRO 4KVR360は、3種類のカメラを1つのボディーに収納した3in1のこれまでにないコンセプトの360度VRカメラです。

ユニークなボディーに2つの異なったレンズが搭載され、この2つのレンズを使い分けることで、色々な撮影が楽しめます。

両方のレンズで360度VR画像撮影・小さいレンズで4K広角197度の高精細画像撮影・大きいレンズで235度の超広角な半天球画像撮影。

SAC AC600

動画は4K、静止画は1600万画素の高画質撮影で、大画面TVでも綺麗な映像を楽しめます。

付属の防水ハウジングケースを使用すれば、海や山でのスポーツの色々な場面で臨場感のある画像を撮影できます。

通常撮影モード、タイムラプスモード、バーストモード、タイマーモードの撮影が可能です。

なんと手首などに取り付けが可能なリモコンが付属しており、カメラを手に持たなくても撮影できちゃいます!

360FLY FL364KZ111

クールな球型のデザインがおしゃれなアクションカメラ。

超ワイドアングルレンズをあえてひとつだけ搭載することにより、継ぎ目やソフト処理による不自然な補正や合成のない映像の撮影が可能に。

撮影した動画も、スマートフォンから直接シェアできるのもうれしいポイント。

ナガオカ「movio」M1034K

ナガオカ「movio」M1034Kは、画質は4K Ultra HDに対応し、高画質な臨場感や迫力のある映像の撮影が可能なアクションカメラ。

広画角170°、最大録画時間も約90分(1080P 60fps使用時)と、高性能なところも特徴です。

WiFi機能を搭載し、離れたところでも無線で撮影データを転送可能。

無料の専用アプリ(iOS/Android版)をスマートフォンやタブレットにダウンロードし、離れたところからアプリ内で撮影データを閲覧したり、スマートフォンやタブレットで再生やダウンロードしたりできます。

ソニー|Cyber-shot DSC-RX0M2

小型ボディに1.0型の大型センサーを搭載したアクションカメラです。

被写体の自然な立体感を実現する「ディテールリプロダクション技術」や、画面を分割してノイズを低減する「エリア分割ノイズリダクション」などによって、細部まで忠実に再現します。

水深10mの防水性能や2mの高さからの落下耐性など高い耐久性を備えているため、激しいスポーツの撮影でも安心です。

ハンディカム・ビデオカメラ

ハンディカム・ビデオカメラの特徴
  • 動画撮影ならデジカメよりピント合わせが優位
  • カメラの使い分けで多彩な撮影が可能

一昔前まで、動画を撮影するといえばハンディカムが一般的でした。

しかし、今日では上述のアクションカメラはもちろんのこと、コンパクトデジタルカメラなどでも高品質な動画の撮影が可能となっています。

それでは、ハンディカムならではのアドバンテージは無くなってしまったのでしょうか。

基本的に、コンパクトデジタルカメラのセンサー・エンジンは、静止画の撮影を前提に設計されています。

そのため、ピント移動のスピードにおいては、動画撮影に特化したハンディカムにアドバンテージがあるケースも多いのです。

撮影する動画の質に合わせ、使い分けるのがベストといえるでしょう。

どれか1台あれば事足りますが、2台用意しておけばさらにクオリティの高い映像を撮れるかもしれませんね。

それでは紹介に入っていきましょう。

SONY | Handycam HDR-CX470

バッテリーを含めた撮影時重量が215gと、前機種(CX485)に比べて約14%軽量化に成功しています。手持ちでの長時間撮影や、持ち運びでの負担を軽減しました。

運動会や旅行などで必要となる、長時間記録が可能な32GBの内蔵メモリーを搭載しているので、大切な思い出をたくさん撮影できます。

「光学式手ブレ補正(インテリジェントアクティブモード)」を搭載しています。また、ワイド撮影時は約13倍ブレない手ブレ補正を実現しました。

ズーム時の撮影など、様々なシチュエーションで安定した滑らかな映像を撮影できるでしょう。

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Panasonic HC-W590MS-T

ワイプ撮りで欲しい映像すべてを1つにできる、イベントにおすすめのモデルです。本体に設けられたサブカメラで、メインカメラとは別カットを撮影してワイプを差し込み可能。

また、スマホと連携させれば離れたところからの別カットもワイプで表示できます。運動会のかけっこなど、ズームも全体も撮りたいときなどに便利なビデオカメラです。

こちらの記事では、ビデオカメラのレンタルサービスを徹底比較しているので、ぜひ読んでみてくださいね。

Vlog用カメラ

Vlog(ブイログ)とは、「Video」と「Blog」の合成語です。YouTuberが企画モノがメインであるのに対し、Vloggerは日常をカジュアルな雰囲気で発信しています。

Vlog撮影に向いているカメラは、携帯性の高いコンパクトデジカメやアクションカメラです。ここでは、Vlogに特化したカメラのおすすめモデルをご紹介します。

SONY VLOGCAM ZV-1G

Vlogを撮影するために最適化されたデザインや操作性が魅力のカメラです。グリップ付きで持ち運びやすさを重視した約294gの小型軽量ボディに、横方向に開くバリアングル液晶モニターを搭載しています。

モニターを確認しながらの自撮り撮影が簡単にでき、初心者の方でもボタンですぐにオートフォーカスができて使いやすいです。

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DJI Pocket 2

スタビライザー搭載、重量約117gの軽量Vlogカメラです。名前の通り、ポケットにすっぽり収まるスリムなスティック形状です。

3軸ジンバルにより、手ブレを補正してスムーズな動画を撮影できます。4K撮影可能!Vlogに欲しい機能をすべてそろえた1台です。

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こちらの記事では、動画撮影用のカメラの選び方やおすすめ商品をご紹介しています。自分に合う1台を見つけたい方はチェックしてみてくださいね。

スマートフォン

スマートフォンの特徴
  • すぐに撮影ができて持ち運びの負担がない
  • コストがかからないので動画初心者にもおすすめ
  • 機能で簡単に仕上がりがきれいになる

近年、カメラの性能に力を入れたスマートフォンが大幅に増えており、スマートフォンでも充分綺麗な映像が撮影できるようになりました。

マクロ撮影や望遠撮影の強化した機種や、画像処理にAIを搭載した高性能スマートフォンまで登場しており、わざわざカメラを購入しなくてもスマートフォンでYouTube撮影は可能です。

カメラ購入のコストがかからない分、動画撮影初心者も気軽に始められますね。ここではスマホでの撮影の際に必要な道具をご紹介します。

DJI Osmo Mobile

軽量で折りたたみ式のボディのため持ち運びやすいジンバルです。ステータスパネルが搭載されており、バッテリー残量を確認できます。

また、ジンバルと磁気スマートフォンクランプは磁石でくっついているため、着脱も簡単です。

撮影中に電話がかかってきた際も、スマートフォンをすぐ取り外して通話ができます。

サンワサプライ 200-DGCAM025

前後左右上下、自由に調節ができるアームタイプのLEDリングライトです。各部の関節の可動域が広く、上からのアングルや手元の撮影も簡単にできます。

明るさも10段階まで調節でき、色みも白色や暖色に変更できます。価格も安く、扱いやすいモデルなのでおすすめです。

あの人気YouTuberはどんなカメラで撮影してる?

人気YouTuberがどのようなカメラで撮影しているのかをご紹介します。

画質にこだわるトップYouTuberになると、当然カメラにもこだわりを持っているケースが多く、常に新しいものにアップデートしているようです。

なお、ここでご紹介するのは、2023年4月時点で周知されている情報となります。その点をご了承ください。

HIKAKINさん|SONY NEX-VG30H

日本におけるYouTuberのパイオニア的な存在として、圧倒的な人気を誇るHIKAKINさん。現在でも、日本国内のYouTubeシーンを牽引し続けています。

彼の動画は主に室内で撮影されており、決して特殊な映像というわけではありません。その分非常に画質が高く、画面全体にピントの合う動画が多く見られます。

初期から中期にかけての頃は、SONYのCX550Vというハンディカムを使用していたようです。

そして2014年頃からはSONYのプロ仕様ハンディカム、NEX-VG30Hをメインにしました。いずれにしても、SONYのカメラが好みのようですね。

SONYのカメラは、動画撮影において非常に高い評価を得ています。

HIKAKINの愛用しているNEX-VG30Hはさすがに高価ですが、低価格帯にも高性能なモデルがラインナップされていますので、YouTube向けのカメラをお探しの方は、SONY製品からチェックしてみるとよいでしょう。

SONY以外のカメラではミラーレス一眼、PanasonicのLUMIX GH-5を併用しているとのこと。

▼SONY|NEX-VG30

はじめしゃちょーさん|Lumix GH5S・EOS C100 Mark II

(▲「EOS C100 Mark II」の使用感を紹介する動画)

チャンネル登録者数1000万人超えの人気YouTuber・はじめしゃちょーさん。愛用カメラは、PanasonicのLumix GH5SとCanonのEOS C100 Mark IIです。

小型で軽量なHDビデオカメラ「EOS C100 Mark II」は50万円以上の高額なカメラのため、撮影に本腰を入れたい場合検討してみると良いでしょう。動画では開封直後の使用の様子をレビューしています。

▼Panasonic|LUMIX GH-5S

関根りさ(SekineRisa)さん|LUMIX GH-5

美容・旅行YouTuberとして高い人気を集めている関根りささんのチャンネルでメインに使用しているのはPanasonicのLUMIX GH-5とのことでした。

実はこちら、動画撮影に特化したカメラではないようなのですが、使っているYoutuberの多い人気の機種です。Panasonic独自のエンジンによって高画質な動画撮影を実現しています。

画質だけでなく音質も高く評価されており、サイズ的にもコンパクトですので、幅広いジャンルの動画撮影に対応することのできるカメラといえるでしょう。

関根りささんも、美容系の動画をメインに投稿されているため美しい写りが叶い、かつVlogや旅行中の撮影も多いため、持ち運びなど機動性にも優れたこのカメラが使いやすいのかもしれませんね。

▼Panasonic|LUMIX GH-5

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だれウマ【料理研究家】さん|EOS Kiss M

YouTubeの世界で人気となっているコンテンツジャンル、それがレシピ動画です。

料理研究家YouTuberの中でも、トップクラスの人気を誇るのがだれウマさん。料理が苦手な人、ずぼらな人でも失敗することなく手軽においしく作れる料理を得意としています。

彼がメインで使用しているカメラは、CanonのEOS Kiss M ダブルレンズキットです。値段にたいして綺麗な映像が撮れるコスパの良いカメラとして評価されています。

液晶画面が横に開き、360度回転する「バリアングル液晶」もついていて、料理以外にも何かをしながら撮影する場合は特に便利でしょう。

軽量でコンパクトなことが強みですが、その分バッテリー容量が少ないという声もあります。ただ1時間程度の撮影であれば問題なく連続使用できますし、もし必要であれば予備のバッテリーを用意しておけば安心です。

▼CANON EOS Kiss X10

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高額なYouTube撮影用カメラはレンタルがおすすめ

もしカメラの購入を迷っている場合は、いっそ一度レンタルしてみるのがよいでしょう。

実際にYouTube用のカメラをレンタルするには、どうすればよいのか想像しづらいかもしれません。また、レンタルサービスが多くて選びにくいと感じる方もいると思います。

カメラのほかにも、動画内容によっては周辺アイテムなどYouTube撮影にはなにかとコストがかかります。こういったアイテムもレンタルすれば予算をおさえられますよ。

YouTube撮影用カメラがレンタルできるサービス比較一覧表

サービス名 期間 支払い方法 送料 対応地域 受取方法 申込方法
kikito 3泊4日~ 電話料金合算払い、dカード、クレジットカード払い 往復無料 全国
※一部離島を除く
宅配 サイト内のオーダーフォームから注文
ゲオあれこれレンタル 4泊5日~ クレジットカード 往復無料
※北海道と沖縄を除く
全国
※一部離島を除く
宅配
※自宅以外指定可(要相談)
サイト内のオーダーフォームから注文
モノカリ カメラの場合2泊3日~ クレジットカード 往復無料 全国 宅配or店頭
※※自宅以外指定可
サイト内のオーダーフォームから注文
GOOPASS 1泊2日~、サブスク クレジットカード払い 往復1,650円 全国 宅配、または東京オフィス(※)
※事前のチャット連絡必須
サイト内のオーダーフォームから注文

こちらの比較一覧表を参考に、ぜひご自身にあったレンタルサービスを見つけてくださいね。

kikito

kikitoは、NTTドコモが運営するデバイスレンタルサービスです。家電製品から最新デバイスまで様々な機器をお試し利用できます。

アクション/360度カメラやビデオカメラ、コンパクトカメラなど様々なタイプのカメラを最短4日~長期間レンタルできるので、使用する場面や期間に合わせてぴったりの商品を選ぶことができるでしょう。

利用するにはdアカウントが必要ですが、レンタル料金100円(税抜)につきdポイントが1ポイントが貯まり、また、レンタル時に利用できるので、dポイントユーザーにはさらにおすすめです。

\dポイントが貯まる!使える!/

kikitoでカメラをレンタルする

ゲオあれこれレンタル

ゲオあれこれレンタルは、全国でDVD/CDレンタルを展開している株式会社ゲオが運営するレンタルサービスです。

カメラやスマホ、家電が気軽にレンタルできるサービスなので、カメラの品ぞろえが豊富で、YouTubeの撮影に適したカメラももちろんレンタルできます。

また、レンタルは「短期」「長期」「買えるレンタル」とあるので、買えるレンタルでレンタルすれば、実際に使ってみて気に入ったらそのまま購入することも可能です。

メンテナンスや保証サービスもしっかりしており、利用中に誤って商品を破損してしまっても、修理代金の上限が5,000円までとなっているので安心です。※ただし、破損状態によって修理費の一部または全額が請求されることもあります。

予備バッテリーや三脚など、カメラと一緒にそろえておきたいアクセサリーも充実しています。

\気に入ったらそのまま購入できる!/

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モノカリ

モノカリはGoProや高品質カメラを、格安で最短1日からレンタルできます。

東京の新宿に店舗を構えており、在庫がある限り2時間前までにネット予約をして店舗へ取りに行けば、即日貸出も可能ですよ。送料にコストをかけたくない方は必見です。

また自宅のほか、空港での受け取りもできます。例えば国内外の旅行先などで、ロケ撮影がしたい場合にもおすすめでしょう。ドローンやゲーム機なども借りられるので、動画の内容に幅をもたせたいときにも活用しやすいサービスです。

\即日レンタルもできる!/

モノカリでカメラをレンタルする

GOOPASS

GooPass

カメラレンタルといえば、最も代表的なサービスがGOOPASSです。

その魅力は、なんといっても幅広いラインナップにあります。利用シーンに合わせて選べる初心者向けカメラから、プロ向けの本格カメラまで数多くの商品がレンタルの対象になっています。

利用プランは、用途に合わせて1泊2日から利用できるワンタイムプランと、1ヶ月~最大12ヶ月間利用できるサブスクプランの2種から選べます。

申し込みから最短翌日利用ができますが、初回登録時は事前審査が必要なので、最初はなるべく余裕をもって申し込むようにしましょう。

\カメラレンタルの代表格/

GooPassでカメラをレンタルする

YouTubeの動画ジャンル別にカメラを選ぶ

YouTubeで動画を制作する際、コンテンツのジャンルに合わせて最適なカメラを選びましょう。いくつかの一般的なYouTubeジャンルと、それぞれに適したカメラの種類を紹介します。

Vlog系

Vlog撮影には、携帯性、画質、操作性、オーディオ機能などを考慮して選びましょう。

携帯性の高いコンパクトデジカメやアウトドアでの使用に最適なアクションカメラが推奨されます。

Vlog用カメラの「SONY VLOGCAM ZV-1G」は約294gの小型軽量ボディが特徴です。初心者の方でもボタンですぐにオートフォーカスができて使いやすい点もおすすめですです。

また、画質にこだわりたい方は、一眼レフカメラに匹敵する画質が魅力のミラーレスカメラもおすすめといえます。

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こちらの記事では旅行Vlogの作り方を解説を紹介しています。あわせて覧ください。

企画系

YouTubeの企画系動画には、様々なシーンや活動をカバーできる柔軟性と、画質のよさが求められます。

「SONY α7 III」などのミラーレスカメラは、高画質でありながら比較的軽量で持ち運びやすく、様々なレンズとの互換性もあります。高性能なビデオ機能を備えており、低照明環境でも優れた映像を撮影できるのが特徴です。

また、最新のスマートフォンは、高解像度のビデオ撮影が可能で、手軽に持ち運べるという最大の利点があります。

プロレベルのビデオ撮影機能や、外部マイクとの互換性もあり、すぐに編集してアップロードもできます。

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音楽系

「弾いてみた」動画などの演奏を撮影する際には、音質にもこだわりたいですね。

ミラーレス一眼カメラは高画質で撮影でき、マイク端子がついているため、外部マイクを接続して音質を向上させられます。

また、「Canon EOS Kiss M2」など背面モニターがバリアングルになっている場合、演奏中に好きな方向から映像を確認できます。

ただ、最初のうちはスマホカメラで撮影するのもよいでしょう。一眼レフに比べて画質は劣りますが、パフォーマンスを記録するには充分です。

慣れてきたら、適切な照明機器や外部マイクの使用を検討し、演奏の魅力を最大限に引き出すようなセットアップを心がけましょう。

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こちらの記事では室内でオススメの7つの楽器を紹介しています。ぜひチェックしてくださいね。

アウトドア系

アウトドア撮影には、画質、携帯性の他、耐久性を兼ね備えたアクションカメラが必要です。GoPro HEROシリーズやDJI Osmo Actionは小型で耐久性が高く、防水・防塵・耐衝撃機能を備えています。

広角レンズが特徴で、動きの激しいアクティビティを広範囲に捉えられます。

また、スマートフォンもおすすめです。

最新のモデルは防水機能を備えているものが多く、カメラの性能も非常に高いです。アクセサリーを追加することでさらに多機能になり、アウトドア活動中の手軽な撮影に最適でしょう。

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アウトドアに興味がある方は、キャンプの1日の流れを紹介している記事をあわせてご覧ください。

旅行系

旅行での動画撮影に適したカメラを選ぶ際には、携帯性や操作のしやすさ、そしてバッテリーなど、複数の要素を考慮して選びましょう。

「Sony α6600」など、広角・望遠など様々なシーンに合わせてレンズを変えられるミラーレス一眼カメラがおすすめです。また、夜間に強いセンサーも搭載しています。

軽量な「GoPro HERO12」はバッテリー効率がよく、長時間の録画が可能です。突然の雨にも安心の防水、防塵機能を備えています。

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ペット系

ペットの動画撮影には、予測できない動きに対応できるカメラが必須です。動きの速いシーンを捉えられるカメラを選びましょう。

ミラーレス一眼カメラは高速オートフォーカスを搭載しており、大事な一瞬を鮮明に捉えられます。また、ハンディカムなどもピント合わせがしやすいのでおすすめです。

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商品レビュー系

商品レビューには顔から商品へ、商品から顔へのピント切り替えがスムーズおこなえるカメラがおすすめです

「Canon EOS R50」には、商品の撮影を快適におこなえる「レビュー用動画」機能が搭載されています。

また、「Sony VLOGCAM ZV-E10L」は「背景ぼけ切換機能」や、素早くピントの移動ができる「商品レビュー用設定」を搭載しています。

これらの機能を備えつつ、画質がよいミラーレス一眼を選んでみましょう。

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より快適な撮影環境に!おすすめのアイテム

動画編集を快適にするアイテムをご紹介します。

マイク

人気のあるチャンネル動画は、音がクリアでノイズが少ないものが多いです。音の処理は編集ソフト上でも調整できなくはないですが、煩雑ですしクオリティーも下がります。

カメラやマイク棒などにつけて動きながら使用できる形のガンマイクなどは、野外でのクリアな録音を求める際におすすめです。マイクを選ぶ場合は、マイクを向けた方向の音を拾ってくれる指向性があるものを選びましょう。

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こちらの記事では、YouTuberにおすすめのマイクについて紹介しています。歌配信やゲーム実況を行うなら必要になってきますね。

ライト・照明

顔写りが良くなるライトは、メイク動画など肌を出して撮影したい人におすすめです。また、目の中にライトが入ると、うるんだ綺麗な瞳を演出できます。

ライトを選ぶポイントは、持ち運びが便利で、すぐ電源がつけられるものが良いでしょう。種類は、スタンド型とスマホやパソコンに取り付けるクリップタイプなどがあります。

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三脚

動画撮影時には三脚を使用するのがおすすめです。

三脚を使用する最大の利点は、カメラを安定させられる点です。手持ち撮影ではどうしても発生してしまう手ブレを防げます。

また、三脚は高さや角度の調整ができ、撮影の際に理想的なアングルを簡単に見つけることができます。水平器が付いている三脚も多く、水平な撮影が求められるシーンにも適しています。

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動画編集ソフト

スアホでも動画編集ができまが、本格的な動画を作るならパソコンで編集をおこなうのがおすすめです。気になるソフトですが、やはりAdobeのPremiere Proが人気のようです。

Premiere Proは、MacとWindowsの両方のOSに対応しています。あらゆるフォーマットでハイクオリティな編集が可能で、トップYouTuberの間でスタンダードとなっています。

プロの現場で最も利用されている動画編集ソフトで、動画編集を仕事にしていこうと思うなら入れておきたいソフトです。需要がある分、機能も玄人向けで習得に時間のかかるソフトではありますが、先を見据えるなら選択肢のひとつに入れておくとよいでしょう。

こちらの記事では、動画作りに必要なものや作り方を徹底解説しています。ぜひ参考にしてみてください。

パソコン

高解像度の動画や複雑な編集をおこなう場合、パソコンも必要になります。動画編集用パソコンを選ぶ際、しっかりスペックを確認しましょう。

動画編集はCPUを大量に消費する作業です。Intel Core i7やi9、AMD Ryzen 7や9など高性能なCPUが推奨されます。

また、動画編集には最低8GBのメモリが必要です。ただ8GBだと他のソフトを起動すると重くなってしまうため、作業を快適に進めるためには16GBは必要です。4Kや8Kの動画を扱う場合は32GB以上を推奨します。

短期間で高性能な機材が必要な場合や、一時的なプロジェクトでコストを抑えたい場合、パソコンをレンタルするのもおすすめです。

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YouTuberのカメラを参考に、自分にぴったりの相棒を見つけよう

人気YouTuber達が使用しているカメラについてご紹介しました。

動画内容にそれぞれの個性が見られるのと同様、カメラにも個性が出るものです。

あなたもお財布と相談しながら、自分にぴったりのカメラを探してみましょう。

カメラのレンタルサービスを使うと、購入する前にカメラの性能や使い心地などを確認できます。カメラは高額な買い物になりやすいので、購入前にレンタルで性能を試してみることがおすすめです。

また、レンタルサービスを使うと、必要な時にだけカメラを利用できます。

例えば、外で撮影をするときだけ外用のカメラを借りられます。お得にビデオカメラをレンタルして、一気に節約してしまいましょう!

ビギナーズでは、カメラのレンタルサービスを徹底比較した記事もあります。安さや特徴などを解説しているので、まずはレンタルでお試ししたい!という方はぜひご覧ください。

ポメラニアン高橋 /
ビギナーズ編集部 ライター

ラーメンとロックをこよなく愛する洋犬ライター

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