更新
オーボエケースおすすめ10選|ヤマハ・マリゴ・bam・ナホック
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
オーボエのケースには様々な種類があります。
オーボエを購入したときの付属ハードケースを使っている方も、別で購入したケースカバーを使っている方もいるかと思います。
不思議なことに、お気に入りのケースやケースカバーを使うだけで、練習を頑張ろうという気持ちになりますよね。
オーボエのおすすめケースやケースカバー、使い勝手の良いリードケースをご紹介します。
目次
オーボエのケース・ケースカバーは必要?
そもそも、オーボエのケースやケースカバーは購入する必要があるのでしょうか?
ケースの必要性を考えたことはあまり無いかもしれませんが、オーボエをケースやケースカバーに入れるのには理由があります。
オーボエをケースに入れる理由
オーボエをケースに入れるのは、オーボエの温度や湿度を一定に保ち、良い状態で保管するためです。
オーボエは繊細な楽器なので、むき出しの状態で置いておくと、ヒビ割れの原因になりかねません。
ケースがオーボエを外気の変化から守ってくれる上、湿度調整のシートをケースに入れておくこともできます。
加えて、傷や汚れといった物理的衝撃からオーボエを守ることにもなるのです。
オーボエをケースカバーに入れる理由
オーボエのケースカバーとは、ケースを持ち運ぶためのハードタイプやソフトタイプのバッグのことです。
ケースがあるのになぜバッグに入れる必要があるのかと、疑問に思われるかもしれません。
オーボエケースをケースカバーに入れる理由は、オーボエの持ち運びが便利になるからです。
もちろん、ケースのまま持ち運ぶという方法もあります。
しかし、オーボエケースはオーボエを守ることに特化しているため、持ち手が短くて持ちにくいものが多いのです。
ケースカバーを使うことによって、リュックやトートバッグで肩にかけることができ、持ち運びがしやすくなります。
オーボエのおすすめケース・ケースカバー|ハード
ここからは、オーボエのケースとケースカバーを具体的に紹介していきます。
ハードケースとソフトケースに分けてまとめたので、用途に合った物を選んでみてください。
Bam(バム) ハイテックケース
Bam(バム)製のオーボエケースです。
外側にはレザー素材とアルミ素材、内側にはウレタンフォームを使い、軽量かつ丈夫なオーボエケースとなっています。
重さわずか1.3kgと、持ち運びにも便利な重さです。オレンジやパープル、ブルーといった個性的ながら落ち着いた色合いも魅力的です。
SKB オーボエケース
最もシンプルなオーボエのハードケースです。
中古でオーボエを購入してケースが付いていなかった場合や、ケースが壊れてしまった場合は、こちらのケースがあればまず安心です。
ただし、楽譜やリードケース等の収納スペースはあまり無いので、荷物が多い方は別途バッグを用意することをおすすめします。
C.C.シャイニーケースII
楽器ケースで有名なシャイニーケースのオーボエ版です。
シャイニーケースは豊富なカラーバリエーションが特徴で、なんと20色の中から選ぶことができます。
ストラップが2つ付いているので、リュックやショルダータイプにすることも可能です。
PROTEC(プロテック) セミハードケース
ハードケースとソフトケースの良いとこどりをしたのが、セミハードケースです。
ケース内側はオーボエが収納できるよう硬い素材でできていますが、外側はビジネスバッグのような素材になっています。
肩にかけて持ち運べる他、ポケット収納が多いので、お手入れグッズを入れておくのにも便利です。
オーボエのおすすめケース・ケースカバー|ソフト
持ち運びに特化した、オーボエのソフトケース・ソフトケースカバーを集めました。
NAHOK(ナホック) リュック式 ダブルケース
完全防水素材に温度調整機能がついたオーボエケースカバーです。
収納抜群なので、オーボエケース以外にもリードケースやスコアを入れることができます。
ハンドバッグとして持ったり、ストラップをつけてリュックにして背負ったりと、気分によって変えるのも良いですね。
NAHOK(ナホック) キャリートート
上述のNAHOKリュック式ダブルケースのトートバッグバージョンです。
防水機能はそのままに、より普段使いできる仕上がりになっています。シックな黒やビビットなピンク等、色合いも美しいケースカバーです。
minicial リュック レッスンバッグ
こちらのオーボエケースカバーは、収納力と日常使いに特化しているのが特徴です。
普通のバッグのようですが、バッグ内部が2つに分かれており、仕事用具と習い事用具に分けて収納できるようになっています。
レディースとなってはいますが、バッグパックのような見た目なので、男性でも問題なく使えます。
オーボエのおすすめリードケース
オーボエケース・ケースカバーと並んで持っておきたいのが、リードケースです。
リードを衝撃から守るだけでなく、湿度調整でリードの寿命を延ばすためにもリードケースは必需品。
ぜひこの機会に、オーボエケースと一緒に揃えておきましょう。
YAMAHA(ヤマハ) リードケース 3本
YAMAHA製の手のひらサイズのリードケースです。
あまり収納本数は多くないので、ここぞという本番のときに使う、ベストなリードの保管に適しているでしょう。
シンプルで洗練されたデザインも魅力的です。
スヌーピー リードケース 5本
スヌーピーの絵柄があしらわれた、5本収納のリードケースです。
そこまでリードをローテーションさせない方は、5本収納が丁度良いかと思います。
スヌーピーのリードケースシリーズは管楽器全般で発売されており、スヌーピーがきちんとオーボエを持っているところがポイントです。
マリゴ 木製リードケース 12本
フランスのオーボエメーカーで有名なマリゴの、オーボエリードケースです。
木製で高級感のあるデザインだけでなく、マグネット式で開閉しやすいのも特徴と言えます。
12本としっかリードも収納できるので、予備のリードやローテーションで使うリードも同時に保管可能です。
お気に入りのオーボエケースで演奏を楽しもう!
おすすめのオーボエケース・ケースカバー、リードケースをご紹介しました。
一口にオーボエケースと言っても、ハードケースやソフトケース、リュック式やトート式など様々な種類があります。
人とは違ったオーボエケースを探すのも良いですし、友人とお揃いにしても良いですね。
お気に入りのオーボエケースを見つけてオーボエを持ち運んで楽しんでください。
Reika Sato /
ビギナーズ編集部 ライター
大学時代は軽音サークルでベースを担当。カフェラテの摂取量に定評のあるカフェイン中毒。趣味はグルメ漫画とミステリー・SF映画鑑賞。