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オーボエレンタルが安い3社比較|安くお得に手に入れる方法
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
結婚式の出し物でオーボエを演奏することになった。昔やっていたオーボエを久しぶりに吹いてみたい。
このように、ずっと吹くわけではないけれど、少しの間だけオーボエが必要になる場面もあるでしょう。
しかし、オーボエは管楽器の中でも特に高価なので、少し使うためだけに購入するというのは難しいかと思います。
オーボエを一時的・短期的に使いたいという方は、オーボエのレンタルサービスを使ってみてはいかがでしょうか?
オーボエレンタルであれば、使いたい期間だけ安くお得にオーボエを借りることができます。
本記事では、オーボエレンタルができる3社の特徴や料金をご紹介します。
目次
オーボエレンタル3社比較|サービスと特徴
オーボエレンタルサービスの料金や特徴をまとめました。
レンタル日数や申し込み方法、料金もそれぞれ違っているので、自分の用途に合ったレンタル会社を探しましょう。
ウィンタル
ウィンタルは、管楽器専門のカワウチ楽器が行っているレンタルサービスです。
学割料金を設けているのが特徴で、一般料金よりも安く楽器を借りることができます。学割料金なら1ヶ月7,000円なので、学生の方でも手軽にレンタルが可能です。
また、1ヶ月単位で借りることができるため、腰を据えてオーボエを練習するのに向いているでしょう。
出し物でオーボエを使うときにも、練習期間から本番まで使うことができますね。
ウィンタル特徴
- 学割料金がある
- レンタル期間は1ヶ月単位
- レンタル楽器の取り置きは3日間可能
- 店舗受取も選べる
- お手入れセットが無料で付いてくる
- 故障や不備があった場合は修理費用自己負担
ウィンタル概要
期間 | 1ヶ月~ |
---|---|
レンタル料金 | 7,000円~(税込/月) |
初期費用 | 2,500円(事務手数料) |
送料 | 1,100~1,700円(オーボエの場合) |
受取方法 | 店頭・宅配 |
管楽器レンタル.com
管楽器レンタル.comという名前の通り、クラリネットやホルン、サックス等の管楽器を借りることもできます。
ウィンタル同様、レンタル期間は1ヶ月単位です。1ヶ月を過ぎた場合は自動継続されるので、返却日を忘れないように注意してください。
管楽器レンタル.comでは、レンタル25ヶ月目以降は、レンタルの楽器の所有権がレンタルした本人に移ります。
つまり、25ヶ月以上レンタルした場合は、レンタルした楽器をもらうことができるのです。
かなりの長期レンタルなのであまり無いかとは思いますが、レンタルした楽器がもらえるというのはユニークなサービスですね。
管楽器レンタル.com特徴
- 1ヶ月単位でレンタル期間を選択できる
- 1ヶ月以降は自動継続
- 継続25ヶ月以降はレンタルした楽器の所有権が与えられる
- HPの料金シミュレーターでレンタル費用が計算できる
- 支払いはクレジットカードのみ
管楽器レンタル.com概要
期間 | 1ヶ月~ |
---|---|
レンタル料金 | 7,980円~(税込/月) |
初期費用 | 2,500円 |
送料 | 返送時自己負担 |
受取方法 | 宅配 |
サウンドクルー
楽器だけでなく、音響機材や映像機材等の取り扱いもあるレンタルサービスです。
ヴィンテージから最新の楽器まで、幅広い商品ラインナップがサウンドクルーの魅力と言えます。
また、レンタルサービスの多くはクレジットカードのみの対応ですが、サウンドクルーでは銀行振込が可能です。クレジットカードを持っていない方でも利用できるのが嬉しいですね。
申し込む際は、電話・メール・FAX・インターネットから問い合わせ後、見積もりをしてから申し込みます。
送料がやや高いので、合計金額をしっかりと確認してから借りるようにしましょう。会場まで運搬をしてくれるので、団体や法人で借りるときに便利なサービスです。
サウンドクルー特徴
- 音響機材・映像機材・照明等の取り扱いあり
- 一度に大量の商品のレンタルが可能
- 支払いは振込のみ(振込手数料自己負担)
- 東京都近郊なら直接運搬してくれる
サウンドクルー概要
期間 | 1泊2日~ |
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レンタル料金 | 8,640円~(税込/月) |
初期費用 | なし |
送料 | 15,120円(税込)~ |
受取方法 | 運搬 |
おすすめのレンタルオーボエ2選
ここからは、レンタルサービスで借りることのできるオーボエをご紹介します。
YAMAHA ヤマハ YOB-411 オーボエ セミオート グラナディラ
国内外で絶大な人気を誇る、YAMAHA製のオーボエです。
初心者からプロ用まで幅広い奏者に向けてオーボエを制作しており、安定した作りと音程に定評があります。
YOB-411は、楽器に最適なグラナディラという素材で作られており、スタンダードシリーズという位置づけです。
国産メーカーの安心高品質なオーボエなので、モデルに迷ったらこちらを選べば間違いないでしょう。
J.Michael(J.マイケル) OB-1500
J.Michaelは、日本で独自に設計した楽器をアジアで制作し、手頃なオーボエメーカーとして親しまれています。
温度や湿度の変化に影響されづらい素材でできており、ヒビ割れなどが起きにくい作りです。
一般的なオーボエに比べて軽めに作られているので、オーボエを始めたての方や、久しぶりに吹く方でもストレスなく演奏できます。レンタルにも最適ですね。
中古オーボエを購入する方法も
オーボエのレンタルサービスについて見てきましたが、いかがでしょうか。
オーボエは元々の値段が高いせいか、レンタル会社でもあまり在庫を持っていないのが現状です。
そのため、オーボエのレンタルサービス自体少なく、レンタルできるオーボエも種類が豊富というわけではありません。
また、レンタルサービス全般に言えることですが、借りたいと思う商品が借りられてしまっている場合もあります。
もしオーボエのメーカーやモデルにこだわりがある場合や、レンタル在庫がないという場合は、中古のオーボエを購入するのも1つの手です。
もちろん、中古でもそれなりの値段はしますが、新品で購入するよりははるかに安い価格で手に入ります。
人気メーカーのクランポンのオーボエは、新品だと40~100万円ですが、中古なら10~50万円ほどで手に入ります。
一度しか使わない場合は手が出ないかもしれませんが、今後も演奏する機会がある方は、中古で購入するのも視野に入れてみてはいかがでしょうか。
レンタルでオーボエを安くお得に使おう!
オーボエのレンタルサービスの特徴や、おすすめのモデルをご紹介しました。
これまで、オーボエをレンタルできるということ自体、知らなかった方も多いかと思います。
せっかくオーボエを吹いてみようと思ったのに、レンタルできることを知らないのは非常に勿体ないことです。
初めてのサービスを利用するのは少し勇気がいるかもしれませんが、使ってみるととても便利なことに驚くはずです。
オーボエが必要になった際や、吹いてみたい際は、ぜひオーボエレンタルを使ってみてくださいね。
Reika Sato /
ビギナーズ編集部 ライター
大学時代は軽音サークルでベースを担当。カフェラテの摂取量に定評のあるカフェイン中毒。趣味はグルメ漫画とミステリー・SF映画鑑賞。