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プロ野球観戦に必要な持ち物13選!服装やあると便利なグッズ

野球観戦に行く際におすすめの服装や持ち物、球場での持込注意事項を記載しています。ユニフォームや女子&デート向けにカップルで使える男女兼用帽子、折りたたみ椅子の他にCanon・SONY・Nikon等オススメの双眼鏡やビデオカメラとレンタル会社も記載しています。
プロ野球観戦に必要な持ち物13選!服装やあると便利なグッズ

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

野球観戦といえば、中継では味わえない迫力と熱気が楽しめるものです。テレビでは、プロ野球やメジャーリーグ、甲子園といった野球に関するスポーツニュースや報道が非常に多くあります。

なかにはニュースから興味を持って、初めて球場へ行かれる方もいるのではないでしょうか。ただ、初観戦だと何を持っていけばよいかわからないという方もいると思います。

そこでこの記事では球場に行く際の服装から、あると便利な持ち物、より楽しめるアイテムまで詳しくご紹介します。

※この記事の情報は2024年6月26日時点の情報です。

野球観戦に適した服装・持ち物

野球観戦に適した服装・持ち物

まずは抑えるべき野球観戦の基本ポイント「服と持ち物」について紹介します。

以下を参考にして個性をプラスしてみてください。

球場へ行くときの服装

野球観戦のために球場に行くのだから、動きやすい服装が最適です。

スニーカー

球場の最寄り駅から場内まで人ごみの中を歩くことが多い野球観戦では、足元は歩きやすいスニーカーがおすすめです。

逆にヒールなどは段差の上り下りも多いので、避けた方が無難でしょう。

Tシャツ

応援が白熱してくると汗をかくことも多いので、服装は汗をよく吸うTシャツなどがよいでしょう。

また、下は動きやすいGパンやスカートがおすすめです。

逆にロングスカートは動きづらく、人ごみの中でつまづいてケガにつながる恐れがあります。なるべくなら、ロングスカートなどの動きづらい服装は避けておきたいところです。

ある程度慣れてきたら、応援する球団のレプリカユニフォームを着用するのもおすすめです。好きな選手のネームが入ったユニフォームに身を包んで応援すれば、楽しさも倍増するでしょう。

一緒に帽子も着用すれば日差し対策にもなるので一石二鳥です。

持っていくとよい持ち物

数時間にもわたる球場観戦を快適に過ごすため、必要な持ち物をまとめました。

チェック表としても活用してみてくださいね。

飲み物

夏場は炎天下になることも多いので、水分補給も不可欠です。

球場ではビールを始めとしたお酒の売り子は多い反面、スポーツドリンクを始めとするソフトドリンクの売り子は少なめ。

値段も球場によって異なるものの、概ね500mlペットボトルのドリンクが250円以上と少々高いので、持参するのも選択肢の一つです。

その際は、クーラーバッグに保冷剤と一緒に入れておけば試合中までキンキンに冷えたドリンクを味わえます。

なお、球場にはビン・缶は持ち込めない(持ってきた場合は、入り口付近で球場あら配布される紙コップに移し替え)他、ペットボトルも持ち込み可能な大きさに制限がある場合が多いです。

事前に球場のHPなどで規則を確認しておきましょう。

おつまみ

「野球といえばビール!」という方は多いはずです。中にはそれを楽しみに球場へ来ている方もいるのではないでしょうか。

そんなビールのおつまみも持参したいものの一つです。ただし、球場によっては持ち込める食べ物の種類に制限があることも考えられるので、事前の確認をおすすめします。

タオル

炎天下での観戦に備えて、タオルは持参すべきでしょう。ドーム球場だと春でも湿気が籠るので、より汗をかきやすくなります。

また、後ろの人がビールをこぼしてしまい、バッグを汚されてしまうこともごく稀にあります。そんなときにもタオルを持っていると大助かりです。

大きめのビニール袋

前述のように他の人が飲み物をこぼした場合に荷物が汚れるのを防いでくれます。

また、急な降雨にも対応できるので、ぜひ大きめのビニール袋持参をおすすめします。

クッションや折り畳み椅子

球場の座席は固いプラスチック製であることが多く、長時間の観戦で疲れてしまうこともあります。そんなときに役立つのがクッションです。

持ち運びに便利なアウトドアクッションなどもあるので、使うと腰やおしりが疲れにくくなります。

また、クッションほどの使用頻度ではありませんが、チケット購入のために長時間並ぶようなケースでは折り畳み椅子も活躍するでしょう。

チケット購入に時間を要するときは、長時間立って並ぶのは身体に負担が大きいです。そんなときは、折りたたみ椅子を活用しましょう。

ポンチョ・レインコート

天気が荒れそうなときの観戦にはポンチョやレインコートといった雨具の出番です。

千葉ロッテマリーンズなどは、球団公式グッズとしてストライプの入ったお洒落なポンチョも発売しているので、ファンアイテムとして購入してもいいかもしれません。

また、雨が降っているときでも傘は周辺の人の視界を遮る可能性が高いので、なるべく使用を控えた方が無難です。

チケットホルダー

意外と役立つのがチケットホルダーです。

自分の座席を離れて売店やトイレに行く際などはチケットの半券を身に着ける必要がありますが、うっかり落としてしまうことも。

そんなアクシデントを防ぐためにもチケットホルダーに半券を入れておけば、安心して席を離れられますね。

ウエットティッシュ

椅子が汚れているときや、球場で食事をした際に汚れた手を拭くのにも使えます。

除菌も兼ねて使いたい場合はアルコールタイプがおすすめです。食事の後にお口周りまで安心して拭けるタイプがよければ、ノンアルコールタイプがよいでしょう。

双眼鏡にビデオカメラ!観戦をもっと楽しめるアイテムは?

ここまで、快適に観戦を楽しめるグッズをご紹介してきました。

ここからはあれば一層楽しく観戦できるアイテムを紹介していきます。

双眼鏡

外野席に座る場合、座席からバッターボックスやマウンドまでは100m以上あります。そんなときに役立つのが双眼鏡です。

打つ・投げるといった動きはもちろん、選手の表情まで目に焼きつけられることでしょう。

野球場で使う双眼鏡を選ぶときのポイント
  • 野球は静止している瞬間が多いスポーツ
  • 視界の広さよりも解像度を重視したほうがよい

サッカーなどのフィールドスポーツと比べて、野球は静止している瞬間が多いのが特徴です。そのため、解像度を重視した双眼鏡が適しています。

また、野球場では屋外ナイターかドーム球場かによっても必要な照度が変わってきますが、8倍~12倍程度のものがおすすめです。

ビギナーズでは、防振双眼鏡レンタルができるおすすめサービスを紹介した記事もあります。双眼鏡のレンタルを検討している方は、ぜひ参考にしてください。

カメラ

投手が投げる瞬間や打者がボールを捉える瞬間、そして一緒に観戦する仲間たち、一つひとつの瞬間を切り取って思い出に残せるカメラは野球観戦の重要なアイテムの一つです。

野球場で使うカメラを選ぶときのポイント
  • 内野席・外野席ともにマウンド、打席からはかなりの距離がある
  • 望遠性能に優れていることは必須条件

内野席・外野席ともにマウンド、打席からはかなりの距離があります。静止画にして残したいのなら、間違いなく望遠性能に優れたカメラがよいでしょう。

また、投球や打撃の好機を逃さないためには、ピントを合わせる速度を表す、オートフォーカスの性能も重要です。

こちらの記事では、一眼レフカメラがレンタルできるおすすめサービスを紹介しています。カメラのレンタルが気になる方は、ぜひチェックしてください。

ビデオカメラ

エースが投げる豪速球、外国人打者の豪快なスイング、そして熱気溢れるスタジアム──。そんな野球観戦の全ての要素を記録に残したいと思いませんか?

ビデオカメラを持参すれば、プレーボールからゲームセットまでの全ての動きを収めることができます。

野球観戦に向いているビデオカメラ
  • カメラ同様、望遠性能にこだわったものがよい
  • 広角レンズの機種なら球場全体の撮影が可能

カメラ同様、映像にして残すには望遠性能にはこだわりたいところです。また、広角レンズの機種を選べば、据え置きにして球場全体を撮影できるのでおすすめです。

逆に、三脚で据え置きにするのであれば、手振れ補正機能には注目しなくてもよいでしょう。

こちらの記事では、ビデオカメラのレンタルサービスを比較して紹介しています。ビデオカメラのレンタルが気になる方は、ぜひ参考にしてください。

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野球観戦の持ち物(双眼鏡・カメラ・ビデオカメラ)はレンタルという選択肢も!

双眼鏡・カメラ・ビデオカメラはレンタルという選択肢も!

さあ、観戦に持っていくカメラはどれにしようか…。ちょっと待ってください。

実は購入ではなく、「レンタル」という手段があるのをご存知でしょうか?

レンタルするメリットや方法、各社が展開しているレンタルサービスなどをご紹介しますので、ぜひ検討してみてください。

レンタルするとなぜお得?

レンタルは購入に比べて、お試しでカメラやビデオの性能を試すことができるのが最大の特長です。

実際に使ってみることで、使用感を確かめてから購入できるのはうれしいですよね。また、めったに観戦に行かない方にとっては、ビデオカメラやカメラを購入しても使用する機会に恵まれないでしょう。

そんなときは、数人でシェアしてレンタルすれば、購入するより安くなるかもしれません。

レンタルサービスで借りる手順

レンタルサービスを初めて使う方のために、レンタルサービスの一般的な利用の流れを解説します。

レンタルサービスの申込は、電話やメールを送る場合もありますが、Webサイトからできる場合が大多数です。今回は、Webサイト注文の流れをご紹介します。

STEP1.Webサイトで商品を選んで注文

まずはレンタルサービスのHPにアクセスし、双眼鏡やカメラ、ビデオカメラといった項目を選んで一覧ページを表示します。

レンタルする場合は、製品、レンタル開始日、レンタル期間、配達希望時間帯などを選択しましょう。中には、ストラップを選択できる場合もあります。

また、自宅以外へ配送ができるレンタルサービスもあるので、観戦地付近のホテルや同行する友人宅への配送も可能です。決済方法はクレジットカード決済が主流です。

さらに、事前の会員登録や本人確認書類の提出が必要な場合もありますので、注文前に必要な書類などを準備しておくとよいでしょう。

STEP2.商品を受領

宅配便で届く場合がほとんどです。届いた際にはすぐに開封し、商品を確認してください。

オーダーした通りの製品でちゃんと使用できるか、ビデオカメラ用の三脚などのオプションを頼んだ場合は全て揃っているかを確認しましょう。

万が一不足があった場合は、カスタマーサポートに連絡してください。

STEP3.商品を返却する

観戦を終え、双眼鏡やカメラを使い終わったら、返却します。

コンビニ発送や宅配便の手配など発送方法を事前に確認しておきましょう。

※延長も可能

申込期間を過ぎてレンタルしたい場合、期間の延長が可能です。延長料金については事前の確認をしておきましょう。

クレジットカードで利用料金を支払っている場合は、延長料金は自動引き落としです。

kikitoのレンタル詳細を見る

野球観戦の持ち物がレンタルできるサービスを比較

野球観戦の持ち物がレンタルできるサービスを比較

野球観戦に必要な持ち物を揃えるなら、消耗品以外の商品はレンタルがおすすめです。カメラや双眼鏡などといった品は購入すると結構な金額になり、全て揃えると高額になってしまいます。

そのときだけしか使わないケースも考えられるならば、購入するよりレンタルで借りるほうがコスパもよく賢いでしょう。

レンタルサービスによっては、ビデオカメラやアクションカメラからスマートフォン、ポケットWi-Fiまで様々なラインナップを揃えています。

下記にカメラ・ビデオカメラ・双眼鏡・折りたたみ椅子の4アイテムがレンタルできるサービスを比較して、一覧表にまとめています。

レンタルをお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

サービス名 料金(税込) レンタル期間 支払い方法 送料 対応地域 取り扱っているもの
kikito 4,980円~ 4日~ ・電話料金合算払い
・dカード
・クレジットカード
往復無料 全国
※一部離島を除く
・カメラ
・ビデオカメラ
・双眼鏡
ゲオあれこれレンタル 3,180円~ 3泊4日~ ・クレジットカード 往復無料
※北海道と沖縄を除く
全国
※一部離島を除く
・カメラ
・ビデオカメラ
・双眼鏡
モノカリ 2,490円~ 2泊3日~ ・クレジットカード 往復無料 全国 ・カメラ
・ビデオカメラ
・双眼鏡
DMMいろいろレンタル 3,460円~ 5日~30日 ・クレジットカード 往復無料 全国
※一部離島除く
・カメラ
・ビデオカメラ
・双眼鏡
そらのした 1,288円~ 1泊2日~ ・現金振り込み
・クレジットカード
有料
※商品によって金額が異なる
全国 ・双眼鏡
・折りたたみ椅子
ミルック 3,780円~ 1日間~ ・クレジットカード 往復無料
※北海道と沖縄を除く
全国
※一部離島を除く
・双眼鏡

kikitoのレンタル詳細を見る

プロ野球観戦はライブ中継で楽しむスタイルも

プロ野球は生で観戦してこその醍醐味もありますが、雨天や自身の都合により、いつでも好きなときに観れるとは限りません。

スポーツ中継の配信に特化した「DAZN」や「スカパー!」などの配信サービスでは、月数百円~3,000円ほどでスマホやテレビの大画面でいつでも試合中継が視聴できます。

野球をさらに楽しみたい方は、「今日のプロ野球中継が視聴できるネット配信サービス12社を比較!無料視聴方法もご紹介」の記事をご覧ください。 直近の試合日程や無料でライブ中継の配信を楽しむ方法なども解説しています。

まとめ

まとめ

いかがでしょうか。野球観戦を最大限に楽しむためにも、この記事を参考にして万全の準備を整えてくださいね。

また、楽しい思い出を記録に残すためにも、カメラやビデオカメラはぜひとも用意しておきたいところです。

ご紹介したレンタルサービスも検討しながら、自分に合った持ち物を選んでみてください。

ビギナーズでは、野球観戦の撮影におすすめなカメラを紹介している記事もあります。野球観戦の撮影に適したカメラが気になる方は、ぜひチェックしてください。

また、野球観戦をいつでもどこでも楽しめるサービスを解説した記事もあります。ぜひ一度確認してみてください。

タカ /
ビギナーズ編集部 ライター

ホワイト企業を退職後、世界一周の旅に。アフリカや中南米、中東などを巡る。帰国後は雑誌社勤務を経て、フリーのライターとして活動中。

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