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野外フェスの服装は何を着る?野外フェスの必需品や注意点も解説!
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開放的な野外で大好きな音楽を自分の好きなスタイルで楽しむことのできる野外フェス。ジャンルに富んだ様々な野外フェスが開催されており、年々その熱量も増加しているように感じます。
都市のスタジアム・大型公園などで開催される都市型フェスは、アクセスが良いので現地までの移動もラクチンで、仕事との都合なども加味して参戦することができるのが魅力です。一方、山奥のスキー場やキャンプ場で開催される自然派フェスでは、テントを設置して自分のスペースを確保することができます。好きなアーティストのライブを最大限に楽しんだ後はのんびり休憩をしたり、売店で買った物を堪能しつつアウトドアに興じることもできます。
いやぁ、想像するだけで最高じゃありませんか!?
そんな素晴らしい自然派野外フェスですが、自然の中だからこその注意点が多くあります。そのことに気付かずに参戦してしまうと最高な音楽の祭典を心から楽しめなくなってしまう可能性があります! そこで、ここからは野外フェスを最高に楽しむために、チェックしておきたいポイントを一挙ご紹介します。
目次
野外フェスの楽しみ方
大好きな音楽にひたすら酔いしれるも良し
有名なROCK IN JAPAN FESTIVAL(ロック・イン・ジャパン・フェスティバル)、FUJI ROCK FESTIVAL(フジロック・フェスティバル)など、誰もが知っている豪華アーティストの集う野外フェスでは、多ければ総勢100組以上のアーティストが渾身のライブを披露します。人気アーティストによる数万人規模のライブが注目のメインステージ、音楽のジャンルに富んだ構成になっているステージ、これから期待の新人アーティストが中心のステージなど、より多くの人が楽しめるように会場の構成にも工夫が凝らされてます。ステージの移動は自由ですので、一日中好きなアーティストのライブを見て過ごすこともできます!
アウトドアを堪能しながらのライブ鑑賞も良し
山間部などで開催される自然派の野外フェスではテントを設置できるスペースがあるため、そこで宿泊して連日のフェスに参戦するというのも野外フェスを楽しむスタイルとなってます。ライブがメインの野外フェスではテントはあくまで宿泊手段でしかありませんので、かなりテントスペースも混み合います。アウトドアがメインの野外フェスではテントサイトが広々と各エリアに設けてあり、友達とのアウトドアをのんびりと満喫しながら、ライブ鑑賞の他にアート展示やワークショップなども楽しめる野外フェスもあります。
ちなみに野外フェスでは絶品グルメも魅力の一つであり、野外フェスで食べるご飯ということで通称フェス飯と呼ばれています。レジャーシートを敷ける広い会場でグルメを堪能しつつ、ライブを楽しむのも野外フェスの楽しみ方の一つです。
間違えると危険?!フェスでの服装
フェス会場までの長距離移動に、長時間の野外での音楽鑑賞をあまり意識せずに服装を選んでしまうのは非常に危険。ここではフェスで失敗しないための基本の服装を、男女別でご紹介します!
野外フェス鉄板コーデ~女性編~
基本はこのスタイルですね!フェス会場はスキー場など山奥なので到着するまでも一苦労です。またライブ会場で思いっきり音楽に乗っかるためにもできるだけ身軽であることが大事です。もちろんスニーカーでも大丈夫ですが、地形の関係上、天候もやや不安定なので長靴を準備しておくのが望ましいです。秋フェスなど肌寒い時期には、マウンテンパーカーで防寒するのがおすすめです!
野外フェス鉄板コーデ~男性編~
男性も基本的には動きやすいラフな服装がマストです!夏フェスでは熱中症なども心配されますので、帽子を被るようにしましょう。また強い日差しの中でもライブを見やすくするためにUVカットのサングラスも持っていくことをおすすめします。たくさん汗をかいてもいいように、Tシャツの中にインナーを着ておくと着替えも最小限に済ますことができます。
備えあれば憂い無し!野外フェスの持ち物リスト
長時間の野外フェスを楽しく過ごすために重要なのが持ち物準備です!特に山間部の自然派の野外フェスでは、万が一準備し忘れてしまったものがあっても殆どのものが現地調達することはできません。 どんなタイプの野外フェスでもこれさえ持っていけば、ひとまず安心の持ち物リストを早速ご紹介します!
絶対持っていきたい必需品
- チケット(まさに必需品…)
- タオル
- 着替え
- 携帯電話
- 腕時計
- ポケットティッシュ
- 帽子
- 財布(現金)
- ビニール袋
- 飲み物
- 虫除けスプレー
- 汗ふきシート
- 日焼け予防グッズ
- ウエストポーチ
- レインコート
- 保険証
あれば便利なアイテム
- モバイルバッテリー
- レジャーシート
- 救急セット
- ウェットティッシュ
- 防寒具
- サンダル
- サングラス
- うちわ
- 小型ライト
- 防水スマホケース
- ペットボトルホルダー
キャンプに行くような持ち物リストですが、野外での長時間のライブ鑑賞には欠かせないものばかりです。思いっきり盛り上がれば当然沢山汗をかきますので熱中症にならないように飲み物とタオルはできるだけ多く持って行きましょう!どちらも現地調達も出来ますがやや物価が高く、かなり混み合います。
野外フェスでの注意点
熱中症には十分注意しましょう!
言わずもがな一番ご注意いただきたいのは熱中症!せっかくの楽しい野外フェスが台無しになってしまう恐れのあるトラブルです。フェスでは大人数が一箇所に密集するので温度も上がりやすく、特に夏フェスでは炎天下でのライブですので更に注意が必要です。
大事なのは、こまめな水分補給と適切な塩分補給、帽子や冷感スプレーなどでの暑さ対策です。症状が出てから対処しても間に合わない場合もありますので、ライブの演奏の合間などには積極的にスポーツドリンクなどで水分補給を行いましょう。
また会場で発生する熱中症の原因の多くにお酒の飲み過ぎが挙げられます。開放的な空間での最高のライブ、ついつい楽しくて飲み過ぎてしまうのもよく分かりますが、お酒は適量に野外フェスを楽しみましょう。
暑くてもサンダルではなくスニーカー!
休憩の時に使うためにサンダルは是非持っていってほしいですが、移動中やライブ中はスニーカーを履くようにしましょう!大盛り上がりのライブ中はほぼ満員電車状態ですので、どうしても足元が危険に晒されます。サンダルだと踏まれたとき痛いですし、野外フェスの会場は山間部に設置されていることが多いため、到着するまでの道のりも長くなります。また会場自体も広大で足元も平坦ではなく、上級者ですら登山靴を愛用していたりするので、足元にも十分注意しましょう!
宿泊先、交通手段は早めに決めましょう!
連日開催の野外フェスでは当然のことながら会場近くの宿泊施設を予約するのは至難の業です。2.3ヶ月前から予約を取るくらいでなければ、テントを張って宿泊するか、連日遠くから通わなくてはいけなくなってしまいます。チケットが当選してからでは間に合わない場合がほとんどですので、しっかり周辺の宿泊施設を調べて予約をとり、連日の野外フェスを全力で楽しみましょう!
まとめ
野外フェスでの服装と持ち物についてご紹介しました!野外フェスを心から楽しむためには外せないポイントです。非日常の魅力的なイベントですが、その分注意点も多くありますので、しっかり予習して参戦しましょう!それさえできれば絶対に忘れられない思い出になるはずです!
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