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【個人向け】プリンターレンタルサービス!1日の短期〜1ヶ月のレンタルも
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
レンタルサービスkikitoのプリンターを法人として利用すれば、1日からプリンターが借りられることをご存知でしょうか。中には、1か月以上プリンターが利用可能なサービスもあります。
この記事では、プリンターが短期~長期レンタル可能なサービス「kikito(キキト)」&「ゲオあれこれレンタル」と、コンビニやキンコーズでのコピー料金を紹介します。
プリンターを購入するより、プリンターを借りた方が安く済むことがあるので、用途にあわせてレンタルサービスを利用してみましょう!
目次
プリンターのレンタルサービス比較表
まずはプリンターがレンタル可能なサービスを2つ、表で紹介します。
料金(税込) | 商品数 | レンタル期間 | メーカー | |
---|---|---|---|---|
kikito(キキト) | ・短期レンタルプラン 6,980円/8日間~ ・月額サブスクプラン 月額 1,700円/1か月 |
5(在庫あり5) | ・短期レンタルプラン 7泊8日~ ・月額サブスクプラン 1か月 |
・エプソン2種類 ・ブラザー1種類 ・富士フィルム2種類 |
ゲオあれこれレンタル | 2,880 円/7泊8日~ | 3(在庫あり0) | 3泊4日以上/7泊8日以上 | ・エプソン1種類 ・リコー1種類 ・ブラザー1種類 |
残念ながら、どちらのサービスも離島&沖縄県の離島へのプリンター配達はおこなっていません。
ゲオあれこれレンタルでなら、3泊4日という短期レンタルができます。
レンタルサービス kikito(キキト)
商品数 | 5(在庫あり5) |
---|---|
レンタル期間 | ・短期レンタルプラン 8日間~ ・月額サブスクプラン 1か月 |
配達できない地域 | 離島など一部地域、沖縄県の離島 |
送料 | NTTドコモ指定の配送方法/返却方法なら送料無料 |
メーカー(3社) | ・エプソン2種類 ・ブラザー1種類 ・富士フィルム2種類 |
商品の種類 | ・エコタンク搭載モデルのプリンター2種類 ・インクジェット複合機1種類 ・スマートフォン用プリンター2種類 |
運営会社NTTドコモの所在地 | 東京都千代田区 |
kikito(キキト)はNTTドコモが運営している、電子機器全般がレンタル可能なサービスです。ドコモユーザーでなくても利用ができますが、商品を借りるにはdアカウントを作成する必要があります。
このサービスでは大学図書館に置いてあるような大型プリンターと、スマートフォンで撮影した写真をわずか13秒で印刷できるチェキの2種類が借りられます。
kikitoなら自宅で商品を受け取り、コンビニまたは自宅からサービスの運営会社まで返却可能です。
お得にレンタルしたい方は必見!こちらの記事ではレンタルサービスkikitoのクーポンを紹介しています。
エプソン エコタンク搭載インクジェット複合機
ここで、kikitoで一番人気のプリンターを1つ紹介します。エプソンの「エコタンク搭載インクジェット複合機EW-M973A3T」は、2021年に発売されたばかりのモデルです。
最低7泊8日からレンタルができます。残念ながら、沖縄県への発送はおこなっていません。
エプソン公式サイトを見るとこの商品のオープン価格は9万5,700円(税込)で、買うとかなりの出費になってしまいますね。レンタルで済む印刷案件なら、商品の短期レンタルを検討してみましょう。
このプリンターはiOSアプリ「Epson Smart Panel」に対応しており、Bluetoothで2機をつなげば、スマートフォンから年賀状やアルバムなどを印刷できます。
レンタルサービス ゲオあれこれレンタル
商品数 | 3(在庫あり0) |
---|---|
レンタル期間 | 14泊15日~/3か月間~ |
配達できない地域 | 離島、一部の遠隔地、沖縄県の離島、日本国外、空港、コンビニ(場合により職場や宿泊施設への配達が可能) |
送料 | ・北海道と沖縄県以外:往復無料 ・北海道:1商品あたり一律数百円(返却時は着払い) ・沖縄県:1商品あたり一律千円程度(返却時は着払い) |
メーカー(3社) | ・エプソン1種類 ・リコー1種類 ・ブラザー1種類 |
商品の種類 | ・エコタンク搭載プリンター1種類 ・ラベルライター1種類 ・モノクロハンディプリンター1種類 |
会社所在地 | 愛知県名古屋市 |
ゲオあれこれレンタルは、日本の大手企業・株式会社ゲオの運営による電子機器などがレンタル可能なサービスです。
kikitoでは沖縄県の離島などを除いてどこでもプリンターを受け取れる一方で、ゲオにおいては空港やコンビニでは受け取れません。
少し残念なのが、ゲオあれこれレンタルだと借りた商品をローソンまたは郵便局まで自力で返却しなければならないところです。
筆者もゲオあれこれレンタルでパソコンを借りましたが、段ボールがそこそこ大きいので車がないと運ぶのが大変なのでやや不便でした。
とはいえ、「エプソン」「ブラザー」「リコー」という創立60年以上の老舗企業のプリンターが、3泊4日から数千円でレンタルできるのはとても便利ですよね!
プリンターの利用に関するQ&A
プリンターを借りる予定の方がよく抱く疑問にお答えします。
個人または法人での利用はできるか?
kikito&ゲオあれこれレンタル両方で、個人または法人でのプリンターレンタルが可能です。
kikitoの個人レンタルだと、レンタル期間は7泊8日~20泊21日以上に制限されます(追加料金を払えば延長可能)。
法人レンタルにすると最短1日~最大90日間もプリンターが借りられます。
さらに請求書払い(銀行振り込みによる後払い)が可能で、個人レンタル同様に送料無料です。
一方ゲオあれこれレンタルでは、レンタル期間は個人でも法人でも同じ扱いです。
1日だけプリンターを借りられるか?
普段プリンターを使うことはないけれど、この期間だけプリンターが必要だという人は、kikitoの法人レンタルを利用してみましょう。
個人レンタルだと最低7泊8日プリンターを借りなければなりませんが、法人としてなら1日の短期レンタルが可能です。
ゲオあれこれレンタルの最短レンタル期間は3泊4日で、1日のみ借りるというのはできません。どうしてもすぐに返したいという方は、3泊4日分の代金を支払って、借りた翌日に返却する方法がありますね。
年賀状は印刷できるか?
年末年始に紙媒体の年賀状を印刷したいとき、コンビニやキンコーズのプリンターを一人で長時間独占するのは憚られますよね。
そんなときは、kikitoやゲオあれこれレンタルでのプリンター短期レンタルを検討してみてください。
kikitoでは「エプソンEW-M973A3T」「エプソンEW-M5610FT」「ブラザーMFC-J7100CDW」で年賀状ハガキが印刷できます。
ちなみにプリンター3つともハガキ用紙は同梱されていないため、用紙は自分で用意しましょう。
ゲオあれこれレンタルでは、「リコーモノクロハンディプリンター」がAndroid版アプリのみの対応で年賀状を印刷できます。
ゲオの「エプソンEP-M553T」でも年賀状ハガキが印刷可能です。ただし2品とも、コピー用紙は付属でついてきません。
キンコーズやコンビニなどのプリンター料金
さらに、プリンターのレンタルサービスとプリンター設置店舗で必要な資料を印刷することについて、どちらが安く済むかを比較してみましょう。
店舗 | コピー料金(税込)など | 法人としての利用 | |
---|---|---|---|
キンコーズ | 宮城、埼玉、千葉、東京、神奈川、石川、愛知、京都、大阪、兵庫、広島、愛媛、福岡、大分、長崎、熊本、鹿児島 | ・A3紙1枚10円 ・501枚以上の大量印刷や年賀状印刷が可能 |
可能(請求書でのお支払いや、電子署名による口座開設が可能) |
アクセア | 北海道、宮城、埼玉、千葉、東京、神奈川、山梨、長野、愛知、石川、京都、大阪、兵庫、岡山、福岡、鹿児島、沖縄、シンガポール | ・モノクロB5~A3紙1面5.5円 ・カラーB5/A4/B4の1面22円 ・カラーA3の1面33円 ・年賀状の印刷が可能 |
可能(請求書でのお支払いが可能) |
ファミリーマート | 47都道府県 | ・モノクロ普通紙1枚10円 ・モノクロA4光沢紙1枚40円 ・モノクロハガキ1枚20円 ・カラーB5/A4/B4の1枚50円 ・カラーA3の1枚80円 ・カラーハガキ1枚60円 ・A4光沢紙1枚80円 |
可能(会社で、1か月分まとめてのお支払いが可能) |
セブンイレブン | 47都道府県 | ・モノクロ1枚10円 ・モノクロハガキ1枚20円 ・カラー1枚50円 ・カラーハガキ1枚60円 ・カラーA3紙1枚80円 ・現金&nanacoでお支払い可 |
可能 |
カメラのキタムラ | 47都道府県 | ・写真印刷1枚40円~ ・写真や年賀状の印刷が可能 |
可能(請求書でのお支払いは不可) |
富士フィルム | 47都道府県 | ・スマホ・デジカメプリントLサイズなど40円~ | 可能(メンバーズ会員登録が必要) |
プリンターを利用する料金は、必要な印刷枚数によって変わってきます!まずは、kikitoとゲオあれこれレンタルでプリンターを借りると数千円はすることを考慮しましょう。
モノクロで数十枚書類を印刷する程度なら、コンビニ・キンコーズ・大学図書館などで印刷することをおすすめします。大学図書館の中には、モノクロ1枚5円で資料を印刷できるところがあるのです。
それとは別にキンコーズやアクセアでは、店員さんに資料の大量印刷を依頼できるので、綺麗な仕上がりで書類を受け取れます。
お仕事など重要な用事でプリンターを利用する方は、セルフコピーをするのではなく”印刷のプロ”に頼んだ方がよいこともあるでしょう。
そうすれば、「一人でお店のプリンターを独占していて申し訳ない」ということもありません。
これらの店舗で資料の印刷をすれば、自分でコピー用紙を用意する必要がなくなります。
まとめ
今回は、白黒印刷またはカラー印刷が可能なプリンターレンタルサービスを2つ紹介しました。
kikitoでは5つの、ゲオあれこれレンタルでは3つのプリンターがレンタル品として用意されています。
コンビニやキンコーズで印刷のプロに資料印刷をお願いする、数万円のプリンターを購入する、レンタルサービスで短期レンタルを申し込むことのどれが適切かは個人の用途によって異なってきます。
この記事を参考にして、コピー用紙の有無・印刷枚数・印刷したい資料・予算を考慮した上で自分にあったサービスを利用してみてくださいね。
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碧 /
ビギナーズ編集部 ライター
好奇心が旺盛なエンタメ系ウェブライター。いらすとやのアイコンが目印の「チョコミントブログ」も運営中。