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楽天ペイの使い方は?ポイント還元や支払い方法、対応店舗を紹介
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
コロナ禍で非接触型のキャッシュレス決済の普及が進む一方で、それぞれによい点があり一体どれを選べばよいかわからなくなってしまいましたよね。
そんな中でも、「楽天ペイ」をはじめとする楽天のサービスでは、ポイントが貯めやすいという声を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、そんな楽天ペイの使い方やポイント還元などについて、詳しく紹介していきます。
複雑な登録手順も解説するので、利用を検討している場合はぜひ参考にしてみてください。
目次
楽天ペイとは
楽天ペイとは、楽天グループが展開する電子決済サービスです。街中でのお買い物に加え、オンラインショッピングで使用することも可能となっています。
そして、お買い物をするたびに楽天ポイントが貯まっていくという仕組みです。
楽天ペイ-楽天ポイントカードも利用できるスマホ決済アプリ
Rakuten Group, Inc.無料posted withアプリーチ
楽天ペイのメリット
それでは、楽天ペイにはどのようなメリットがあるのでしょうか。
楽天ペイでは、全国のコンビニやスーパーマーケット、ドラッグストア、飲食店、家電量販店、百貨店など、様々なお店で簡単に支払いをおこなえます。
あらかじめ支払い情報を登録しておくため、暗証番号の入力やサインなどの手間を省いてスムーズにお買い物できるのが便利ですよね。
利用を開始する際も、すでに楽天会員として登録している人であれば、既存情報を引き継ぐことが可能となっています。
なお、オンラインショッピングで楽天ペイを利用する場合は、支払い方法として楽天ペイによる決済を選択するだけで完結します。
自動的に楽天会員としての登録データが入力されるため、アプリを開いたり、情報を入力したりする必要がありません。
お買い物をすることで新たに楽天ポイントを貯めたり、他の楽天サービスで貯めたポイントを使ったりと、まとめてポイントを活用できる点もうれしいですよね。
登録さえしてしまえば簡単に使うことができるので、ポイントを貯めてお得にお買い物をする方法として積極的に活用したいサービスです。
注意点としては、楽天カード以外のクレジットカードで決済した場合は、楽天ポイントが付与されない点が挙げられます。
ポイント還元を最大限受けられるよう、事前準備として楽天銀行口座か楽天カードを用意しておくのがおすすめです。
また楽天ペイでは、支払い元を工夫することで受け取れる楽天ポイントの還元率を上げることができます。
自分がどの方法で登録できるのか、どの方法が還元率が高いかを吟味して支払い元を選択するのがポイントです。
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楽天ペイの登録方法
楽天ペイに登録する際の大まかな手順は、以下の通りです。
- アプリをインストールする
- 楽天会員に登録またはログインする
- 利用規約や位置情報提供可否の確認
- 認証
- 支払い元設定
それでは、それぞれの手順について詳細な流れを見ていきましょう。
アプリをインストールする
スマートフォンで「App Store」や「Google Play」を開きます。検索欄に「楽天ペイ」と入力し、アプリをインストールしてください。
楽天会員に登録またはログインする
アプリを開くと、楽天会員のログイン画面が表示されます。
楽天のサービスで買い物をした経験があり、すでに会員情報を持っている場合は、そのままログインしてください。
会員でない場合は、「楽天会員登録(無料)」をタップして必要事項を入力し、会員登録をおこなったうえで、改めてアプリでログインしましょう。
利用規約や位置情報提供可否の確認
位置情報をオンにすることで、近隣のお店情報を取得できます。
また、メールマガジンの受信設定をしておけば、楽天ペイや楽天ポイントカードのお得な情報が届きます。
これらの設定が完了した後、利用規約を確認して「全ての規約に同意して次へ」をタップします。
認証
電話番号を入力してSMSを送信し、受け取った数字6桁の認証番号を入力します。
お支払い元設定
ホーム画面下部の「お支払い元」をタップして、設定を開始します。
クレジットカード(デビットカード)で登録する場合
支払い元設定画面で、「クレジットカード・デビットカード」をタップします。
すでに楽天グループサービスでカード情報の登録をおこなっている場合は、そのカードが候補として表示されます。
カード情報を新規登録する場合は、「新しいカードを登録」をタップし、カード番号とセキュリティコードを入力してください。
この後、本人認証番号(3Dセキュア)を入力します。
3Dセキュアとは、カードそのものの暗証番号とは別に、不正利用を未然に防ぐ為のサービスとして提供されているものです。
楽天カードを利用する際は、3Dセキュアの事前登録が必須となっています。
なお、この本人認証番号を忘れてしまった場合は、楽天e-NAVIから再設定をすることが可能です。本人認証番号の確認を終えると、クレジットカードの登録は完了となります。
楽天銀行口座で登録する場合
楽天銀行口座から支払う場合は直接引き落としがおこなわれるため、クレジットカードを持っていない場合でも利用することが可能です。
事前に楽天銀行アプリのダウンロードとログインを完了しておきましょう。
▼「楽天ペイ」アプリのお支払い元設定画面から「楽天銀行口座払い」を選択
▼姓名と生年月日を入力し、「了承して楽天銀行へ進む」をタップ
楽天銀行のページに遷移するので、楽天銀行のユーザーID、パスワードを入力してログインします。
「クイックログイン認証へ」をタップし、「ログインのお続き」を選択してユーザーIDとパスワードを入力します。
次に、「設定を開始する」をタップして利用規約を確認し、「同意する」をタップしてください。
▼ワンタイム認証画面に遷移したら、「発行する」をタップ
初期設定画面で登録していたメールアドレスにワンタイムキーが届くので、それを入力して「認証する」をタップ
▼「楽天ペイ」アプリの支払い元設定画面に戻り、「楽天口座払い」を選択して「設定する」をタップすると、登録が完了
楽天キャッシュで登録する場合
楽天キャッシュとは、楽天のサービスで利用できるオンライン上の電子マネーです。
支払い元設定画面で「楽天キャッシュ」を選び、チャージ方法を選択します。
すでに楽天カードや楽天銀行を利用していると、それらが選択肢として自動的に表示されます。
楽天ペイの使い方
登録が完了したら、さっそく使ってみたいですよね。
ここからは、店舗でお買い物をする場合の楽天ペイの使い方を紹介していきます。
実際の店舗で楽天ペイを使って支払いをする場合、お店ごとに次のいずれかの方法が指定されます。
- バーコードやQRコードをレジで直接読み取り
- お店にあるQRコードをスマホで読み取り
- セルフで支払い
また、貯まった楽天ポイントを使って支払いをすることもできます。
バーコードやQRコードをレジで直接読み取り
「楽天ペイ」アプリを開くと、すぐにバーコードが表示されます。こちらをレジで店員さんに読み取ってもらう支払い方法です。
お店によってはタブレット端末で読み取れるQRコードを使用しますが、バーコードとQRコードは同じ画面に表示されているため、特に操作は必要ありません。
お店にあるQRコードをスマホで読み取り
「楽天ペイ」アプリのホーム画面右下に配置されている「QR読み取り」ボタンをタップします。カメラが起動したら、お店に設置されているQRコードを読み取ります。
読み取りが完了したら、金額入力画面に支払い金額を入力し、画面下部の「スライドでお支払い」ボタンを右方向へスライドします。
「ありがとうございました」と表示されたら、支払い完了です。
セルフで支払い
「楽天ペイ」アプリのホーム画面左下に配置されている「セルフ」ボタンをタップします。
お店の選択画面が表示されたら、利用するお店を選択します。お店にあるQRコードをスマホで読み取る場合と同様に、金額入力画面が出てきます。
支払い金額を入力したら、店員さんに金額を確認してもらってから、「スライドでお支払い」ボタンを右方向にスライドします。
「ありがとうございました」と表示されたら、支払い完了です。
ポイント払い
「楽天ペイ」アプリのホーム画面に表示されているQRコードの下に、「ポイントを使う」という項目があります。
このチェックボックスにチェックを入れると、表示されているバーコードが変化します。お店の人に読み取ってもらったら、支払い完了です。
なお、ポイントを優先的に利用するかどうかといった調整を、設定画面からおこなえます。
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楽天ペイが使える店舗
では、楽天ペイはどのような店舗で使えるのでしょうか。
楽天ペイでの支払いに対応している加盟店は続々と増えているので、ここでは日常生活で特に使いやすいお店をカテゴリごとにいくつかピックアップして紹介します。
コンビニ | セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、ミニストップ、セイコーマートなど |
---|---|
ドラッグストア | トモズ、スギ薬局、コクミン、ウェルネス、ウェルシア薬局、ツルハドラッグなど |
家電量販店 | ビックカメラ、ケーズデンキ、コジマなど |
百貨店 | 小田急百貨店、京王百貨店、高島屋、大丸松坂屋百貨店、ルミネ、阪急阪神百貨店など |
飲食店 | ガスト、ジョナサン、バーミヤン、スシロー、ファーストキッチン、松屋、上島珈琲店、サンマルクカフェ、和民、白木屋など |
その他 | 洋服の青山、エービーシー・マート、JINS、西松屋、ユナイテッドアローズなど |
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楽天ペイでポイントを貯める
楽天カードや楽天銀行を支払い元として設定した楽天ペイで買い物をすると、支払い時に楽天ポイントが1%還元されます。
しかしながら、最もポイント還元率が高い支払い方法は、「楽天カードからチャージした楽天キャッシュ」を利用する方法です。
楽天カードを使って楽天キャッシュにチャージする際に0.5%還元され、そのチャージ残高から楽天ペイで支払う際にさらに1%還元されるため、合計1.5%の楽天ポイントが受け取れます。
また、楽天ポイントカード加盟店では、支払い前にポイントカードを提示することでさらに1%の還元を受け取ることが可能です。
様々な楽天サービスをまとめて活用することで、普段のお買い物がますますお得になるといえるでしょう。
初心者でもお得に使える楽天ペイ
ここまで、楽天ペイの使い方やメリットなどを紹介してきました。
通常のポイント還元に加えて期間限定のポイントアップキャンペーンがおこなわれるなど、楽天ペイにはよりお得に利用するチャンスがあります。
設定が難しそう…と登録を断念していた方も、ぜひこれを参考に楽天ポイントのポイ活にチャレンジしてみてくださいね。
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さらに、お得な楽天ポイントの使い方が知りたい方は、こちらもご一読ください。
スタジオ蒼い殻 /
ビギナーズ編集部 ライター
高校3年生で脚本家としてデビュー。小説や雑誌など文章中心のコンテンツプロデュースを手がけつつ、複数の大手メディアでライター・編集者として活動している。JAPAN MENSA会員。