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ソロキャンプはレンタル品で!メリットやおすすめサービスを紹介
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
初めてソロキャンプに挑戦しようと思い、道具を購入する前にレンタルしようか迷っている人も多いでしょう。失敗するリスクを軽減できるので、まずは一度レンタル道具でソロキャンプに挑戦することをおすすめします。
本記事では、初ソロキャンプで道具をレンタルするメリット・デメリットやレンタル方法、おすすめレンタルサービスなどを紹介していきます。
1人キャンプで道具をレンタルするか悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
ソロキャンプで必要な道具をレンタルできるおすすめサービス5選
ソロキャンプで必要な道具をレンタルできるサービスは数多くありますが、中でもおすすめは以下の5つです。
レンタル価格(税込) | レンタル期間 | 送料 | 支払い方法 | 対応地域 | 受取方法 | |
---|---|---|---|---|---|---|
hinataレンタル | 8,500円~ | 1泊2日~ | 2,360円~ | クレジット決済、コンビニ決済、銀行振り込み | 全国 ※一部離島除く |
宅配 |
やまどうぐ | 4,800円~ | 1泊2日~ | 往復無料 ※1万円以下:一律1,000円 |
クレジットカード決済、AmazonPay、コンビニ決済、銀行振込、代金引換 | 全国 ※一部離島除く |
宅配 |
タナベスポーツ キャンプレンタル | 9,270円~ | 1泊2日~ | 往復無料 ※3,980円以下:600~1,000円 |
クレジットカード決済、PayPay支払い、AmazonPay | 全国 ※一部離島除く |
宅配 |
ゲオあれこれレンタル | 3,800円~ | 7泊8日~ | 往復無料 ※北海道は800円、沖縄県は1,500円(返却時は無料) |
クレジットカード決済 | 全国 ※一部離島除く |
宅配 |
モノカリ | 4,900円~ | 1泊2日~ | 往復無料 | クレジットカード決済 | 全国 ※一部離島除く |
宅配、店舗 |
各レンタルサービスは特徴が異なるので、自分に合ったサービスを選んでキャンプ道具を借りましょう。
hinataレンタル
hinataレンタルは、キャンプ用品に特化したレンタルサービスです。テントやイス、机、寝袋など、様々なキャンプ用品を取り扱っています。
ソロキャンプ用の一式セット販売が豊富で、季節に合わせてレンタルできます。価格もリーズナブルで、たとえばソロキャンプセット(初夏)は9,200円、ソロキャンプセット(冬)は11,600円です。
また、提携しているキャンプ場であれば、現地で直接受取・返却ができます。手ぶらでキャンプを楽しめるので、初心者ソロキャンパーにも向いています。
送料の高さが気になるものの、キャンプ用品をまとめて借りたいなら、hinataレンタル一択です。
やまどうぐ
やまどうぐは、登山用品が充実しているレンタルサービスです。登山靴やストックなど、山登りに欠かせない道具をまとめて借りられます。
キャンプ用品のレンタルもおこなっており、テントやタープ、シェラフなどを取り扱っています。1~2人用のテントが4,800円と価格も安めで、ソロ用キャンプセットも18,900円でレンタル可能です。
キャンプ用品自体はそこまで取り扱いがないので、テントやタープのみレンタルしたい人は検討するといいでしょう。
タナベスポーツ キャンプレンタル
タナベスポーツ キャンプレンタルは、キャンプ用品に強いレンタルサービスです。キャンプに必要な道具から快適性を高める製品まで、様々なものを借りられます。
業界内でも最安値に挑戦しており、その言葉通りレンタル価格がかなり安いです。たとえばソロキャンプセット(夏)は9,270円でレンタルでき、補償料がかかりません。加えて、送料も3,980円以上のレンタルで往復無料です。
キャンプ場への発送もできるので、手ぶらでソロキャンプを楽しめます。ただし、配送する場合は佐川急便の手配が必要で、やや利便性に欠けます。
1pt=1円で利用できるポイントが15~20%程度貯まるので、とにかくソロキャンプに必要な道具一式を格安でレンタルしたい人におすすめです。
限定クーポンコード「rere500」で500円OFFとなるので、ぜひ利用してくださいね。
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クーポンコード:rere500
タナベスポーツ キャンプレンタルでキャンプ用品をレンタルする
ゲオあれこれレンタル
ゲオあれこれレンタルは、電化製品が豊富なレンタルサービスです。レンタル期間の長さに特徴があり、7泊8日~で借りられます。
アウトドア用品も少しだけ取り扱っており、タープやポータブル電源、双眼鏡など、キャンプをより快適かつ楽しくできるような道具をレンタルできます。
ただ、テントの貸し出しはないので、ソロキャンプ用品を一式で揃えたい人にはあまり向いていません。1人キャンプの様子をきれいに撮影できる一眼レフなど、要所でレンタルしたいときに最適です。
モノカリ
モノカリは、家電製品に長けたレンタルサービスです。家電製品だけでなく、キャンプ道具も取り扱っています。
レンタルできるキャンプ用品は、テントやタープ、寝袋などです。価格がリーズナブルで、コールマンのテントを6,980円(3泊4日)で借りられます。その他、ポータブル電源や双眼鏡もレンタルできます。
レンタルした道具はキャンプ場で受け取れる他、近くの郵便局やコンビニで返却できるので、ほぼ手ぶらでソロキャンプを楽しめるところも、モノカリの魅力です。
ただし、ソロキャンプ用品のセット販売はないので、テントやタープのみをレンタルしたいソロキャンパーに向いています。
【関東近郊】ソロキャンプで必要な道具をレンタルできるキャンプ場3選
キャンプ道具をレンタルできるキャンプ場も、全国各地にあります。ここでは、関東近郊でキャンプ道具をレンタルできるおすすめキャンプ場を3つ紹介します。
若洲公園キャンプ場
若洲公園キャンプ場は、1泊2日のキャンプで大人600円とコスパ最強なところが魅力的です。キャンプセット一式をレンタル販売しており、価格も1泊2日で最低6,050円と格安で借りられます。
また、釣りやサイクリングといったアクティビティも充実しており、ソロキャンプで手持ち無沙汰になる心配がありません。キャンプ場全体の管理も行き届いているので、清潔感も問題なしです。
新木場駅から「若洲キャンプ場行き」のバスで約15分と、アクセス面もバッチリです。必要なものは近辺で揃えられるので、初めてのソロキャンプに相応しいキャンプ場といえるでしょう。
- キャンプ場名:若洲公園キャンプ場
- 住所:東京都江東区若洲3丁目2−1
- 電話:03-5569-6701
- URL:若洲公園キャンプ場公式サイト
成田ゆめ牧場オートキャンプ場
成田ゆめ牧場オートキャンプ場は牧場が隣接しており、乳しぼりや乗馬などを体験できます。各施設も清潔感があり、特に24時間利用できるシャワーが完備されているのがうれしいポイントです。
レンタルできるキャンプ道具も豊富で、キャンプ道具を一式で借りられる宿泊セットも販売されています。価格も8,000円とリーズナブルで、場所代を入れても10,000円程度でソロキャンプを楽しめます。
シャワー施設があるので、徒歩のソロキャンパーにぜひおすすめしたいです。
- キャンプ場名:成田ゆめ牧場オートキャンプ場
- 住所:千葉県成田市名木730-3
- 電話:0476-96-1001
- URL:成田ゆめ牧場オートキャンプ場公式サイト
北軽井沢スウィートグラス
北軽井沢スウィートグラスは、豊かな自然を堪能できるキャンプ場です。
レンタル道具が充実しており、ベーシックキャンプセットは8,800円と低コストで借りられます。330円を追加すれば、マイナス15度まで対応しているマミー型シュラフに変更でき、冬でもソロキャンプできます。
加えてユニットバスを利用でき、キャンプ場で足を伸ばしながら身体を温められるところも魅力的です。ユニットバスは個室貸し切りなので、周囲の目も気になりません。
できるだけ1人の時間を満喫しながらソロキャンプを楽しみたい人は、本キャンプ場がおすすめです。
- キャンプ場名:北軽井沢スウィートグラス
- 住所:群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-579
- 電話:0279-84-2512
- URL:北軽井沢スウィートグラス公式サイト
ソロキャンプで必要な道具をレンタルする方法
ソロキャンプで必要な道具をレンタルする方法は、主に以下の2パターンが考えられます。
- レンタルサービスを利用する
- レンタルできるキャンプ場を利用する
それぞれの特徴を確認して、どのパターンでキャンプ道具をレンタルするか検討してみてくださいね。
レンタルサービスを利用する
キャンプ道具をレンタルするうえで、オーソドックスなのはレンタルサービスの利用です。
ネット経由で簡単にレンタルできて、キャンプ道具の種類も幅広く揃っています。また、受取場所を指定できるので、利用するキャンプ場を縛られません。
送料がかかるものの、好きな場所で1人キャンプを満喫してみたいなら、レンタルサービスの利用がおすすめです。
レンタルできるキャンプ場を利用する
キャンプ場によっては、道具のレンタルサービスをおこなっているケースがあります。
現地でレンタルできるので、手ぶらでキャンプを楽しめるのが最大の魅力です。サービスの一環として、設営を手伝ってくれるキャンプ場もあります。
ただ、レンタルするキャンプ道具は指定されるので、自由度は低めです。初めてソロキャンプをする人は、1人でも安心して楽しめるようキャンプ場でレンタルするといいでしょう。
初ソロキャンプはレンタル品がおすすめ!5つのメリットを解説
初ソロキャンプは、道具を購入するよりレンタルすることをおすすめします。レンタルするメリットをまとめると、主に以下の5つです。
- 低コストでキャンプ道具が揃う
- ソロキャンプにハマるか確認できる
- 道具の必要性を確認できる
- キャンプ道具のメンテナンスがなくて気軽
- 荷物が少なくなる
では、各メリットの詳細を見ていきましょう。
低コストでキャンプ道具が揃う
キャンプ道具を揃えるとなると、1人用でもそれなりにお金がかかります。しかし、キャンプ道具をレンタルすれば、コストを抑えられます。
たとえば、ソロキャンプに最低限必要な道具(テント・シュラフ・ランタン・テーブル・椅子・調理セット)を購入すると、大体8万円前後必要です。一方、レンタルの場合は1万円前後と、必要コストに大きな差があります。
初めての1人キャンプでいきなり道具を揃えるのは、少し勇気がいるでしょう。その点、レンタルだと低コストなので、初心者でもソロキャンプに挑戦しやすいです。
ソロキャンプにハマるか確認できる
ソロキャンプを始めるときに怖いのが、キャンプ道具を買ったものの1回で飽きることです。もしソロキャンプにハマらなかった場合、お金をかけて購入したキャンプ道具代がもったいなく、保管場所にも困ります。
そのため、まずは一度キャンプ道具をレンタルして、ソロキャンプにハマるか確認してみましょう。レンタルなら、ハマらなくてもコストは最小限に抑えられます。
道具の必要性を確認できる
ソロキャンプで使う道具をレンタルすると、道具の必要性を確認できるところもメリットの1つです。
最低限必要な道具以外にも、キャンプ用品の種類は多岐にわたります。中には、興味があるものの、本当にキャンプで使うかわからない道具もあるでしょう。
そんなときレンタルすれば、道具の必要性を体験しながら確認できます。レンタルで必要なキャンプ道具を見極めて、快適なソロキャンプを楽しみましょう。
キャンプ道具のメンテナンスがなくて気軽
キャンプの面倒なところは、道具のメンテナンスです。メンテナンスはキャンプ道具の長持ちさせる必須事項ですが、手間がかかります。
しかし、レンタルしたキャンプ道具であれば、本格的なメンテナンスをせずそのまま返却できます。気軽にキャンプを体験してみたい初心者ソロキャンパーにとっては、うれしいメリットでしょう。
荷物が少なくなる
キャンプ道具をレンタルすると、キャンプ場や近くの施設などで受け取れるので、荷物が少なくなりやすいです。
自家用車やレンタカーがあれば問題ないですが、徒歩や電車で移動するソロキャンパーの場合、荷物が多いだけでも行く気力が失せます。
初めてソロキャンプをするなら、まずは「快適にキャンプを楽しめるかどうか」が重要です。荷物の多さが気掛かりであれば、キャンプ道具をレンタルして、少しでも軽量化を図りましょう。
ソロキャンプで道具をレンタルする2つのデメリット
一方、ソロキャンプで道具をレンタルするデメリットは、以下の2つが挙げられます。
- 基本的に新品をレンタルできない
- 数回レンタルすると購入するよりコストがかかる
基本的に新品をレンタルできない
レンタルできるキャンプ道具は、基本的に中古品です。
誰かが使ったものを利用するのに抵抗がある場合は、キャンプ道具のレンタルはあまりおすすめできません。
とはいえ、運営先がしっかりメンテナンスをおこなっているので、そこまで中古感を感じることはないでしょう。
数回レンタルすると購入するよりコストがかかる
いくらレンタルした方が低コストとはいえ、レンタル回数が一定数を超えると購入するよりお金がかかります。
一度キャンプ道具をレンタルしたあと、月に数回行くくらいハマった場合は、少しずつ購入していった方がお得です。ただ、年に数回程度しかソロキャンプをしないなら、メンテナンスの手間を踏まえてレンタルを継続する手もあります。
まずはキャンプ道具をレンタルしてみて、その後どれだけキャンプをするかでレンタルを継続するかどうか検討してみましょう。
まとめ
今回は、初ソロキャンプで道具をレンタルするメリット・デメリットやレンタル方法、おすすめレンタルサービスなどについて紹介しました。
キャンプ道具をレンタルすれば、低コストでキャンプ道具が揃う他、荷物が少なくなったりメンテナンスが不要となったりと、様々なメリットがあります。
特に初めてソロキャンプをする人は、1人キャンプにハマるか確認できるので、まずはレンタルで体験してみることをおすすめします。
キャンプ道具は、ネットサービスや一部キャンプ場で簡単にレンタル可能です。自分に合った方法で道具をレンタルして、1人のキャンプを楽しんでみてくださいね。
また、こちらの記事ではキャンプの1日の流れと最高に楽しむための3つの方法を紹介しています。キャンプが初めてという方は、ぜひご覧ください。
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ゆりかご /
ビギナーズ編集部 ライター
アニメ・漫画好きのフリーライター。 学生時代は軽音楽部に所属し、ドラムを中心にギターやベースを経験しました。 現在はインスタでファッション系インフルエンサーとして奮闘中。 色々なことに挑戦することが大好きです。