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東京で電動ろくろ体験ができるお店5選!一人・子供・カップルOK

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電動ろくろとは、電動で動く「ろくろ(回転して円形の物をつくる機械)」のことです。
背の高い花瓶などは高さを出すのが難しいのですが、電動ろくろなら比較的簡単にできます。東京都内で電動ろくろ体験ができる店をご紹介します。
また、電動ろくろをお得に体験できる「アソビュー!」についても、あわせてご紹介します。
関連記事:アソビュー最新クーポン情報
目次
おすすめのろくろ体験プラン
今回は都内で電動ろくろの体験ができるお店をまとめました。
気軽に行ける店ばかりなので、初心者の方にもおすすめです。
陶芸教室Futaba上板橋

「陶芸教室Futaba」では、東京芸術大学出身のプロの講師が指導してくれます。そのため、初心者の方も本格的な作品が作れると評判です。
なかなか味わえない高台削りや、サイン入れの作業まで含まれた「フル制作工程」が体験できます。さらに、ろくろシーンの動画撮影もできるので思い出をしっかり残したい方におすすめです。
体験ではお茶碗・湯呑み・小鉢・片口・灰皿・ビアマグなどから、自由に1人1個ずつ作れます。
- プラン料金:2,200円~
- 住所:東京都板橋区中台1-29-8-101
- アクセス:東武東上線「上板橋駅」北口より徒歩4分
- 別途費用:焼き代(1,300円/個)※焼き上げご希望の場合
送料(1,200円~)※完成まで1か月半から2か月程度 - 予約時の注意:2名以上からのお申し込み
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TNCA☆(Taku Nakano CeramicArts☆)南青山スタジオ

「TNCA☆(Taku Nakano CeramicArts☆)南青山スタジオ」では、 駅から徒歩3分のおしゃれな教室で陶芸を楽しめます。
作務衣が無料で借りられるので私服を汚さずに体験ができます。お揃いの作務衣姿を写真撮影しておけば、楽しい思い出が残るでしょう。
表参道という場所柄、ついでに買い物や食事などができるのも嬉しいポイント。ご夫婦やカップルで参加するのにおすすめです。
- プラン料金:5,500円~
- 住所:東京都港区南青山3-8-2 B1 OGビル
- アクセス:地下鉄「表参道駅」から徒歩約4分
- 別途費用:作品追加:2,200円/個
配送梱包サービス:2,200円/1か所(器2~3個まで) - 予約時の注意:前日より時間変更、キャンセル不可
白金陶芸教室

「白金陶芸教室」は、東京都港区白金にある陶芸品の工房です。
1時間半という時間の中であれば、どれだけ作ってもよいのが特徴。自分用のお湯呑みやお茶碗、贈答用の花瓶など様々ものを作れます。
また、お子さんの夏休みの自由研究の課題として、親子で参加できるプランもあります。プロの講師が最後の仕上げまでしっかりとサポートしてくれるので、安心です。
- プラン料金:3,410円~
- 住所:東京都港区白金5-13-4
- アクセス:【地下鉄】東京メトロ日比谷線「広尾駅」徒歩約10分
東京メトロ南北線/都営三田線「白金高輪駅」(出口1)徒歩約10分
【JR】東京メトロ日比谷線/JR「恵比寿駅」(東口)徒歩約15分 - 別途費用:送料(別途送料1箱1,650円~)
- 予約時の注意:キャンセル料金あり
千秋(せんしゅう)工房

また、「千秋(せんしゅう)工房」は、日比谷線中目黒駅から徒歩5分の場所にある工房です。
体験で使える粘土の量が3000gとかなり多いのが魅力です。やり方を一通り習った後は、大量の粘土をフル活用して、お好きな作品が作れます。大体4~5個程の作品が作れます。
体験の雰囲気もアットホームで、一人で参加する方も多いそうです。
ランプシェード作り、絵付け体験、アロマポット作りなど、いろいろな体験が楽しめます。
- プラン料金:4,400円~
- 住所:東京都目黒区上目黒2-25-13 エムス南館2F
- アクセス:東急東横線・東京メトロ日比谷線「中目黒駅」から徒歩5分
- 別途費用:送料
- 予約時の注意:前日・当日・無断キャンセルは予約料金の100%が発生
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師楽(しらく)

町田駅から徒歩11分の所にある「師楽」は、作品に制限がないところが魅力です。自然豊かな芹が谷公園に隣接しているので、四季折々自然を存分に感じながら ものづくりを楽しめます。
器の成形はもちろん、削り作業から名入れまでできるフル体験になので、こだわりの一品を作りたい方におすすめです。
お茶碗・湯呑・コーヒーカップ・小鉢・サラダボール・ビールジョッキなど、ちょっと変わった物が作れます。釉薬の色も30色の中から2色まで選べるのも師楽の特徴です。
- プラン料金:3,400円~
- 住所:東京都町田市高ヶ坂1-4-15
- アクセス:JR・小田急電鉄各線「町田駅」から徒歩約11分
- 別途費用:送料(800円~)
- 予約時の注意:前日・当日・無断キャンセルは予約料金の100%が発生
電動ろくろ体験のポイント

初めての電動ろくろ体験。入店してから「しまった~あれ準備しておけば良かった」と思わないように、事前に必要な物を確認しておくと良いでしょう。
この章では、事前に知っておいた方が良い知識をまとめました。
汚れるのでエプロン持参がベター
まず、体験中は土を使うので汚れます。作務衣を貸してくれる店もありますが、ほとんどの場合エプロンは持参です。
100円ショップなどのビニール製のエプロンで十分ですので、持っていきましょう。使用して汚れたエプロンを持って帰るビニール袋も用意しておくと万全です。
髪は結んだり留めたりしておく
両手に土がつくので、体験中は髪が落ちてきても触れないのがネック。簡単なヘアバンドやカチューシャなどで構いませんので、準備しておくと安心です。
女性の場合、スカートでは作業が難しい場合もあり、ズボンの方が良いと思います。動きやすい服装が理想ですが、屈みますので胸が見えそうな露出の高い服装は避けた方が無難でしょう。
そして、不思議なことに作っている時ほど顔が痒くなります。汚れてもよいタオルなどをそばに置いたり、首にかけておいたりすれば、顔をタオルで拭くことができますよ。
体験費用の他に送料がかかるお店が多い
作った陶器はその場で持ち帰ることはできません。焼成(しょうせい:窯で焼くこと)の後、工房まで取りに行くか、送ってもらうことになります。
店によっては体験料金に焼成費が含まれることもあります。しかし、焼成費が別途加算されるお店の方が多いです。
また、送ってもらう場合は体験料金とは別に送料が発生する場合がほとんど。費用に関しては事前に確認しておくと良いでしょう。
クレジットカードが利用できない店が多い
料金支払いの際ですが、電動ろくろが体験できる店は小さな工房である場合が多いです。そのため、クレジットカードが利用できないお店も多いので、現金を用意しておくと良いですね。
お店によってオプションメニューもあり、「当日オプションが付けたくなった」という感想も聞きます。少し多めに現金を持っておくと安心でしょう。
以上のポイントを知っておくと、電動ろくろ体験をより安心して楽しむことができます。
ろくろ体験しました!
— ゆすけ (@mt_yusuke_) 2019年2月3日
初めてでしたが、丁寧に教えていただけました?
自分の思うように作っていけたら楽しいだろうな〜!#陶徳 #ろくろ pic.twitter.com/ZHIeeOExJb
ネジ一輪挿し
— Takanori Fujino (@tojyaki) 2018年10月16日
轆轤制作中#陶芸 #轆轤 #制作 #焼き物 #ネジ #一輪挿し #ceramics #pottery #ろくろ #動画 #土 pic.twitter.com/8KqHFXhrjH
アソビューならお得に電動ろくろ体験ができる!

「アソビュー!」は全国の遊び・体験を集めた日本最大級のレジャー予約サイトです。
10,000か所以上の施設が掲載されており、電動ろくろをはじめとしたものづくりの他、ボルダリングやSUP、脱出ゲームなどの遊びが体験できます。
また、クーポン情報も満載で、会員登録時には5%割引クーポンがもらえます。お得に趣味を楽しみたい方はぜひ利用してみましょう。
こちらの記事でもアソビューの最新クーポンコード・キャンペーンを紹介していますので、ぜひご覧ください。
まとめ
電動ろくろ体験は約1時間~2時間くらいで体験可能です。料金も意外と安く、2,000円台から用意されています。
どの工房も焼き上がりまでには時間がかかるので、プレゼントにしたい場合は計算して体験に行くと良いでしょう。
電動ろくろで一心不乱に物を作るのは楽しいです。自分の心と向き合うリラックスした時間にもなりますよ。世界に一つしかない、あなたらしい作品を作ってみてくださいね!
また、電動ろくろを使わずに手びねりでする陶芸もまた違った楽しさがあります。今回ご紹介した店舗も含まれますが、違いを知るためにこちらの記事もどうぞ。

宮乃 かぽり /
ビギナーズ編集部 ライター
フリーライター兼イラストレーター。学生時代は吹奏楽部に所属し、楽器の数などの都合で金管楽器をほぼ経験しました。現在は音楽、ヒーリング、占い、フラワーアレンジなど趣味多彩。チャレンジ精神豊富です!