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メンズの軽量キャディバッグの選び方|おすすめ商品を紹介
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キャディバッグは、ゴルフクラブやボールを運ぶために必要なバッグ。ゴルフをする上で欠かせないものですよね。
しかし、ゴルフ専門店やスポーツ用具店を覗くと、様々な種類のキャディバッグが置いてあり、どのような視点で選べばいいか悩んでしまうこともあります。
この記事では、男性向けキャディバッグを選ぶポイントやキャディバッグの種類、具体的なおすすめ商品などを紹介します。一通り目を通していただければ、迷わずキャディバッグを選ぶことができるようになります。
キャディバッグを選ぶポイント
キャディバッグはデザインや重さ、口径サイズ、収納など、様々なものが発売されています。軽さと機能面を兼ね備えたものが人気ですが、自分にとって使いやすいと感じるバッグを選ぶことが大切です。
使いやすいキャディバッグかどうかを判断する際には、基本的なポイントを抑えることが大切になります。基本的なポイントとは、重さ、素材、口径サイズ、収納です。それぞれのポイントについて解説していきます。
キャディバッグの重さ
キャディバッグの中に入れるクラブの重さは、14本だと約6kgほどになります。そのためキャディバッグ自体の重さはなるべく軽量にした方が、持ち運びの際に負担が少ないでしょう。
3kg以下のものが軽量とされる
男性向けのキャディバッグは、約3~5kgが標準的な重さと言われています。ゴルフ専門店で1番種類が多く取り扱われているのもこの大きさです。
キャディバッグの中で3kg以下のものは軽量、2.5kg以下のものは超軽量と言われています。軽量のものは、練習場によく行く方や、自分で運ぶ機会が多い人に特に需要があるサイズです。
軽量を重視するなら素材はナイロンやポリエステルがおすすめ
キャディバッグの重さは素材の影響も大きいため、素材についても購入時に確認することがおすすめです。
軽いキャディバッグはナイロンやポリエステル製であることが多いです。ナイロン製は軽いだけではなく、汚れに強く防水性がありシワになりにくいのも魅力です。
ポリエステル製も軽いだけではなく、水を吸わない素材で強度があり保管もしやすいと言われています。どちらの素材もとにかく手入れやメンテナンスが楽なので、初心者の方にもおすすめです。
一方で、革製やエナメル製のキャディバッグは、どうしても重くなる傾向があります。高級感や重厚感が好きな方にはおすすめですが、軽量のものを探している方は避けた方が良いでしょう。
軽さだけで選ぶのはNG
扱いやすさを重視すると、ある程度の軽さは重要です。一方で、軽さだけを重視しすぎると、収納ポケットがついていなかったりフードがないなど、収納力や機能性がイマイチになってしまう傾向があるため注意が必要です。
その他にも、あまりにも軽いものだと、生地がペラペラで耐久性に問題があるものもあるでしょう。クラブやボールを入れるとキャディバッグにもそれなりに負荷がかかるため、心もとない生地だと心配です。
軽さも確認しつつ、必要なものが入る収納があるか、生地にある程度強さはあるかなど、収納面や機能面も含めてバランスを見て選ぶと良いでしょう。
口径サイズは9型から9.5型がおすすめ
口径とは、クラブを出し入れする口枠の大きさを示したものです。ラウンドで使用する14本のクラブを収納するなら、9型または9.5型が出し入れしやすく使い勝手が良いでしょう。
ちなみに口径9型というのは、9インチということです。インチで考えると、大きさが想定しにくいと思いますので、お店に行って実際に見せてもらいながら選ぶことをおすすめします。
口枠はクラブの取りやすさで選ぶ
口枠とは、クラブを収納するための仕切りのことです。口枠は、6分割〜14分割のものまでキャディバッグによって様々です。
この口枠の数は、自分にとってクラブが取りやすいかどうかで選びましょう。あまり多く分割されていると収納する際、手間に感じる人は口枠が少なめのものがおすすめです。
逆に、1本1本収納するのに手間を感じない方には、口枠が多い14分割もおすすめします。「きっちりと位置が決められすっきりするから良い」という方もいるでしょう。
収納ポケットにも注目
ゴルフではティやボールマーカーなど、クラブ以外の小物も必要です。キャディバッグを選ぶ際には、これらの小物を入れるのに適した、小さなポケットがついているかどうかもチェックしましょう。
キャディバッグによっては、シューズなど大きなゴルフ用品を収納することが出来る収納があるもの、傘を挿すことが出来るタイプなどもあります。
自分がキャディバッグに入れたいもの、ラウンド中に持ち運びたいものを考慮して、キャディバッグの収納力を選んでみましょう。
キャディバッグの型は2種類
キャディバッグには、大きく分けて「スタンド型」と「カート型」の2種類の形があります。
それぞれ特徴がありますので、メリット・デメリットを見比べた上で自分にあった種類を選と良いでしょう。
スタンド型
スタンド型は、バッグ本体に2本のスタンドがついています。バッグを地面に置く際にはこの2本のスタンドを立てて置くので、安定感があります。ゴルフクラブも取り出しやすいでしょう。
スタンド型は、自分で担いででゴルフ場を回るために作られています。小型で軽量ものが多く、移動の際に運びやすようにストラップがついていることが特徴です。自分で運ぶことを想定されていることから「セルフ型」とも呼ばれています。
一方で、軽量・小型のために、耐久性や丈夫さは次に紹介するカート型と比べると劣る傾向があります。また、ゴルフカートにのせる際は自立しにくいので置きにくいという欠点もあります。
カート型
カート型は、その名の通りゴルフカートに乗せて運搬をすることをイメージして作られています。しっかりと頑丈なつくりのものが多く、壊れにくい点がメリットです。
種類もスタント型よりも多く、好きなデザインや希望する機能があるものに出会いやすいです。機能面でも、口枠が大きいものが多いためクラブの出し入れがしやすく、収納ポケットも充実しているものが多いです。中には、ゴルフシューズまで入る大きなものもあります。
カート型にも軽量タイプのものはあるのですが、自分で持ち運ぶことが想定されていないため、スタンド型と比べると総じて重めです。そのため、デメリットとして、自分で運ばなくてはならない場合は少々大変です。
おすすめメンズの軽量キャディバッグ
ここからは、おすすめのメンズ向けのキャディバッグを具体的に紹介します。
男性向けのキャディバッグはたくさんの種類がありますが、その中でも今回は軽量かつ機能性に優れているものを中心に選定しています。
Arnold Palmer キャディバッグ APCB-01
Arnold Palmer(アーノルドパーマー)の小型で運びやすいキャディバッグです。小型のキャディバッグは収納力が落ちる傾向がありますが、このAPOB-01は小型軽量ながら12~14本程度のクラブの収納が可能です。
車からの出し入れがしやすいよう、全面ポケットの下にベルトが装備されているのが便利です。軽さ、収納力に加えてデザインも素敵ですし、値段も比較的お手頃です。口コミの人気が高いのも頷けます。
サイズ:7.5型/素材:ポリエステル/重量:2.5kg
PUMA superlite スーパーライトスタンドバッグ 073990 US仕様
こちらはPUMAのスタンド式の小型のキャディバッグです。重さはなんと2.2kgととても軽いつくりになっています。ラウンド中や練習場に通う際、自分で持ち運ぶにはとても楽なバッグでしょう。
小型ではありますがポケットが多く、保冷用ポケット、ペンポケット、そして傘フォルダーも付いており収納力や機能面も十分なスペックです。PUMAならではのスポーティなデザインもおしゃれです。
サイズ:8.5型/重量:2.2kg
ルコック スポルティフ キャディバッグ QQBLJJ06
デザインのおしゃれさに定評があるルコックのカート式の商品です。9.5型の大口径でセパレータ付きにもかかわらず、重量が3kgと軽量です。
黒のベースに赤のラインがおしゃれなデザイン。ルコックのシンボルマークの雄鶏とフランス国旗もセンスを際立たせています。デザインと機能性はもちろんのこと、軽くて持ち運びやすいこともも人気の理由です。
ルコックはゴルフ商品のアウトレットでも探すことができますので、安く手に入れたい方はアウトレットで探して見てはいかがでしょうか。
サイズ:9.5型/素材:ポリエステル、合成皮革/重量:3kg
DUNLOP キャディバッグ XXIO 軽量モデル GGC-X093
DUNLOPのカート式のキャディバッグですが、軽量モデルとなっていて、カート型の特徴でもある口枠の大きさや収納力はそのままに重量が2.9kgととても軽いです。
物を入れるためのポケットが多く使いやすい、ファスナーの滑りが良く開閉しやすいなどという声が多く、機能面でも評価が高いです。高級感のあるブラックのデザインで、長く使うことができるキャディバッグです。
サイズ:9.5型/素材:ポリエステル、合成皮革/重量:2.9kg
MIZUNO ライトスタイル ビッグライトキャディバッグ 5LJC170500
MIZUNOのキャディバッグは、軽量でありながらこちらも口径9.5型と大きく、シューズポケットもあり収納力は抜群です。素材にこだわり見た目にも高級感があるところが人気です。カラーは3色あり、シルバー×ブラック、ホワイト×ブラック、ブラック×レッドの3色です。
プロゴルファーもMIZUNO商品を愛用している人が多く、日本を代表するスポーツメーカーの商品なので、安心して使うことができますね。
サイズ:9.5型/素材:合成皮革/重量:2.9kg
キャディバッグは軽量も重要だが全体の使い勝手で選ぶ
ここまでメンズ向けのキャディバッグの選び方や、おすすめの商品を具体的にご紹介しました。
本文中でもご紹介しましたが、キャディバッグは軽ければ軽いほど良いわけではありません。軽い分だけ、耐久性に問題があったり、収納力がいまいちだったりすることがあります。軽さはもちろんのこと、十分な収納力があるか、適切な口径サイズか、などを判断し、使い勝手の良いものを選びましょう。
使い勝手が良く、デザインも気にいるようなキャディバッグと出会うことで、より一層ゴルフを楽しむことができます。ぜひ、ポイントを抑えて自分にあったキャディバッグを探してみてください。
ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター
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