初心者におすすめの フリマアプリ5選！それぞれの特徴を解説

フリマアプリは、不用品を出品して売ることでお小遣いが稼げるアプリです。不用品を捨てるのは簡単ですが、フリマアプリを活用してお金に変えられるとうれしいですよね。

この記事では、フリマアプリ初心者の方向けに、厳選しておすすめアプリを紹介します。また、各アプリのメリット・デメリットも紹介します。

初心者におすすめのフリマアプリ5選

フリマアプリ初心者の方に、おすすめのフリマアプリを紹介します。

最初は面倒だと思いがちでも、使い始めてみれば意外と楽しめる要素がたくさん見つかるかもしれませんよ。

メルカリ

手数料	10％
発送	ゆうゆうメルカリ便 らくらくメルカリ便 ゆうパケットポスト 普通郵便
評価	良かった・悪かったのどちらかを選択し、コメントを送る

次に「メルカリ」を紹介します。「メルカリ」は、数多くあるフリマアプリの中でも最も利用者が多く、「メルペイ」など、売上金を電子マネーとして使えるサービスも展開している、日本最大級のフリマアプリです。

2022年11月に累計出品数30億品を超え、2021年6月期の年間流通額は7,845億円でした。

メルカリのメリット

メルカリのデメリット

メルカリは利用者が多い分、買う時は選べる商品が多く、より良いものを安く購入できます。逆に売り手の場合は同じ商品を売るライバルが多く、高額では売りづらいというデメリットがあります。

＼ブラウザ版はこちら！／

メルカリを使ってみる

Karrot

手数料	無料
発送	手渡し(無料)
評価	取引後、レビューを投稿し、3段階で評価 GPSを利用した地域認証で安心取引

初心者に特におすすめのフリマアプリ「Karrot」(キャロット)を紹介します。

「Karrot」はご近所さんとサクッとフリマを成立させてくれる便利なアプリです。

不用品などの販売は「中古取引」となり、「Karrot」では信頼関係やコミュニケーションに注目しています。

同じ地域(東京都全域で対応)に住んでいるからこその「共感」や「ニーズ」に応えられるサービスを提供しているのです。

Karrotのメリット

Karrotのデメリット

Yahoo!フリマ(旧PayPayフリマ)

手数料	5％
発送	おてがる配送(ヤマト運輸・日本郵便) おまかせ配送(梱包から配送までを配送業者に委託できる)
評価	購入者から出品者への評価が可能

「Yahoo!フリマ」は、2019年からヤフー株式会社が運営するフリマアプリです。

「PayPayモール」と「Yahoo!ショッピング」の統合などYahoo!のサービスの連携強化のため、2023年秋に「PayPayフリマ」から名前を変更しました。

PayPayで支払いができたり、PayPayポイントが貯まったりと、PayPayユーザーにはうれしい特典があります。

Yahoo!フリマのメリット

Yahoo!フリマのデメリット

ラクマ

手数料	4.5%～10% 6段階で変動
発送	ラクマ定額パック ヤマト郵便 日本郵便 飛脚宅急便
評価	購入者が出品者に評価できる

「楽天ラクマ」は、2012年にフリマアプリ「フリル」と楽天の「ラクマ」が統合してできたサービスです。

女性向けフリマアプリ「フリル」がもとになっているため、コスメや美容アイテムの売買が多いことが特徴です。

楽天が運営しているので、楽天のIDをそのまま利用できて、楽天ポイントも使えるのが大きな特徴です。

売上金は銀行振り込みか楽天Payにチャージが可能で、1万円以上、かつ楽天銀行への振り込みは手数料が無料になります。

楽天経済圏で生活をしている方にとっては、「ラクマ」はお得に利用できるうれしいサービスですね。

ラクマのメリット

「ラクマ」では当月の販売実績によって翌月の販売手数料が変動する仕組みを採用していて、販売した商品の4.5%～10%を出品者側が負担します。

また、「ラクマ」は他のフリマアプリと比べ、20代、30代と若い層でのユーザーが多いのが特徴です。

ラクマのデメリット

ジモティー

手数料	無料
発送	販売者と購入者で相談
評価	販売者と購入者で相談

「ジモティー」は、無料で使える地域密着型のフリマアプリです。

掲示板は各都道府県ごとにあって、「必要なものを必要な人へ」をモットーに、家にある不要品などを人にあげたり売ったりできます。

直接取引も選択可能なので、配送料の節約が可能です。

ジモティーのメリット

「ジモティー」の本人確認は提出書類の点数によって取り扱える商品の価格が変わります。

お金のやり取りや、実際に対面する可能性があるので、本人確認がしっかりしていると安心ですね。

ジモティーのデメリット

フリマアプリのメリット

ここでは、フリマアプリを利用すると、具体的にはどのようなメリットがあるのかを紹介します。

多くのフリマアプリでは、初心者の方が使いやすいようにシンプルな利用方法を採用しています。

写真撮影や、商品紹介文の作成などはアプリ内のガイダンスに沿っておこなうだけなので、誰でも簡単に始められます。

アプリによっては出品できない商品があるので事前に確認しておきましょう。

お金のやり取りは運営会社に任せられる

フリマアプリでのお金のやり取りはアプリの運営会社が代行してくれます。

支払いはアプリに事前に登録したクレジットカードなどから支払われ、受け取り金はアプリ内に貯まるなど、直接のお金のやり取りをする必要はありません。

お金に一切触れることなく商品の売買ができるのは、フリマアプリならではのメリットですね。

個人情報が守られる

フリマアプリでは、アプリ内で自分で設定したニックネームでやり取りが可能です。

名前や住所を相手に知られることなく商品の売買ができるので、個人情報が守られて安心ですね。

商品に不具合が生じた場合も、アプリを通じて知らせることができ、トラブルへの発展は考えにくいシステムを採用しています。

高値で売れやすい

フリマアプリでの商品の販売は他の販売方法(リサイクルショップ・買取出張業者・対面フリマなど)より高値で売れやすい傾向があります。

なぜなら、売る側は自分で販売価格を提示できて、買う側も欲しいものを検索して探せるからです。

フリマアプリは、自分にとっては不用品でも、必要な人にとっては価値のあるものが探しやすいシステムで運用されています。

売る側、買う側の両方が都合よく取引する場を提供しているのがフリマアプリで、商品が多くの人の目に触れやすいのも、高値で売れる理由の一つでしょう。

フリマアプリのデメリット

便利なフリマアプリでも、使う人によってはデメリットを感じることもあるようです。

実際に使ってみて感じることなど、デメリットの例をあげてみました。

手数料が掛かる

多くのフリマアプリでは、販売価格に手数料が掛かり、手元に入るお金は手数料が引かれてからの料金になります。

そのうえ、多くの場合、送料も出品者負担なため、販売価格の設定にはそれらを考えて設定しなければいけません。

手数料は販売価格の約5%～10%と、利用するアプリによって異なることは知っておきましょう。

梱包が面倒

自分にとっては不用品でも、販売相手にとっては価値のある買い物です。

雑な梱包で相手の手元に届くと不快な気分にさせることもあるでしょう。

最低限の梱包に気を配ることも必要です。

しかし、今は百円均一などでフリマ用の梱包商材の取扱いがあるので、費用・手間を掛けずに綺麗な梱包をすることが可能です。

清潔感のある、気持ちのいい取引を心がけましょう。

まとめ

初心者におすすめのフリマアプリを5つ厳選し、紹介しました。

売りたい商品や買いたい商品によって、また、好みの決済方法などでフリマアプリを選んでみてもいいですね。

フリマアプリではさまざまな商品の取引ができるので、自分の生活シーンによって買いたい商品、売りたい商品も変わってきます。

特に、子育て用品などは短期間だけの使用だったりと、フリマアプリを活用することで安く費用を抑えることが可能ですね。

また、既に利用している決済システムだと、取り入れる情報も少なくて済むかもしれません。ぜひ、ご自身に合ったフリマアプリを見つけて、お得な商品の取引を楽しみましょう。

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