『ゆるキャン△』の聖地を都道府県別で紹介！【山梨・静岡・長野】

『らき☆すた』をきっかけに旅の1つのスタイルになったアニメ聖地巡礼は、現在も盛り上がりを見せています。

そして現代の聖地巡礼アニメと言えば、やはり『ゆるキャン△』です。本記事では『ゆるキャン△』の代表的な聖地を都道府県別に紹介しています。ぜひ最後まで読んでみてください。

『ゆるキャン△』とは？

『ゆるキャン△』はあfろの漫画で、2024年1月現在は『まんがタイムきららフォワード』で連載されています。

「女子高生」と「キャンプ」がテーマになっており、女子高生たちがマイペースにキャンプを楽しむ様子が描かれています。とはいっても、作中に登場するキャンプはかなり本格的です。

また『ゆるキャン△』は2019年からアニメ作品が放送されており、2024年にTVアニメ3期も放送予定です。

昨今のキャンプブームの火付け役の1つとして注目されていますが、これからも作品として手堅い人気を獲得し続けると予想されています。

こちらの記事では『ゆるキャン△』が読めるおすすめ漫画アプリを紹介していますので、ぜひご覧ください。

山梨県の『ゆるキャン△』聖地5選

『ゆるキャン△』は主に山梨県が舞台になっている作品です。実際、登場人物たちが通っている高校も山梨県に所在しています。

ここでは山梨県の『ゆるキャン△』聖地を紹介していきます。聖地は以下の通りです。

浩庵キャンプ場

山梨県身延町にある浩庵キャンプ場は、富士山と本栖湖を一望できる人気キャンプ場です。『ゆるキャン△』TVアニメ1期第1話で、なでしこと志摩リンが出会った場所として登場しています。

キャンプ場としてのロケーションは文句なしで、『ゆるキャン△』という作品にとっても極めて重要な聖地となっています。

身延町周辺は『ゆるキャン△』の聖地が多数あるので、初めての『ゆるキャン△』キャンプとして、浩庵キャンプ場は非常におすすめです。

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旧下部小学校・中学校跡

旧下部小学校・中学校跡は、『ゆるキャン△』でなでしこ達が通う本栖高校のモデルになっている学校です。

2017年に閉校してしまったものの、『ゆるキャン△』ファンのために無料で解放されています。また、定期的にイベントも実施されているようです。

ほったらかし温泉

本栖高校野外活動サークル(以下、野クル)の初キャンプで、途中に立ち寄ったのがほったらかし温泉です。作中では「ほっとけや温泉」の名称で登場しています。

甲府盆地を見下ろしながら入浴できる山梨屈指の絶景温泉です。野クルと同じように、後述するパインウッドキャンプ場に立ち寄る流れで入浴するといいでしょう。

パインウッドキャンプ場

パインウッドキャンプ場は、野クルが初めてキャンプをした場所です。ほったらかし温泉と同様に、甲府盆地を見下ろせる絶景が特徴となっています。

天気がいいと美しい日の出を見られるようなので、頑張って朝は早起きしましょう！

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四尾連湖／水明荘

『ゆるキャン△』TVアニメ第6話で、志摩リンとなでしこは焼肉キャンプを実施するために、四尾連湖の水明荘に向かいます。

非常に穏やかなキャンプ場なので、ゆっくりくつろぎたい方におすすめです。

聖地巡礼するのであれば、作中と同様に、セルバ身延店で焼肉の材料を購入するのがいいでしょう。

静岡県の『ゆるキャン△』聖地7選

山梨県に隣接する静岡県からも、多数の『ゆるキャン△』聖地が登場しています。

実際、登場人物たちは何度も静岡県を訪れており、特にTVアニメ2期では、伊豆半島ジオパークを思う存分楽しんでいます。

ここでは静岡県の『ゆるキャン△』聖地を紹介していきます。聖地は以下の通りです。

ふもとっぱら

毛無山の麓にあるふもとっぱらは、富士山を一望できる開放感が凄まじいキャンプ場です。作中では、志摩リンがソロキャンプしている最中になでしこが向かっていった様子が描かれています。

『ゆるキャン△』の聖地に限らず、富士山を一望できるという点で素晴らしいキャンプ場になっています。

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富士宮YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジ

TVアニメ1期の終盤で登場したのが、東京ドーム9個分の敷地を持つ富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジです。

作中では、クリスマスキャンプ(クリキャン)のキャンプ場として登場しました。

聖地巡礼で訪れるのであれば、近隣にある「まかいの牧場」で、千明とあおいが食べた牧場スイーツを楽しみましょう。

うなぎ屋さくめ

うなぎ屋さくめは、TVアニメ2期第3話に登場する鰻屋のモデル地です。浜名湖北側にある佐久米駅近くにあります。

作中では志摩リンとなでしこが、特上のうな重を食べて夢見心地になっていました。

浜名湖産の天然うなぎを利用しているということで、かなり高額ですが、せっかく訪れるのであれば、ぜひとも大サイズを注文しましょう。

海辺のかくれ湯清流

TVアニメ2期で野クルが伊豆巡りを楽しんでいる際に訪れたのが、海辺のかくれ湯清流です。大海原と三四郎島を見渡せるのが魅力です。

また近隣には、野クルメンバーが食べた「海鮮ぶっかけ丼」を提供している堂ヶ島食堂や、神秘的な光景を楽しめる天窓洞があります。

野クルメンバーと同じように温泉を楽しみたいのであれば、夕焼けの時間帯を狙いましょう！

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三四郎島

三四郎島は、海辺のかくれ湯清流の近くにある島です。角度によって見える島の数が3つか4つに変わることが名前の由来になっています。

また、干潮時には海岸から三四郎島までの間に砂州が現れ、一時的に道が出来上がります。

TVアニメ2期のティザービジュアルで、裸足になって砂州を歩く野クルメンバーが描かれていますね。

だるま山高原

だるま山高原は富士山と駿河湾を一望できるロケーションの高原で、公営のキャンプ場も設置されています。

また、だるま山高原を縦断する西伊豆スカイラインは、人気のあるツーリングスポットです。可能であればバイクで訪れたいところですね。

大室山

TVアニメ2期第13話で登場した大室山は、伊豆のランドマーク的なスポットです。

標高580mの火山なので、約6分リフトに乗れば、山頂からの伊豆の絶景が楽しめます。

また、噴火口跡を1周する「お鉢巡り」は散歩感覚で楽しめるので、こちらもぜひチャレンジしましょう。その際は、展望台にある看板で、野クルメンバーと同じように記念撮影するのがおすすめです。

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長野県の『ゆるキャン△』聖地5選

山梨県に隣接する長野県からも『ゆるキャン△』聖地が誕生しています。

長野県の『ゆるキャン△』聖地は以下の通りです。

霧ヶ峰高原

TVアニメ1期第4話で志摩リンが長野でソロキャンプする際に立ち寄ったのが霧ヶ峰高原です。車山から鷲ヶ峰にかけてのゆるやかに続いていく高原が、美しい景色を形成しています。

作中で志摩リンが訪れた山小屋カフェ「ころぼっくるひゅって」も実在しているので、リンちゃんが食べたボルシチを食べてみるのもいいでしょう。

また、霧ヶ峰は登山アニメである『ヤマノススメ』にも登場しています。こちらの聖地巡礼もぜひ検討してみましょう。

片倉館

志摩リンが高ボッチ高原(長野県)から帰る途中に立ち寄った温泉が片倉館です。国指定重要文化財に指定されている洋風建築が特徴となっています。

また、片倉館を訪れる際は、作中でも登場している高島城跡にも寄り道するのがおすすめです。

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光前寺

TVアニメ1期第9話『私の屍を越えてゆけキャンプ』に登場するのが光前寺です。

光前寺には、村人を苦しめていた怪物を倒した犬・早太郎の伝説が残っており、わんこ寺として知られています。

そのほかにも、境内のしだれ桜が有名で、庭園に関しては国の名勝にも指定されています。

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こまくさの湯

こまくさの湯は志摩リンが『私の屍を越えてゆけキャンプ』の途中で立ち寄った温泉です。露天風呂から見える駒ヶ岳が綺麗で、作中でも志摩リンがくつろぎ過ぎてしまう様子が描かれました。

作中に登場するミニソースカツ丼も食べられるので、こまくさの湯を訪れたらぜひ食べてみましょう。

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陣馬形山キャンプ場

陣馬形山キャンプ場は『私の屍を越えてゆけキャンプ』の目的地として登場するキャンプ場です。作中では、こまくさの湯でのんびりし過ぎた志摩リンが、夜中にテントを設置する様子が描かれます。

陣馬形山キャンプ場の最大の魅力は、中央アルプス、南アルプスを一望できる夜景です。

毎日20組限定なので、予約はお早めに！

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その他都道府県の『ゆるキャン△』聖地3選

2022年7月に『映画 ゆるキャン△』が公開され、社会人となったなでしこ達が描かれました。

『映画 ゆるキャン△』で登場したその他都道府県の『ゆるキャン△』聖地は以下の3つです。

アウトドアヴィレッジ

社会人となったなでしこは、東京都昭島市のアウトドアヴィレッジで働くようになりました。

アウトドアヴィレッジは体験型のアウトドア系ショッピングモールで、主要アウトドアメーカーが一堂に揃っており、あらゆるキャンプ用品を入手できます。

東京都内にある聖地なので、東京在住の人におすすめの聖地です。

コーヒーハウスKAKO花車本店

『映画 ゆるキャン△』では、志摩リンが名古屋の出版社で編集者として働きます。

その中で志摩リン行きつけのカフェとして登場したのがコーヒーハウスKAKO花車本店です。

名古屋といえば小倉トーストが有名です。そして当店では4種類のジャムを乗せたおしゃれな小倉トーストが看板商品となっており、作中でも志摩リンが美味しそうに食べていました。

実際に筆者も訪れまして、常時満員の大人気店だった印象があります。朝一番に訪れるのがおすすめです。

ナナちゃん人形

ナナちゃん人形は名古屋駅近くの名鉄百貨店にある巨大マネキンです。名古屋人であれば知らない人はいないでしょう。

そして『映画 ゆるキャン△』では、大垣千明が名古屋を訪問した際に、志摩リンにSNSを送る際にナナちゃん人形が登場します。

名古屋駅を訪れた際は、ナナちゃん人形で記念撮影しましょう。

初めてのキャンプならhinataレンタルがおすすめ！

ここまで『ゆるキャン△』の聖地を紹介してきました。『ゆるキャン△』を見て、実際にソロキャンプに挑戦してみたくなった方も多いのではないでしょうか。

気軽にキャンプを楽しみたいという方は、道具をレンタルできる「hinataレンタル」の利用をおすすめします。

ここからはhinataレンタルについて詳しく解説していきます。

hinataレンタルの3つの特徴

hinataレンタルの特徴は以下の3つです。

手ぶらキャンプができる

hinataレンタルは、手ぶらでキャンプできるのが魅力です。

従来のキャンプでは、自らが所有するキャンプ用品を車でキャンプ場に運ぶ必要がありました。

キャンプ用品は収納性が高いとは言え、快適なキャンプを追求しようと思うと、それなりにスペースを取ります。その結果、大きなサイズの自動車を利用することになり、コストが高くなってしまうのです。

一方でhinataレンタルは、提携キャンプ場やヤマト運輸センターを活用することで、指定した場所で荷物を受け取れます。現地受け取りができる提携キャンプ場であれば、手ぶらキャンプができてしまうのです。

hinataレンタルであれば、北海道など、車では簡単に行けないような遠方でもキャンプができます。手ぶらキャンプをしたい人はhinataレンタルがおすすめです。

商品ラインナップが充実している

hinataレンタルは、商品ラインナップが充実しています。各主要アウトドアメーカーの商品がレンタルできるので、自分のやりたいキャンプにあわせて道具をレンタルできるのです。

また、キャンプ初心者を考慮して、シーン別の一式揃ったレンタルセットが利用できます。例えばソロキャンプセット(冬)は11,600円から利用可能です。

そのうえ、各メーカーが提供しているハイエンド商品をレンタルという形でお試し利用できるのも魅力となっています。

hinataレンタルによると、レンタルした場合と購入した場合とでは約7倍の金額差があるそうです。つまり、7回以上キャンプに行かない場合はhinataレンタルを利用した方がお得だといえます。

コスパよく高品質ギアを利用したいのであれば、hinataレンタルがおすすめです。

利用満足度が高い

hinataレンタルは、利用満足度が非常に高いサービスとなっています。2022年10月に実施された自社調べのアンケートによると、「満足」以上の評価が約89％で「また利用したい」と回答した人は約81％だったそうです。

利用満足度が高い理由のひとつ目は、予約から利用終了までのサポートが充実していることです。

「どのアイテムを選べばいいかわからない」という相談からトラブル対応まで、hinataレンタルはオペレーターによる電話とチャットで常時対応しています。

ふたつ目は、破損・キャンセルの補償が完備されていることです。

hinataレンタルは、一定の基準によるキャンセル料金が存在します。しかし申込時にキャンセル補償(1,000円)に加入しておけば、あらゆる都合によるキャンセル料金が0円になってしまうのです。

また、自動付帯の安心保証サービス(1,000円)で、万が一商品を壊してしまっても、費用負担がありません。

ただし、破損があまりにもひどい場合は例外になるそうです。とはいえ、hinataレンタルの補償サービスが手堅いのは間違いありません。

確実なアウトドア用品レンタルサービスを利用したいのであれば、hinataレンタルを検討してみてはいかがでしょうか。

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こちらの記事でもキャンプ用品をレンタルできるサービスを紹介していますので、ぜひご覧ください。

まとめ

今回は『ゆるキャン△』の聖地を都道府県別に紹介していきました。

『ゆるキャン△』の聖地は、いずれも自動車を利用しての移動がおすすめです。

もしキャンプ場で宿泊したいのであれば、hinataレンタルなどのアウトドア用品レンタルサービスを用いて、手ぶらキャンプを実践するのがいいでしょう。

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こちらの記事ではキャンプの1日の流れと楽しむための3つの方法を紹介しています。ぜひチェックしてくださいね。