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夏フェス女子の持ち物は何が必要?必需品と服装をチェックリストで徹底解説!
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
夏フェスを全力で楽しむには、前日までの事前準備が不可欠です。本記事のチェックリストを活用しながらしっかり準備していきましょう!
目次
夏フェスでのファッションは?
夏フェスでの服装は、「涼しく・動きやすく」を意識しましょう。
「せっかくのフェスだし、お気に入りの服を着て行きたい…」という気持ちも分かりますが、会場では様々なトラブルが想定されます。
今年の夏フェスを素晴らしい思い出にするためにも、本項目ではTPOや安全を優先しつつ、おしゃれに楽しめる服装を紹介します。
服装|動きやすさ+紫外線を重視
フジロックや京都大作戦などの激しい野外フェスでは、天候によっては泥だらけになる可能性もあります。
半袖のトップスと動きやすいボトムスというシンプルな組み合わせがおすすめです。
シンプルなコーディネートの中でもお気に入りの一着を探すなら、StockXがおすすめです。
ファッションのアクセントになる高級ブランドのキャップやスニーカーなど、さまざまなアイテムが手頃な価格で見つかるかも。
お得にスタイルアップして、フェスに備えましょう!
また会場によっては、虫よけを意識した長袖の羽織や紫外線対策も欠かせません。
紫外線に当たるだけでも体力は消費されますから、着脱しやすく薄い素材の羽織や夏用のアームカバーなども用意しておきましょう。
髪型|低めの位置でまとめると◎
実は、夏フェスにおいて服装よりも毎年話題になるのが髪型です。
普段はあまり意識しない人が多いと思いますが、人が密集する場において女性のまとめ髪は迷惑をかけることがあるのです。
束ねた部分が人の顔に当たるととても危険です。また、高めの位置でまとめてしまうと、飛び出た髪が後ろの人に刺さったりステージが見えなくなったりします。
低めの位置でまとめ、三つ編みで編み込んだり顔の横で小さく括ったりすることで、ライブ中に人に当たるリスクを減らせます。
多くの人が集まる場であるからこそ、周りの人への配慮を忘れないようにしましょう。
帽子|視界のよさ+通気性を重視
屋内開催のフェスでも、待機列やフードの列には屋根が無いこともあります。頭皮の日焼けや熱中症の予防対策として、帽子は必要不可欠です。
帽子を選ぶ際には、顔と頭を日光から守るつば部分と、通気性の良さを見るとよいでしょう。
後ろの人の視界を邪魔しないキャップや、折り畳みやすいバケットハットなどがおすすめです。
靴|1日歩けるタフなものが◎
野外フェスの場合、広い会場内で複数のステージ間を一日中行き来する必要があります。
トレッキングシューズ、スニーカー、ヒールが無いショートブーツなど、踏まれても安全かつ、どこでも歩けるタフな靴を選びましょう。
タフさには欠けますが、最近では通気性とクッション性に富んだスポーツサンダルも人気です。
屋内フェスでは座って休める場所があまり多くない傾向にあります。かたい地面に立ち続けても疲れない靴を選びましょう。
クッション性が高い、厚めのソールのスニーカーや蒸れないスポーツサンダルなどがおすすめです。
どんなタイプの会場でも危険なので、ヒールや高すぎる厚底の靴は絶対にやめましょう。
バッグ|2個持ちで安心
貴重品を持ち運ぶ用の小さめのバッグと、クロークやロッカーに預けておく荷物入れ用のバッグの2つを使い分けましょう。
持ち運び用バッグ
貴重品類を持ち運ぶ用のバッグは、両手が空き、身軽に動けるタイプがおすすめです。
ただし、リュックサックは小さめでもライブ中には邪魔になってしまいます。
ショルダーバッグやサコッシュ、ボディバッグなどのサイズ感で、移動時やライブ中でもアクティブに動けるものが望ましいですね。
おしゃれなデザインのものを選べば、普段使いに便利なサブバッグにもなります。
荷物入れ用バッグ
泊まりがけでフェスに参加する場合や、物販でグッズをたくさん買いたい場合など、荷物が多くなる場合にはメインバッグが必要です。
通常の旅行と同じようにキャリーバッグを持って行ってしまうと、人混みの中では邪魔になってしまいます。
トラブルになっているケースもあるので、荷物の出し入れが発生することを踏まえても大きめのリュックサックを持つのがおすすめです。
夏フェスの必需品は?必須アイテムをリストで確認!
チケット
最近では紙製以外にも、電子チケットやリストバンド式など、フェスによって異なる形式のチケットがあります。事前に確認しましょう。
確実に手荷物に入れることも重要ですが、当日の入場時にスムーズに確認できるように忘れずに準備してくださいね。
また、遠方の会場へ行く予定の人は航空券や新幹線など、交通手段のチケット類も忘れずに持ちましょう。
身分証
入場時の本人確認はもちろん、万が一の際に必要になるのが身分証です。
フェスの規約によって身分証の種類を指定されることもあります。必ず公式サイトを確認しましょう。
財布
物販や飲食、交通費など、当日は様々な場面で財布の出し入れが発生します。
できれば普段の財布ではなく、より小型のものを持っていくようにしましょう。
クレジットカード類は使えない会場も多いので、小さいバッグでも便利なコインケースを持つのもおすすめです。
飲み物
炎天下のフェスにおいて、最も気を付けたいのが熱中症や脱水症状です。
最低でも500mlのペットボトルを2本は持っておきましょう。
事前に凍らせておいたり、冷たさを持続させるペットボトルクーラーを持っておいたりすると、いつでも冷たい飲み物を楽しめます。
タオル
大きめのタオルは、汗を拭く以外にも様々な使い道があります。首元にかければ日よけに、少し濡らせば簡易的なクーラーとして使えますよ。
ライブアイテムによくあるラバーバンドに通せば、肩にかけたタオルが落ちることもありません。
汗や土埃で汚すことも踏まえて、複数枚持っておくのがおすすめです。かわいいフード付きのタオルも役に立ちますよ。
防寒着・着替え
キャンプ場や自然公園などで開催される大型フェスの場合、虫さされ防止のために長袖の上着が必須になります。
ナイロン素材のウインドブレーカーやポンチョなら雨具にもなるので、1枚持っておくと良いでしょう。
そして汗だく必至の夏フェスでは、着替えを持っていくのがおすすめです。
クロークに預けるバッグがある人は、替えのTシャツやキャミソールを入れておきましょう。
日焼け止め・メイク
夏の強烈な紫外線には必ず対策が必要です。会場に向かう前からしっかりと日焼け止めを塗り、肌を守りましょう。
耳の裏や首の後ろは塗り忘れることも多く、かつ焼けやすい箇所なので気を付けましょう。
スキンケアもできるミルクタイプ、頭皮やメイクのキープミストにも使えるミストタイプと様々な種類がありますが、肌の調子に合わせて使い分けるのがおすすめです。
また、メイク直しにはパウダーやリップなど必要最低限のアイテムだけを持ちましょう。
特に、夏は日差しで意外と乾燥しやすいので、日焼け止め効果付きのリップクリームがおすすめです。
常備薬・生理用品
普段から内服している薬はもちろん、虫よけやかゆみ止め、目薬、絆創膏などもあると便利です。
ポケットティッシュくらいのサイズのポーチにまとめて入れておけば、バッグの中でも迷子になりません。
また、生理中ではない人も万が一に備え、普段から使っている生理用品を何枚か持っておくとよいでしょう。
スマートフォン
いつも肌身離さず持っているからこそ、当日バタバタしてしまってうっかり…ということも少なくありません。
ロック画面を当日のタイムテーブルに設定しておくと、こまめに確認するようになるので置き忘れ防止になります。
持ち運びには、首から下げられるチェーンタイプのストラップがおすすめです。身に付けたまま飛び跳ねても、落とす心配がありません。
モバイルバッテリー
屋外にいる時間が長い分、スマホの充電が切れてしまうリスクは避けたいですよね。
会場近隣で購入・レンタルするには個数も限られるので、必ず持つようにしましょう。
ケーブル内蔵型のモバイルバッテリーなら、手荷物の中がケーブルでごちゃつかずに持ち運べるのでおすすめです。
夏フェスで役立つアイテムは?熱中症対策も紹介
ライブ用耳栓
ライブ用耳栓とは、大音量の音を適切なレベルに補正して耳に届けるアイテムです。
耳への負担になる高音域だけをシャットアウトする仕組みなので、周囲の音は問題なく拾いながら、安全に音楽を楽しめるサポートをしてくれます。
冷却グッズ
真夏に便利な冷却グッズは、リフレッシュにも熱中症対策にもなります。いくつか持っておくと、フェス以外の場でも重宝しますよ。
クールリング
近年話題のクールリングとは、氷や電源が無くても自然にひんやりと固まるリング型の冷却アイテムのことです。
氷や保冷剤のような冷たさは望めませんが、程よいひんやり感が長時間持続するので、過度に体を冷やしたり服がぬれたりしません。
体温で溶け切ったリングは、28℃以下の場所に置いておけば30分程度で再び凍ります。
冷却シート
盛り上がった後の体温や火照った顔を落ち着かせるのに便利な冷却シート。
熱さまシートや冷えピタなど、体に貼るタイプのシートもおすすめですが、最近は首にかけられる厚手のシートタイプが人気です。
個包装で持ち運びやすく、気軽に汗も拭き取れるので、瞬間的なリフレッシュにとても便利です。
瞬間冷却パック
瞬間冷却パックとは、氷が用意できない場面でも、内容物を混ぜるだけで急速に患部を冷やせるアイテムのことです。
常温のパックを叩くだけで一気に冷たくなるので、熱中症対策はもちろん、打撲やねんざ等の応急処置にも使えます。
塩分補給グッズ
熱中症対策には水分だけではなく、適度な塩分の補給も重要です。手軽に補給できるアイテムを持っておきましょう。
塩分・水分と同時にエネルギー補給もできるゼリー飲料や、ラムネ菓子のように手軽においしく塩分を補給できるタブレットがおすすめです。
ゴミ袋・ジップロック
夏フェス玄人の多くが便利アイテムとして勧めるのが、ゴミ袋・ジップロックです。
フェスでは単にゴミをまとめるだけではなく、急な雨や土埃から荷物を守る防水袋やレジャーシート代わりにも使えます。
たたんでしまえばかさばることもありません。後に無駄になることも無いので、数枚用意しておくと良いですよ。
ウェットティッシュ
ハンカチ・ティッシュは日頃から持っている人が多いですが、フェスではウェットティッシュがあると便利です。
ちょっとした汚れをサッと拭くだけで除菌もできる製品もあるので、野外のフェスでは重宝します。
応援アイテム
アーティストを応援するためのアイテム(うちわやボード、サイリウム)、アピールアイテム(アクリルスタンドやストラップ)は夏フェスにおいても盛り上げアイテムになります。
ただし、ライブ中に応援アイテムを頭上へ掲げてしまうと、他の人の視界を邪魔してしまうのでやめましょう。
また、フェスによっては持ち込みが制限されているアイテムもあるので、事前に公式サイトを確認してから持ち込むアイテムを決めてくださいね。
編集部厳選!話題の夏フェスサポートアイテム!
栄養補給アイテム
夏フェスではい普段以上に激しく動き回ります。ライブで消費したエネルギーは、翌日のためにもその場で補いましょう。
「アミノバイタル」は手軽に栄養を補給できるので、全力で楽しむ前のコンディショニングや一息つきたいタイミングに活用してくださいね。
紫外線によるダメージや疲労感を軽減するには、ビタミンCとクエン酸がおすすめ。
「キレートレモン」なら、栄養補給だけではなくレモンの酸味と炭酸の甘酸っぱい刺激によって、気分のリフレッシュもできます。
推し活応援アイテム
大好きなアーティストに熱中していると、普段以上に目を酷使しますよね。
「推し活ブルーベリー」はその名の通り、「推し活」を応援するために開発されたドリンクです。
ショットサイズなので、気合いを入れたいタイミングにサッと飲めるのもポイントです。
リフレッシュには「ジェルでひんやりアイマスク」もおすすめです。
ひんやり感で気分をリフレッシュしてくれる、アイマスク型の冷却シートです。
薄くて軽いので荷物がかさばる心配もなく、保冷の必要もないのでとても便利ですよ。
リラックスアイテム
フェスで頑張った足を労わるアイテムとしておすすめなのが「休足時間」です。
ふくらはぎや足裏など、労わりたい部分に合わせてシートを貼ることで、すっきりとした冷却感を感じられます。さわやかなハーブの香りで、リラックスにはもってこいのアイテムです。
連日開催のフェスに挑む人には、同シリーズの「ツボ刺激ジェルシート」もおすすめします。
つぶが生えたシートを足裏に貼ることで、リラックスしながら心地よい刺激を得られるタイプです。ぜひ使ってみてくださいね。
まとめ
せっかくの夏フェスで苦い思いをしないよう、このリストを参考にしながらしっかりと事前準備をしましょう!
必需品を揃え、万が一の事態にも備えておけば、夏フェスを思い切り楽しむための準備はバッチリです。
フェスを楽しむ際の心得や、注意点などをまとめた記事もあるので、フェス前の最後の心構えとして、ぜひご覧ください。
ビギナーズ編集部 /
ビギナーズ編集部 beginners
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