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東京の打ちっぱなし練習場!初心者向けのおすすめスポットを紹介
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「都会の東京に住んでいて、毎日仕事で忙しいけれども、ゴルフが好きなのでもっと練習をしたい」「仕事の接待でゴルフをする予定があるが、あまりゴルフが得意ではないので、練習してもっと上手になりたい」と考えている人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、都内でゴルフの打ちっ放しができる場所についてご紹介していきます。リーズナブルな練習場や24時間営業している練習場、またアクセスがよく気軽にいける練習場の中から、おすすめの打ちっぱなし練習場についてみていきます。
また、ゴルフの練習に行くときの準備や、練習するときのポイントについても解説していきますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
目次
財布にやさしい打ちっ放しゴルフ練習場
ゴルフの練習をするときには、打ちっ放し練習場の料金について把握しておくことが大切です。できるだけ長い時間ゴルフの練習が必要な人は、利用料金ができるだけ安い場所を希望することが多くなります。ここでは、3つのお財布にやさしい練習場についてみていきます。
目黒ゴルフ練習場
「目黒ゴルフ練習場」は、池尻大橋と中目黒駅の中間の地点にある施設です。アクセスは目黒駅、中目黒駅、渋谷駅からバスが出ています。練習場の入場料は無料で、打席料も無料という点が魅力ですね。
打ちっぱなしの場所は1~3階にあります。ゴルフボールのレンタル料金は、1・2階で1球15円(9:00までは14円)です。3階は1球14円です。
ボールのレンタル料金の支払は、自動販売機でプリペイドカードを購入して打席で使用するシステムになっています。
六郷ゴルフ倶楽部
「六郷ゴルフ倶楽部」は、多摩川の河川敷にある多摩川緑地を活用して作られたゴルフ練習場です。河川敷という場所のため、雨天時には営業は行いません。アクセスは京急線六郷工手駅から徒歩で5分ほどの場所にあります。
プレー代として1人400円、ゴルフボールのレンタル料金は、平日で1球10円、土日と祝日で12円となっています。自然の中で練習できるので、とても臨場感がある打ちっぱなしの練習場です。
江戸川ラインゴルフ練習場
「江戸川ラインゴルフ練習場」は、江戸川の河川敷に作られた、野外の屋根がない打ちっぱなしゴルフ練習場です。広大な敷地にありネットがないため、280ヤードの距離を思う存分楽しみながら練習ができます。
場所柄、雨が降るとクローズになるので、天気予報で確認してから訪れるとよいでしょう。打席は120打席あり、打席料は500円です。ただし、返却時に200円が戻りますので実質は300円で利用可能です。
また、ボールレンタル料は、半篭(50球)600円、1篭(100球)1,200円となっています。
アクセスが便利な駅近打ちっ放しゴルフ練習場
休日や仕事の合間にゴルフの練習をしたいと考えている場合、できるだけアクセスのよい練習場を見つけることも長続きの秘訣です。ここでは、アクセス抜群のゴルフ練習場3箇所をご紹介します。
フジゴルフセンター
「フジゴルフセンター」は、東京メトロ東西線の木場駅から徒歩5分という大変アクセスがよい場所にあります。こちらの打ちっぱなし練習場は、天然芝のフェアウェイで充実した施設があり人気があります。
打席料は420円で、ボール代は1階と2階で球単価が違います。また、平日と土日・祝日でも球単価が変わります。一番安い球単価は11.5円で最大で20円となっています。
フェアウェイやヤードのバッティング練習だけでなく、バンカーやパッティングを練習できる施設を無料で使用できます。プロによるゴルフスクールやレッスンなども行っているところも魅力です。
大塚ゴルフプラザ
「大塚ゴルフプラザ」は、JR大塚駅または巣鴨駅から徒歩で約6分の場所にあるアクセスのよいゴルフ練習場です。また、駐車場を完備しているので、車で通いやすいのもポイントです。
利便性が高いだけでなく、比較的空いているゴルフ場ですので、混雑していない練習場を探している人に特におすすめです。
料金は、維持費は1打席330円、ボール代は45球~60球で880円となっています。2階は1カゴ55球・3階が1カゴ60球ですので、上の階に行くほどお得に利用できます。
いつでも行ける24時間営業の打ちっ放しゴルフ練習場
日々の仕事やその他の予定がびっしりと詰まっていて忙しい人は、24時間オープンしているゴルフ練習施設を利用すると、時間を有効に使えてとても便利です。
ここでは、24時間オープンしている人気のゴルフ練習場を2箇所を取り上げていきます。
SMART GOLF(スマートゴルフ)
首都圏に80店舗を構える「SMART GOLF」は、定額制で通い放題の個室タイプのゴルフ練習場です。
24時間365日通い放題で、会員になればどの店舗でも利用可能です。
また、SMART GOLFでは最新鋭のシミュレーターを導入しており、クラブの振り方やボールへの当たり方、一挙手一投足をスローモーションで撮影し、スコアが伸びない原因を正確に捉えます。
ドライバー、アプローチ、パターなど、あらゆるショットの練習をそれぞれ徹底的に学べます。フォーム分析の結果は自分のスマートフォンにも送れるので、自宅や出先での個人練習にも活かせるでしょう。
クラブの貸出をおこなっているので、気が向いたり隙間時間にも手ぶらで利用できますね。店舗やプランによっては一部仕様が変わるので、詳しくはお近くの店舗ページを確認してください。
ロッテ葛西ゴルフ
「ロッテ葛西ゴルフ」は、250ヤードもの大きさで、打席数が300席ある東京で最大級の打ちっぱなしゴルフ練習場です。この練習場にはバンカー打席もあり、ゴルフの技術を総合的にアップさせたい人にもピッタリです。
打席料は1打席550円、貸しボール代は1球あたり18~24円となっています。練習する階や利用する曜日によって球単価が違ってきます。
また、ロッテ葛西ゴルフでは、ホームページから打席の空き状況などをチェックできます。24時間営業している点も魅力ですね。
トーキョージャンボゴルフセンター
「トーキョージャンボゴルフセンター」は、年中無休の営業で、200打席があるところが魅力の大型施設です。
この施設は、基本的には1打席につき1人の利用となりますが、2人までは入場が可能ですので、友達や会社の同僚などと一緒に練習したいという人にもおすすめです。
打席料は500円、ボール代は10~20円となっています。打ち放題プランは、平日が90分で2,100~3,000円、土日・祝日は同じ料金で60分プレイできます。平日に限りプラス600円で120分間も選べます。
トーキョージャンボゴルフセンターには、室内と屋外のパター練習場もあります。
打ちっぱなしゴルフ場の特徴
ゴルフの「打ちっぱなし」というものは、屋外でゴルフ練習をする場所のことを指します。本格的なゴルフコースに出てプレイする前に、基本のスウィングを身に付けたり、ボールを真っすぐ飛ばすといったことの練習ができる施設です。
野球のバッティングが上手くなりたい人がよく通う場所に「バッティングセンター」がありますが、ゴルフの場合も、自分だけでゴルフの練習ができる場所が打ちっぱなしの練習場です。
いつでも思い立ったら練習ができるところが、打ちっぱなしのゴルフ練習場の魅力といえます。
打ちっぱなしゴルフ場に行く前の準備
ゴルフの打ちっ放し練習場に行くときに気になるのが、服装や持ち物に関してです。服装はできるだけ運動しやすい恰好がよいでしょう。
また、持ち物はクラブとグローブは準備をしたいところです。利用料金は、各施設ごとに違いがありますが、ボールをレンタルして練習するシステムが一般的です。詳しくみていきましょう。
服装は動きやすい恰好で
本格的なゴルフコースではなく、ゴルフの打ちっぱなし練習場にいくときには、どのような服装で行けばよいのかと悩む場合もありますね。特に初めて打ちっぱなし練習場に行く場合は、周りの人たちの服装も気になるものです。
ゴルフの打ちっぱなしに行く際の服装は、基本的には他のスポーツをするときに着るような、通気性がよく動きやすい服装で大丈夫です。男性であれば、ポロシャツやジャージなどで問題はありません。
靴はコースに出るときのようなゴルフシューズを履く必要はありません。自分の持っているスニーカーで打ちっぱなしに行っても問題はありません。
ただし、高級な練習場ではドレスコードがあることもありますので注意が必要です。事前に確認をしてから利用するとよいでしょう。
持ち物はグローブとクラブを
打ちっぱなし練習場へはゴルフグローブとゴルフクラブは自分で使い慣れているものを持って行った方が練習になります。
もし、自分のゴルフクラブをまだ持っていない場合は、練習場でレンタルができるかどうかを事前に確認してみてください。
グローブに関しては、練習や実践のコースで必ず使うものですので、量販店やゴルフショップで自分に合うサイズのものを事前に購入しておきましょう。
料金や空き状況の確認を
施設の料金や予約の可否、手順について下調べしておくと、練習場に行ってからスムーズに練習に入れます。
まず、練習場の料金ですが、施設のフロントで最初に受付をする際に支払います。ゴルフボールは購入するのではなく、練習場からレンタルするのが一般的です。
料金の相場は10球で100円〜150円が目安となります。軽めに100球程度を打つ練習をするのであれば、1,000円~2,000円位を用意しておくとよいでしょう。
ただし、平日と土日祝日、そして練習場によっても大きく異なります。安くて1球で5円、高くて30円など様々です。心配であれば事前に確認しておきましょう。
打ちっ放しゴルフ練習場での練習のコツ
打ちっ放しのゴルフ練習場を使って練習する場合の、効率的な練習方法をみていきましょう。
ボールは100球程度から練習する
初心者がゴルフの練習をする場合、最初からたくさん打とうとして頑張り過ぎてしまうことがよくあります。しかし、最初はまず100球を目安にボールを購入して、100球以上は自分の体力と相談しながらおこなうことをおすすめします。
ゴルフの打ちっぱなしは、実はとても疲れるものです。長時間同じ姿勢を保ちながら集中してプレイすることは、案外大変なもので、慣れないうちはグリップに力が入り、手にマメができることなどもあります。
また、打席に入る前のウォーミングアップも必ず行うようにしましょう。
打席に立ってすぐにスイングからスタートせずに、短いクラブを使用して小さいスイングで、クラブにボールを当てる練習からスタートするなど、体を慣らすことから始めて下さい。
テーマ・目標を明確にして練習に行くこと
打ちっぱなしに行くときに、練習のテーマや目標を決めて、それを意識しながら練習すると、ゴルフ上達への近道になります。
例えば「ドライバーで飛距離を伸ばす練習をする」「グリーンに乗せるためのアプローチ練習を重点的にする」などのように、テーマは自分のいまのレベルや課題によって違ってきます。
ゴルフ仲間やスクールに通っている人はインストラクターのアドバイスを聞きながら、自分の練習テーマと目標を定めて練習するようにしましょう。
ただひたすらドライバーを打つのではなく、次のラウンドに活かせるようにテーマと目標を決めて練習をすると、達成感をより感じながら楽しくレベルアップを図れます。
ゴルフの上達には筋トレが有効
本格的にゴルフが上達したいという方は、筋トレをすることを検討してみましょう。飛距離が伸びない方、スイングが安定しないという方には、筋トレは特におすすめです。
筋トレをすれば体幹を鍛えられて軸がブレづらくなり、安定したスイングができるようになります。
また、筋肉を鍛えることで素早くクラブを振れるようになります。初速が上がることによって飛距離も伸びやすくなるのです。
ここでは1日短時間からでも利用できる、便利なジムをご紹介します。
chocoZAP(チョコザップ)
「チョコザップ」は、RIZAPが作ったジムです。
着替えは不要で、なんと入館からわずか5秒で利用が可能です。1日5分から、24時間・365日全店舗の利用ができるなど、利便性の高さが人気となっています。
また、専属トレーナーが健康習慣のアドバイスもしてくれます。自分の目標に合わせたトレーニングを提案してもらえるため、無理なく継続できて効果も実感しやすいのです。
仕事の帰りに短時間だけ利用したいという方は、ぜひ試してみてくださいね。
打ちっぱなしゴルフ練習場で練習をしてゴルフを上達させよう
自分の趣味や仕事上の接待などでゴルフをする機会が多い人は、自分の今のレベルを上げるために定期的に練習したいと思うものです。
このような場合、休日や仕事帰りに気軽に利用できる「打ちっぱなしゴルフ場」は最適の練習場所です。
これまでみてきたように、東京都内には、多数のゴルフの打ちっぱなし練習場があります。24時間営業している練習場・アクセスが便利な練習場・リーズナブルな料金設定の練習場など、施設ごとにさまざまな特徴があります。
この記事を参考にして、自分にはどの練習場が合うのかどうかをリサーチした上で、打ちっぱなしのゴルフ練習場を利用してみましょう。
ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター
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