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スノボーで大活躍のカメラ5選!選ぶ際のポイントも紹介
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スノボに行ったときに写真を撮りたいけど、動いているときに撮影をするのならどういうカメラがよいのか、少し悩みますね。
スノボをしながら撮影するならアクションカメラがおすすめです。普通のカメラやスマホでは対応できない激しい動きにも対応してくれるため、迫力や臨場感のある映像を撮影できます。
アクションカメラは種類も豊富です。自分の欲しいカメラを絞り込めるよう、選ぶ際のポイントやおすすめのカメラご紹介します。
目次
スノボはカメラがあるとより楽しめる
スノボをしているときは、誰もが笑顔で楽しそうです。そんな雰囲気を写真に撮ることができたら、とてもよい思い出になりますね。
しかし、普通のカメラをスノボに持っていくと故障の原因になることもあります。実際にスノボに行くときにはどういうカメラを持っていくとよいのかを紹介します。
スノボにはアクションカメラがおすすめ
スノボなどの激しい動きを伴う撮影をするときには、アクションカメラがおすすめです。アクションカメラとは、自分の見た目線での撮影に特化した小型カメラのことをいいます。
アクションカメラはヘルメットや体に装着して使用し、臨場感のある映像を撮影することが可能です。スノボのような激しい動きに対応してくれるだけでなく、防水性や耐久性が高いことも特徴です。
アウトドアシーンやスポーツのシーンなどで、臨場感のある映像を撮影したいときには、アクションカメラを選択するとよいでしょう。
普通のカメラは故障しやすいので注意
普通のカメラをゲレンデや雪山に持参すると、雪で濡らしたり結露の発生が原因で故障してしまうことがあります。撮影するときだけ取り出すなどの対策をとることも必要ですが、防水機能の高いカメラを選ぶことも大切です。結露や湿気など水分について気にする必要がなくなるので、思い切りスノボの撮影を楽しむことができます。
スノボに適したカメラの選び方
スノボのような激しい動きをする際に持ち歩くカメラを選ぶときには、防水機能や衝撃への耐性、持ち運びやすさなどいくつかポイントがあります。
防水機能がある
スノボで使用するカメラを選ぶ際には、防水機能のチェックすることが重要です。雪で湿気や結露が多いゲレンデは、普通のカメラでは壊れる可能性があるので注意しましょう。
防水機能があれば、雪や結露など全く気にする必要がありません。不意に頭上から落ちてくる雪や天気など、注意して使っていても避けきれないリスクを懸念する必要もなくなり安心です。
衝撃に強い
スノボをしながら撮影をしていると、カメラを落としてしまう危険が高まります。せっかくのカメラが壊れてしまうと楽しい思い出も後味が悪くなってしまいますね。
そこで、落としても壊れにくい耐衝撃のカメラを選ぶことが大切です。その耐衝撃の機能は、本体のみにある場合と、透明ケース(ハウジング)を装着時でも維持できる場合とがありますので、選ぶ際はその点もチェックしておきましょう。
スノボのような何が起こるか分からないシーンで使用する場合は、さまざまなケースを考慮して選んでおくと安心です。
手振れ補正がある
激しく動きながら撮影するときに手ぶれ補正がないと、酔ってしまうほどのガタガタの映像になります。そのためスノボシーンを撮影するアクションカメラに手ぶれ補正機能は必要不可欠です。
安いカメラなど手ぶれ補正機能がない場合もあるので注意が必要です。
持ち運びやすい
スノボをしながら撮影するのであれば、軽量でコンパクトなカメラを選ぶとよいでしょう。さまざまなメーカーから軽量コンパクトなアクションカメラが販売されており、どれを選んでもそれほど大差はありません。
カメラ1台で映像も画像も撮影できるカメラであれば、場所も取らず持ち運びにも便利です。自分が使用するシーンを想定して選んでみるのもよいでしょう。
スノボでカメラを使用するときは、自撮り棒で撮影するか、ヘルメットやゴーグルに装着して撮影することが多くなります。重すぎたり大きすぎたりすると、どちらの撮影スタイルにも対応できなくなるので、自分の撮影スタイルを考慮して選ぶことが大切です。
グローブをしたまま操作できる
スノボで使用する撮影ツールとして、スマホを使っている人も多いですが、いちいちグローブを外さないといけない操作性の点でおすすめできません。
撮影のたびに寒い雪山でグローブを外すことはとても面倒なことです。グローブしたままで操作できるアクションカメラを選ぶとよいでしょう。
カメラによっては、音声コマンド対応やリモコン操作できるものもあるので、ヘルメットやゴーグルに装着したまま、撮影開始・停止を自在に操ることができると、なおよいです。
バッテリーの持ちが良い
カメラのような精密機械のバッテリーは、寒い場所で使用すると持ちが悪くなるといわれています。アクションカメラであっても、寒いところで使用すると、カタログに表示されている時間よりも短い時間しか使えなくなることがあります。
そこで、できるだけバッテリーの持ちがよく、長時間撮影ができるカメラを選ぶと安心です。
その場合でも、予備のバッテリーを準備するとともに、充電済のバッテリーをポケットや防寒具の中に入れて暖めておくと消耗を防ぐことができます。
映像が綺麗
カメラを選ぶ際に、解像度を注目する人は多いのではないでしょうか。実際に自分が撮りたい内容にあった映像や画像が撮影できるかどうかをチェックすることが大切です。
カタログなどに表示されている画素数は、数字が大きいほど映像がキレイに撮れます。例えば、4K(約800万画素)のほうが、フルハイビジョン(約200万画素)よりも美しい映像を撮影することができます。
また、「フレームレート」という表記がありますが、これはコマ数のことで、数値が高いほど映像が滑らかなものに仕上がります。30fpsもあれば十分で、60fpsあれば、相当滑らかな動画を撮影することができます。
スノボに持っていきたいおすすめカメラ
スノボで使用するカメラを選ぶポイントを理解した上で、具体的にどのようなカメラを選ぶとよいのかをチェックしておきましょう。防水、耐性に優れているもので、手ぶれ補正のあるカメラを選ぶ必要があります。
以上の点を踏まえたうえで、おすすめのカメラを紹介していきます。
GoPro HERO5 Black
アクションカメラの代名詞的な存在として知られている「GoPro」です。手ぶれ補正が強力で、激しい動きでの撮影もしっかりと対応してくれます。
「4K/60fps」と「1080p240fps」で撮影することができます。fpsの数値からも分かるように、非常に滑らかな動画の撮影が可能です。
また、音声コマンドで操作できるため、グローブを装着した状態で使用することもでき、とても便利です。純製品以外にもアクセサリーが豊富に揃っているので、ヘルメットやゴーグルだけでなくさまざまなところに装着して撮影することができます。
SONY HDR-AS300
国内メーカーであるソニーのアクションカメラです。本体は縦型で、レンズの付いている位置がほかの機種とは異なる点が特徴です。
手ぶれ補正の性能がよく、フルハイビジョン/60pの撮影に対応しています。ただし、本体に液晶のモニターがついていないので、画面をみながらの撮影には不向きといえます。
撮影した画像をスマホへ転送できたり、別売りのモバイルバッテリーを購入すればUSB充電も可能なので、長時間撮影も可能です。
Nikon KeyMission 170
防水機能に加え、-10度の寒冷地でも対応している点や防塵仕様も備えている点が特徴のアクションカメラです。
電子式手ぶれ補正機能が付いているので、コンパクトなのに高性能です。また、風切り音低減機能が付いているので、スノボを滑りながらの撮影でも、風の音が邪魔をしません。
フルHD動画の4倍の画素数で記録できる4K/UHD(30p)対応で、細部まで高精細に映像を表現することが可能です。撮影した映像を見るのが楽しみになるカメラといえます。
OLYMPUS Tough TG-5
多数あるアクションカメラの中でも、定番商品ともいえる人気のカメラになります。F2.0の明るいレンズと、新開発された高性能イメージセンサーで高画質を実現してくれます。
雪山での使用にも耐えられるタフなアクションカメラです。コンパクトなカメラで、タッチパネルも搭載されているので、とても使いやすくスノボシーンだけでなく普段使いもできます。
ほかのアクションカメラにも似た高性能カメラは多くありますが、コストパフォーマンスがよい点が、人気の理由といえるでしょう。
RICOH WG-60
防水、防寒、耐衝撃機能を備えた高性能なデジタルカメラは、ファミリー層をターゲットにした価格設定になっており、コストパフォーマンスのよさが魅力の一つです。
カメラ初心者でも使いやすい優しい撮影機能が多いので、アクションカメラデビューに検討してみるのもよいでしょう。
スローモーションも撮影することができるので、スノボシーンを格好よく記念に残すことができます。また、被写体に1cmまで近づいた撮影から、広大な風景撮影まで幅広いシーンで活用できる万能カメラです。
スノボをしながらカメラ撮影をして楽しもう
これまでみてきたように、アクションカメラに欠かせない性能は防水、耐衝撃です。雪山ではどんなアクシデントが起こるか分からないので、カメラが壊れないよう、性能や使い勝手をきちんと確認して選ぶことが大切です。
これらのポイントをふまえて、自分に合ったアクションカメラを手にして、スノボのダイナミックな滑走シーンを撮影しましょう。スノボシーンは誰もが笑顔でとても楽しい場面です。そんな楽しい瞬間をカメラに撮影して残すことができたらとてもよい思い出になるでしょう。
また、カメラはレンタルをすることも可能です。
毎回使うわけではなく、たまにスノボ旅行に行く程度であれば、レンタルの方が安くつきます。
カメラをレンタルするメリットやレンタル方法などはこちらの記事で解説しています。ぜひ一度確認してみてくださいね。
ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター
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