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関東でスカイダイビングが体験できるスポット4選
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
スカイダイビングは、予約をすると当日の受講後インストラクターといっしょにすぐ体験できる空のスポーツです。最近ではデートスポットや結婚式などで利用する場合もあります。
関東にもスカイダイビングにおすすめのスポットがいくつもありますので、紹介していきます。
目次
関東のスカイダイビングおすすめスポット
関東でできるスカイダイビングおすすめスポットを4か所紹介していきます。体験ダイビング、料金、スクールの有無など、自分にあったスポットを探してみましょう。
ダイビングスポット | エリア | 期間 | 体験料金 | スクール有無、他 |
---|---|---|---|---|
東京スカイダイビングクラブ | 埼玉県 | 年末年始と2月を除き、1年中開催。活動日は主に土日祝日と一部の平日(要確認) | 32,000円~ | 有り(238,000円~) |
スカイダイビングFast | 茨城県 | 通年(要確認) | 39,800円~ | 要確認 |
藤岡スカイダイビングクラブ |
栃木県 | 通年(要確認) | 31,000円~ | ライセンス講習あり |
FlyStation(インドア) | 埼玉県 | 通年(要確認) | 4,500円~ | スクールあり |
埼玉の東京スカイダイビングクラブ
埼玉県桶川市「ホンダエアポート」にて実施しています。都心から一番近いダイビングスポットです。
基本情報
- 高度 3,800m(気象条件により変更あり)
- 開催期間 通年(年末年始と2月のぞく)
- 開催場所 埼玉県桶川市「ホンダエアポート」※川島町は事務局
- 年齢制限 16才以上(未成年の場合保護者の同意が必要。事前手続き、署名、捺印あり)
- 身長体重制限 身長140~190cm以内 体重40~90kg以内
-
スクール実施有無 あり
料金や持ち物について
- 料金 体験スカイダイビング32,000円、ハンドカメラ付き40,000円、カメラマンつき48,000円(料金の支払いは、当日現地にて現金払い)
- スクールの費用 238,000円~(年間保険料別途)
- 持ち物 スカイダイビングするには顔写真つきの身分証明書と印鑑が必要
茨城県のスカイダイビングFast
基本情報
- 高度 2,000m
- 開催期間 通年(要確認)
- 開催場所 茨城県稲敷郡「大利根飛行場」
- 年齢制限 16才以上(未成年者保護者の同意が必要)
- 体重制限 80Kg未満 持ち物や料金
持ち物や料金
- 料金 体験スカイダイビング39,800円、カメラ撮影(10,000円)
- 持ち物 身分証明書、印鑑、運動に適した服装、運動靴
※問い合わせ・予約は電話(0476-36-7873)で。公式サイトなし
栃木県の藤岡スカイダイビングクラブ
東京から車で約1時間、栃木と埼玉の県境を拠点にしており、そのほかの空のスポーツも活動の拠点になっています。
基本情報
- 高度 3,800m
- 開催期間 通年(要確認)
- 開催場所 栃木県栃木市藤岡町「渡良瀬遊水地」
- 年齢制限 要問合せ
- 身長体重制限 140cm以上 体重30kg以上
※60秒間と国内で1番長いフリーフォール体験ができます。
※トレーニングコース(ひとりジャンプ可能)、ライセンス取得コース(トレーニングコース終了後)などがあります。
持ち物や料金
- 料金 体験料金は時間帯により31,000~34,000円と変動あり(要確認)
- 体重80kg以上で+1,000円、85kg以上で+2,000円 ※90kg以上不可
- 撮影オプションあり8,000円~(要確認)
- 持ち物 認め印、保険証 学生の方は学生証
- 服装 運動靴(ひも付き、履きなれたもの)
※日焼け止め、帽子、サングラスがあれば待ち時間すごしやすくなります。
屋内スカイダイビングのFlyStation
4才以上なら気軽に楽しむことができるインドアタイプのスカイダイビングです。海外では、約6,000万人が楽しんでいる次世代型のスカイダイビングといわれています。
足元には弾力性のあるネットがあり、そのうえで立つこともできますので、絶叫系のアトラクションが苦手な方も楽しめます。
基本情報
- 開催場所 埼玉県越谷市レイクタウン内(JR越谷レイクタウン駅 徒歩12分) ※無料駐車場あり
- 内容 ウィンドトンネルと呼ばれる装置から吹き上がる風(最大時速360km)に乗って体が宙に浮きあがります。足元にはトランポリンのようなネットがあるので、安全性も万全です。
- 予約方法 電話、メールのみ
- プロを目指すスクールも開催(参加条件あり)
持ち物や料金
料金(1フライト)
一般 | キッズ※1 | バースデー※2 | |
---|---|---|---|
平日 | 4,500円 | 4,200円 | 4,300円 |
休日 | 5,000円 | 4,700円 | 4,800円 |
※上記の金額は税込み。料金には事前講習、フライト体験、フライト証明進呈を含む(装備は無料レンタルできます)
※1※2:生年月日の記載のあるものを当日提示が必要
スカイダイビングについて
スカイダイビングのことや、スカイダイビングができる条件などしっかりと理解しておきましょう。
スカイダイビングとは
飛行機やヘリコプターなどの航空機から高度1,000~4,000mの高さから一気に降下し、設定した高さにきたら、パラシュートを開いて着地するスポーツです。
スポーツとしての始まりは、第2次世界大戦後のアメリカで、その後1951年に世界選手権大会が開かれるほど盛んになりました。
スカイダイビングの落下時の速度は、200kmにもなるといわれています。そのため設定速度に達すると自動的にパラシュートが開くように、安全装置がいくつも施されています。
スカイダイビングができる条件
スカイダイビングができる参加可能な年齢は、20才以上の成人です。ただし16才以上でも保護者の同意があれば、体験は可能です。
※同意書にはサイン・捺印が必要です。
※クラブによって未成年の対応に違いがある場合があるので事前に確認が必要です。
スカイダイビングの参加時の服装は、「動きやすいもの」「靴は履きなれたできればひも靴(運動靴)」で参加しましょう。
- ※女性はスカートではなく、パンツスタイル必須です。
- ※髪が長い場合はまとめておきましょう。
- ※飲酒はNGです。
スカイダイビングに参加できる・できないの条件は、クラブによって少しづつ異なることがあります(身長・体重制限や年齢制限ほか)。事前に電話やメールで問い合わせて、確認しておくことをおすすめします。
初心者はインストラクターと一緒に
スカイダイビングに興味をもったらまずは一度体験してみましょう。
まずは行きたいクラブへ連絡(メール、電話など)して予約をします。当日は数十分の陸地での講習を受けます。
それが終わると上空へ向かいます。体験の場合はインストラクターが背中について一緒に降下する「タンデム(2人)ジャンプ」が一般的です。
タンデムジャンプは、2人1組でのジャンプなので、降下するときには空気抵抗の関係で、落下の速度が速くなります。
それを軽減するためにタンデムジャンプの場合には、航空機からとびだしてすぐに小さなパラシュート(ドローグシュート)を使用して、飛んでいる人や機材の負担を軽減することや、ひとりで飛んでいるときと同じ程度の降下速度になるようにしています。
このドローグシュートがある装備でスカイダイビングをおこなうダイバーは、相応な免許の取得をもっているので、初心者は安心してスカイダイビングを楽しめます。
上級者はスカイダイビングの競技に挑戦
スカイダイビングは空のスポーツです。いくつかの種目があります。「アキュラシー」、「フォーメーション」、「フリースタイル」主にこの3つです。これらの種目をご紹介していきます。
アキュラシー
約1,000mの上空から10秒以内にパラシュートを開いて、地上に置いてある直径3cm(デッドセンタ―)のサークルに近づけるかを競います。
トップクラスの大会では、中心から1cm単位で競う緻密な種目です。
測定には自動計測用のパット(AMD)が置かれているので精度の高い判定ができるスポーツです。
フォーメーションスカイダイビング
空中で体のバランスを取りながら、手や足をつないで、次々に決められた形を作っていきます。その正確さとスピード、何度完成ができたかで競います。
4~16名のチームで飛び、カメラの撮影者も同じく飛んで空中の演技を撮影します。その撮影したものを公認のジャッジが採点していきます。
エアカメラマンの撮影技術で採点が左右されることも多くあるので、重要なポジションでもあります。
フリースタイル
競技者とカメラマンのペアで競い合う種目です。高度4,000mから降下しているパラシュートを開かない45秒間に、空中で演技をおこなうのがフリースタイルです。
空中で行われる演技は、規程の演技と自由演技があります。
難易度、独創性、正確性で競う種目ですが、芸術性も求められることから「空中のフィギュアスケート」ともいわれています。
演技を撮るビデオの撮りかたも評価の対象になりますので、ここでもカメラマンの技術が重要になります。
なお、2人で演技をする「フリーフライ」という競技もあります。
関東でスカイダイビングを楽しもう
関東でも十分にスカイダイビングが楽しめるスポット4か所を紹介しました。関東にお住いの方でも日帰りで十分にスカイダイビングが楽しめます。
国内初の「室内スカイダイビング」は、料金が普通のものに比べて高めの設定に感じますが、体験時に身に着けるものなどは無料となっています。
爽快感や、スリルなどは、控えめになりますが、天候に左右されないことはポイントとしては高いのではないでしょうか?
スカイダイビングを行えるクラブはそれぞれに特色があります。気になるところがあればぜひ問い合わせしてみましょう。
また表示されている内容等はシーズン中でも変更されることがありますので、こまめにチェックしておくことをおすすめします。
アウトドアにおすすめのカメラは、こちらの記事でご紹介しています。ぜひご確認ください。
ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター
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