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【完全保存版】Amazonポイントの使い方は?知っておくとお得な貯め方と使い方
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
Amazonポイントはお金の代わりに「1ポイント=1円」でAmazon内の商品を購入することができるポイントです。Amazon内の商品を購入すると、Amazonポイントをゲットできます。
しかしお金と違って、Amazonポイントには有効期限があります。そのため気をつけていないと「後で使おうと思っていたら消えていた」などということが起きるかもしれません。
この記事では「Amazonのポイントってどう使うの?」という基本的な疑問に対して解説しています。ポイントは使わないと損です。しっかりと貯め方・使い方を知り、お得にAmazonポイントを活用しましょう。
※この記事の情報は2024年8月時点の情報です。最新の状況は各サービスサイトにてご確認ください。
目次
Amazonポイントの使い方
Amazonポイントがたまったら、どのようなものに利用できるのでしょうか。ここではポイントの使い方についてみていきます。
Amazon内での商品購入に利用する
目当ての品物をみつけたら、「カートに入れる」をクリックします。あとはカート入れた商品の支払い方法選択画面に進んでいくだけです。支払い画面の中に、Amazonポイントを入力するところがあります。支払いを確定する前に、使いたいAmazonポイントの金額を入力してください。
Amazonポイント使用時の注意点は以下の通りです。
- Amazonポイントが使えるのは、Amazon内の商品のみです。換金したり、ポンタポイントやマイルなど他のポイントに交換したりすることはできません。
- Amazonポイントは1ポイント=1円として、1ポイントから使用することができます。
- 仮ポイントは商品購入にあてることができません。
他の決済方法と併用して利用する
Amazonポイントは商品の代金の一部に充てることもできれば、全額を充てることもできます。たとえば6,000円の商品の4,000円分をAmazonポイントで、残りをクレジット払いやギフト券払いにすることも可能なのです。
Amazonポイントとクレジット払いなどを併用する方法ですが、支払いを確定する直前の「注文を確定する」ボタンが出ている画面で支払い方法を変更します。
クレジットカードとAmazonポイントを併用する場合、まずは支払い方法でクレジットカード払いを選択します。次にお支払い方法の隣にAmazonポイントを入力する欄があるので、そこに使いたい金額分を入力してください。
Amazonポイントが活用できているかどうかは、画面右側の注文内容に金額内訳があるのでそちらで確認しましょう。
こちらの記事でもAmazonの決済方法について解説しています。
Amazonポイントを使うときの手順
Amazonポイントで商品を購入する際、どのような手順を踏んだらよいのでしょうか。ここではだれでも購入できるように、手順の詳細をみていきます。
手順1.Amazonポイントの残高を確認する
Amazonポイントを使用する前に、自分がどのくらいのポイントを保有しているのか確認しましょう。ポイントが表示されているのは、Amazonのトップページです。
Amazonにサインインして、検索ボックスの下をみると「Amazonポイント:○」のように表示が出ています。その数字が利用可能ポイント額です。
またAmazonポイントの獲得や利用履歴といった詳細を確認したい場合には、「マイポイントページ」が便利です。
もしもパソコンからではなくスマホからポイント数を確認する場合には、設定画面から行います。橫三本線のマークが設定マークです。その中のAmazonポイントをクリックしてください。Amazonポイント数が確認できます。
こちらの記事ではAmazonポイントの残高確認方法やポイントの貯め方と効率的な方法を紹介しています。ぜひチェックしてくださいね。
手順2.Amazonで購入する商品を選ぶ
Amazonでほしい商品を検索する方法は簡単です。トップページの検索ボックスに、気になる商品名や関係するキーワードを打ち込んで検索します。
画面に関係する商品がずらりと並びます。画面右上の「並び替え」をクリックすると、以下の条件から並べ替えの順番を選択できます。
- アマゾンおすすめ商品
- 価格の安い順番
- 価格の高い順番
- レビューの評価準
- 最新商品
また検索キーワードで検索する他に画面左側の条件検索からも商品を探すことが可能です。
次に気になる商品が見つかったら、その商品をクリックして詳細をみます。よければ、画面右に黄色いボタンで「カートに入れる」とあるのでクリックします。
最後にカート画面に進んで「レジに進む」を選択し、注文内容を確認しましょう。もしもカートに入れる商品を間違えてしまった場合には、写真画像の隣に「削除」と小さな文字があるので、そちらでカート内から削除をしてください。
手順3.支払い方法を選択する
レジに進むと「注文内容を確認・変更する」の画面に変わります。支払い方法でAmazonポイントを選択し、すべてのポイント利用か一部のポイント利用を選択しましょう。
次に進むを選択して支払額を確認し、注文の確定を選択します。
もしもAmazonポイントの入力を忘れたまま注文の確定をしてしまった場合には、注文内容確認画面からでも、変更が可能です。その際には、「Amazonポイント・Amazonギフト券」から、ポイント数の入力を行ってみてください。
また、こちらの記事では、Amazonで可能な支払い方法も紹介しています。あわせてご覧ください。
Amazonポイントのお得な貯め方は?
ではAmazonポイントは、どのように貯めたらよいのでしょうか。ここではポイントの貯め方5つをみていきます。
また、ビギナーズでは、より詳しくAmazonポイントの貯め方を説明している記事もあります。
Amazonでポイント対象商品を購入する
Amazonの商品の中には、Amazonポイントがついている商品があります。通常の商品を購入するよりも多くのAmazonポイントを貯めることができるので、気になる商品が同じくらいの価格ならポイントの還元率も考慮に入れてみてください。
商品画面の金額の下に「ポイント」と数字が記載されています。その数字がポイント数、隣の( )内の数字が還元率です。
例えば「ポイント535pt(10%)」と記載があれば、その商品を購入した際に金額の10%である535円分が還元されるという意味です。ゲットできたポイントは、次回以降の商品購入時に使うことができます。
Amazon Mastercardで買い物する
Amazon MastercardはAmazonでの買い物がよりお得になるクレジットカードです。カードデザインの種類は2種類で、プライム会員の場合は「Amazon Prime Mastercard」が届きます。
Amazon Mastercardの特徴は以下の通りです。
- 入会費・年会費永年無料(通常年会費1,350円)
- Amazonでの買い物還元率1.5%
- Amazon以外での買い物還元率1%
期間限定キャンペーンに参加する
Amazonではときおり期間限定でポイントアップのキャンペーンを行っています。
キャンペーン内容はその時々で異なりますが、「Amazonで合計10,000円以上の買い物をすることでAmazonポイントが通常時よりポイント付与率がアップする」など条件つきの場合が多いです。
期間限定キャンペーンは事前のエントリーが必要になるので、商品購入前に確認するとよいでしょう。
Amazonギフト券を購入する
チャージタイプではギフト券残高に現金でチャージするたびポイントの還元が受けられます。とはいっても最大還元率の2.5%を受けるためには、90,000円以上のチャージが必要です。
「それなら5,000円程度のチャージで0.5%の還元率か…」と思うかもしれませんが、Amazonギフト券の有効期限は10年です。多めにチャージをして、長い年月をかけてギフト券を使っていくのがお得な方法です。
もしも「○○を買いたい」とAmazonの商品で狙っているものがあるのならば、事前にAmazonギフト券を購入しておきましょう。
ビギナーズでは、Amazonギフト券のチャージ方法からお得なチャージ方法まで徹底解説しています。そちらもぜひ確認してみてください。
Amazonポイントの使い方に関する注意点
「Amazonポイントは使いにくい」というコメントもネット上で時々みられます。Amazonポイントの注意点をしっかり押さえて上手に活用すれば、ノンストレスでスムーズな買い物ができます。ここではAmazonポイントの注意点をみていきましょう。
利用できない商品もある
Amazonポイントはすべての商品に使えるわけではありません。事前に使えない商品を知っていれば、レジに進んでから「ポイント適応できないのか…」とがっかりすることはありません。
Amazonポイントを使えないものは以下の通りです。頭の片隅に入れておきましょう。
- Amazonギフト券
- Amazonフレッシュ商品
- Amazonコイン
- 定期おトク便
- デジタルコンテンツ商品(kindle本を除く)
- 1-Clickで注文できる商品
ポイントの適用をやめることはできない
ほしい商品をAmazonポイントで購入したいと思い、注文確定まで進んでしまったとします。しかし何らかの理由で「やはりAmazonポイントではなく、すべてクレジット払いに変更したい」と思っても、Amazonポイントの適用をやめることはできません。
もしもポイントの適用をやめたいなら、一度商品をキャンセルしてポイントを適用せずに再注文を行う必要があります。
キャンセルして再購入するのは手間も時間もかかります。注文確定をする前に「本当にポイントを使って購入しても大丈夫なのか」と冷静に考えてから購入しましょう。
仮ポイントは商品の購入に利用できない
Amazonポイントには1ポイント=1円としてすぐに使えるものと、「仮ポイント」といって、商品の購入にすぐに使えないものがあります。
仮ポイントというのは「今後Amazonポイントとして付与される予定のポイント」です。ポイントのつく商品を注文した時点で、仮ポイントが表示されるようになります。
仮ポイント分の商品の支払いと商品の発送が完了していないので、まだポイントとして使うことができません。支払いと発送が済み次第、ポイントが確定されて次回以降での注文で利用できるようになります。
Amazonポイントには有効期限がある
Amazonポイントの有効期限は最後の注文から1年間です。2018年の1月1日に商品を購入した場合、有効期限は2018年の12月31日です。
忘れていると「ポイントが消えちゃった!」と泣きをみることになるので、気をつけなければなりません。またAmazonギフト券の有効期限が10年なので、混同しないように注意が必要です。
しかしAmazonで頻繁にネットショッピングをしている人は、有効期限の心配をそれほどする必要はないかもしれません。なぜならポイントの獲得や利用に関係なく、Amazonで注文をすると有効期限が延長されるからです。
Amazonポイントの使い方に関するQ&A
ここではAmazonポイントに関する、よくある質問の例を2つみていきます。Amazonポイントをストレスなくお得に使うために、疑問点をなくしておきましょう。
Amazonポイントを現金に換金できるのか?
Amazonポイントははっきりいうと、現金に換金することができません。さらにいえば、AmazonポイントはAmazon内での買い物にしか使えないのです。
またAmazonギフト券(チャージではないタイプ)ならば、売買サイトにて9割ほどの価格で販売されていたりしますが、Amazonはトラブル防止のために売買をしないように呼びかけています。
Amazonポイントをその他のポイントに交換できるのか?
Amaozonポイントは、その他のポイントに交換できません。それは楽天スーパーポイントやポンタポイントのような共通ポイントではないからです。またANAマイルやdポイントにも交換できません。
Amazon内の買い物にしか使えないので不便な気もしますが、なによりAmazonというネットショップが使いやすいので、Amazon内でポイントを使い切ることが可能です。
便利なAmazonポイントで商品をお得に購入しよう
Amazonは「Amazon中毒」という言葉ができるくらい、ネットショップが使いやすく便利です。しかし多くのヘビーユーザーがいる中、Amazonポイントを上手に活用できている人がどれほどいるのか疑問です。
Amazonポイントは貯めにくい、使いにくいといわれてきましたが、コツさえつかめばそのようなことはありません。換金や他ポイントへの交換はできませんが、Amazon内で活用するのならなんの問題もないからです。せっかく買い物をするのならAmazonポイントのことをよく知って、お得に買い物をしましょう。
Amazonの祭典であるプライムデーやブラックフライデーでは、ポイントアップキャンペーンが実施されることがあります。どのくらいお得な内容で行われたか、以下の記事も参考にしてみてください。
ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター
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