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英語長文問題集のおすすめ7選！ニガテを克服しよう！
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「英語の長文問題は難しい！」と感じたことはありませんか？英語の長文問題は誰しも一度はつまずく出題ジャンルと言っても過言ではありません。
どんな参考書を選べばいいかわからないという方のために、今回は英語の長文問題を勉強する際におすすめの参考書をご紹介していきます。
英語長文の参考書はそれぞれ違った解説の仕方や構成となっていて、選ぶことが難しいと感じる方も多いかもしれません。
今回はそんな英語参考書を選ぶ際のポイントも紹介するので、英語長文のニガテを克服していきましょう！
目次
英語参考書を選ぶポイント3つ
最初に英語参考書を選ぶ際のポイント3つをご紹介していきます。
英語参考書の選び方は重視するポイントによって変わってきます。
自分に合ったレベルの参考書を選ぼう
最初のポイントは自分に合ったレベルの参考書を選ぶことです。基本が身についていない方は基本的なレベルのものを、基本がしっかりと身についている方はレベルの高い教材を選びましょう。
基本が身についていない方がハイレベルな参考書を使用しても、難易度が高すぎて手がつけられないかもしれません。最初は基礎レベルから始めて、徐々にレベルアップした参考書へと変えていくのもいいかもしれませんね。
とにかく継続は力となっていくので、自分に合ったレベルからしっかりと学習を進めていきましょう。
自分の弱点から参考書を選ぼう
自分の弱点から参考書を選ぶことも大切です。例えば文法がニガテな方は文法を中心に取り扱っている参考書を選ぶことがおすすめ。
参考書によっては文法のSVOCが記載してあったり、単語の解説を詳しく掲載していたりと様々なタイプの参考書があるので、それらもポイントです。
基本を身につけられる参考書を選ぼう
基本を身につけられる参考書はどのレベルの方にもおすすめです。基礎を身につけず演習は不可能なので、基礎をしっかりと身につけてから次のレベルに進んでいきましょう。
今回紹介する参考書はどれも基礎からしっかりと学習できるものばかりです。また徐々に難しい問題へと移行していくので、勉強しやすい参考書が多いことも特徴的です。
おすすめの英語長文参考書7選
ここからは英語長文問題におすすめの参考書をご紹介していきます。参考書それぞれの特徴も見ていきましょう！
大学入試英語長文ハイパートレーニングレベル2
「大学入試英語長文ハイパートレーニングレベル2 」は、東進ハイスクールのCMでお馴染みだった安河内哲也先生が手掛けた参考書です。超基礎編のレベル1から難関編のレベル3までがあり、今回ご紹介するのは標準レベルのあらゆる入試に対応しているレベル2です。
読解力を身につけるのに最適な12編の英文を収録していて、1問1問に丁寧な解説を収録。英文の構造を視界的に理解しやすい図解解説や構文解説なども収録しています。
速読トレーニングにもなるので、英文読解のスピードが上がりそうですね。
英語長文レベル別問題集4 中級編
「英語長文レベル別問題集4 中級編」は、東進ハイスクールでおなじみの安河内哲也先生と大岩秀樹先生が手掛けるレベル別問題集シリーズの1つです。レベルは1～6まであり、自分に合ったレベルを選べます。
今回紹介する4中級編は、センター試験・中堅私大のレベルに合わせた参考書で、センター受験レベルの英文を早く正確に読めるようになりたいという方におすすめです。
長文問題数は12つ。耳ならしCDも付属していて、見やすい構造もおすすめのポイントです。
大岩のいちばんはじめ英文法【英語長文編】
「大岩のいちばんはじめ英文法【英語長文編】」は、こちらも東進ハイスクールでおなじみの大岩秀樹先生が手掛けた、長文を読むための英文法を学べる参考書です。基礎文法を一つ一つスモールステップ方式で優しく解説していて、比較的易しい短い英文を使用した読解問題で学習することが可能です。
定期テストやセンター試験レベルの問題を取り扱っていて、徹底的に基礎を学べます。
さらに、問題を説いていくにつれてレベルもだんだんとアップしていき、最後にはより実践的な長い英文の読解問題にもチャレンジができます。
入門英語長文問題精講 3訂版
「入門英語長文問題精講 3訂版」は、センター試験・大学入学共通テストレベルの問題を取り扱っていて、基礎からしっかりと学べます。また、様々なタイプの設問形式を取り扱っているため、色々なタイプの設問への対応力が身につきます。
英文は全てSVOC分析、日本語訳に加えて、音声もついています。SVOCには部分訳とディスコースマーカーもついているのでとてもわかりやすいです。
さらに、リスニングアプリでも聞けるので便利ですね。
やっておきたい英語長文300
「イチから鍛える英語長文500」は、200語～400語までのやや易しめから標準レベルの問題を30題収録しています。基礎的なものからだんだんとレベルアップしていく配列なので、取り組みやすいですね。
問題には語数と標準回答時間を表示しているのでわかりやすく、時間配分もしやすいことが特徴的です。解説には設問解説から構文・語句解説も収録。基礎力を身につけたいと考えている方におすすめの英語長文参考書となっています。
この参考書は河合塾シリーズで、他にも「やっておきたい英文長文500」「やっておきたい英文長文700」などもあるので、ぜひチェックしてみてください。
イチから鍛える英語長文500
「イチから鍛える英語長文500」は、500語程度の長文を中心に取り扱った参考書です。入試良問15題の長文から構成されていて、何度も繰り返して読むに値する英文を厳選。
2部構成の設問は、回答力と読解力が身につきます。15題の長文を読み上げた音声を収録したCDも付属しているのが嬉しいですね。
また、音読用英文・大意・入試頻出単語リストを収録した別冊もついています。非常に見やすくわかりやすいことが特徴的です。
毎年出る 頻出 英語長文 改訂版
「毎年出る 頻出 英語長文 改訂版」は、大学入試に繰り返し出題される長文解読問題30問を厳選して収録しています。構文や文法・語法など、すべての領域にわたる問題の中から良問を厳選して収録。
また、重要箇所や難問箇所を取り上げ、詳しく解説してくれています。しかしこれだけではありません。
この参考書のおすすめポイントは、解答や解説だけではなく、150字以内にまとめた要旨を収録していること。これを読めば長文問題の要点を掴めるので、とてもわかりやすい構成となっています。
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自分に合った参考書で効率的に勉強しよう！
いかがでしたでしょうか。英語長文参考書は様々な種類がありますが、どの参考書も基礎からしっかりと学べるものばかりでした。
それぞれ解説の方法やCD付属の有無などの違いがありますが、自分のレベルに合わせて参考書を選んでみることをおすすめします。
また、ご紹介したいくつかの参考書にはシリーズで発売されているものがあり、レベル別や問題数の違いで選べます。もし、自分にレベルが合わないと感じたら、シリーズからレベルを変えてみることをおすすめします。
英語長文の基礎をしっかりと勉強して着実に英語力をあげましょう！
ひろこがね /
ビギナーズ編集部 ライター
趣味は映画を観ることと、パソコンをいじることです。柴犬が大好きです。アメリカにはたまに足を運びます。
