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【保存版】海外旅行の必需品持ち物リスト!これさえあれば安心
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
海外旅行って何を持っていけば良いの?そんな、持ち物に関する疑問を抱いている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、海外旅行の必需品を、重要度別に分けてご紹介しています。荷造り早く終わらせたい方は、ぜひ参考にしてください。
目次
絶対にこれだけは!海外旅行の必需品【優先度★★★】
まずは、海外旅行に出かける上で「絶対に必要」と言える、必需品中の必需品をご紹介。他の何を忘れても、ここで挙げる物だけは確実に揃えましょう。
パスポート
言わずと知れた海外旅行の最必需品、パスポート。これがなければ、そもそも日本から出られません。
なお、パスポートは残存有効期間にも注意が必要で、6か月以上ないと出国できません。旅行の計画を立てる段階で、必ず残存期間を確認しておきましょう。 有効期限が切れそうな場合は、海外旅行出発日に間に合うようにパスポート更新手続きを忘れずに。
現金
現金も、海外旅行の最必需品。現地の空港に到着したら、まずは日本円を現地の通貨に両替しなければ、何も行動が起こせません。
現金両替のレートは空港の方がよい場合もあれば、町中の両替所の方が安い場合もあるなど、国によってさまざま。
事前にインターネットなどで、両替に関する情報を集めておきましょう。
クレジットカード
ホテルやレストランなどで精算に必要な第三の必需品、クレジットカード。現地通貨を余らせたくない方は積極的に活用したいところですね。
また、キャッシュレス決済だけでなく、街中のATMでは現地通貨を引き出すことも可能なので大変重宝します。
ただし、ATMではVISA・MASTERなど特定の種類しか使えないことも。複数のクレジットカードを持っていくことをおすすめします。
また、クレジットカードを選ぶ際には、海外旅行保険が付帯されているものがおすすめです。
旅行前に保険会社の海外旅行保険に加入しなくても、カードを所持しているだけで盗難や病気の際に保険が適用されるので非常に便利です。
保険利用に関するフローを事前にプリントアウトしておけば、いざという時も安心です。
もはや必需品?スマートフォン活用法
いまや、日本人がかなりの割合で所有しているスマートフォン。海外旅行においても、道案内やホテルの予約、レストラン・観光スポットの検索にと大車輪の活躍をしてくれます。
ポケットWi-Fiをレンタル
「海外のSIMカードはちょっと敷居が高い」という方やグループで海外旅行にいく方には、ポケットWi-Fiのレンタルがおすすめです。
日本、もしくは現地の空港でレンタルの手続きをすれば、ポケットWi-Fiを利用できるようになります。
1台で複数のスマートフォンと接続できるので、家族やグループで旅行する方に向いています。
海外WiFiレンタルショップ
「海外WiFiレンタルショップ」は、短期で借りられるWiFiルーターのレンタルサービスです
世界135か国で接続ができ、最大5日前から事前受け取りが可能です。返却時はポストに入れるだけなので、面倒な手続きなどは一切ありません。
通信料は電源を入れた日だけで、電源OFFの日はゼロ円となります。利用料金が明確な点も嬉しいですね。
海外旅行の際は事故などのトラブルが不安ですが、補償制度もしっかり用意されています。破損や水濡れなどが補償対象の「安心補償ライト」、全てのトラブルが無償対応となる「安心補償フル」の2つから選択可能です。
海外旅行の際も、安心して快適にインターネットが利用できるでしょう。
SIMフリーのスマートフォンが便利
海外で日本のSIMカードを利用するには各携帯電話会社での手続きが必要ですが、通信料が跳ね上がってしまう恐れもあります。
そこでおすすめなのが、SIMフリーのスマートフォンで海外のSIMカードを挿入する方法です。
現地の空港で購入できるプリペイド式SIMカードを利用すれば、格安でスマートフォンを利用できるようになります。
現地のWi-Fiのみを利用する
もっともリーズナブルに済ませられるのが、現地のWi-Fiのみを利用するという方法です。
多くの国の空港には無料のWi-Fiが利用できますし、ホテルは格安であってもWi-Fiを無料で利用できることが多いです。ある程度の先進国であれば、町中にWi-Fiが飛んでいることもあります。
また、Wi-Fiを利用しなくても、事前にオフラインマップをダウンロードしておけば、電波がない環境でも目的地までの道を教えてくれますので非常に便利です。
あると助かる!海外旅行の持ち物【重要度★★】
ここからは、パスポート・現金に続いて、海外旅行に持っていくべき持ち物を紹介していきます。
雨具
突然の雨に備えて、折り畳み傘を1本持っておきましょう。また、日傘としても使える晴雨兼用の傘であれば、ハワイや東南アジアのように日差しが強い国への旅行時も安心です。
移動時間用の便利アイテム
飛行機による移動時間が長いことが多い海外旅行。その移動時間をストレスなく過ごせる、便利グッズをご紹介。快適なフライトタイムを手に入れましょう。
耳栓
海外へ向かう飛行機の出発が深夜・早朝になる場合や長時間におよぶ場合、機内で少しでも仮眠して到着後に備えて体力を温存したいところ。
しかし、周囲の話し声などがうるさくてなかなか眠れないという事態も。そこでおすすめしたいのがデジタルタイプの耳栓。ノイズをしっかりとブロックして、快適な睡眠を提供してくれるでしょう。
イヤホン・ヘッドホンのメーカーとして有名なBOSEが手掛けたノイズキャンセリング耳栓。いびきなどの音をブロックしつつ、ヒーリング効果がある音楽を流すことで装着した方を眠りへと誘います。
アイマスク
飛行機の中はフライト時間によっては常に明るいということもあります。
そこで活躍するのがアイマスクです。タオル素材の物やホットタイプのものなど、様々な種類があります。
最大の特長はマッサージ機能。内蔵されたバイブレーターによって目元の筋肉を優しくほぐします。さらに温め機能も搭載しており、目元を優しく温めて血流を促進してくれます。
光を遮りつつ目元の健康も促進してくれる、優秀なアイマスクです。
ネックピロー
飛行機で長時間座っていると、首が疲れてきますよね。ネックピローがあれば、そんな疲れを大幅に軽減してくれるはずです。
首に巻き付けて、優しく首全体をゆっくりとマッサージ。固くて窮屈なエコノミークラスの座席が快適なマッサージチェアに早変わりします。
軽量かつコードレスタイプなので持ち運びにも適しています。
洗面用具など
シャンプー・リンス・ボディソープ
ある程度のランクのホテルなら、シャンプー・リンス・ボディソープは用意されています。
ただし、旅行費用を抑えるために格安ホテルやゲストハウスに泊まる場合は、備え付けられていないこともありますし、シャンプーが髪質に合わないこともあるでしょう。
日本から携帯タイプの洗面・お風呂セットを持参しておけば安心です。
バスタオル&ハンドタオル
こちらもシャンプーやボディソープ同様に、ゲストハウスやモーテルでは用意されていない可能性もあります。
そして、物価の安い国でもタオルだけは高いこともあるので、できれば持参したいところ。
電子機器類
変圧器・変換器
日本の電子機器を海外で使用する場合、プラグの形状が違ったり、電圧が違ったりしてそのまま使えないことが多いです。そこで活躍するのが変換器です。
海外の電圧を日本の電子機器に合うレベルに変換し、使用可能にしてくれます。USBポートが付属しているタイプを選べば、直接スマートフォンへ充電することも可能です。
電圧90V~240Vを100Vに変換し、日本の電化製品も海外で使用可能に。変換プラグの形状も A・B・BF・C・O・O2・B3・SEと世界各国対応のコンセントに対応。
さらにUSBポートも4つ搭載しているので、1台で家族全員分のスマートフォンの充電ができる優秀な変圧器です。
デジタルカメラ
写真を撮るのはスマホでも可能ですが、せっかくの海外旅行。旅の思い出を鮮やかな写真で残せる、デジタルカメラを持っていかれてはいかがですか?
リーズナブルかつ高性能な、ニコンのデジタルカメラ。シャッターを押してから対象物を捉えるまでの時間が非常に短く、動きがあるものを撮影する際にも大活躍。
Wi-Fiを使って、スマートフォンへ簡単に写真を転送できるので、お友達との写真共有も楽々です。
男女別!海外旅行のおすすめ持ち物【重要度★★】
ここまで男女共通の持ち物をご紹介してきました。本項では、男女別に持って行った方が良い持ち物をご紹介します。
特に女性の場合は生理用品やドライヤーなど、日頃から使い慣れたものを好む方も多いはず。事前にしっかりチェックして、現地で調達しなくても良い体制でいきましょう。
女性におすすめな持ち物
ドライヤー
女性の場合、ドライヤーは日頃から使い慣れたものを使いたいという方もいらっしゃると思います。ホテルに設置されているドライヤーの熱量が強いと、髪が傷んでしまう可能性もあります。
なお、海外に日本のドライヤーを持ち込む場合、プラグの変換器だけでなく変圧器が必要となることが多いのでご注意ください。
海外での使用にも対応している、パナソニック製のヘアドライヤー。「ナノイー」の効力で、髪にも優しく早く乾く高性能機です。
ヘアアイロン
ヘアアイロンが備え付けられているホテルはほとんどありません。日本から持っていくのがベターです。
ただし、ヘアドライヤーと同様に、日本製のヘアアイロンをそのまま使用すると、故障や事故の原因となることもあります。変圧器と併せて使用しましょう。
生理用品
日本から数枚持参し、足りなくなったら現地で購入する人が多いようです。しかし、海外の生理用品が肌に合うか心配な方は多めに持っていくことをおすすめします。
サイズや通気性なども日本製のものと異なる場合があるので要注意です。
化粧品
女性にとって化粧品は必需品です。使い慣れているものを使いたいですよね。しかし、注意しなければならないのが、液体の持って行き方です。方法を誤ると没収される可能性もあるのです。
荷物の持って行き方は、手荷物と預け荷物の2種類あります。
まず、手荷物の場合は100ml以下の容器に入れることや縦20㎝以下×横20㎝以下のジッパー付きの透明プラスチック製袋に入れるという規制があります。
没収されてノーメイクで海外旅行なんてことにならないようにしましょう。
次に預け荷物の場合は手荷物のように100ml以下の容器という制限はありませんが、衝撃に気をつけなければなりません。ファンデーションなどの割れやすいものはタオルや衣類に包んでおくことをおすすめします。
また、液体が漏れるか心配という方は手荷物のようにジッパー付きの透明プラスチック製袋などに入れると安心ですね。
日焼け止め
紫外線はお肌の大敵です。海外旅行だからと言って日焼けには気を付けたいですよね。しかし、日焼け止めも液体やスプレータイプの物は化粧品と同じく持って行き方に注意が必要です。持って行き方を確認して日焼け対策をバッチリ行いましょう。
男性におすすめな持ち物
電気シェーバー
電気シェーバーも、変圧器なしで使用すると事故の原因となることがありますのでご注意を。
ヘアワックス
男の身だしなみに必要なヘアワックスですが、こちらも液体タイプだと機内手荷物として持ち込めません。固形タイプの物にしましょう。
海外旅行に必要な持ち物はレンタルがおすすめ
海外旅行に行くときに必要なものは、モノカリやDMMいろいろレンタルなどのレンタルサービスを利用して準備するのがおすすめです。
スーツケースや変圧器など旅行でしか使わないものやwi-fiサービスなども、レンタルできるのでぜひ活用して海外旅行を充実させましょう!
ビギナーズでは、スーツケースがレンタルできるおすすめサービスをまとめて紹介しているので、参考にしてください。
まとめ
海外旅行は国内旅行と比べて必需品が多く、ただでさえ荷物が多くなりがち。にも関わらず、電化製品をそのまま使用すると事故の原因となったり、液体物は飛行機に持ち込めなかったりと注意することも多いです。
本記事を参考にして、ぬかりなく準備を整えて、海外旅行を思い切り楽しんでくださいね。
タカ /
ビギナーズ編集部 ライター
ホワイト企業を退職後、世界一周の旅に。アフリカや中南米、中東などを巡る。帰国後は雑誌社勤務を経て、フリーのライターとして活動中。