更新
海外旅行に必須の持ち物28選!役立つ便利グッズと必需品
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
日本と海外では、言葉も違えば文化やマナー・ルールなども異なる場合が多く見られます。
特に初めて海外旅行に行く方にとっては、何が必要で何が必要ではないのか、何を持って行けば便利なのかわからないという場合も珍しくありません。
そこで今回は、海外旅行に行く際に「絶対に必要な持ち物」と「あると便利な持ち物」にわけてご紹介していきたいと思います。
海外旅行を思いっきり楽しむためにも、自分の生活スタイルに合わせた持ち物チェックを怠らないようにしましょう。
※この記事の情報は2023年9月5日時点の情報です。
目次
海外旅行に絶対必要な持ち物16選
まずは、海外旅行時に「絶対必要!」といわれている持ち物をご紹介します。出発前には数回確認し、準備し忘れることがないように気をつけてください。
パスポート
海外へ行く際には、パスポートがなければ入国できません。
旅行前には必ずパスポートの期限を確認し、旅行中に期限が切れてしまわないようにしましょう。
中国やタイ・ネパールなどのアジア圏では、パスポートの有効期限が6ヶ月を切ると出入国ができなくなるので注意してください。
VISA
VISAとは、旅行先の政府が発行を行なっている「入国許可証」のようなものです。自分の国籍や身分を証明する非常に大切なツールになりますので、海外旅行の際は必ず持参しましょう。
国によってVISAの種類は異なるので、旅行先の国で発行されているVISAを確認してください。
海外旅行保険証書
クレジットカードの付帯保険として海外旅行保険が付いている場合もありますが、それだけでは保証内容が不十分である場合も少なくありません。
海外で何かのトラブルに巻き込まれてしまった場合も想定して、旅行前には任意の海外旅行保険に加入することをおすすめします。
航空券
飛行機に乗るための航空券は、予約方法によって受け取り方法が異なります。
旅行会社で申し込んだ場合は空港のデスクで渡される場合もありますが、インターネットなどで個人的に申し込んだ場合は、指定住所に郵送されることがほとんどです。
航空券を忘れてしまうと飛行機に搭乗できないため、出し入れしやすい場所にいれてきましょう。
現地通貨
旅行先の通貨は、日本国内の空港で両替が可能です。
現地に着いてから両替をしても良いのですが、到着前に少しでも現地通貨を持っておくと安心です。
財布
海外で使う財布は、できるだけ普段使いしているものではなく「海外用の財布」を用意するようにしましょう。
クレジットカードのスキミング防止機能が付いている財布や、防犯のために紐がついている財布などがおすすめです。
クレジットカード
キャッシュレスでショッピングができるクレジットカードは、多額の現金を持ち合わせることなく買い物ができるので大変便利です。
また、キャッシュを引き出せるカードであれば、現金が足りなくなってしまった場合にも対応できるでしょう。
楽天カードなど海外旅行保険が付帯されている物なら、旅行前に特定の保険に加入しなくても、カードを持っているだけで盗難や病気に対する補償を受けられます。
さらにカードによってはさらに付帯価値がつくこともあるので、新しくクレジットカードを作る際はそういったところもチェックしてみてください。
ちなみに楽天カードは、ハワイなどにある楽天カードラウンジを利用できる特典がついていますよ。
携帯電話
いつも使用している携帯電話を海外でも使用したい場合は、あらかじめ自身の契約内容を確認しておく必要があるでしょう。
海外のローミングサービスに加入する方法の他には、「現地でSIMを購入する」「国内で海外用SIMを購入する」「レンタルWi-Fiを利用する」という方法があります。
カメラ
様々なシーンを映像として記録できるカメラは、もはや旅には欠かせない必需品といえます。
帰国した後も思い出に浸れるので、ぜひたくさんの写真を撮影しましょう。
こちらの記事では、カメラのレンタルサービスやビデオカメラのレンタルサービスを比較解説しています。
充電器
携帯電話の充電器はもちろん、PCやカメラの充電器なども忘れずに用意しましょう。
現地でも購入できますが、無駄な出費を抑えるためにも日本から持参するようにしたいですね。
電圧変換器
日本と海外ではコンセントの電圧が異なるため、いつも使っている電化製品をそのまま海外のコンセントで使用すると故障の原因につながります。
カメラや携帯などを充電するためにも、旅行先の電圧に対応している電圧変換器の準備が欠かせません。
ソケット変換プラグ
日本のコンセントは縦型の差し込み口形状が2穴ですが、海外では「丸穴」「斜めの縦穴が3つ」など様々な種類があります。
日本の電化製品を海外でも使用したい場合は、旅行先の電源コンセントの差し込み口形状に合わせた変換プラグの準備が必要です。
衣類
「衣類は現地で購入するからあえて持参しない」という旅行者も珍しくありませんが、最低限の下着や着替え・パジャマなどがあると安心です。
また、旅行先によっては日本の外気温と大きな変化がある場合もあるため、必要があれば上着やジャンバーなどの防寒着も必要になってくるでしょう。
コンタクト用品や眼鏡
コンタクトを着用している人は、保存液や保存ケースといったコンタクトレンズ関連のアイテムも忘れずに用意しましょう。
保存液などは現地のスーパーや薬局でも簡単に購入できますが、コンタクトレンズをなくしてしまった際の「スペア」は必ず準備しておきたいですね。
使い慣れた医薬品
海外旅行中の急な体調変化に備えて、日頃から使用している薬などがあれば念のために持っていきましょう。
海外滞在中はどうしても外食中心になるため、胃腸が弱い人などは痛みなどの症状が現れてしまう可能性もあります。胃薬はもちろん、急な発熱時に備えて解熱剤もあると安心です。
また、医薬品は小さくてまとめるのが大変!という方にはファーストエイドポーチがおすすめです。沢山の仕切りがあるので整理しやすく、普段使いでも活躍します。
ジップロック
航空機に搭乗する際の規定により、液体物は透明な袋に入れることが義務付けられているため、ジプロックがあると非常に便利です。
また、現地通貨を整理するためにも活躍してくれるジップロックは、しっかりとした素材のものを選びましょう。
海外旅行にあると便利な持ち物12選
続いては、必須ではないものの、あると便利な持ち物についてご紹介します。海外旅行を有意義に過ごすためには、自分に合った持ち物は何か考えてみましょう。
ポケットWi-Fi
ポケットWi-Fiは、その名のとおり「ポケットに入れて持ち運びができるWi-Fi環境」のことです。
購入せずとも、Wi-Fiルーターレンタルサービスを活用すれば、1日数百円からWi-Fi環境を使用できて短期間の海外旅行にはぴったりです。
海外WiFiレンタルショップ
「海外WiFiレンタルショップ」は、世界135か国で接続できるWiFiルーターのレンタルサービスです。
通信料は電源を入れた日だけというわかりやすさが特徴で、電源OFFの日はゼロ円となります。事前受け取りが可能で、返却はポストに入れるだけという手軽さも魅力です。
万が一のトラブルが不安な方は、補償制度も用意されています。破損や水濡れなどが補償対象の「安心補償ライト」、全てのトラブルが無償対応となる「安心補償フル」の2つから選べます。
海外旅行の際も、安心して快適にインターネットが利用できるでしょう。
Wi-Fiレンタルなら!GLOBAL WiFi
「GLOBAL WiFi」(グローバルワイファイ)は200か国以上の国と地域に対応しているだけではなく、24時間365日の徹底的なサポートで、旅行中も安心してWi-Fi環境を利用できるでしょう。
サイトから申し込み、国内19空港、35か所のカウンターもしくはハワイ・韓国なら現地でWi-Fiルーターを受取・返却するだけなので、手続きも簡単です。
初めてでもストレスなく、スマートにレンタルサービスを利用できます。
国際運転免許証
海外旅行中にレンタカーなどを使用して運転をする予定のある人は、国際運転免許証を取得しておくといいでしょう。
しかし、国際運転免許証を持っているからといって全ての国で運転ができるという訳ではありません。
日本の国際免許で運転できる国は「ジュネーブ交通条約」を締結している国に限られるため、事前に確認をしてください。
観光用のショルダーバッグ
「観光のためにあちこち歩き回る」という予定の人は、観光用のショルダーバッグがあると便利です。
ショルダーバッグの中には最低限必要な財布とパスポートなどを入れ、手ぶら感覚で思いっきり観光を楽しみましょう。
セキュリティーポーチ
セキュリティーポーチとは、下着の下に着用できる盗難防止のポーチです。
すり防止にも役立ちますが、現金をたくさん持ち歩かないといけないシチュエーション時でも安心して過ごせるはず。
使い慣れた日用品
肌が敏感な人にとっては、刺激の強い海外製の化粧品によって肌トラブルが生じてしまうケースもあります。日頃から使い慣れた化粧品がある場合は、少々面倒でも海外旅行へ持参する方がいいでしょう。
液体を小分けにできるトラベルキットなどに移し替えて持ち運べば、かさばりも気にならないはず。また、男性では「髭剃り」を、女性は「生理用品」の準備をしておくといいでしょう。
電子辞書
旅行先で使用されている言語を満足に話せない場合は、電子辞書を持参すると心強いのではないでしょうか。
携帯やPCなどでも代用できますが、電子辞書はWi-Fi環境がなくても使用できるところがメリットです。
モバイルバッテリー
予備電源としても知られるモバイルバッテリーは、電源環境がない場所でのカメラや携帯の充電をおこなえるアイテムです。
電源環境を確保しづらい土地へ旅行する場合は、モバイルバッテリーがあると非常に心強いでしょう。
トラベル枕
フライト時間が長時間に及ぶ場合は、機内での快適性を確保するためにトラベル枕を持って行くことをおすすめします。
トラベル枕には使用するときだけ空気を入れて膨らませるものがあるため、荷物にもなりにくいのが特徴的。
スリッパ
機内でのエコノミー症候群を防ぐためには、下半身の血流を促進させることが欠かせません。
「コンパクトサイズの加圧スリッパを履いて足踏みすることにより、血流が促進されてエコノミークラス症候群の発症リスクを減らす」という報告も挙げられているため、機内ではスリッパで過ごすことをおすすめします。
マスク
使い捨てのマスクがあると、乾燥しがちな機内の中でも喉を守れます。
また、密閉されている機内の中では、風邪のウィルスや雑菌などが感染してしまいやすい状況です。機内で風邪を移されてしまったのでは、せっかくの海外旅行も思いっきり楽しません。
乾燥対策としてはもちろんですが、感染症対策としてもマスクの着用をおすすめします。
紙製便座シート
ヨーロッパなどの地域では、トイレに設置してある便器に「便座がついていない」なんて場合も!
紙製の便座シートをカバンの中に入れておくと、便座がないときはもちろん、便座が汚れているときにも助かります。
筆記用具
「筆記用具なんてどこでも買える」と思っているときに限って、メモをしなければいけないシチュエーションが訪れるものです。
本格的な筆記用具は必要ありませんが、最低限の「メモ帳」「ボールペン」を用意しておくと安心です。
海外旅行の持ち物をレンタルしよう!
万全の状態で海外旅行へ行くとなると、持ち物が増えていきます。変圧器は海外旅行には必須アイテムだし、モバイルバッテリーや電子辞書は海外に行くならあると便利なアイテムです。
これらを持っていないとなると、海外に行く前に購入するか迷いどころですよね。しかし、購入せずお得に変圧器やモバイルバッテリー、電子辞書をレンタルする方法もあります。
レンタルサービスを利用すれば、変圧器・モバイルバッテリー・電子辞書を購入するよりお安く利用できるので、旅行の後に使用する機会がないものであれば、レンタルがおすすめです。
カメラやビデオカメラ、スーツケースといった商品もレンタルしています。海外旅行の持ち物でお困りでしたら、ぜひレンタルも検討してみてください。
ビギナーズでは、ビデオカメラレンタルや一眼レフカメラレンタルを紹介した記事もあります。カメラのレンタルもお考えなら、ぜひチェックしてみてください。
また、スーツケースは購入するとなると結構な金額します。こちらの記事では、スーツケースレンタルサービスを紹介しているので、スーツケースの購入や買い替えを予定している方は、レンタルもぜひ検討してみてください。
備えあれば憂いなし!準備万端で海外旅行をエンジョイ!
パスポートやVISA、航空券に電圧変換器などは必ず必要になってくる超重要アイテムでしたね。
それ以外にもあると便利な持ち物は様々ですので、自分の用途に合わせた準備をしっかりとおこないましょう。
また、こちらの記事では飛行機に乗り遅れてしまったときの対処法を紹介しています。もしもの時のために、ぜひ参考にしてください。
白根 鮎美 /
ビギナーズ編集部 ライター
独学で英語を勉強後、オーストラリアでは幼児教育の専門学校で勉強。帰国後は子ども英会話教室にて1歳から高校生への英会話を指導していました。また、サーフィン歴は10年以上、海を愛する2児のママサーファー。