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エルゴベビーのおすすめシリーズとは?種類と選び方を解説!高いのに人気な理由も

エルゴべビーという抱っこ紐をご存知ですか?とてもおすすめの抱っこ紐です。お値段は高いですがとても人気があります。今回は、人気の理由である性能やデザインなどについて記事を書きました。是非参考にして購入を考えてみてはいかがでしょうか。
エルゴベビーのおすすめシリーズとは?種類と選び方を解説!高いのに人気な理由も

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

抱っこひもの購入を検討していると、絶対に候補に挙がるのがエルゴベビー。

公園や子育て支援センターで見かけた方や、子供がいる友人におすすめされた方も多いのではないでしょうか。

「エルゴベビーって、高いのになんでそんなに人気なの?」「何種類かあるみたいだけど、どう違うの?」

そんな疑問をお持ちの方のために、今回はエルゴベビーについてまとめてみました。

抱っこひもは赤ちゃんの身体を守り、長時間子育てを助けてくれる相棒のような存在。

特徴や値段もそれぞれ異なるので、しっかりチェックしてご自分に合うものを購入してください。

エルゴベビーとは|人気・おすすめな理由

エルゴベビーとは、ベビーキャリアや関連アクセサリ専門のメーカーで、2003年にハワイ・マウイ島で誕生したアメリカ企業です。

ここでは、エルゴベビーの特徴や、他の抱っこひもとの違いをご説明します。

最後まで読めばきっと、人気の理由がわかるはずです!

赤ちゃんの自然な姿勢を保ってくれる

エルゴベビーの特徴は、独自の立体設計で赤ちゃんの自然な姿勢を保ってくれること。

ウエストベルト部分でシートの幅を調節すれば、新生児から4歳頃まで、どの月齢・年齢の赤ちゃんにもぴったりフィットします。

親子の快適性にこだわったデザインが高く評価され、2017年度にはグッドデザイン賞を受賞しています。

お世話する側の負担を軽くする工夫がいっぱい

エルゴベビーユーザーからよく聞かれるのは、「エルゴで抱っこするとラク!」という声。

肩と腰に荷重をバランス良く分散させるので、長時間の抱っこでも安心です。

さらに、肩ストラップには厚いクッション、腰にはサポートウエストベルトが付いているので、体に食い込むこともありません。

外出や寝かしつけ、家事をする間など、赤ちゃんを抱っこする時間は想像以上に長いので、体への負担が少ないエルゴベビーに人気が集まっているようです。

ベビーウエストベルトがあるから安心

赤ちゃんは頭が重いので、転落すると頭部が下になることが多く、とても危険です。

赤ちゃんが抱っこひもから転落する事故が発生し、消費者庁が注意を呼びかけています。

過去には「見知らぬ人から、抱っこひものバックルを外された」という、信じられない事件も発生しました。

そんなもしものときにも、赤ちゃんを守ってくれるのが、エルゴのベビーウエストベルトです。

赤ちゃんの腰回りをしっかりホールドしてくれる一方で、自然なすわり姿勢はキープされるので、赤ちゃんも快適。

抱っこに慣れていない方、兄弟と遊びに行くなどアクティブに動き回る方、お出かけが多い方には、とても心強い存在です。

参考:消費者庁

新生児から4歳頃まで長く使える!

新生児から対面抱きができるのも、人気の理由の1つです。

対象月齢・年齢は抱き方によって異なりますが、対面抱き、腰抱き、おんぶは4歳(体重20kg)まで利用可能。

以前は、新生児の抱っこには専用クッション(インファントインサート)が必要でした。

しかし、現行モデルの「OMNI360(オムニスリーシックスティ)」と「ADAPT(アダプト)」は、専用クッションなしで新生児から使えます。

ヘッド&ネックサポートが赤ちゃんの首を支えてくれて、「生まれてすぐに使いたい」という方にもおすすめです。

日除け、風除け、首カックン防止ができるフード付き

エルゴベビーには、ベビー用のフードが内蔵されています。

これが意外と便利!直射日光や強い風から赤ちゃんを守るのはもちろん、睡眠時の首カックンも防止できます。

気持ち良く寝ていたところで、首カックンで起きて大泣き…ということもよくあるので、地味に役立つ機能ですよ。

カラーバリエーションが豊富

「エルゴベビーを使っている人が多いせいで、かぶったら気まずいなあ…」という方、ご安心ください。

エルゴベビーはカラーバリエーションがとっても豊富。

日本限定のオリジナルデザインもあるので、他の人とかぶることなく、自分の好みに合ったカラーを楽しむことができます。

2年間のアフターサービスが受けられる

エルゴベビー日本正規総代理店「株式会社ダッドウェイ」により輸入された正規品は、1年間の製品保証期間があります。

さらに、ユーザー登録を行うことで、保証期間は2年間に延長!

マニュアル通りに使っていたにも関わらず不良が発生した場合は、無償のアフターサポートを受けることができます。

常に進化を続けている!

エルゴベビーは何度もモデルチェンジを繰り返し、より安全によりラクに赤ちゃんを抱っこできるよう、常に進化を続けています。

以前はベビーウエストベルトもありませんでしたし、インファントインサートも三世代目。

長年厳しい目でチェックを続け、改良を重ねてきた姿勢が信頼を集めています。

エルゴベビーの選び方

ここでは、エルゴベビーのどんな商品を選んだら良いか、そのポイントをお伝えします。

シリーズから選ぶ

エルゴベビーは素材やデザインが異なるシリーズを展開しています。

カラーバリエーションも豊富なので、気になるシリーズから選んでみてくださいね。

今は6種類のシリーズ展開ですが、頻繫にモデルチェンジを行うので、最新の情報をチェックするようにしましょう。

  • EMBRACE エンブレース:
    新生児から使用できる(3.2kg〜)
  • ADAPT アダプト:
    新生児から使用できる(3.2kg〜)
  • OMNI Breeze オムニ ブリーズ:
    新生児から使用できる(3.2kg〜)
  • AERLOOM エアルーム:
    新生児から使用できる(3.2kg〜)
  • OMNI 360 オムニ スリーシックスティ:
    新生児から使用できる(3.2kg〜)
  • AWAY アウェイ:
    首すわりから使用できる(5.5kg〜)
  • Alta アルタ ヒップシートキャリア:
    首すわりから使用できる(5.5kg〜)

EMBRACE(エンブレース)

エルゴ

画像:Amazon

新生児のための特別設計で、「うまれたその日からぴったりフィット」をうたう本商品。対象は3.2kg~11.3kgです。

やわらかストレッチ生地が赤ちゃんと親の体にフィットし、繊細な時期の抱っこをサポートします。

新生児期に使うタイプなのでおんぶには不向きですが、男女どんな体形でも抱っこしやすいクロスデザインで、デリケートな時期の赤ちゃんをしっかり守ってくれます。

ADAPT(アダプト)

エルゴ

画像:エルゴベビー

新生児から4歳(48ヵ月・20kg)まで使えるこちらのモデル。

成長に合わせて形を変えるエルゴノミックポジション・シートが、自然なすわり姿勢を支えます。

長い期間使用するならおすすめのシリーズです。カラーバリエーションも豊富ですよ。

OMNI Breeze(オムニ ブリーズ)

画像:Amazon

優れた通気性を持つメッシュを使用しており、抱っこで気になるムレを軽減します。

親も赤ちゃんも楽になるよう、人間工学に基づいたデザインになっています。

柔らかい肌ざわりで赤ちゃんにフィットし、優しく包み込みます。

AERLOOM(エアルーム)

画像:Amazon

ERLOOM(エアルーム)は、リサイクル素材を使ったベビーキャリア。

ペットボトルから作られたリサイクルポリエステルを、87%使用しています。

ふわっとしたニットの柔らかさとストレッチ性で、やさしいフィット感を備えています。

OMNI 360(オムニ スリーシックスティ)

エルゴ

画像:Amazon

新生児から4歳(48ヵ月・20kg)まで使える、4通りの抱き方ができるモデルです。

前向きで抱っこできるので、水族館などお出かけの際に赤ちゃんの体を守りながら、新しい世界を見せることができますよ。

AWAY(アウェイ)

エルゴ

画像:エルゴベビー

「AWAY(アウェイ)」は、2022年9月発売の日本限定商品です。

首すわりから使えて、対面抱き、おんぶの2通りの抱き方が可能です。

収納カバーやポーチが一体型になっているのが特徴的で、抱き降ろしの多いアウトドアシーンや持ち運びに便利。

収納は2通りの方法が可能で、1つは子どもを短時間だけ降ろす場合にボディバッグのように身に着けられる「クイック収納」。

2つ目は、ベビーカーや車移動がメインで抱っこひもは携帯用といった場面に、サッとまとめられる「ポーチ型収納」です。

外出時・アウトドアを想定しているので、洗濯しやすく、乾きやすいのもポイントです。

Alta(アルタ) ヒップシートキャリア

エルゴ

画像:エルゴベビー

「Alta(アルタ) ヒップシートキャリア)」は2024年3月に発売された新商品で、赤ちゃんの姿勢を考えて設計されています。

柔らかいクッションと滑り止めの座面が特徴で、赤ちゃんが快適な姿勢を保てます。

首がすわった4か月から使用できて、前向き抱き、おんぶの他、ヒップシート単体で使用することも可能。

日よけフードが内臓されていたり、大容量のポケットや反射テープが付いていたりと、嬉しい機能も搭載されています。

お出かけはもちろん、授乳や寝かしつけなど様々なシーンで活躍してくれます。

対象年齢を確認

エルゴベビーのシリーズは、それぞれ対象年齢・月齢があります。

また、体重制限もあるので、安全に使用するためにも必ず確認しましょう。

着脱のしやすさ

赤ちゃんの抱っこは毎日のことなので、使う際の着脱のしやすさも確認しましょう。

同時に、長い時間抱っこしていも肩や腰が疲れないか、重さが分散させられるかどうかも大切なポイント。

使い続けてみないと分からない点ではありますが、事前に圧力分散構造やベルトの調節機能などもチェックしておきましょう。

おすすめのエルゴベビーシリーズ

先程も書いた通り、モデルチェンジを繰り返しているので、たくさんの種類があるように見えるエルゴベビー。

今回、長く使える点でおすすめの「OMNI360(オムニスリーシックスティ)」と「ADAPT(アダプト)」の2種類からご紹介します。

それぞれにクールエアメッシュタイプがあるので、合計4種類と、それほどややこしくありません。

特徴をまとめてみましたので、ぜひ比較して参考にしてみてくださいね。

OMNI360(オムニスリーシックスティ)

「OMNI360(オムニスリーシックスティ)」は、エルゴベビー史上最も快適性の高いプレミアムモデル!

「3Dエルゴノミックシート」を採用し、赤ちゃんの自然な体勢をキープする超立体設計です。

さらに、フレキシブルな構造で、赤ちゃんの動きを妨げません。「ADAPT(アダプト)」にはできない、前向き抱きができるのも魅力。

利用シーンに合わせて、前向き抱きができるのは嬉しいですよね。

周りがよく見える前向き抱きは、好奇心旺盛な赤ちゃんにぴったり!写真撮影のときも、赤ちゃんの顔がよく見えるので好評です。

OMNI360(オムニスリーシックスティ)クールエア

通常の「OMNI360(オムニスリーシックスティ)」はコットンですが、クールエアはポリエステルのメッシュ素材。

通気性が大幅にアップしています。

エルゴベビーは長く使えますし、赤ちゃんは暑がりで汗っかきなので、通気性はかなり重要!

さらに、クールエアタイプは洗濯後の乾きも速いので、丸洗いする機会が多い抱っこひもにはぴったりなんです。

冬はカバーを購入すれば防寒できますので、迷ったらクールエアタイプをおすすめします。

エルゴベビーADAPT(アダプト)

エルゴベビーのスタンダードモデル。

対面抱き、腰抱き、おんぶの3つの使い方が可能です。前向き抱っここそできないものの、安全性や使い勝手は充分!

「OMNI360(オムニスリーシックスティ)」よりも値段が安いので、「前向き抱っこは必要ない」という方は「ADAPT(アダプト)」がおすすめです。

エルゴベビーADAPT(アダプト)クールエア

「ADAPT(アダプト)」にもメッシュ素材のクールエアタイプがあります。

オススメはやはりクールエアタイプ。

寒い場合はカバー等で調整できるので、通気性の良さで選んだ方が、暑い時期も快適に過ごすことができます。

エルゴベビー オリジナル

「エルゴ オリジナル」は、エルゴベビーの中で最もスタンダードな抱っこ紐です。

対象は4ヵ月~48ヵ月。

ママ・パパのはじめての抱っこ紐として人気のモデルですが、公式サイトでは販売終了しています。

Yahooショッピングなどのネットショップでは、少ないですが取り扱いがあります。

Temu

エルゴライフをもっと快適にするおすすめ関連グッズ

エルゴをもっと快適に使うためのグッズも、数多く販売されています。

BABYHOPPER(ベビーホッパー)今治タオル・ベルトカバー

今治タオルで吸水性抜群。気軽に洗って清潔さを保てるので、赤ちゃんがなめても安心です。

気分が上がるポップな色から、コーディネートに馴染むスタンダードカラーまで、バリエーションが豊富なのも嬉しポイント。

出産祝いにも喜ばれそうですね。

BABYHOPPER(ベビーホッパー)プリントカバー

こちらもよだれカバー。前向き抱っこのときは特に便利です。

エルゴベビー本体の色に合わせて、コーディネートを楽しみたいですね。

BABYHOPPER(ベビーホッパー)保冷保温ポーチ

保冷・保温ジェル付きのかわいいポーチ。抱っこひもに取り付けると、赤ちゃんの背中からお尻まで、しっかりと保冷・保温ができます。

暑い日、寒い日のお出かけに重宝するアイテムで、ベビーカーでも使えます。

特に夏場は、ママと赤ちゃんの体温で益々暑くなってしまうので、こちらがあると赤ちゃんも快適に過ごせそうですね。

BABYHOPPER(ベビーホッパー)マルチプル防寒ケープ

表面は撥水加工素材、内側はふわふわの温かいボアのリバーシブル素材で、赤ちゃんを風や寒さから守ります。

抱っこ紐の中でも、特にエルゴベビーにフィットしやすい工夫されています。

ベビーカーにも使えるので、冬場のお出かけに大活躍。スナップボタンで簡単に取り付けできて便利に使えます。

BABYHOPPER(ベビーホッパー)エルゴベビー用収納バッグ

エルゴベビーをコンパクトに収納するなら、専用のバッグを使うとスムーズです。

エルゴベビーを丸めてバックに入れて、簡単にスッキリ収納できます。

emoka(エモカ)抱っこ紐(だっこひも)収納カバー

他のメーカーからも、エルゴベビーに対応した収納カバーが発売されています。

コーディネートを選ばないシンプルなデザインで、カラーバリエーションも豊富!

どれを選ぶか迷ってしまいますね。

ダッカー付きユニセックスコート

抱っこ中の寒さ対策なら、ダッカー付きのコートもオススメです。

シンプルなデザインのユニセックスタイプを選べば、パパママどちらも使えます。

上質ダウンを使ったプレミアムタイプなので、コートとしての性能も十分。

妊娠中から子育て中まで、長く着られるのも嬉しいですね。

エルゴベビー(Ergobaby) 【授乳まくら】

エルゴベビーには、抱っこひもだけではなく授乳まくらもあります。

こちらも抱っこひもと同じく、スタイリッシュなデザインと高い機能性が好評です。

母乳もミルクも、小さな赤ちゃんに授乳するときは前かがみになってしまい、肩・背中・腰に負担がかかりがち。

エルゴベビーの授乳枕は、自然なカーブで、赤ちゃんの頭を胃よりも高い位置で支えてくれます。

硬めの素材で、型崩れすることなくしっかりと授乳をサポート。抱っこひもとおそろいで使ってみてはいかがでしょうか。

赤ちゃんから使える知育おもちゃレンタルで育児を楽しく

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エルゴベビーは高機能で長く使える!

赤ちゃんとお世話する人が快適に使える工夫が満載の、エルゴベビーの抱っこひも。

機能性の高さと、新生児から4歳まで長く使えることが、高くても人気がある理由なのではないでしょうか。

抱っこひもをお探しの方は、ぜひ候補に入れてみてくださいね。

ビギナーズ編集部では、子育て中の方々に役立つ情報を多数ご紹介しています。

ベビーカーレンタルサービス徹底比較!おすすめのベビーカーも紹介!

樋口千春 /
ビギナーズ編集部 ライター

映画とアートと焼餃子(皮厚め)を愛するライター兼イラストレーター。写真も少し撮る。激務な会社員時代を経て、出産後フリーに。意外となんとかなるもんだ。乙女な娘&すぐに尻を出す息子と笑い転げる日々。

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