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ビリヤードの簡単な始め方|趣味としての7つのメリット
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
ビリヤードは老若男女楽しめるスポーツです。一人でも楽しめますので、新しい趣味にピッタリでしょう。
今回はビリヤードの魅力と共に、ビリヤードの始め方をまとめました。楽しみ方を知り、技を磨けば、いつの間にか自分のキュー(球をつく道具)を持ち、本格的にビリヤードをしているかも知れません。
目次
ビリヤードが趣味に向いている理由やメリット
この章では、男女ともにビリヤードをおすすめする理由やメリットをご紹介します。歳を重ねても楽しめるスポーツですので、メリットを知り、気軽に楽しんでいただきたいです。
筋肉ムキムキになる必要がない
ボルダリングや筋トレなどは、極めるためには筋肉ムキムキになる必要があります。女性でも腕が太くなり、マッチョになることが多いです。
ビリヤードも本格的にするならば筋力が必要ですが、遊ぶ程度ならマッチョになる必要がありません。そのため、子供やシニア世代もゆっくり遊べるのがメリット。一生の趣味にピッタリです。
youtubeのビリヤード動画が充実している
「これから何となく始めたい」という方は、Youtubeで初心者向けのビリヤード動画を見るのもおすすめです。まず視覚的に理解して、それからビリヤード場に行ってみると分かりやすいでしょう。
ビリヤードのプロが技を発揮すると、面白いくらいショットが決まり、魔法のように球がポケットに入ります。色々なビリヤードの動画を見ていると、何となくルールも分かりますよ。
一人でも楽しめる
複数人で行ってビリヤードをするのはもちろん楽しいですが、一人でビリヤード場に行き、技の練習をするのも趣深いです。
ビリヤードは可能な技が増えると、どんどん楽しくなるスポーツ。一人で技を極めることが当たり前の世界なので、ビリヤード場に一人で行くのは恥ずかしくありませんよ。
自宅用のビリヤードセットを買えばいつでも楽しめるのもメリット。自宅用のミニビリヤード台と球とキューのセットが意外に格安で販売されていますので、自室にスペースを確保して買ってみるのもおすすめです。
物理学が学べる
はね返りを計算しながら、次にベストショットが打てるように手球の静止先を考えます。そのため「常に計算をしながら勝利を目指す頭脳スポーツだからこそ楽しい!」というビリヤードファンも多いです。勝負では駆け引きなどもあり、思わずハマる奥深さがあります。
禁煙ブースもある
最近は分煙(禁煙と喫煙ブースが別れている)のビリヤード場も増えています。タバコが苦手な方も楽しめるでしょう。
ビリヤード検定がある
C級(初級)からS級(上級)までビリヤード検定(略してビリ検)があります。ビリヤードを趣味で楽しむだけなら資格など必要ありませんが、検定を順番に受けて行けば、徐々にスキルランクが上がっていくので、検定好きの方には楽しいと思います。
検定の勉強や練習を順番通りにして行けば、確実にビリヤードの力が身につくのがメリット。最初のC級は比較的簡単ですし、教科書も販売されていますので、一度検定を受けてみるのもよいと思います。
参考:ビリヤード検定HP
あまり費用がかからない
地域によって料金の差がありますが、30分~1時間で300円~700円ほど。料金は早朝が安く、土日祝や夜間が高めです。ちなみにフリータイムは1,200円~1,500円ほどで、フリードリンクが付いているプランも多いです。
ご年配の方にはシニア割引があるビリヤード場がおすすめ。料金+ワンドリンク制度のところもありますが、それでもフリータイム+ドリンク1杯で2,000円程度です。ゆっくり遊べて、費用が高くないところもビリヤードのメリットでしょう。
ビリヤードの始め方
この章ではビリヤードの始め方をご紹介します。
プロの神業を見てビリヤードの世界に親しむ
まず、「ビリヤードって凄い!自分もできるようになりたい!!」と思うことが大切です。
ビリヤードに興味が湧いた方はyoutubeでプロの神業をみたり、実際のビリヤードの試合を観に行ったりすると、ビリヤードの凄さや楽しさに触れることができるでしょう。
ルールや用語を軽く理解する
日本では「ナインボール(ポケットビリヤードの一種。順番に球をポケットし、最終的に9番のボールをポケットしたプレイヤーが勝者)」が一番有名なので、知っている方も多いでしょう。
「ナインボール」以外にも、「エイトボール」「ローテーション」「テンボール」「ボーラード」「JPナインボール」……等々があり、意外にビリヤードはゲームの種類が多いです。
また、ポケット(台の穴)のない台を使ってゲームをする「キャロム」や、台や球の大きさがビリヤードとは違う、ビリヤードの姉妹版のようなゲーム「スヌーカー」などもあります。
それぞれルールが違いますので、ルールだけは把握しておくとよいでしょう。ビリヤードは歴史が長く、世界的に愛されているスポーツですので、ビリヤード関連の動画や本も多く出ているため、勉強しやすいです。
ビリヤード場に行ってみる
プロのショットなどを見て、ルールも何となく分かったら、ビリヤード場に行ってみましょう。ビリヤードができる人と一緒にビリヤード場に足を運んでみるのもいいですね。
「一緒にプレイする人が欲しいけれど、周りに誰もいない……」と言う方は、同好会に入るのもおすすめです。SNSやビリヤード場の掲示板などを見ると、ビリヤード愛好会や同好会が参加者を募集していることがあります。同好会やサークルに入ってみるのも面白いでしょう。
また、ビリヤード場で何となく仲間ができることもありますよ。
練習する
ビリヤード場である程度プレイしてみると、「もっと上手くなりたい、こんな技ができるようになりたい」と思うようになります。
ビリヤード場あるいは自宅にミニビリヤードセットを置いて、一人で練習してみましょう。もちろん複数人で練習しても構いませんが、一人で納得がいくまでショットの練習をするのも無心になれていいですよ。
時折、各地でビリヤードのイベントが開催され、イベント内でビリヤードのプロが直接教えてくれることがあります。また、プロの個人レッスンが受けられるビリヤード場もありますので、参加してみると上達が早いです。
まとめ
ビリヤードの魅力やメリットをご紹介しました。
やはり
- 一人で練習しやすい
- あまりお金がかからない
- 検定があり、動画や本が充実しているので勉強しやすい
この3つは、ビリヤードを趣味としておすすめする主な理由です。
意外にビリヤード場は全国各地にありますし、ラウンドワンの様な複合娯楽施設なら利用料も安いです。少しでも興味が湧いた方は、ちょっとやってみてはいかがでしょうか?
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宮乃 かぽり /
ビギナーズ編集部 ライター
フリーライター兼イラストレーター。学生時代は吹奏楽部に所属し、楽器の数などの都合で金管楽器をほぼ経験しました。現在は音楽、ヒーリング、占い、フラワーアレンジなど趣味多彩。チャレンジ精神豊富です!