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【2023年】ゲーミングデスクのおすすめ15選!コスパ最強モデル/選び方/人気メーカーも解説

今回はゲーミングデスクの正しい選び方と、おすすめのゲーミングデスクをご紹介致します!ゲーム中に机が安定しない、ゲーム後に体が痛くなってしまう、そんな経験はありませんか?是非記事を参考にして、ゲーム環境を整えてみてください!
【2023年】ゲーミングデスクのおすすめ15選!コスパ最強モデル/選び方/人気メーカーも解説

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長時間ゲームをした後で身体が痛くなったり、机がグラついて操作が安定しなかったり、という経験はありませんか?

ゲームをやり込むようになると、気になってくるのがゲームを行う環境。最高のパフォーマンスを発揮するためには、最適な環境が必要不可欠です。

近年、ゲームはただの遊びではなく、eスポーツというスポーツとしても存在感を増しています。そのため、ゲーム専用の机や椅子の選択肢は大幅に増加しました。

今回は、ゲーミングデスクの選び方やおすすめのモデル、ゲーミングデスクと一緒に使いたいアイテムをまとめてみました。

あなたのゲームスタイルや体型にピッタリのものが、きっと見つかるはずです。ゲーム環境を見直したい方はぜひ参考にしてみてください。

ゲーミングデスクとは

ゲーミングデスクとは、その名の通りゲーム時の利用に特化した機能を持つ机のことです。

では、通常のデスクとなにが違うのでしょうか?

通常のデスクとの違い

ゲーミングデスクと通常のデスクの具体的な違いには、デュアルディスプレイやマルチディスプレイに対応したサイズ感や、体型に合わせられる調節機能、配線や排熱を考えた設計などが挙げられます。

長時間のゲームをサポートするゲーミングチェアや、据え置き型ゲーム機などを収納する家具などと組み合わせて、快適なゲーム空間を構築することが可能です。

家庭用やオフィス用のPCデスクに物足りなさを感じている方は、ぜひゲーミングデスクを検討してみてください。

ゲーミングデスクの高性能ぶりに惹かれて、仕事や勉強にゲーミングデスクを使用する方も多いようです。

ゲーミングデスクの選び方

ここでは、ゲーミングデスクの選び方を解説します。

タイプで選ぶ

ゲーミングデスクには大きく分けて2種類あります。高さのあるハイタイプ(スタンディングタイプ含む)か、寝ながらでも使えるロータイプか、です。

ゲーミングチェアを利用するならハイタイプを選びましょう。ハイタイプデスクは、安定感があり天板サイズも豊富です。

寝ながらゲームをしたり、座椅子を利用するならロータイプデスクがおすすめです。軽量で床を傷付けにくく、足を伸ばしてゲームができます。

立ってゲームをすることがある人やプレイスタイルを限定したくない人には、スタンディングタイプにもなる昇降機能付きデスクもおすすめです。

ハイタイプデスクの特徴

  • メリット:座りっぱなしによる運動不足を防げる・好きな作業スタイルが選べる
  • デメリット:調節が手間・部屋に圧迫感が出る

長時間座ってゲームをしていると、肩こりや腰痛など身体への負担が増えてきます。運動不足になるのも見逃せない問題です。

それらを解決するために注目されているのが、立った姿勢のままゲームを行えるスタンディングタイプのゲーミングデスク。

スタンディング専用のものと、昇降機能付きで椅子とセットで使えるものがありますので、好みに合わせて選びましょう。

ロータイプデスクの特徴

  • メリット:軽量で畳や床を傷つけにくい・和室でも使える・部屋が広く見える
  • デメリット:大きいサイズのものが少ない・収納がしにくい

スタンダートタイプよりは種類・サイズ展開が少ないですが、ロータイプのゲーミングデスクもは圧迫感が少なく、部屋が広く感じられる点が魅力です。

また、床に近いので安心感や癒やしを感じる方も多いでしょう。和室にも使えて畳との相性も良いです。

床にそのまま座っていると姿勢が悪くなりがちなので、座椅子など正しい座り姿勢をサポートしてくれるものと組み合わせるのがおすすめです。

昇降機能付きデスクの特徴

  • メリット:カスタマイズしやすい・イスも利用できて体を痛めにくい
  • デメリット:部屋に圧迫感が出る・重量感がある分床を傷つける可能性も

椅子と組み合わせて使用できる、昇降機能付きのスタンダードタイプのゲーミングデスク。座った姿勢はもちろん、高さを調整することで椅子を倒して寝姿勢でゲームをすることも可能です。

サイズで選ぶ

最初に確認が必要なのはサイズです。モニターなどディスプレイの数、キーボードやマウスの使用の有無などによってサイズ感は変わってきます。

自分がプレイするのに必要なサイズをあらかじめ計測してから、ゲーミングデスクを選びましょう。

もちろん、部屋の広さの確認も必要です。排熱や掃除のしやすさを考えると、壁ギリギリにはせず少し余裕を持たせた方がいいでしょう。

高さ調節可能かで選ぶ

デスクの高さを調節できるかどうかは、かなり重要なポイントです。

デスクの高さが調節できないものの方が安価な傾向がありますが、おすすめはやはり高さが調節できるデスク。

自分の体型や快適な姿勢に合わせて高さを変えることができますし、寝姿勢などにも対応できます。

パソコンデスクやワークデスクと称するものを、ゲーム用に代用する場合は注意しましょう。

気に入ったデスクが高さを調節できない場合は、高さの調節が可能な椅子を組み合わせると安心です。

強度で選ぶ

プレイするゲームにもよりますが、FPSなどの場合は机のガタつきはかなり気になるもの。

天板や脚部をサポートするバーや底板がある方が安定感があります。

マウスやキーボードを置く場所も、収納式のスライド天板ではなく、同じ天板に置くフラットタイプがオススメです。

天板形状で選ぶ

モニターアームを設置するなら、天板の形状も確認しましょう。でっぱりがあったり、素材によってはアームを取り付けた際に跡がつきやすいデスクもあります。

また、デスクの天板にも強度が必要。モニターとアームの重量に天板の強度が対応できるか確認しましょう。

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ゲーミングデスクのおすすめメーカー

ここでは、ゲーミングデスクを選ぶ際に参考にしたい人気メーカーをご紹介します。

Bauhutte

出典:Bauhutte公式サイト

大阪に本社を構えるゲーミング家具専門メーカー「Bauhutte(バウヒュッテ)」は、ゲーミング家具ブランドの国内大手企業です。

ゲーミングデスクのほか、チェアやラック、拡張のオプションやアクセサリパーツなど100以上のアイテムを製造・販売しています。同じブランドで統一感のあるセットを組むことができ、カスタムしたら快適なゲーム空間の出来上がり!

参考:Bauhutte公式サイト

DXRACER

出典:DXRACER公式サイト

「DXRACER(ディーエックスレーサー)」は、レーシングシートからゲーミングチェア市場へ参入しました。アメリカを拠点に、世界的なe-sports大会などでゲーミングチェアの公式サプライヤーとして活躍しています。

チェアに関して、人間工学に基づく設計と豊富なサイズ展開でプロゲーマーも愛用のブランドです。そんなDXRACERが開発するゲーミングデスクは、強度・デザイン性ともに高く、ゲーミングチェアとセットで揃えるとよりプレイの快適さを感じられるでしょう。

参考:DXRacer日本公式オンラインストア

ゲーミングデスクのおすすめモデル15選

ゲーミングデスクの選び方や種類がわかったところで、おすすめ商品をご紹介していきます。

ハイタイプ

ここでは、ハイタイプのおすすめ商品をご紹介します。

Bauhutte|スタンディングデスク BHD-1000H

高さは約75.5cm~117.5cmの間で30cmごとに調節できるBauhutteのゲーミングデスクです。

昇降式でスタンダードタイプとしても使えますが、高さの調整作業は大人2人で行うことが推奨されていますので、頻繁に高さを変えるのには向いていません。

耐荷重40kg未満ですが、底板の使用などグラつきを抑える工夫が随所に施されており、収納力のあるキーボードスライダー付きでゲームでも仕事でも安心して使用できます。

Bauhutte|スタンディングデスク(ミドル) BHD-1200HDM

高さは59.5~81cmの間で調節できるミドルタイプのデスクです。天板の高さ調節にはクイックリリース方式を採用し、無段階でスピーディーな昇降が可能です。

天板厚約2.5cm、耐荷重100kgのタフな天板とサイドの形状は、ゲーム関連機器を多く配置する方でもすっきりと設置できて安心の一台です。

Bauhutte|キーボードスタンド BHM-1000-WD

こちらも「Bauhutte (バウヒュッテ)」の、スタンディングタイプのゲーミングデスク。高さは67.5cm~97.5cmの間で、5段階で調節できます。

耐荷重約40kg未満で、ゲーマーの方や鍵盤を扱うDTMerの方にもおすすめです。上下昇降機能により、立ち姿勢・座り姿勢どちらでも使用することができます。

レイアウトの微調整に対応できるようキャスターも採用し、キーボードやマウスの落下防止ストッパーも設置されています。

Bauhutte|PCデスク 昇降式 BHD-1000M

簡単なレバー操作で、天面を59cm〜80cmまで昇降可能です。天板のグラつきを抑える背部パイプ、安全性を補強するクロスバー、天板の水平調整ができる高さ調整ネジ、脚部のグラつきを抑える底板と、グラつきのない構造になっています。

シンプルなデザインで黒と白が選べるので、インテリアに合わせて選ぶことができるのも魅力です。また、100cm幅の他に120cm幅があり、70×70cmのスライダー付きと、80×50cmのスライダー付きがあります。

U-POWER|ゲーミングデスク

幅140cm×奥行60cm×高さ75cmのコストパフォーマンスの高さを極めたゲーミングデスク。価格は16,000円前後。

A型脚、高級感のあるPUレザーマウスパッド、カーボン調天板、炭素鋼フレームに高品質塗装を採用していて、機能性に優れています。

組み立てやすさにも定評があり、また、一年間保証付きでアフターサービスも充実しています。

U-POWER|ゲーミングデスク LED

堅牢な炭素鋼Tレッグを採用した耐荷重150㎏のゲーミングデスク。一年間保証付き。サイズは、幅140cm×奥行60cm×高さ75㎝です。

少し大きめのサイズのため、24インチモニター2台を置いても余裕があります。

高級感があるカーボン調天板、PCデスク専用ドリンクホルダー、イヤホンフック、スリット入りの大型電源タップ収納を搭載しています。

DXRacer| GD-1000

GD-1000は、「DXRacer」の、スタンディングタイプのゲーミングデスク。

ゲーミングチェアの分野で培ってきた「機能性」「耐久性」「デザイン」をデスクに反映して開発されました。

樹脂製アームサポート、天板耐荷重50kgの強度とデザイン性を両立した特徴あるフレームデザインが特徴的です。

GTRACING|ゲーミングデスク Z03-RED

「GTRACING」の、横幅108cm×奥行60cm×高さ70cmで、幅が広いゲーミングデスク。

強化されたZ字フレームやスチールフレームにより、ぐらつきなくデスク全体が安定しています。耐荷重は80kgなので、PCや周辺機器の重さを気にせず載せられます。

プロゲーマー向けに、ゲームプレイに最適なデスクを実現していますよ。プロはもちろん、初心者でも高機能のゲーミングデスクを使いたい方におすすめです。

GTRACING|ゲーミングデスク T02

「GTRACING」の、横幅140cm×奥行65cm×高さ75cmの幅広で高強度なゲーミングデスク「T02」。

強化したZ字フレームはぐらつきなくデスク全体を安定させます。耐荷重100kgの先述のものより頑丈なゲーミングデスクです。組立は簡単なので誰にでもおすすめできます。

メーカーにより一年保証が付いているので、安心して購入できるのも魅力です。プロ並みの高機能のゲーミングデスクを使いたい方に特におすすめです。

タンスのゲン|CYBER GROUND ゲーミングデスク 昇降式

家具屋が展開するゲーミングデスク。天板の高さを72~102cmの間で自由に調節が可能です。

天板下のラックやヘッドフォンフックなど、収納できるスペースが用意されていますよ。

天板の横幅は120cmもあり、デュアルディスプレイにも対応。ワークデスクとしても活用できます。

Need|ゲーミングデスク AC14CB-P2

天板下から床までは約66cmで、立ってもチェアを使っても良い汎用性の高い一台です。天板サイズは、大きめのモニターを置いても余裕をもって作業できる幅152.4cm×奥行き60cm。モニターが最大3台置けるという口コミもありました。

天板は、傷や汚れに強い耐久性のあるメラミン加工でドリンクホルダー付きなので、プレイ中に飲み物をこぼしてもさっと拭き取れます。収納力もあって耐荷重100kg、ゲーム中もぐらつかずすっきり清潔に使えます。

VSHARKER|ゲーミングデスク RGBライティング

クールなフォルムが印象的なゲーミングデスク。強固なZ型フレームデザインは200kgまでの耐荷重に対応しているので、タフさも申し分ありません。

カップホルダー、ヘッドセットフック、配線収納箱など付属品も豊富で、快適にゲームを行うことが可能です。

さらに特徴的なのは、ライティングエフェクト!デスクのサイドがネオンのように鮮やかに輝き気分を盛り上げてくれます。

ただ、こちらのデスクは高さの調節ができないので、椅子は高さの調節ができるものを選びたいですね。

ワンタッチ昇降スタンディングデスク

高さ70~108cmの間で、天板下のレバーを引くだけで簡単に昇降できるこのデスク。幅も広く、日本人に合わせて設計されたモデルです。

静止時の耐荷重は100kgですが、ハイタイプにした場合の昇降可能荷重量は12kgなので、落ち着いたプレイスタイルの人で仕事にも使いたい人におすすめです。

キャスター付き・掃除もしやすい素材で色も落ち着いているため、ゲーム用のみならずPC作業用としても使えます。

ロータイプ

ここでは、ロータイプのゲーミングデスクのおすすめ商品をご紹介します。

Bauhutte|ゲーミングローデスクHD BHD-1200HDL

「Bauhutte (バウヒュッテ)」の、ロータイプのゲーミングデスク。

高さは40cm~49.5cmの間で調整が可能で、ぐらつきを最小限に抑えるためにクロスバーや背面パイプなどの工夫が施されています。

耐荷重100kgで天板の厚みもあり、安定したプレイが可能です。定番のブラックの他に、木目やホワイトもありますので、インテリアに合わせて選べるのが嬉しいですね。

タンスのゲン|CYBER-GROUND ゲーミングデスク

様々な家具の販売を行う福岡の企業「タンスのゲン」からもゲーミングデスクが発売されています。ゲーマーの声を元に制作されたオリジナル商品です。

特徴はキーボード部分が斜めになっていること。椅子を倒しリラックスした状態でゲームを楽しめます。高さは40cm・45cm・50cmの3段階で調節できるので、自分にピッタリの高さに合わせやすいですよ。

また、右手側にはヘッドセット置き場、左手側にはコントローラーやソフトなど小物置き場があります。配線などもスッキリと収納できるので、追加で収納家具を購入する必要がありません。

ゲーミングデスクと一緒に揃えたい有能グッズ

ゲームのパフォーマンスを最大限に発揮するグッズに囲まれたデスクは、秘密基地やコクピットのようで心が踊りますよね。

ゲーミングデスクが決まったら、他のグッズにも凝りたいもの。ゲーミングデスクと一緒に揃えたい有能なグッズをご紹介いたします。

ゲーミングチェア

スタンダードタイプのデスクと一緒に利用したいゲーミングチェアをご紹介します。

GTRACING|ゲーミングチェア (GT002)

まるでゲームの世界に入り込んだような、近未来的なデザインが魅力的なゲーミングチェア。

人間工学を基に設計された3D形状で、さらに座面とクッションは柔らかいPUレザーを使用しているので、長時間座っていても疲れにくいのが特徴です。

165度のリクライニング、ヘッドレスト、ロッキング機能、アームレストなど、機能性も抜群。

高さが調整できるので、高さが固定されているゲーミングデスクと組み合わせるのもオススメです。

タンスのゲン|CYBER-GROUND レーシング 座椅子 【スーパーハイバック】

ローデスク派にぴったりの座椅子タイプのゲーミングチェア。

低反発ウレタンとウレタンの二重構造になっているので、長時間座っても疲れにくいのが特徴。

ヘッドギアは6段階、リクライニングは14段階から選べるので、自分の好きな姿勢でゲームを続けることができます。

こちらの記事では、おすすめのゲーミングチェアの選び方やおすすめモデルゲーミングヘッドセットのおすすめモデルもご紹介しています。

滑り止めマット

激しいプレイでもデスクを揺らさない、床を傷つけないマットをご紹介します。

Bauhutte|デスクごとチェアマット BCM-160BK ブラック

キャスター付きのゲーミングチェアを使っている場合、気になるのが床の傷や深夜の騒音。椅子の下にマットを敷いて、傷や騒音を防ぎましょう。

このマットは特大サイズなので、机による床のへこみも一緒に予防できます。滑り止め加工済みなので、ズレることなく快適に使えるのもオススメのポイントです。

ゲーミングデスクはレンタルがおすすめ

ゲーミングデスクを使いたいときは、kikitoゲオあれこれレンタルなどのレンタルサービスを利用するのがおすすめです。

購入するために使用感を試してみたい場合などに大変便利なので、チェックしてみてくださいね。

kikitoでゲーミングデスクをレンタルする

ビギナーズでは、ゲーミングチェアの選び方や人気メーカーの特徴ゲーミングPCの特徴やメーカー、選び方をまとめて紹介した記事があります。興味がある方は、ぜひ記事を確認してみてくださいね。

まとめ

ゲームを愛する人のお眼鏡にかなうように作られたゲーミングデスクは、デザインと機能の両面で優れたものが多くて見ているだけでワクワクしてきますね!

お気に入りのゲーミングデスクを手に入れて、より一層快適にゲームを楽しみましょう。

樋口千春 /
ビギナーズ編集部 ライター

映画とアートと焼餃子(皮厚め)を愛するライター兼イラストレーター。写真も少し撮る。激務な会社員時代を経て、出産後フリーに。意外となんとかなるもんだ。乙女な娘&すぐに尻を出す息子と笑い転げる日々。

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