コストコに入会費無料で入る方法！詳しい入会方法やメリットも

コストコと言えば大きなケーキやピザ、たっぷりのパン、国内外の化粧品…いろいろなものが安いことで有名ですよね。

「思い切ってコストコに入会しよう!」と思ったとき、不安になるのは入会方法だと思います。

有名な割には入会の方法はあまりネットに出回っていなかったり、情報がやたらと古かったりします。今回はコストコの入会方法や入会するメリット、そして実質無料で入会できる方法をまとめました。参考になれば幸いです。

一番早い！コストコの入会方法・入会の流れ

ここでは、コストコの入会方法をご紹介します。入会方法は2つあり、会員種類は3つあります。

直接入会

直接店舗のメンバーシップカウンター(受付カウンター)に行き、入会することが可能です。入り口(Entrance)で「入会希望です」と伝えればメンバーシップカウンターまで行けますので、申込みと入金をすれば当日会員になれます。

ただし、住所氏名などの記入に時間がかかるため、ホームページから仮登録まではしておいた方が早いです。

公式HPから申し込み→店舗で入会

コストコの公式ホームページで入会申込みをしておきます。ホームページからできることは申込みと入金までです。正式な登録完了は店舗でしかできません。

コストコのトップページ下段に「会員登録」という項目があり、クリックすると申込みページ(メンバーシップページ)へ進みます。

メンバーの種類を選ぶ

会員は大きく分けると、個人向けとビジネス向けの2種類あります。

ビジネスメンバーは飲食店などを経営する事業主や法人のみです。個人で入会する場合はゴールドスターメンバーとなります。

エグゼクティブ会員は会費が高いですが、ポイント還元率が上がったり、特別割引クーポンがもらえます。まずは通常のコストコメンバーになって、毎月コストコで税込21,100円（ビジネス会員なら23,700円）以上お買物するならアップグレードを検討してみましょう。

アップグレードは最寄りの倉庫店のメンバーシップカウンター、もしくはレジにて即日可能です。

出典:コストコ

オンライン登録か仮登録を選ぶ

ビジネスメンバーかゴールドスターメンバーかを選んだら、オンライン申込みか仮登録を選べます。

「オンラインでお支払い」という項目を選べば、申込みから入金まですませることが可能です。ただし、入金はVISAカードやJCBカードなどは受け付けておらず、マスターカードのみとなっています。マスターカードをお持ちでない方は仮登録までしておいて、店舗で支払うと良いでしょう。

ちなみにオンラインで申込みをしておけば、どこのコストコでも会員証を発行してもらえます。

店舗に行く

コストコの店舗(倉庫店と呼ばれる)に直接足を運びます。入り口で入会希望と伝えましょう。店舗によっては出口(Exit)からメンバーシップカウンターに通してもらえるようです。

ホームページから登録あるいは仮登録をした方は、メンバーシップカウンターで、受付番号と本人確認書類を提示します。

• ゴールドスターメンバー（個人） = 受付番号₊本人確認書類
• ビジネスメンバー（事業主） = 受付番号₊本人確認書類₊会社の証明書

本人確認書類とは運転免許証や保険証、パスポートなどの身分証明書のことです。ビジネスメンバーに入会する方は身分証明書に加え、事業主であることが証明可能な書類を提示します。

証明可能な書類とは、屋号あるいは営業許可書、代表者氏名、名刺(肩書きや役職名を明記)、公共料金の請求書、登記簿(複製可)、農家証明書などです。

個人経営の飲食店でも構いません。例えばイタリアンレストラン経営のシェフでしたら、イタリアンレストランのシェフという肩書が分かる名刺を持参すればOKです。

年会費の支払い方法を選択

コストコの年会費は、ビジネスメンバー・ゴールドスターメンバー共に支払い方法は以下の3つだけです。

• マスターカード
• 現金
• コストコグローバルカード

実はコストコで買い物をした際、支払いができるのもこの3つだけです。以前はマスターカードを持っていない方は、現金でしか支払えませんでした。

しかし、数年前にマスターカードの役割も果たす「コストコグローバルカード」が誕生し、年会費だけでなく買い物の支払いができるようになったのです。しかもこのカードで支払えば、コストコで1.5%、コストコ以外のお買い物で1.0%の還元があります。

「毎月コストコでまとめ買いしよう」と思っている場合は、コストコグローバルカードが断然お得ですので、入会時にこのカードを作るとよいですね。

ちなみに会員証と同じで、コストコの公式ページでも店舗でもカード申請ができます。

メンバーシップカードと同時に家族カードを発行してもらう

メンバーシップカード1枚で会員と大人2名まで入店可能です。18歳未満のお子様は人数制限がありません。※

コストコ会員1人+大人2人+18歳未満の子供たち

家族カードの注意点

大人は合計3名まで無料で入れる仕組みです。しかし、例えばおじいちゃんおばあちゃんと一緒に暮らしており、大人4名+子供たちで暮らしている場合、全員でコストコに行きたくとも1名入れないことになります。

この場合、おじいちゃんも無料で入るためには「家族カード」が必要です。例えばお母さんがコストコの会員になっており、その父親であるおじいちゃんが家族会員になるならば、おじいちゃんが娘家族と一緒に住んでいることを証明する本人確認書類が必要です。

マイナンバーカードは除外されますが、免許証や保険証、パスポートがあれば作れます。そして本人の来店が必要です。

メンバーシップカードと違い、家族カードはオンラインの申込みはできません。各店舗のメンバーシップカウンターで申し込んでくださいね。

また、コストコの会員カードは1年更新ですが、家族カードについても本会員のカードの有効期限が切れると同時に使えなくなります。有効期限に注意してください。

※通常、会員と大人2名まで入店可能ですが、現在新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、同伴者は会員1人につき、家族1名ならびに18歳未満のお子様に限定となっています。非会員様の同伴はできないのでご注意ください。

出典:コストコ

実質無料でコストコ会員になる方法とは?!

年会費が高いけどコストコには行ってみたい!という方のために、この章では実質無料でコストコ会員になる方法をご紹介します。

入会時にコストコグローバルカードを作る!

上にも書いておりますが、入会時にコストコグローバルカードを作ることができます。買い物をすればポイント返還があるのでお得です。

さらに、コストコグローバルカードをつくれば、4400円分のプレゼントがあります!

合計4400円分返ってきます。3300円分のポイントはカードに入り、1100円分のクーポンはメンバーシップカウンターで申し込み時にもらえます。

そして、1年以内に退会すれば実質無料ですね。コストコグローバルカードはマスターカードとして使えますので、コストコ以外でも活用できますよ。

※キャンペーンなので突如終了する場合もあります。ご了承ください。

コストコ入会のメリット

「年会費が意外に高いのね……」と思う方もいるかも知れませんが、コストコの会員にはメリットが沢山あります。この章ではコストコ会員のメリットをまとめました。

非会員は5%上乗せされる

非会員は入店が難しく、しかも買い物の支払い時に5%上乗せされますので、会員はその分お得に感じます。

コストコの店内では安くて美味しいホットドッグやピザなどが食べられますが、非会員はこれも5%上乗せです。

コストコでしか買えない物が多い

スモークサーモンやケーキなど、コストコが独自に仕入れている物も多数。例えばビッグサイズのティラミスなどがありますので、好きな商品がある方にとっては絶対にメリットです。

商品が安い

ケーキやパンなどが圧倒的に安いです。しかも美味しいので、会員になってコストコでコンスタントに買うのは非常に価値があると思います。

いつでも退会できる

コストコは3年縛りなどがありませんので、「入ってみたけれど、遠いしやっぱり行かない」という場合は、メンバーシップカウンターに会員本人が会員証を持って出向けば、いつでも退会できます。

1年以内の退会なら年会費が全額返ってきますよ!そのかわり、退会するとその後1年は入会できませんので注意が必要です。

返品制度がある

万が一のことですが、開けて食べてみた後に、「あ!パン一個カビが生えている!」と分かった時は返品可能で、全額返金されます。

開封したら返金しないところが多い中、コストコは開けても、食べかけていても返金対象となるので有難いですね。

まとめ

コストコはパンやケーキ、お菓子やオリーブオイルなどが本当に安いです。よく食べる方、食費が高い方は年会費を払っても、結果的には節約になるでしょう。

安いだけでなく美味しいと評判のコストコ。気になる方は是非入会してみてくださいね!

ビギナーズでは、コストコに関するおすすめ情報を多数ご紹介しています。

会員制度がお得なショッピングサイトといえばAmazon。通販をよく利用する方は、Amazonプライム会員のメリットを解説した記事もどうぞ！

▼Amazonプライム会員のメリットを解説｜年会費やお得な特典について