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クロスバイクのメンテナンス方法を解説!基本から解説

今回は、クロスバイクの基本的なメンテナンスの方法と使用する道具について解説と紹介をしていきます。愛車を長持ちさせるためには定期的なメンテナンスが必要なため、是非参考にしてください。
クロスバイクのメンテナンス方法を解説!基本から解説

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

スタイリッシュな外見と走行性の良さが魅力的なクロスバイク!

クロスバイクはママチャリと比べると価格帯も高く、状態を維持させるために定期的にメンテナンスをしている人も目立ちます。

今回は「クロスバイクのメンテナンス方法が知りたい!」「メンテナンスが初めてでやり方がわからない!」という人のために、超基本のメンテナンス方法と必要な道具をご紹介します。

クロスバイクにメンテナンスは必要?

「バイクのメンテナンスなんてたまにでいいでしょ。」と考えている人はいませんか?

一般的なママチャリを「定期的にメンテナンスしている!」という人はそれほど多くありませんが、クロスバイクに乗っている人は定期的にメンテナンスをしている人が多く見られます。

それはなぜか?答えは「クロスバイクは価格が高いから」です。

そもそもクロスバイクを購入する人は自転車好きの人が多く、10万円以上出してバイクを購入している人も珍しくありません。

そのため、クロスバイクに乗っている人は愛車の状態を維持させるために定期的にメンテナンスを行っているもの。

メンテナンスを行わないとバイクの劣化が早まるだけではなく、以下のような損傷につながってしまうことがあるので気をつけましょう!

・タイヤのパンク ・チェーンから変な音がする ・チェーンが切れる ・泥や汚れで外見が損なわれる ・フレームが錆びる

クロスバイクのメンテナンスを行わずに乗り続けると、どうしても上記のようなトラブルが現れやすくなります。

高いお金を支払って購入したクロスバイク!できるだけ定期的にメンテナンスを行い、いつもピカピカの外観やスムースな乗り心地に整えてあげることが大切です。

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クロスバイク乗り必見!超基本的なメンテナンスとは

クロスバイクにはさまざまなメンテナンス方法がありますが、ここでは基本的なメンテナンス方法についてご紹介していきたいと思います。

「メンテナンスが初めて!」という人は、まずここでお伝えする3つのメンテナンスをしっかりと行っていきましょう。

空気圧のチェック

クロスバイクのメンテナンスとして絶対に欠かすことができないのは「空気圧のチェック」です。

クロスバイクのタイヤに入れる空気は、ママチャリに比べるとかなりの高圧。

タイヤの空気圧が適切か適切ではないかの違いは、バイクの安定した走行性や快適な乗り心地にダイレクトにつながっていくため、タイヤの空気圧チェックはこまめに行うのがポイントです!

また、クロスバイクのタイヤはママチャリと比べると「空気が抜けやすい」という特徴があります。空気圧をしっかりとチェクできるように、空気圧計付きの空気入れを購入しておくととっても便利。

メンテナンスなしで乗り続けてしまうとタイヤの損傷やパンクにつながってしまう可能性が高くなるため、最低でも週に1度のメンテナンスを心がけましょう。

チェーンのメンテナンス

チェーンのメンテナンスは、1週間とはいわずも「200km」走行を目処に行いたいメンテナンス。

チェーンには円滑に動くように「円滑油」が塗布されていますが、走行距離が伸びてくると油が切れてチェーンから異音が発生することもあります。

最悪の場合はチェーンが絡まって断裂してしまうこともあるため、チェーンの古い油を落として新しい油を注油する作業を行いましょう。

フレームの汚れ取り

クロスバイクの印象を決定付けるといっても過言ではないフレームは、泥やホコリなどの汚れが付着してしまいやすい部分です。

定期的にフレーム拭きをすることで外見美しさを保つだけではなく、フレームのサビ防止にも役立ちます。

また、フレームのヨゴレ取りをする際は、できるだけ「ワックス効果のあるアイテム」を使用してみましょう!

ワックス効果が発揮されれば新たな汚れも付着しにくくなり、外見もピカピカになるので気持ちがいいですよ。

一見あまり汚れていなさそうに見えるフレームでも、拭いてみたら「実は汚れていた!」というケースも珍しくありません。

キレイな状態のバイクに乗るだけで気分も上がりやすくなるので、フレームの汚れ取りも定期的に行いたいメンテナンスです。

クロスバイクのメンテナンスに必要な道具は?

クロスバイクの基本的なメンテナンスは「空気圧のチェック」「チェーンのメンテナンス」「フレームの汚れ取り」の3つでしたね。

ここでは、3つのメンテナンス時に必要になってくる道具をご紹介します。「何を揃えればいいのかわからない!」という人は、ぜひ参考にしてみてください。

空気圧計付き空気入れ

クロスバイクのタイヤは高圧で空気を注入するため、ママチャリに比べるとどうしても「空気が抜けてしまいやすい」もの。

そこで必要なのが、自宅でも簡単に空気を入れられる「空気入れ」です。

クロスバイクにおすすめする空気入れはただの空気入れではなく、タイヤ内部がどのくらいの空気圧になっているのかを数値で示してくれる「空気圧計付き」の空気入れ!

クロスバイクのタイヤといっても、タイヤのサイズやメーカーによって適切な空気圧は異なります。

タイヤの空気圧はタイヤの側面に印字されているため、その数値に合わせながら空気圧を調整して空気を入れましょう。

GORIX 空気圧計付き 高圧空気入れ

リーズナブルな価格とカラーバリエーションの多さで人気を集めているのは、GORIXの空気圧計付き高圧空気入れです。

これ1つで「英式」「仏式」「米式」の3種類のバルブに対応することができ、空気圧が一目で把握できる目印ダイヤル付きで使い勝手は抜群!

ウォッシュクリーナー

チェーンのメンテナンスに欠かせない円滑油ですが、注油する前にはチェーンにこびり付いている汚れを落とす必要がります。

チェーンに付着している汚れを落とすためには、専用のウォッシュクリーナーが大活躍!

ウォッシュクリーナーには「ウォッシュ液とマシーンのセット」や「液とマシーンとブラシのセット」などといった種類があるため、好みに合わせて購入しましょう。

パークツール CG-2.3 チェーンギャング

メンテナンス初心者から人気のあるこちらのセットは、チェーンはもちろんのこと、フリーホイールやチェーンリングといった部分にも使用できます。

快適な走行と機能性を維持するためには欠かせないドライブシステムの洗浄を、簡単にしっかりとできる最高のツール!

チェーン円滑油

円滑油は、チェーンのスムースな動きをサポートしてくれる必要不可欠なアイテムです。

定期的に注油してあげることで円滑性を保つのはもちろん、防錆効果や古い油汚れを追い出してくれる効果も期待できます。

ワコーズ チェーンルブ CHL 180ml

こちらの油は、フッ素樹脂を配合することによって「潤滑性」「耐摩耗性」「浸透性」「付着性」を高めることに成功!

1度の注油で長期間の潤滑効果を発揮するため、ロングライドや悪天候にも耐えうる高性能を誇ります。

高次元で実現した「ハーフウェットタイプ」なので、チェーンに薄い皮膜を張って砂や埃の付着を徹底防止してくれます。

タオル(ウエス)

「チェーンから出た古い油を拭き取る」「フレームの汚れをキレイにする」「床に滴り落ちた液体を掃除する」など、バイクをメンテナンスするシーンにおいて、ウエスを使用する機会は多々訪れます。

使い古しの雑巾でも代用可能ですが、フレームなどに使用する際はできるだけ柔らかな素材のウエスがおすすめ!

古い雑巾などを使用すると車体に傷が付いてしまう恐れもあるため、使用する部位によってウエスも使い分けてみましょう。

マイクロファイバークロス 使い捨て 50枚 セット

ミクロ繊維が汚れやホコリをしっかりと取り除いてくれるこちらのクロス!

フレームやボディーのメンテナンスはもちろん、パーツ磨きやオイルの拭き取り、コーティング、PC、家具、窓やガラス、床などにも多様に使用することができる万能クロスです。1セット持っていると、何かと役立つこと間違いなしでしょう。

スタンド

チェーンメンテナンスやフレームの汚れ取り時に便利なのが、リアハブに挟み込むだけでバイクを固定することができる「スタンド」です。

後輪に取り付けるシンプルなスタンドなら収納場所をとらず、メンテナンスしたいときにさっと取り出すことができます。

また、スタンドを利用してバイクを室内にディスプレイすることもできるため、バイクをインテリアの一部にしたいと考えている人にもうってつけ!

折りたたみ式 バイクスタンド

使わない時は折りたたんでしまうことができるというこちらのスタンドは、3年連続で「車用品・バイク用品部門」にてジャンル大賞を受賞している商品です。

価格がリーズナブルなのはもちろん、リアハブを引っ掛けるだけでバイクをしっかりと固定できるのでメンテナンスも安心して行うことができます。

メンテナンスセットもおすすめ!

メンテナンス初心者さんには、必要な道具がゼットになっているメンテナンスセットもおすすめです。

「チェーンメンテナンスセット」「パンク修理キット」「フレームメンテナンスセット」など、ジャンルを選んでメンテナンスを始めてみましょう!

フレームメンテナンス3点セット

「とにかくフレームをピカピカにしたい!」という人には、フレーム磨きの道具がセットになっている商品がおすすめです。

こちらのセットには水を弾いて汚れを寄せ付けない強力なコーティング剤が使用されているため、高級感のあるツヤが長時間長続き!

愛車のために!まずは超基本的なメンテナンスから始めよう

クロスバイクのメンテナンス初心者さんは、まずここでご紹介した「タイヤの空気圧チェック」「チェーンのメンテナンス」「フレームの汚れ取り」の3つから始めてみましょう!

前傾姿勢でスタイリッシュに乗りこなすことができるクロスバイクは、ママチャリに比べても高価なモデルが多いですよね。

せっかく高い金額を投じて手に入れたクロスバイク!ぜひ定期的なメンテナンスを行い、ピカピカなバイクを目指しましょう。

サイクリングをより快適にするためにアプリによるルート検索や消費カロリー計算、速度計測などを利用する方法があります。アプリについては、こちらの記事で紹介しています。ぜひご覧ください。

白根 鮎美 /
ビギナーズ編集部 ライター

独学で英語を勉強後、オーストラリアでは幼児教育の専門学校で勉強。帰国後は子ども英会話教室にて1歳から高校生への英会話を指導していました。また、サーフィン歴は10年以上、海を愛する2児のママサーファー。

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