更新
沖縄観光におすすめの穴場スポット!人気のツアーやホテルも紹介
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
沖縄は、青い海やマングローブ、琉球王国時代の歴史的建造物など、独自の雰囲気を持った観光スポットが多いです。
今回は意外と知られていない、沖縄旅行におすすめの穴場スポットをご紹介します。どこへ行こうか迷っている人、定番の観光スポットでは物足りないという人は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
沖縄の自然を満喫したい人におすすめの穴場スポット
まずは、沖縄の自然を存分に楽しみたい人にぴったりの穴場スポットをご紹介します。さらに、お得なツアーや宿泊プランもあわせてご紹介します。
水納島
沖縄本島の北部に浮かぶ水納島(みんなじま)は、別名・クロワッサンアイランドと呼ばれる、沖縄の穴場スポットです。
ダイビングやシュノーケリングで遊べるこの島は、明治時代から人民が住むようになり、現在は農業が盛んにおこなわれています。
那覇空港から渡久地港までレンタカーで、港からは高速船を使っておよそ15分で行けます。
水納島海水浴+シュノーケリング
水納島へ上陸して、海水浴やマリンスポーツを満喫できる大人気プランです。
渡久地港に集合し船に乗り、水納島へ向かいます。海水浴・ボートシュノーケリングのあとはランチも楽しめます。沖縄旅行に行く予定の方はぜひチェックしてくださいね。
大石林山
沖縄本島の最北部にほど近い大石林山(だいせきりんざん)では、ガジュマルや岩山などの自然豊かな景色をハイキングしながら楽しめます。
2018年4月には沖縄石の文化博物館もオープンし、沖縄の自然を体験するのにぴったりのスポットです。
大石林山・やんばる国立公園自然満喫コース
大石林山の豊かな自然の中でハイキングを楽しめるコースです。やんばるクイナ生態展示学習室では、本物のヤンバルクイナも見られます。
ツアー特典として、スタッフが厳選した地元特産品がもらえるのもうれしいですね。
青の洞窟
恩納村の真栄田岬にある青の洞窟は、シュノーケリングやダイビングなど県内でも有数のマリンスポットです。
太陽光の反射で洞窟が青く綺麗に輝き、神秘的な雰囲気を体験できます。魚やサンゴの種類も豊富なので、沖縄の海を楽しみたい人に最適な穴場スポットです。
青の洞窟と八重干瀬のシュノーケル
青の洞窟と日本最大級のサンゴ礁群「八重干瀬」(ヤビジ)でシュノーケリングが楽しめるプランです。
大潮の干潮時に海面に姿を現したサンゴ礁はまるで大陸のようで圧巻です。
古宇利島
沖縄北部にある古宇利島(こうりじま)では、夜になると素敵な夜景が眺められます。沖縄本島と橋でつながった円形の島には、「ハートロック」と呼ばれる石や美しい砂浜があり、魅力的なスポットです。
那覇空港から高速道路でおよそ2時間、今帰仁城跡から無料のシャトルバスも出ているので、アクセスしやすいのも特徴のひとつです。
パシフィックホテル沖縄
「パシフィックホテル沖縄」は、波の上ビーチまで徒歩約5分という好立地のホテルです。シンプルで落ち着きのある客室は、ゆったりと過ごせると評判です。
古宇利島の他、沖縄美ら海水族館などの人気観光名所を巡るバスツアーつきなので、沖縄に初めて訪れる方にもおすすめでしょう。
瀬底島
沖縄本島からおよそ600メートル離れた場所に浮かぶ瀬底島は、海遊びにおすすめの穴場スポットです。
観光スポットの瀬底ビーチやアンナ浜、恋人ビーチなど、南国の雰囲気を感じられます。アクセスもよく、那覇空港から車で1時間半ほどの距離にあります。
ヒルトン沖縄瀬底リゾート
「ヒルトン沖縄瀬底リゾート」は、サンゴ礁の海と美しい星空が広がる瀬底島のリゾートホテルです。
さらに沖縄美ら海水族館の入館券やSクラスのレンタカーがつきます。自由なプランで沖縄を巡りたい方にとって、レンタカーを利用できるのはうれしいですね。
茅打ちバンタ
沖縄本島最北端の辺戸岬近くにある茅打ちバンタは、高さ約80メートルある断崖絶壁で、崖下には青くきれいな海が見られます。
展望台からは対岸の絶壁を望め、休憩所もあるので、のんびりと沖縄の自然を満喫したい人にぴったりです。
具志頭浜
沖縄県南部の八重瀬町にある具志頭浜は、岩石と砂浜の海岸が合わさっており、地元では隠れ家のようなビーチとして知られています。
浜辺にはキノコ状の奇岩が立ち並び、沖縄におけるボルダリングの聖地としても人気です。
運気アップにおすすめの穴場スポット
ここからは、運気を上げたい人にぴったりの穴場スポットをご紹介します。
塩川
沖縄本島北部に位置する塩川は、全長300メートル、幅4メートルの短い川ながら、国の天然記念物に指定されています。
世界でも例が少ない、塩分濃度の高い川として知られており、地元の人からはヒーリングスポット、パワースポットとして人気があります。
波上宮
波上宮(なみのうえぐう)は、琉球時代から特別な扱い受けた格式高い神社として知られており、平日でも多くの参拝客が訪れます。
パワースポットとしても有名なこの神社は、厄除けや安産など様々なご利益があります。神社の隣にある波の上ビーチは「開運ビーチ」と呼ばれ、参拝後に訪れる人も多いです。
沖縄の文化を体感できる穴場スポット
ここでは、沖縄のさまざまな文化を体感できる穴場スポットをご紹介します。
第一牧志公設市場
那覇市内にある第一牧志公設市場は、沖縄特有の南国フルーツや鑑賞用の熱帯魚を一年中取り扱っています。
市場の2階にある食堂では、市場で買った食材を有料で調理してもらえるので、沖縄の食文化を楽しみたい人にぴったりの穴場スポットです。
場所の那覇空港から車でおよそ20分と近いです。
港川ステイツサイドタウン
浦添市にある港川ステイツサイドタウンは、おしゃれなカフェや雑貨店が多く集まる穴場スポットです。
もともとはアメリカ統治下時代に、ミリタリーハウジングとして建てられた外国人向けの住宅街ですが、レトロな景観が生かしたお店がオープンするようになり、若い人たちにも人気の場所になっています。
インスタ映えするようなお店がたくさんあるので、お散歩やショッピングをしたい人にぴったりです。
沖縄の歴史を体感できる穴場スポット
ここからは、沖縄の歴史を体感できる穴場スポットをご紹介します。
久高島
沖縄本島東南端に位置する久高島は、島全体が申請な土地としされており、沖縄の中でも特別な場所となっています。
琉球王国時代からの伝統と信仰は現代となった今でも守り続けられ、島民でも特別なときにしか入れないクボー御獄や男子禁制の場所が多く残っています。
浦添城跡
13世紀末に作られた浦添城は、第二次世界大戦での沖縄戦で激戦地となった場所でした。
現在は復元された城壁を見ることができるほか、浦添城跡を含む一帯が公園として整備されており、夜景スポットとしても人気があります。
中村家住宅
沖縄県中頭郡北中城村にある中村家住宅は、国の重要文化財に指定されている歴史的建造物です。
18世紀中ごろに建築されたといわれる豪族の住宅で、ヒンプンと呼ばれる目隠し塀や、フクギ、ガジュマルといった樹木が防風林として使われているなど、沖縄建築の手法が色濃く残っています。
大宜村役場旧庁舎
大宜味村役場の旧庁舎は,海岸から100メートルほど南方の敷地に建てられた、沖縄で最も古い鉄筋コンクリートの建築物です。
台風の風圧を抑えるため、十字形と八角形を組み合わせた独特な造りが特徴的です。
漫湖水鳥・湿地センター
豊見城市にある漫湖水鳥・湿地センターでは、「水鳥と湿地と人とをつなぐ場所」として、ラムサール条約にも登録されている漫湖の自然を体感できます。
ジオラマや展示パネルで水鳥の生態を学んだり、マングローブ林の遊歩道を散策したり、自然を感じたい人に最適なスポットです。
金城哲夫資料館
南風原町には、「ウルトラマン」や「ウルトラセブン」など、円谷プロ作品の脚本・監修を数多く手がけた金城哲夫さんの生家があります。
資料館にはウルトラシリーズだけでなく、金城さんが沖縄で制作した作品の資料や執筆した脚本など、当時の貴重な資料が数多く展示されています。
嘉数高台公園
宜野湾市にある嘉数高台公園は、遠足やレクリエーションなどに多く利用され、幅広い人たちに親しまれています。
防地壕や弾痕の跡など、戦時中の爪痕が今でも深く残っているものの、地球儀をイメージした展望台からは普天間基地が一望できるほか、那覇市や読谷村などの街並みが眺められます。
やんばるの森のおもちゃ美術館
国頭村森林公園内にある、やんばるの森のおもちゃ美術館は「東京おもちゃ美術館」の姉妹館で、沖縄の木材を使って制作したおもちゃで楽しめます。
館内には樹齢300年以上の琉球松で作られたおもちゃが100点以上あり、沖縄の森や木の暖かさ、香りをその場で体感できます。
まとめ
今回は、沖縄旅行におすすめの穴場スポットをご紹介しました。地元の人でもあまり知られていない場所や歴史や文化を感じさせる建造物など、沖縄には魅力あふれる観光スポットが数多くあります。沖縄ならではの雰囲気を体感して、素敵な思い出を作りましょう。
また、沖縄旅行の際には、ぜひ思い出を記録できるカメラを持って行ってください。
こちらの記事では、カメラのレンタルサービスやビデオカメラのレンタルサービスを比較解説しています。
上岡 /
ビギナーズ編集部 ライター
芸能・エンタメ、美容系、ゲーム攻略など、気がつけばいろいろな記事を書いています。趣味はラジオを聴いたり、CS放送で昔の番組をのんびり観たりすること。ご飯はいつからか電子レンジで炊いています。