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おすすめのバスケットゴール7選|種類や選び方のポイントについても紹介
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ご自宅にバスケットゴールをおきたいという方も多いのではないでしょうか。
本記事ではおすすめのバスケットゴールを厳選しました。
ゴールの種類や選び方のポイントについても、詳しく解説。
あなたにあったアイテムをみつけてみてくださいね。
目次
バスケットゴールとは
おすすめのバスケットゴールをご紹介する前に、バスケットゴールについて詳しくみていきましょう。
バスケットゴールのパーツや、種類についてご紹介します。
バスケットゴールのパーツ
そもそもバスケットゴールですが、大きく分けると4つにパーツを分けることができます。
ゴールを支えるベースタンク、ベースタンクから繋がりバックボード部分うぃ支える支柱部分、リング、ネット、バックボードと分かれています。
バスケットゴールの種類とは
バスケットゴールの種類ですが、以下の要素から種類を分けることができます。
- ゴールの設置方法(壁掛け式/スタンド式)
- バックボードの素材(ポリカーポネート/アクリル/強化プラスチック)
- ゴールのサイズ(ミニバス用/一般公式用)
ゴールの設置方法
ゴールの設置方法ですが、壁掛け式とスタンド式で分けることができます。
壁掛け式は、壁にネジなどを使用しゴールをしっかりと固定するタイプのもの。
固定しているため安定感がありますが、一度固定すると移動がしずらいというデメリットもあります。
スタンド式は、ベースタンクに水などを入れておもりにしゴールを設置します。
移動が可能である点や、レイアップシュートなど動きのある練習にも向いている点がメリットとしてあげられます。
ただし、ベースタンクがおもり代わりになるといっても壁掛け式ほど固定感がないのがデメリットとしてあげられます。
バックボードの素材
バックボードの素材ですが、おおよそ以下3つの素材で作られているものが多いです。
- ポリカーポネート
- アクリル
- 強化プラスチック
ポリカーポネートは、最も品質が高いとされている素材。
耐久性に優れていますが重さもあります。
天候によって影響を受けづらいといったメリットがあげられますが、比較的値段が高いものとなっています。
アクリルは、耐久性や重さなどさまざまな面で優れていながら、ポリカーポネートと比較すると安価で購入でき、非常にバランスのいいアイテム。
強化プラスチックは、耐久性が高く、かつ軽い素材。
この3つの素材の中ではもっとも安いものとなっています。
公式バスケットゴールの規格・サイズ
公式バスケットゴールの規格ですが、年齢によって異なっています。
詳しくみていきましょう。
- 高さ:ミニバスは260cm、一般公式は305cm
- バックボード:縦105cm、横180cm
- リング:直径45cm
- ネットの長さ:40〜45cm
高さは床からリングまでの高さのことを指しており、小学生のミニバスケットと一般公式でサイズが異なります。
バックボード、リング、ネットの長さについては、年齢によるサイズの違いはありません。
バスケットゴールの選び方
バスケットゴールを選ぶポイントについて、ご紹介していきます。
スタンド式か、壁掛け式か
スタンド式のものか、壁掛け式のものかも選ぶポイント。
スタンド式のものは、ゴール下にスペースがあるためレイアップシュートなど動きのあるプレイにも対応可能です。
一方、壁掛け式の場合は設置スペースが狭くても取り付けることが可能な点がメリットとしてあげられますが、動きのあるプレイには不向き。
シュート練習のみに使用方法が限られてきます。
さらに取り付け工事なども必要になり、一度固定すると移動することも難しいです。
使用方法、またコスト面や手間も加味した上で、ゴールタイプを選ぶようにしましょう。
年齢にあったサイズのものか
先ほどお伝えした、年齢にあった公式サイズのゴールを選ぶようにしましょう。
高さ調節機能があるものもありますので、小学生のお子様が使う場合は調節できるもののほうがおすすめです。
屋内・屋外どちらで使用するか
どういった場所で使用するかも、ゴールを選ぶ上で重要なポイントとなります。
屋内で使用する場合は、壁掛け式がおすすめ。狭いスペースでも設置できるためです。
屋外の場合は、スタンド式がよいでしょう。
移動も可能ですし、動きのあるプレイにも対応できます。
ただし、屋外でもシュートの精度をあげたいなど、シューターとしてのスキルアップを目指したいのであれば壁掛け式も検討してみましょう。
壁掛け式のほうが安定性は高いため、より実践に近い感覚で練習を積むことができますよ。
ボードの素材
先ほどご紹介した、ボードの素材もゴールを選ぶ際のポイントとなります。
それぞれの特徴をまとめると以下のようになります。
- ポリカーポネート製は最も品質は高いがコスト面も高い
- アクリル製は耐久性に優れ、コスト面もバランスが良い
- 強化プラスチックは軽量で丈夫、かつコストも抑えられる
予算や用途にあった素材を選びましょう。
【移動式タイプの場合】ベースタンクについて
スタンド式を購入する場合、ベースタンクの容量もチェックしておきましょう。
おおよそのアイテムがプラスチックでベースタンクが作られています。
したがって、比較的破損しやすいリスクも。
長期間に渡って保証がついているようなアイテムを購入したほうが安心です。
また、ベースタンクの容量は多い方が安定します。
できるだけ容量の多いアイテムを選ぶようにしましょう。
リングの素材
意外と盲点なのが、ゴールのリング。
リングの素材についてもしっかりと吟味することが重要です。
リングによっては、ボールのが跳ねやすいもの、跳ねにくいものがあり、シュートタッチにも差がでてきます。
跳やすい、吸収性の低いものを選ぶと、リングに当らない精度の高いシュートを身に付けやすいそう。
おすすめのバスケットゴール7選
ここからは、おすすめのバスケットゴールについて、ご紹介していきます。
スタンド式・壁掛け式と、それぞれおすすめのアイテムを厳選しました。
あなたにあったアイテムを、ぜひ見つけてみてくださいね。
スタンド式
【LANJU】ミニ バスケットゴール
まず最初にご紹介するアイテムは、お子様向けのミニバスケットゴールです。
本格的なものではありませんが、子供が遊びで使うのであれば非常にコスパのよいアイテムといえるでしょう。
高さの調節も可能となっており、63~150cmまで調節可能。
家のちょっとしたスペースで、屋外で、どちらでも活躍するアイテムとなっています。
- 参考価格:2350円
- 対象:ミニバス用
【Kaiser】バスケット ゴール スタンド
こちらのアイテムもミニバスの練習用におすすめのアイテムです。
さきほどのアイテムよりは少し高さがあり、こちらも高さの調節が可で200.5~260cmまで設定可能。
お子様の成長にあわせて使用することができます。
- 参考価格:17,081円
- 対象:ミニバス用
【リーディングエッジ】バスケット ゴール リターン セット
こちらはミニバスから公式サイズまで対応可能な、スタンド式のゴールです。
ベースタンクが後方にあるタイプとなっているので、ゴール下にスペースがありプレイしやすいのが特徴。
またサイズもミニバスから公式サイズまで対応しており、工具などを使わなくても簡単に調節が可能。
長期間に渡って使用できるアイテムとなっています。
- 参考価格:20,167 円
- 対象:ミニバス〜公式用
【SPALDING】NBA オリジナル バスケットゴール
SPALDINGのNBAロゴが目を引くアイテム。
バックボードはアクリルで作られているので、ボールの跳ね返りもよく、より実践に近い練習が可能です。
また、こちらもゴールの後方にベースタンクがあるため、幅広いプレイができます。
高さの調節も可能で、245~305cmまで5段階で調節可能。
ミニバス・一般用どちらでも使うことができます。
- 参考価格:34,480 円
- 対象:ミニバス〜公式用
壁掛け式
【Kaiser】バスケット ボード
リングの内径は7号球に対応しており、屋外での本格的な練習が可能。
リーズナブルですが取り付けが必要なので、ある程度設置作業に慣れている方におすすめです。
- 参考価格:7,074 円
【トーエイライト】B-3833
重量が12kgと、かなりしっかりした本格的な作りになっています。
設置に関してはプロに依頼するのがおすすめです。
また、ボード素材のABSは日光に弱いので設置場所についてもしっかりと検討しましょう。
- 参考価格:26,175 円
選ぶポイントを抑えてバスケットゴールを探すのがおすすめ
おすすめのバスケットゴールについてご紹介していきました。
様々なポイントがありますが、一つ一つチェックしながら選ぶのが重要です。
用途や予算、使う環境などに応じて、あなたにあったアイテムを見つけてみてくださいね。
Natsumi /
ビギナーズ編集部 ライター
オールジャンルで活動しているWebライター。趣味は音楽と読書、お酒を飲むこと。パンクロックと、村上春樹と、ビールが好きです。ライターの傍、猫2匹と田舎暮らしを満喫中。