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【2024年最新】楽天ポイントの使い方おすすめ13選!お得な期間限定ポイント使用方法も解説
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
楽天グループのサービスにおいて1ポイント1円相当で使用できるポイントが、楽天ポイントです。貯め方も簡単で、たとえば楽天カードを使って買い物をするだけでもどんどん貯まります。
楽天グループには、楽天市場や楽天ブックス、楽天トラベル、楽天銀行、楽天証券、楽天生命、楽天モバイルなどがあり、サービスが多岐に渡ります。
様々な楽天サービスを活用することで、より多くのポイントを得られます。ポイントの倍数を上げようと思ったら、ある程度の知識や戦略を持っていなければなりません。
この記事では、楽天ポイントカードの種類や特典、楽天ポイントをお得に貯める方法、ポイントの使い方や使うときの手順、ポイント使用時の注意点などをお伝えしていきます。ポイントを少しでも上手に貯めて、お得にお買い物やサービスを楽しみましょう。
- 楽天ポイントの種類がわかる
- 楽天ポイントのお得な使い方がわかる
- 楽天ポイントをお得に貯める方法がわかる
目次
楽天ポイントの使い方に関する基本知識
楽天ポイントの使い方に関する基本知識をまとめています。ぜひ参考にしてみてください。
利用パターンは2つ
楽天ポイントの利用には「全てのポイントを使う(すべてポイントを使う)」と「一部のポイントを使う」の2パターンがあります。一部のポイントを使う場合は、利用するポイント数を自身で選べます。
利用できる楽天ポイント数
楽天市場、楽天ブックス(楽天Kobo・楽天ダウンロード含む)、楽天西友ネットスーパー、楽天ポイントカードでは、商品購入時に利用可能ポイント1ポイント以上より利用できます。
楽天トラベル、楽天GORAでは100ポイント以上、その他ポイント利用可能サービスでは50ポイント以上より利用できます。
1回につき、また1ヶ月に利用できるポイント数は以下のとおりです。(※楽天ポイントカードの一部加盟店では異なる場合があります)
会員ランク | 1回のお支払いで利用できるポイント数 | 1ヶ月に利用できるポイント数 |
---|---|---|
ダイヤモンド会員 | 50万ポイントまで | 50万ポイントまで |
プラチナ会員 ゴールド会員 シルバー会員 レギュラー会員 |
3万ポイントまで | 10万ポイントまで |
楽天ポイント利用時の計算方法
ポイントを利用した場合の請求金額の計算方法は、ショップからの請求金額=(合計金額)-(利用ポイント数)です。
- ショップからの請求金額=(合計金額)-(利用ポイント数)
楽天ポイントの種類
楽天ポイントの種類を確認しておきましょう。
楽天ポイントには、通常ポイント、期間限定ポイント、キャッシュや運用中ポイントなどが含まれます。
お買い物やキャンペーンで付与される楽天ポイントには、通常ポイントと期間限定ポイントがあるので注意が必要です。
通常ポイント
通常ポイントの有効期限は1年ですが、ポイントを最後に獲得してから1年間なので、日常的に貯めていれば実質無期限といってもよいでしょう。
- 有効期間は最終ポイント獲得月を含め1年間。ただし、期間内に1度でもポイントを獲得すれば有効期限は延長される。
期間限定ポイント
期間限定ポイントはキャンペーンで貯まることが多いポイントですが、早いものだと2週間ほどで有効期限が切れます。また一部利用できないサービスもあるので、使い道にも気をつけなければなりません。
期間限定ポイントは、気づいたら失効していることも…。
「楽天PointClub」というアプリをダウンロードして通知機能を設定すると、失効前日に通知が来ます。
- 有効期限つきのポイント。キャンペーンにより有効期限が異なる。
楽天PointClubでは、総保有ポイントの他に獲得予定ポイントや期間限定ポイント、ポイント実績などを確認できます。ポイントが失効しないように、たまに確認するとよいでしょう。
楽天ポイントクラブ~楽天ポイント管理アプリ~
Rakuten Group, Inc.無料posted withアプリーチ
どのキャンペーンでどれくらいポイントが付与されるか、その時期などをまとめた記事も参考にしてみてください。
楽天ポイントの使い方13選|お得に使い切ろう!
楽天ポイントの使い方は様々あります。ここでは、ほぼすべてを網羅して使い方を載せています。
使い方を知りたい方、どう使えば迷われている方は、ぜひ最後までチェックしてください。
特に、楽天ポイントの期限付きポイントは、失効する前に使い方を決めておきましょう。
加盟店舗で使う【期間限定ポイントOK】
楽天ポイントが使える店舗は、飲食店からコンビニに至るまで幅広くあります。
まずは、お近くの店舗でポイントを使って支払う方法をご紹介します。
ポイント加盟店で支払う
楽天ポイントが使える実店舗は街中に数多く存在します。
コンビニではファミリーマート、ファーストフードではマクドナルドやミスタードーナツなど、お近くの店舗で気軽に利用できます。
利用できる加盟店はどんどん増えているので、期限が迫ったポイントがあれば、お買い物に使うようにしましょう。
「楽券」として使う
楽券(らっけん)とは、レストランやカフェなどの飲食店のギフト券を楽天市場で購入して、スマホで利用するデジタルチケットです。
楽券にも有効期限はありますが、失効しそうなポイントを活用できますし、購入したギフト券は自分で使ったり、プレゼントもできます。
出典:楽天市場
楽天ペイとして利用する
電子マネー楽天ペイは、ポイントではなく電子マネーとして楽天サービスやsuicaなどと連動して利用できます。
そのため、期限の近い楽天ポイントは、楽天ペイにチャージして使う方法もおすすめです。楽天ペイアプリの「利用設定」からポイントを「全て使う」または「一部使う」に設定しておけば、期間限定ポイントから優先して支払いができるようになります。
楽天ペイで支払うと、その支払いに対してもポイントがつきます。一旦楽天ペイにチャージして使うことで、さらにポイントを生むことができるのです。
出典:楽天ペイ
ガソリンを出光・シェル・apollostationで給油する
普段車を運転する方は、出光系列のガソリンスタンドで給油する際に楽天ポイントが利用できます。
また、これらのサービスステーション店頭でガソリン、軽油、灯油を購入すると、2リットルにつき楽天ポイント1ポイントが付与されます。
出光のプリペイドカード「キャッシュプリカ」でも楽天ポイント払いができますよ。
出典: 楽天ポイント
【期間限定ポイントOK】楽天のサービスで使う
期間限定の楽天ポイントも使える、楽天の各種サービスを紹介します。
楽天市場でふるさと納税
楽天市場ではふるさと納税ができますが、その決済にポイントが利用できます。ふるさと納税はポイントが現金感覚で使えて控除も受けられる賢い活用方法です。
楽天が運営する楽天ふるさと納税では、登録自治体が現在1,600を超え、バラエティ豊かな返礼品が数多く出品されています。
楽天ふるさと納税では「5と0のつく日」や「楽天スーパーセール」でお買い物するとポイントアップになってさらにお得です!
楽天市場で商品券・ギフト券購入
期間限定ポイントの大きなデメリットは、有効期限があることですよね。楽天市場で商品券やギフト券を買えば、有効期限を気にせずに使えます。
楽天Kobo/楽天ブックスで本・電子書籍・読み放題料金に充てる
電子書籍ストアの楽天Koboや、オンライン書店の楽天ブックスでも楽天ポイントは使えます。
楽天Koboは、600万冊以上の品揃えがあり、ジャンルもコミック・小説・ビジネス書・ラノベ・BL・TL・雑誌・洋書と豊富なのが特徴です。初めての方限定でお得なまとめ買いクーポンやポイントがもらえます。
また、月額572円(税込)で1,600誌/8,000冊以上読み放題の楽天マガジンでも、月額料金をポイントで支払うことができます。期間限定ポイントも使えるのがうれしいポイント。本好きは必見です。
楽天ビューティ/楽天トラベル
楽天には、「楽天ビューティ」や、「楽天トラベル」といったサービスがあります。
楽天ビューティと楽天トラベルサロンはそれぞれ、サロンや旅行に予約して行くと、楽天ポイントを使うことができます。
ラクマで使う
楽天のフリマアプリ「ラクマ」では、ポイントとキャッシュ両方利用できます。
期間限定ポイントも使える上に、ポイント決済を選択すれば自動的に適用されるので使い忘れることがありません。
カード決済でポイントアップするキャンペーンなども多く開催されているので、ポイントを使うだけでなく、貯めるのにもおすすめです。
【期間限定ポイント×】楽天のサービスで使う
ここでは、期間限定ポイント以外の通常ポイントのみ使用できる楽天のサービスを紹介します。
楽天カードの支払いに充てる
楽天カードを持っているのなら、カードの支払いに楽天ポイントを使用することもできます。その際は、1ポイント1円で、50ポイント以上から1ポイント単位で利用できます。
しかし、期間限定ポイントや他社のポイントから交換したポイントは使用できないので、注意が必要です。
楽天カード利用の代金に充てられるということは、楽天カード払いができるすべてのお店で楽天ポイントが使えるということです。
楽天ポイントを使う幅がグンと広がるので、楽天ポイントが貯まりやすい人は楽天カードを作っておいて損はないでしょう。
楽天証券で投資
楽天証券では、ポイントを投資に利用可能です。
また、以下の条件を満たすと、SPUの倍率が上がります。2つは併用可能で、SPUの倍率は最大+1になります。マネーブリッジとは、楽天証券と楽天銀行との口座連携サービスです。
- マネーブリッジの設定と、毎月合計3万円以上のポイント投資(米国株式)でポイント+0.5倍
- マネーブリッジの設定と、毎月合計3万円以上のポイント投資(投資信託)でポイント+0.5倍
SPUの倍率を上げたい人、実際のお金を動かす前にポイントを使って試しに投資を始めてみたい人などに向いています。
ポイント投資の仕方は簡単です。ポイント投資か積み立て注文を選び、設定画面でポイント設定・SPUを選びます。楽天ポイントコース設定を選択、取引暗証番号を入力して完了です。手続きにそれほど時間はかかりません。
【期間限定ポイント×】ポイント交換
楽天ポイントは、他のポイントに交換することができます。ポイント交換に、期間限定ポイントは使用できないので注意してください。
Edyへ交換
楽天Edyは、あらかじめカードにチャージした金額分のお買い物ができるカードです。Edyはスーパーやコンビニ、ドラッグストアなど身近な店舗で使用できます。
Edyのチャージは、楽天ポイントでも行うことができます。ただし期間限定ポイントと提携サービス会社から交換したポイントは、チャージすることができないので注意しましょう。
また初めてポイントをチャージする場合、1週間ほどチャージ可能上限額が500ポイントに制限される場合があります。それからポイントチャージの場合、申請から受け取りまで2日ほどかかることがあるので気をつけてください。
ANAマイルに交換
楽天ポイントは、2ポイントを1マイルとしてANAのマイルに交換することができます。
交換申請は交換画面にて、必要事項を記入することで申請できます。入力事項は、ANAお客様番号、ANAお客様氏名(姓・名)、交換ポイント数です。
交換申請は、24時間に1回までしかできません(楽天の1IDかつANAの1お客様番号)。また交換可能なポイント上限は、月20,000ポイントです。
おすすめ!楽天ポイントのお得な使い方
ここでは、楽天ポイントの最もお得な使い方を紹介します。通常ポイントのお得な使い方と、期間限定ポイントのお得な使い方に分けてピックアップしました。
【通常ポイント】お得な使い方は「楽天カードの支払いに充当」
通常ポイントは、楽天カード利用の代金に充てて使用するのが最もお得になります。請求額をポイント払いにしても、その分のポイント還元を受けられます。
例えば、1か月のカード利用請求額が100,000円であるとして、これに通常ポイントを10,000円充当します。この場合、支払い総額の100,000円に対してポイント還元が適用されます。
つまり、ポイントで払っても、また一部がポイントとして還元されるのです。そのため、通常ポイントの使い方は、「楽天カードの支払いに充当」が最もおすすめです。
【期間限定ポイント】お得な使い方は「楽天ペイで使用」
期間限定ポイントは、楽天ペイで使用するのが最もお得になります。楽天カードで使うのと同じく、ポイント払いにしても、その分のポイント還元を受けられます。
買い回りでポイント消費がおすすめ!楽天スーパーセールを狙おう
出典:楽天市場
楽天スーパーセールでは大幅ポイントバックが狙える「買い回り」が実施されます。ショップ買い回りでポイント最大10倍になります。買い回りでは「1店舗1000円以上購入」というルールがありますが、楽天ポイントで支払ってもOK!
買い回りは、購入店舗数に応じてポイント還元がUPする仕組みです。例えば期限の近いポイントが2000円分あった場合、1000円分ずつ2店舗でお買い物するとポイントが2倍付与されます。ポイントは最大で44倍!
楽天スーパーセールは毎年3の倍数の月の4日~11日に開催されていて、次回は2024年9月4日(水)20時~9月11日(水)1時59分での開催されると予想します。
- 【予想】次回開催:2024年9月4日(水)20時~9月11日(水)1時59分まで
- 特徴:ポイント最大44倍/買い回りで最大10倍/半額商品200万点以上!
ちなみに、買い回りでは楽天キャッシュも支払方法として有効です。期限の迫った楽天ポイント・楽天キャッシュは、ぜひスーパーセール中の買い回りで消費して、ポイントバックを受けてみてくださいね。
期限が短い楽天ポイントにピッタリな使い方
期限が短い楽天ポイントを賢く使える、おすすめの使用法は「コンビニやドラックストアの支払いに充てる」使い方です。
スマホで楽天ポイントカードを表示させるだけで簡単に決済できます。ポイントカードの種類は後ほどご紹介します。
コンビニで使う|少額のポイント消化におすすめ
少額の期間限定ポイントは、コンビニで使うのがおすすめです。
大手コンビニで使える上に、ファミマならTポイント、ローソンならPontaポイントなど、各種ポイントが二重取りできてお得です。
- セブン‐イレブン
- ローソン
- ナチュラルローソン
- ローソンストア100
- ファミリーマート
- ファミマ!!
- デイリーヤマザキ
- ポプラ
- 生活彩家
- セイコーマートなど
スーパー・ドラッグストアで使う|日用品必需品購入に
楽天の大型キャンペーンの後など、一気にポイントが貯まったけどすべて期間限定ポイントだったというケースもありますよね。
そんなときは、スーパーやドラッグストアで日用品を購入することがおすすめです。一度で数千円分消費できますよ。
楽天ポイントが使えるスーパーやドラッグストアは意外に多いので、いつも利用している店舗が使えるかどうか確認してみるとよいでしょう。赤い「R」のロゴが目印なので、レジでマークがあったらポイント払いできます。
- 東急ストア
- コーナン
- ツルハドラッグ
- サンドラッグ
- ダイコクドラッグ
- ドラッグイレブン
- ウエルシア
- くすりの福太郎など
Apple Gift Cardを購入する|Apple製品をお得に&SPU対象!
楽天市場では、Appleのギフトカード「Apple Gift Card」が2021年11月15日より購入できるようになりました。
Apple Gift Cardとは、アプリや音楽などコンテンツに課金できる「App Store & iTunesギフトカード」と、Appleオンラインストアなどでのハード製品が購入できる「Appleギフトカード」が統合されたプリペイドカードです。
楽天ポイントを保有している人でApple製品を購入したい人は、Apple Gift Cardを楽天ポイントで買うという手もあります。
Apple Gift Cardの種類は1,500円、3,000円、5,000円、10,000円、バリアブル(1,500円~50,000円)で、バリアブルカードは1円単位で購入可能です。
Apple Gift Cardはギフトカードですが、楽天のSPU(スーパーポイントアッププログラム)の対象でもあります。iPadやAirPodsを購入しながらポイントアップも狙えるチャンスです。
楽天ポイントの利用方法とその手順
楽天ポイントを初めて使用する場合、その手順に不安を感じる人もいることでしょう。ここでは楽天ポイントの使い方を見ていきます。
楽天ポイントの利用方法
商品を購入する際、精算時にどのように楽天ポイントを使ったらよいのか見ていきます。
- 支払い金額の全額をポイント払いする
- 支払い金額の一部をポイント払いする
すべてのポイントを利用する場合
計算式は、「ショップからのご請求金額=(合計金額)-(利用ポイント数)」です。合計金額に対して、ポイントを全部利用できます。
保有しているポイントが3,000ポイントで、2,000円の商品を1つ購入するとします。すべてのポイントを利用して精算するのなら、2,000ポイントを使用して請求額を0円にすることができます。その際の残ポイントは1,000ポイントです。
注文を確定する前に、最終的な利用ポイントがわかります。注文確認画面にて、誤りがないか確認しましょう。
一部のポイントを利用する場合
期間限定ポイントのみを使い切ってしまいたい場合など、一部のポイントだけを利用したいこともあるでしょう。その場合には利用ポイントを指定して、合計金額から指定ポイント分を引くことができます。
たとえば2,000円の商品を購入する際に、3,000ポイントの中から1,500ポイントを選択して使用することができます。その場合の請求金額は500円となり、残ポイントは1,500ポイントです。
期間限定ポイントを消費してしまいたい場合、この方法を取ると大変便利です。
スマホからの使い方
スマホで楽天ポイントを貯めたり、使えるアプリはいくつかあります。おそらく、楽天ポイントカードアプリや楽天市場アプリが一般的でしょうが、楽天ペイアプリや楽天Edy、楽天のクレジットカード管理アプリからもポイントを確認したり、貯める&使うことができます。
お使いの楽天関連アプリから、Pのマークがついたバーコードを表示するだけでOK!
加盟店でポイントを貯めたり、ポイントを使って支払うことができます。ポイント残高も一目してわかりますし、ポイントの種類(通常ポイント/期間限定ポイント)なども確認できます。
- 楽天ポイントカードアプリ
- 楽天市場アプリ
- PointClub
- 楽天カード
- 楽天ペイ
- 楽天Edy
- 楽天トラベル
楽天ポイントを使う際の注意点
楽天ポイントにはランク制度があったり、利用制限があったりします。ここでは楽天ポイントを使用する際の注意点を見ていきます。
ランク別でポイントが変わる
楽天はランク制度を設けています。これは楽天を使用する頻度が高いほどランクが上がり、様々な特典を受けたりポイントを多くもらえたりする制度です。
ランクは低い順にレギュラー、シルバー、ゴールド、プラチナ、ダイヤモンドです。
シルバー会員以上から特典が用意されています。ランクにより特典内容が異なりますが、一例を紹介します。
- ダイヤモンド:ランク1年キープで豪華な特典、特別優待セールに招待
- プラチナ:特別優待セールに招待
ポイントの利用制限
楽天ポイントには利用制限もあります。ランクによって1回の支払いや、1ヶ月で利用できるポイントに制限がかかります。
ダイヤモンド会員は、1回のお支払い上限と1ヶ月のご利用上限は500,000ポイントです。それ以外の会員は1回のお支払い上限30,000ポイント、1ヶ月のご利用上限は100,000ポイントです。
ポイントの利用順位がある
楽天ポイントには利用順位があり、以下の順番で利用されます。
- 期間限定ポイント
- 提携サービスから交換されたポイント
- 通常ポイント(楽天市場のお買い物などで獲得されたポイント)
通常ポイントと期間限定ポイントを保有している場合は、期間限定ポイントから優先して消費されます。複数の期間限定ポイントを保有している場合は、利用期限の近い期間限定ポイントから優先して消費されます。
注文金額が増額した場合の差額分はポイントを使えない
注文金額が増額した場合、差額分にはポイントを利用できません。選択した支払い方法が適用されます。
ただし、コンビニ・郵便局等(前払)での注文後に差額が発生した場合は銀行振込での支払いとなり、振込手数料は自己負担となります。
後払い手数料や代引手数料ではポイントを使えない
後払い手数料や代引手数料には、ポイントを利用できません。全額ポイントでの支払いを希望する場合は「後払い決済/代金引換」以外の支払い方法を選択するようにしましょう。
楽天ポイントをお得に貯める方法
楽天ポイントを貯めるこつを知っていれば、グンと楽にポイントを貯めることができます。ここでは楽天ポイントをお得に貯める方法を見ていきましょう。
普段の買い物で貯める
楽天ポイントカードを使用してお買い物をすることで、簡単に楽天ポイントを貯めていくことができます。楽天ポイントカードを作ること、そしてそのカードを使用して普段の生活をするだけなので難しいことはありません。
母の日のプレゼントや誕生日プレゼントなど、ちょっと値の張るものを購入するときに楽天市場を使用すれば、さらにポイントは貯まることでしょう。ここでは街のお店での貯め方と、楽天市場での貯め方の2つを見ていきます。
楽天市場で貯める
楽天市場は上手に活用すれば、街でのお買い物よりもたくさんポイントを得ることができます。なぜなら楽天市場では毎月様々なキャンペーンを開催しているからです。
キャンペーンには買い物をすればするほどポイントの倍率が上がる「お買い物マラソン」や、メンバー限定のポイントキャンペーンを開催している「ママ割」、イーグルスやヴィッセル、バルセロナといった野球やサッカーの勝利でポイントがアップするものなどがあります。
それから忘れてはいけないのがSPUプログラムです。これは他の楽天グループのサービスを利用して紐付けることで、ポイントの倍率を上げられる制度です。
通常の楽天会員は1倍ですが、もしも楽天カードを作っているのなら+2倍、楽天モバイルなら+1倍というように最大17倍まで上げることが可能です。ポイント10倍を超えてくると、ポイント額もばかにできません。
身近な街のお店で利用する
楽天ポイントカードは、加盟店で使用することができます。ポイントで支払った場合でも、加盟店利用ポイントが翌日以降に入ります。失効しがちな期間限定ポイントの使い道として、お店で必要なものを購入するのもよいかもしれません。
楽天ポイントカードや楽天ペイが使用できる加盟店は、飲食店やコンビニ、ドラッグストアなどです。街のお店の一例を、以下にお伝えします。
- 楽天ポイントカード加盟店:マクドナルド、くら寿司、ミスタードーナツ、吉野家など
- 楽天ペイ加盟店舗:ローソン、ファミリーマート、セブンイレブンなど
使えばお得!楽天SPU制度
楽天市場で買い物をする機会が多いならば、楽天SPU制度は無視できません。楽天SPU制度とは、楽天グループの提供するサービスを利用すればするほど、楽天市場でのポイント倍率が高くなるというものです。
楽天会員ならば+1倍です。それに加えて楽天カードを作っているのなら+2倍、楽天銀行で楽天カードの引き落としをするなら+1倍です。その場合、いつでもポイント4倍で楽天市場の買い物をすることができます。
最大で17倍の期間限定ポイントが貯まるので、もしも楽天グループに切り替えられるものがあるのならば切り替えるとよいでしょう。またポイント倍率が高いときにポイントを利用して買い物をすると、損をしてしまうので気をつけてください。
楽天カード&楽天銀行を利用する
楽天カードはとても便利です。買い物の際、楽天カードで決済すれば、簡単にポイントを獲得することができます。また光熱費や家賃といった毎月の引き落としを、楽天銀行や楽天カードで払うのもよいでしょう。
楽天銀行でもポイントを貯めることができます。給与の受取・振込・口座振替に指定しておけば、ポイントが入ります。
引き落としや給与に関する手続きは、一度行えばよいことです。楽天銀行や楽天カードでの支払いに決めることで、毎月継続的に楽天ポイントを得ることができるでしょう。
楽天市場で5や0がつく日はお得
楽天市場で5と0がつく日に楽天カード支払いをすると、通常の楽天カードならポイントが5倍に、楽天プレミアムカードまたは楽天ゴールドカードならポイントが7倍になります。
対象日は5日、10日、15日、20日、25日、30日です。注意点は、定番のキャンペーンですが必ずエントリーが必要になることです。買い物の後でもエントリー期間ならエントリーすることができます。忘れずに行いましょう。
楽天証券で貯める
楽天証券でも、楽天ポイントを貯めたり使ったりすることができます。
ポイントが貯まる方法としては、株式取引(超割)における取引手数料の1%ポイントバックや、月々の保有額に合わせてポイントがもらえる投資信託資産形成ポイントなどがあります。
他にも紹介キャンペーンや随時行われるキャンペーンもあります。自分に合った投資方法において、ポイントが得られるか確認しておくとよいでしょう。
また楽天証券では、投資信託や国内株式(現物)をポイントで購入することができます。投資資金は1ポイント1円です。
ポイントの有効期限が切れやすい人は、たとえば「毎月500ポイント投資しよう」など決めておいてもよいかもしれません。投資ができるだけではなく、楽天市場での買い物が+1倍になるのでお得です。
楽天ポイントカードの種類
楽天ポイントカードは、全部で3つの種類(楽天ポイントカード・Edy機能付きポイントカード・楽天クレジットカード)があります。それぞれの詳細について見ていきましょう。
楽天ポイントカード
「楽天ポイントカードをお持ちですか?」と、ファーストフード店やドラッグストアで提示を求められた人もいるのではないでしょうか。
楽天ポイントカードは、クレジットカードを作りたくない人でも気軽に作ることができるポイントカードです。楽天ポイントのカード加盟店で、買い物ごとに通常のポイントを貯めることができます。
買い物によるポイント還元率は、店によって異なります。100円の商品を購入ごとの1ポイントか、200円で1ポイントです。
楽天ポイントカードは、対象店舗にて無料で手に入れられます。店頭で氏名などを記入する必要もないので、気楽に持ってみましょう。
手に入れたカードの裏面のカード番号を楽天IDに紐付けることで、街のお買い物でもポイントを使ったり貯めたりできるようになります。
出典:楽天ポイントカード
Edy機能つきポイントカード
Edy機能つきポイントカードは、その名の通り電子マネー「楽天Edy」機能がついているポイントカードです。あらかじめカードにお金をチャージしておけば、キャッシュレスでお買い物を楽しむことができます。
ポイントカードでゲットできるポイントに加え、楽天Edy機能からも200円ごとに1ポイントつきます。そのため1,000円の商品を購入したら「ポイントカード分10ポイント+楽天Edy分5ポイント」で、合計15ポイントがもらえます。
デメリットはEdy機能つきポイントカードが、有料だということです。数百円から、セール時には50円台になるEdy機能つきポイントカード。カラーバリエーションも豊富です。
出典:楽天Edy
楽天カード
別の会社のクレジットカードを使用しているならば、そのカードを楽天カードに変えてみてもよいかもしれません。楽天カードで支払いをするたびに、楽天ポイントを得ることができます。
楽天カードの年会費は永年無料で、国際ブランドはVISA、Mastercard、JCB、AMEXです。また海外旅行保険とカード盗難保険もついているので、安心して使用できます。
街での買い物でポイントが貯まるのは普通ですが、楽天カードの最大の魅力は楽天市場での活用です。
楽天カード以外のクレジットカードで支払った場合、100円で1ポイントつきます。しかし楽天カードを利用すると、いつでもポイントが3倍以上になります。
楽天市場で買い物をする機会がある人は、楽天カードで支払いをしてみてください。ポイントが驚くほど貯まるでしょう。
おすすめ!楽天ポイントカードを使うメリット
楽天ポイントには有効期限があるものと、ないものがあります。楽天ポイントカードの特徴を知り、ノーストレスで上手にカードを使いこなしましょう。
ポイント支払いをしてもポイントがつく
楽天ポイントは1ポイント1円で、楽天市場やその他の楽天グループのサービスを利用できます。もちろん街の加盟店でも使用できます。
加盟店は「マクドナルド」や「すき家」といった飲食店の他に、「ファミリーマート」や「サンドラッグ」などのコンビニやドラッグストアまで多岐に渡ります。家の近くに加盟店がないかどうか一度確認しておくとよいかもしれません。
そして楽天ポイントの素敵なところは、ポイント支払いをしてもポイントがつくことです。これも楽天ポイントが貯まりやすい要因の1つです。
ポイントが貯まりやすい
楽天ポイントカードの1番の特長は、ポイントが貯まりやすいことです。街のお店、たとえばコンビニやレストランなどで提示すると、1.0%の楽天ポイントが貯まります。他社だと0.5%だったりするので、高還元率だといえるでしょう。
また楽天は、SPU(スーパーポイントアッププログラム)というシステムを取り入れています。これは楽天市場でのポイント還元率を最大で17倍にすることができるプログラムです。
たとえば楽天カードを利用すれば+2倍、楽天モバイルなら+1倍、楽天ひかりなら+1倍というように、楽天グループのサービスを活用することで還元率を高めていくことができます。
加えて毎月5と0がつく日は、楽天市場のポイントが+2倍です。他にも買い回りフェアなど、多彩なキャンペーンを楽天市場は行っています。それらを上手に活用すると、驚くほどポイントが貯まります。
アプリならポイントカードの持ち歩き不要
「お財布が膨らむから、ポイントカード類は持ち歩きたくない」という人も中にはいるでしょう。その場合には楽天グループのアプリを、スマートフォンに入れておくと便利です。
楽天ポイントカードのアプリに対応している店ならば、アプリのバーコード表示を出すだけでポイントを貯めることができます。
アプリを入れることで、期間限定ポイントやお得なキャンペーン情報を確認することができます。また近くのお店を地図で調べることもできます。
注意点として、スマートフォンの不具合や電池切れの場合には、バーコード表示ができなくなるので気をつけてください。
まとめ
他のポイント制度と比較しても、楽天ポイントはポイントが貯まりやすいシステムです。それにはできるだけ楽天グループを活用することが求められます。
特に楽天市場で買い物をする機会が多いならば、SPU制度を最大限に活用するとよいです。
ポイントの倍数をどんどん上げていくことができますし、それに加えて買い回りフェアや、5か0がつく日に楽天カードで支払いをすると倍率が5~7倍になるキャンペーンなどを併用すれば、1度の買い物で多くのポイントを得られます。
またキャンペーン情報を事前に知るには、楽天ポイントアップカレンダーが便利です。ポイントの貯め方や注意点を知り、さらに楽天での買い物をお得に楽しみましょう。
ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター
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