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キャンプの必需品28選!定番アイテムから便利グッズまで徹底厳選!
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キャンプの必需品といえばテントやテーブルなどがあげられますが、その他にも「イス」「寝具」「調理器具」「防寒グッズ」など、様々なアイテムが必要ですよね。
しかし、あまりキャンプ慣れしていない人にとっては「何が必要か必要でないか」の判断をうまくすることができず、思うようにキャンプを楽しめなくなってしまう場合もあるでしょう。
そこで今回は、キャンプを楽しむために「これだけは準備しておきたい」という必需品についてご紹介します。
キャンプを思いっきり楽しむためにも、自分には何が必要かしっかりと把握しておくことが大切です。
初心者必見!キャンプの必需品28選
キャンプの必需品といえば「テント」「テーブル」などが浮かび上がりますが、その他にも様々なアイテムが必要です。
ここでは、特に初心者キャンパーにおすすめしたい必需品についてジャンル別にご紹介します。
テント周辺
寝床にダイニングスペースにと、様々な居場所になるテント周辺。テント周辺を居心地よく整えることで、より過ごしやすい環境に近づきます。
テント
キャンプでは「テントがないと始まらない」といっても過言ではないほど、テントの重要性は高いものです。
テントには「1人用のソロテント」から、現在主流の形となっている「ドームテント」、ダイニングスペースも確保することのできる「ツールームテント」、大人数に対応している「かまぼこテント」など様々な種類があります。
また、ポンプで空気を入れるだけで組み立てられる「エアーテント」や、おしゃれさを重視した「たけのこテント」「ティピーテント」などの人気も高まっています。
グランドシート
グランドシートは、テントを張る前に「地面に敷く」シートです。グランドシートを利用することで、テントが汚れたり破れたりするのを防ぐことができるだけではなく、地面が濡れているときはテント内へ水分が侵入するのを防ぎます。
タープ
リビングスペースや日陰を作ったりすることができるタープは、日差しの強い夏場やのんびりと過ごしたいキャンプスタイルにぴったりのアイテムです。
タープの種類には「長方形」「六角形」「ひし形」「自立式」などがあるため、好みに応じて選びましょう。
ペグ
テントを購入した際に付属でついていることの多いペグですが、付属のペグはあくまでも「おまけ程度」のクオリティであることが多くあります。
地面の状態によってはペグが使用できない場合もあるため、テントサイトの地面の質とペグが合致しているかを確認しておきましょう。
ハンマー
ペグを地面に叩きつける役割をしてくれるハンマーですが、ハンマーの質によっては「ペグが地面に刺さらない」「ペグが曲がってしまう」などといったトラブルが発生する場合もあります。
ハンマーは1度購入してしまえば長く使用することができるため、できるだけ大手メーカーの商品や評判の高いものを選びましょう。
寝袋(シュラフ)
寝袋を1つ持っていると、他の寝具なしで快適な眠りにつくことができます。
寝袋の種類は大きく分けて「布団に近い寝心地の封筒型」、「保温性が高いマミー型」、「暖かさと寝心地を兼ね備えたエッグ型」の3つがあります。寝袋によってかなり寝心地が異なるため、季節や好みに合わせて選ぶことが大切です。
枕
「枕が変わると寝られなくなる」という人もいるほど、枕は睡眠の質に深く関係しています。
普段使用している枕を持参するのもいいですが、持ち運びに不便だったり汚れが気になったりしてしまうこともあるでしょう。
キャンプで使用する枕は、コンパクトに収納することができて汚れも気にならない「エアー枕」がおすすめです。
ダイニング周辺
キャンプでは「野外で料理をする」「食事をする」などといった作業の機会が多く、ダイニング周辺の環境を快適に整えることは「過ごしやすさ」に直結するものです。ここでは、ダイニング周辺のおすすめグッズをご紹介します。
テーブル
ダイニングに必要なものといえば「テーブル」ですが、キャンプにおすすめのテーブルには様々な種類があります。
高さが70cm程度あるハイテーブルは「立ったままで食べることが多い」「調理を快適に行いたい」「家族でワイワイBBQがしたい」という層にぴったりで、地面と近いローテーブルは「座ってリラックスしたい」「頻繁に立ち上がらない」という場合におすすめです。
また、焚き火に便利な「囲炉裏テーブル」という種類もあるので、どの種類が自分にとって最も使いやすそうか比較してみましょう。
チェア
チェアを選ぶ基準は、基本的に「テーブルに合わせる」ようにするといいでしょう。
チェアは食事の際だけではなく、くつろぐためにも欠かすことができないアイテムです。座り心地のいいものを選べば、キャンプの時間がぐっと上質なものになりますよ。
ランタン
夜の暗闇に明かりを灯してくれるランタンは、食事をする際や夜中に起きたときなど、様々なシーンで活躍する重要アイテムです。「ベッドスペースに」「ダイニングスペースに」と、最低でも2つのランタンを準備しておくと便利でしょう。
キャリーワゴン
タイヤが付いているワゴンにキャンプ用品をまとめて入れれば、重い荷物でも楽に運ぶことができます。サイトと駐車場が離れている場合には特におすすめで、何回も往復する手間が省けて便利でしょう。
調理関連
キャンプでは野外で調理や食事をするため、使い勝手のいい調理器具を揃えておくのがおすすめです。
カセットコンロ
レバーを回すだけで点火することができるカセットコンロは、火起こしの必要がなく手軽に利用することができます。「さっとお湯を沸かしたい」「朝食に目玉焼きを作りたい」なんて場合にも便利です。
BBQグリル
キャンプの楽しみといえば「BBQ」ではないでしょうか?
グリルを1台持っていると、BBQはもちろん、焼きそばや煮込み料理などにも挑戦することができます。みんなでワイワイ楽しみたいキャンプには、欠かせない必需品です。
燃料
「木炭」「着火剤」などの燃焼ツールは、BBQを楽しみたい場合は忘れないように準備したい必需品です。燃料はホームセンターで売られているため、足りなくなってしまわないよう、多めに購入しておくと安心です。
クーラーボックス
クーラーボックスには飲み物や食料を入れることができ、アウトドアの必需品としても有名です。ハードタイプのクーラーボックスは閉めて使うとチェアの代わりにもなるため、1つあると何かと便利です。
鍋やフライパン
鍋やフライパンなど、自分好みの調理器具はキャンプの必需品です。幅広いアウトドア料理を作ることができる「ダッチオーブン」はもちろん、手軽に朝食作りができる「ホットサンドメーカー」も人気です。
ジャグ
お茶や飲料水などをたくさん入れられるジャグは、特に夏場のキャンプに欠かせないアイテムです。保冷機能がついているジャグを選べば、炎天下の下でも冷たい飲み物を楽しむことができます。
ウォータータンク
キャンプ場によっては「水道設備がない」「サイトと炊事場が遠い」という場合もあり、炊事や洗い物・手洗いなどの際に不便な思いをすることがあります。ウォータータンクを選ぶ際は、できるだけ容量の多いものをチョイスしておくといいでしょう。
包丁・まな板
調理をする際に欠かせないのは「包丁」「まな板」といったキッチンツールです。包丁にはしっかりとカバーをして、持ち運ぶ際に危険がないように配慮しましょう。
場所を取ってしまいやすいまな板ですが、荷物を少なくしたい人には「折りたたみ式のまな板」などもおすすめです。
食器
使い捨ての紙皿などでもキャンプはできますが、風で飛ばされてしまったり見栄えが悪くなってしまったりする可能性もあります。キャンプを思いっきり楽しむためにも、お気に入りの食器セットを用意してテンションを上げてみてはどうでしょうか?
カトラリーセット
キャンプに必要なカトラリーセットは、スプーンとフォーク・箸が基本です。その他にも「フルーツを切るためのペティナイフ」「カトラリーを収納するスタンド」などがあればなお便利でしょう。
ドライネット
ドライネットとは、洗った後の食器を濡れたまま入れることができるネットのことです。ネットに入れておくだけで食器の水分が自然乾燥するため、わざわざ食器を拭く手間が省けて便利です。
調味料セット
「塩胡椒」「タレ」などの調味料は、料理の味を決定付ける必需品です。キャンプでは炭火でじっくりと火を通す料理が多いため、素材の味を活かせるような上質の塩や胡椒を用意してみるのもいいでしょう。
消耗品
「食器洗い洗剤」「スポンジ」「軍手」「ゴミ袋」などの消耗品は、軽視されがちですが非常に重要度の高いアイテムです。
キャンプでは、消耗品がしっかりと揃っているのかどうかでかなり過ごしやすさに差が生じるといえます。細かな消耗品は準備するのを忘れてしまいやすいため、入念なチェックを重ねましょう。
焚き火関連
「キャンプの楽しみといえば焚き火」という人も多いほど、焚き火の炎は特別な空間を演出してくれます。ここでは、焚き火初心者におすすめしたい、便利なグッズをご紹介します。
焚き火台
焚き火を安全に行いたいのであれば、焚き火台は欠かせません。キャンプ場によっては「直火禁止」となっているところもあるだけではなく、地面を守るためにも焚き火台の使用を心がけましょう。
ロストル
ロストルとは、焚き火台の底に敷くことで炎を燃えやすくするアイテムです。焚き火台の上部に乗せることで鍋料理の架台として利用できたりBBQの焼き網として使えたりするため、BBQグリルの代わりとして使用できます。
火起こし器
焚き火初心者にとって、火起こしは難易度の高い作業ではないでしょうか?
そこで便利なのは、木炭と火種を入れておくだけで簡単に火を起こすことができる「火起こし器」です。火起こしに自信がない人だけではなく、初めて焚き火にチャレンジしたい人にもおすすめです。
火消し壺
焚き火やBBQの後にやってくる「炭の後片付け」は、何かと面倒で頭を悩ませる種にもなりやすいですよね。
炭を入れておくだけで自然消化してくれる「火消し壺」さえあれば、後片付けの時間も大幅に短縮できるはずです。
キャンプ用品はレンタルがおすすめ!
「気軽にキャンプを楽しみたい」「最新のキャンプグッズを試してみたい」という方には、hinataレンタルやゲオあれこれレンタルなどのレンタルサービスを利用してみてはいかがでしょうか?。
気になるアイテムを短期間から試せて、保管やメンテナンスもいらない便利なサービスなので、ぜひ活用してみてください。
料金(テントを借りた場合) | レンタル期間 | 取扱のあるキャンプ用品 | |
---|---|---|---|
hinataレンタル | 4,200円~(1泊2日) | 1泊2日~ | テント、タープ、シュラフ、テーブル、キャンプチェア、ランタン、焚き火台、調理道具、電源など |
ゲオあれこれレンタル | 取り扱いなし | 3泊4日~ | タープ、テーブルセット、バーベキューコンロ、ランタンなど |
モノカリ | 5,500円~(2日) | 1日~ | テント、タープ、シュラフなど |
DMMいろいろレンタル | 取り扱いなし | 2日~ | クーラーボックス、ポータブル電源など |
kikito | 取り扱いなし | 3日~ | - |
さらに詳しく知りたい方は、おすすめのキャンプ用品レンタルサービスを比較して紹介した記事を参考にしてください。
キャンプの必需品は人それぞれ!自分好みのアイテムを把握しよう
キャンプの基本的な必需品は「テント」「テーブル」「調理器具」などですが、人によって必需品は異なります。
キャンプ場でどのような過ごし方をしたいのか考えてみると、自然と「自分にとっての必需品」が見つかるでしょう。
こちらの記事では、ダッチオーブンおすすめと初心者向けキャンプ道具の選び方をご紹介しています。
白根 鮎美 /
ビギナーズ編集部 ライター
独学で英語を勉強後、オーストラリアでは幼児教育の専門学校で勉強。帰国後は子ども英会話教室にて1歳から高校生への英会話を指導していました。また、サーフィン歴は10年以上、海を愛する2児のママサーファー。