更新
【初心者向け】千葉ロッテ応援を楽しむポイント!
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
プロ野球観戦は野球を知らないと楽しめないと思っている方もいると思いますが、マリーンズの応援は初心者の方も楽しめるのが特徴です。まずは千葉ロッテマリーンズの球場や球団についてお話していきます。
目次
千葉ロッテマリーンズを応援! 本拠地は?
千葉ロッテマリーンズは、お菓子やホテルなどで有名なロッテホールディングスが経営母体の球団です。
ファンサービスイベントが豊富だったり、鉄道の発車メロディーが球団の応援歌だったりと、本当にファンを大切にしているイメージが強いと思います。
本拠地として千葉県千葉市美浜区幕張にある“ZOZOマリンスタジアム”を使っています。
海にとても近く、ドーム型球場ではないという要素から「マリン風」という突風が吹き荒れることがよくあることが特徴です。
ホームラン性の打球が外野フライになったり、高く上がった打球が風に流されてヒットになってしまったりりします。
良くも悪くも風に影響されやすい球場です。 千葉ロッテマリーンズにはそんな「マリン風」も見ながら応援してみるとひと味違った視点から見ることができます。
応援に行くために準備すること
初めて行く方はまずはどんな準備をしたらいいか、会員にならないと行けないのではないか?などとたくさんの疑問点が出てきてしまうと思います。そのため、いつか行こうと思ったままになっていませんか?
ここからは応援に行くための準備ポイントを説明していきます。
チケットを購入する
まずは行きたい日を決めて、チケットを購入します。そのときに迷ってしまうのが、席だと思います。席は正直好みです。席の選び方については後程詳しく説明していきたいと思います。
観戦チケットはパソコンやスマホ、携帯などはもちろん購入できますし、電話やコンビニでも購入することができますので自分に合った方法でチケットを購入できるのは嬉しいポイントです。
また試合当日でも試合開始2時間前までなら、スマホで購入手続きをして、スタジアムの窓口で発券をすれば入場することができます。
自分に合った席を選ぶ方法
わかりやすく説明すると、ゆっくり野球を楽しみたいという方は、バックネット裏、応援歌を歌ってジャンプしたりマリーンズらしい応援を楽しみたいという方は外野がおすすめです。
場所や、用途によってそれぞれ値段が違います。 野球を近くで観たい!緊迫感を間近で感じたい場合はフィールド・ウィングシート、地鳴りが響く、熱狂的な応援を肌で感じたい場合は・外野席(ライトスタンド側)がオススメです。他にもBBQができるシートや、一風変わったお座敷シート、テラスシートやテーブル付きシートなどたくさんの種類があります。
ちなみに私は両親が野球好きでゆっくり観たい派なので、両親と行くときはバックネット裏でゆっくり観ています。
子供と行くときは応援を子供たちと楽しみたいので、外野席、野球好きの友達と野球をより近くで楽しみたいときはフィールドシートと言ってグランドと同じ高さから臨場感のある観戦をしています。
このように席によって楽しみ方はそれぞれなので、自分に合った観戦席でマリーンズを応援しましょう。
マリーンズの応援といえば応援歌
外野席で楽しむ方はもちろん、マリーンズ側で応援する方みんなに知ってもらいたいことは応援歌です。ファンの応援隊が作ったオリジナル応援歌を知っていれば楽しめること間違いなしです。
初めてマリーンズの応援を観たときは小学生のときでしたが、みんなで選手を応援した楽しさは今でも覚えています。ほぼ毎打席で各選手の応援歌をみんなで歌い、球場を盛り上げていく雰囲気がとても楽しくて、さらに結果までついてくると感動もします。
応援歌は千葉ロッテマリーンズのオフィシャルサイトで歌詞が公開されているので応援に行く前に予習することも出来ます。
予習をしなくても当日球場に入るともらえるパンフレットに歌詞が載っていたり、応援歌を歌っているときもスクリーンに大きく歌詞が出るので、安心してください。
また、野球は9回まであるので、それまでに3回以上は選手が打席に立つので、帰るころには覚えてしまいますし、1打席に何回も繰り返して歌うことが多いので、帰り道で口ずさんでしまうほどになると思います。
簡単なメロディーだったり、選手の好きな歌の替え歌だったりするので覚えやすいのが特徴です。
音楽で楽しむとしたら、応援歌のほかにも選手がベンチから打席に行くまでに流れる登場曲です。登場曲は選手の好きな曲を流していることがほとんどなので、選手の好みがわかるのも面白いポイントです。ぜひ好きな選手の曲がなんの曲か聞いてみて下さい。
野球応援に欠かせない応援グッズ
千葉ロッテマリーンズの応援に行くなら、ユニホームやタオル、メガホンなど応援グッズはつきものです。 ファンが一体になるためにも応援グッズはかかせません。
公式ホームページにはマリーンズオフィシャルオンラインショップがあり、ネットで各種グッズを購入することができます。 ユニホームやTシャツ、帽子、メガホンなど定番アイテムから、他球団ではあまり見ない人気アニメとのコラボグッズまであります。
オンラインショップだけでなく、実店舗でもマリーンズグッズを販売していますので、実際に店舗に足を運んでみるのも楽しいかもしれませんね。
私はコレクターでもあるので、早く球場に行って球場の外にあるオフィシャルショップで、一通り買い物をしてから球場に入ります。
ユニホームやタオルの種類も多くおすすめですが、帽子の種類がとても多く、いつも迷ってしまいます。タオルの方もスタンダードのものから、限定タオルまであり、ぜひ好きな選手ができたら集めるといいと思います。
応援歌の種類
先ほど少しお話ししましたが、応援歌は、それぞれの選手のものとテーマ曲、チャンスメイク曲などシーンに合わせたものがあります。
各選手の応援歌は攻撃のときにみんなで歌います。“チャンスのテーマ”はもっとも会場の熱が上がるときです。5種類くらいあります。
プロ野球の球団には公式応援歌というのがあります。千葉ロッテマリーンズの公式応援歌は歌詞もメロディーもとてもよく、『We Love Marines』というタイトルで作詞は山上路夫、作曲は梅垣達志になります。
12球団No.1のファンサービス
千葉ロッテマリーンズと言えば、12球団ナンバーワンと呼ばれるファンサービスが特徴的です。
スタジアムのFゲート近くにある「ボールパークステージ」では、試合前や試合後にイベントがあり、ダンスショーやトークショーなど足繁く通うファンを飽きさせない工夫がされています。
試合後には実際にグラウンドに入ってベースランニングに挑戦したり、外野からホームへ返球をしたりと参加型の楽しめる企画も盛り沢山です。
個人的に嬉しかったのが、ネクストバッターが待機する円のところで写真を撮ったり、選手が実際に座っているベンチの写真撮ったり、自由に楽しめたことです。
またニコニコ動画という動画サイトの企画でニコニコ超会議×プロ野球が初めてコラボするイベントを行うこともありました。今後のイベント詳細はイベント紹介ページに更新されていきますので、チェックしてみましょう。
お得にグッズをもらう方法
実はユニホームやキャップは買わなくてももらえる日がたくさんあるのもマリーンズの特徴です。ユニホーム配布日という日があり、その日に行くとチケット1枚につき1枚のユニホームをもらうことができます。
配布日の種類は様々で、キッズユニホーム配布やキャップ配布、ピンバッチ配布などイベントは様々です。ぜひホームページでチェックしてみましょう。
野球観戦のマナー違反行為とは?
初めて球場に行く場合、何がマナー違反やルール違反と言われるのか分からないことが多いと思います。
そこで今まで特に目立って、マナー違反やルール違反と呼ばれた、球場で実際に起こった行為を挙げていきます。
球団や選手・審判を個人的に中傷する
昔から選手や監督、審判に向けての野次を飛ばす人は少なくありません。しかし正直聞いていて楽しい気分にはなりませんし、球場によっては公式に禁止されている球場も存在しています。もちろん、大声での声援や応援歌の熱唱は問題ありません。
座席で立ち続ける
ほとんどの球場は階段状になっていて後ろの座席ほど高い位置に座席はありますが、前列の人が立ってしまうと後ろの座席の人はほぼ前が見えない状態になります。
ホームランなどで、盛り上がってみんなが立ち上がる場合は問題ありませんが、基本的には座って応援しましょう。
自由席を必要人数分以上確保する
自由席であっても観戦出来る人数は決まっています。もし、人数分以上の座席を自由席で確保してしまうとチケットを持っているのに、座席がなく座れないという人が出てきます。ですので、持っているチケットの人数分以上の自由席の確保はマナー違反と言われています。
ビジターなのにホーム席に座ってビジターを応援する
ホーム用の席とビジター用の席は基本的には分かれているので、チケットを購入するときにホームなのかビジターなのか間違えないように気を付けましょう。
万が一、ホームとビジターの場所を間違えて購入してしまっていた場合は応援するチームのユニホームは着用せず、静かに観戦するか座席を買い替えるなどの対応をおすすめします。
ホームでもビジターでもない試合に他球団のユニホームを着て観戦に行く
「何の話?」と思う方もいるかもしれませんが、こちらも実際にあったお話です。ホーム席にビジターが座る事はルール違反とされていますが、試合をしていない他球団のユニホームを着て観戦しているファンの行為が問題となりました。こういった行為は、どのような理由があったとしても球場で観戦するファンや試合をする選手に不快な思いをさせてしまうので止めましょう。
試合後ゴミをそのまま放置して帰る
試合終了後には球場の清掃員さんが、球場内を綺麗に掃除してくれます。しかし、自分の出したゴミは必ずゴミ箱に捨てて球場を去りましょう。
チケットを必要人数分以上に確保する
ここ数年の野球人気から、転売目的でチケットを大量に購入する行為が問題視されています。この転売行為は、本当に球場に行きたいと思っている野球ファンが球場に行けなくなる原因の1つでもあるので、本当に必要な枚数だけ購入するようにしましょう。
まとめ
ファンと選手が一緒になって球団を盛り上げようとしている千葉ロッテマリーンズ。野球をしている姿だけでなく、イベントなどの交流を通して選手たちの意外な一面を見ることができるかもしれませんね。
おすすめのプロ野球観戦に必要な持ち物についてはこちらの記事を確認してみてくださいね。
伊藤しおり /
ビギナーズ編集部 ライター
趣味はピアノを演奏することと、野球観戦。 現在は自宅でピアノ講師をしながら、演奏活動をして音楽を楽しんでいます。野球も小さい頃から好きなので、音楽もスポーツもどちらの楽しさもお伝えできたらいいなぁと思います!