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キャンプで最低限必要な5種類のアイテムとは?
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キャンプは使う道具が多く何を準備すれば良いのか分からなくなりますよね。必要な道具を分類して別けることで忘れ物を防ぎ、買わなければいけない物が明確になります。
楽しいキャンプライフを始めるためにも、忘れ物が無いようしっかりチェックをしておきましょう!
目次
準備する5種類のキャンプ用アイテム
キャンプで必要な道具は、料理・寝床・ダイニング・収納とキャンプ場での時間を充実したものにするお楽しみアイテムの5種類が必要です。
頻繁にキャンプに行かれる人でさえ、忘れ物はよくある話で今後キャンプを楽しむためにも道具の管理も必要になってきます。使うシーンで別けて考え、自分なりのチェックシートを作成するなどの工夫をすると準備に抜けがなくなります。
キャンプ料理用品
ご飯はキャンプにとって最大の楽しみの1つです。ここで忘れ物をしてしまうと最悪、カップラーメンを食べるしかなくなります。
キャンプ料理用品で必要なのは、バーナー・クッカー・お皿・テーブル・カトラリー・包丁・まな板の7つ。包丁やまな板など、家にあるものでも大丈夫なのですがキャンプ専用の物を用意しておくと管理がしやすくなります。
バーナー
料理や飲み物を作るときに使います。シングルとダブルがあり人数によってどちらかを選ぶのも良いですが、2つ持っておくと調理用と飲み物用で使い分けをすることができます。
SOTO シングルバーナー
分離型のシングルバーナーで安定感のある五徳と強い火力が魅力のポイント。価格の安いCB缶専用のバーナーになるのでコスパ良く使用することができます。
お湯を沸かしたり飲み物を作ったり、サッと取り出して使用するのに役立ちます。
SOTO ツーバーナーハイパワー
バーナーが2つ同時に使用できるので人数の多いグループキャンパーの調理に役立ちます。家のキッチンを運んできたかのような安定感は、慣れないキャンプ場での料理の支えになります。
調理テーブル
幅広で折りたためるテーブルを持っていくと、汎用性も高くかなり便利です。要チェクですよ。
クッカー&シェラカップ
フライパンや鍋の代わりになるクッカーと、器の代わりになるシェラカップは料理には必需品です。
ユニフレーム クッカーfan5
1つの道具に多機能性を持たせることで、忘れ物を無くし管理をしやすくします。フライパン・鍋・ザルなどの必要な道具が全て重ねることができ、コンパクトな収納を実現。
スタッキングと呼ばれるアウトドアでは重宝する収納法で荷物の嵩張りを防ぎます。
ユニフレーム UFシェラカップ
シェラカップの良いところは受け皿として使用できるだけでなく、目玉焼きやスープなど簡単な料理ができるクッカーとしての使い方ができる所です。
重ねることでコンパクトに収納もでき、ロープにぶら下げればオシャレな飾りつけにもなる便利アイテムです。
Alpine DESIGNカトラリーセット
家にある箸やスプーンを使用するのも良いですが、準備をするのが手間になります。キャンプ専用のカトラリーを用意し袋に収納しておくと手間いらずです。
包丁・まな板
キャンプではキャンプならではの料理にこだわりたいところ!おしゃれなグッズを揃えると料理まで美味しく感じますよ。
スノーピーク マナイタセット
折り畳み式のまな板の内側に包丁を収納できるおしゃれキャンプアイテム。アウトドアらしい木製の素材は調理意欲をそそります。
テント泊用品
寝床に使う道具は体温の保温と自然から身を守るシェルターの役割を果たします。
自分の身の安全を確保するためにも、しっかりしたアイテムを選ぶようにしましょう。
テント
Coleman タフワイドドーム4~6人用
お値段以上の品質を誇るColemanのグループ用テント。設営も簡単でシンプルな構造のため使いやすい。レジャーシートやロープもセットでついてくるため他に買い足す道具はありません。
寝袋
ナンガ オリジナルシュラフ レギュラー
寝袋の3大ブランドである「NANGA ナンガ」は永久保証がついており、親切な後フォローが魅力のブランド。ダウンの質もよく寒い冬でも快適に過ごすことができます。
夜は気温が低くなり、寝てる間は体温がさがりやすくなるので寝袋は少し暑く感じる程度のものを用意しましょう。
モンベル(mont-bell)バロウバッグ#2
メンテナンスが容易で、優れた快適性が実現され、保温性と速乾性を併せ持ったモデルです。
中綿は暖かく、速乾性に優れた化学繊維綿のエクセロフトを使用しており、冬季登はんや縦走など、積雪期の登山で幅広く使用できる汎用性の高いモデルです。
マット
寝袋の下に敷き地面からの冷気を遮断する効果と寝心地をよくするため必要なアイテムです。寒い冬には2つ重ねるなどの工夫をすると心地よい睡眠を取ることができます。
EVAフォームマット
コスパの良いマットといえばCAPTAINSTAG。軽量でコンパクトにまとまり、表面の凸凹により寝てるあいだのマットのズレを解消してくれます。
2人用レジャーマット
2人以上でキャンプをする場合、シングルのマットを別々で用意すると荷物がかさ張り用意も手間になります。ダブルの敷布団になる様に使用することができるので寝返りも気軽にできるグループキャンプ用のアイテムです。
ペグとハンマー
テントを張ったり片づけたりするときに使用します。良いハンマーは手の負担を軽くし、良いペグは地面に刺さりやすく抜けにくい。体力と気力を使うサイト設営の負担を軽減するためには良質なアイテムを使うことが大切です。
村の鍛冶屋
ハンマー好きなら誰もが知っている「村の鍛冶屋」は金物で有名な新潟県の燕三条で作られています。強靭で使いやすい、一目置かれるハンマーです
エリッゼステーク
先ほどのハンマーと同一の「村の鍛冶屋」の鍛造ペグ。いくら叩いても曲がらない頑丈さに加え、地面に刺さりやすい様に設計されていてテント設営のストレスを軽減してくれます。
ダイニング用品
くつろぎ場所であるダイニングは、自分のこだわりのアイテムを使う事で心地よく過ごすことができます。テーブルやチェアは他の道具に比べ荷重が直接かかるアイテムになります。
コンパクトに収納できる設計になっているものほど耐荷重は低いので大切に修代うようにしましょう。
テーブル
キャンプで何かしらをするのに必要なのがテーブルです。アウトドアに利用できるものを選びましょう。
アペロウッドテーブル
オシャレキャンパーの定番となったロールアップ式のウッドテーブル。人が座ることもできる程の耐久性を誇り、木製なのに腐食やカビに強く作られています。
チェア
キャンプでは座ってる時間がほとんどです。座る事が苦痛にならないように、座り心地の良いお気に入りのチェアを見つけましょう。
DOD ローローバーチェア
イギリス軍の車載装備として使われていたローバーチェアをキャンプ用品としてアレンジしたチェア。ロースタイルと呼ばれる背の低いチェアで、より地面に近い位置で奥深く座れるようになっています。
地面に座る様に深く座れるロースタイルは流行りのキャンプスタイルです。
ラック
荷物が多くなるほど整理が付かなくなり、サイトのコーディネートに支障をきたすようになります。ラックは荷物を整理し使いやすいサイトにする必要なアイテムです。
CAPTAINSTAG 木製ラック
今やホームセンターにも置かれるようになった超人気ラック。コンパクトな収納できつやのある質感が人気のポイントでインテリアとしても使う事ができます。調理道具・食材など別けて収納がしやすいデザインです。
お楽しみ用品
キャンプという非日常を味わうには焚き火台などのお楽しみキャンプアイテムは欠かせません。最低限過ごす為に必要な道具に加え、自分の趣味に必要な道具を持っていくことでより楽しい時間を過ごすことができます。
焚き火台
キャンプといえば焚き火だと思われる方も多いのではないでしょうか?ここではおすすめの焚き火台を紹介します。
LOGOS
コンパクトな収納ができる折り畳み式の焚き火台。広げるとグループキャンプで使える程のサイズ感になり、パワフルな焚き火を楽しむことができます。
コーヒーミル
キャンプするならミルを使って挽いたコーヒーを飲みたいですよね。おすすめのミルセットを紹介します。
コーヒーセット
キャンプで飲むコーヒーは格別で、自分でいれたものなら尚更のこと。ペーパー要らずで使えるため、ゴミが増える心配もありません。
収納ボックス
荷物の積み下ろしにおいて、道具の分類と収納が肝になってきます。管理もしやすくなりサイトの外観もよくなる収納ボックスはキャンプでは必需品です。
コンテナ
物をたくさん持っていくのであれば必須なコンテナ。便利なだけでなくテンションも上がるのでおすすめですよ。
トランクカーゴ
無印良品の頑丈ケースによく似た「トランクカーゴ」はシンプルなデザインが特徴で耐荷重が100㎏にもなります。ステッカーを張る事でオリジナル感を演出でき、愛着の持てる収納ボックスです。
移動用カート
キャンプでは何かしらを運搬するカートがあれば非常に役立ちます。代表例のカートを紹介します。
Coleman キャリーカート
キャンプで使うカートで1番人気と言っても過言ではないほどの、人気ぶりを見せるのがこのカート。操作性が抜群によく、耐荷重も100㎏と子供が2人乗っても壊れることはありません。
ワゴンテーブル
こちらのオプションをワゴンに乗せることで、テーブルとして使用することもできます。1つの道具で複数の使い方ができ、愛らしいデザインが人気のポイントとなっています。
まとめ
Colemanのワゴンの様に、1つのキャンプ道具で多様な使い方ができると、忘れ物も無くせて荷物を少なくすることができます。
流れる時間を自然の中で楽しむキャンプを慌ただしいものにしない為にも、必要な道具を分類して準備することが大切です。前日の準備と出発前のチェックも行い、快適なキャンプライフを送りましょう!
また、こちらの記事ではキャンプの流れと楽しむための3つの方法を紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
こーき /
ビギナーズ編集部 ライター
自然と焚き火を愛する男、旅火人ライターこーきです!日本半周ツーリングキャンプ経験者。ブッシュクラフトアドバイザーの資格を持っています。キャンプとナイフと焚き火の事ならお任せください。