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サッカー観戦に必要な持ち物は?ポイントからおすすめの荷物まで解説
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初めてサッカー観戦に行くという人の中には、「何を持っていけばいいのかわからない」という人も多いのではないでしょうか。実際に観戦していると、隣の人の持ち物を見て「あれを持って来ればよかった〜」となることもあります。
そこで、この記事では、サッカーの観戦時の持ち物やあると便利な持ち物などについて解説しています。ぜひサッカー観戦の前に参考にしてみてください。
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- サッカー観戦におすすめの荷物
- 季節別にあると便利な持ち物
※この記事の情報は2023年2月24日時点の情報です。
目次
基本は軽量・コンパクト
サッカー観戦に行く際の荷物は、基本的に軽量なもの、そしてコンパクトに収めるようにしましょう。スタジアムでの観戦の場合、座席は決して広くないため、大きな荷物を置くスペースはありません。
そのため、出来るだけコンパクトに収め、座席の下や足元に置けるようにしてください。また、試合会場によっては最寄駅から歩くケースもあるため、荷物が重すぎると試合を観る前に疲れてしまいます。
サッカー観戦におすすめの荷物
ここからは、サッカー観戦の際に持っていくことをおすすめする荷物について解説します。
全ての荷物を持っていくと軽量・コンパクトではなくなってしまうので、自身に必要だと思うものを選んで持っていくようにしましょう。
バッグ
荷物を入れて持ち運ぶためのバッグは欠かせません。試合会場にもよりますが、スペースの都合上、バッグを地面に置くことも少なくありません。
そのため、多少汚れてしまっても問題のないバッグを選ぶようにしましょう。アウトドアブランドのリュックなどは容量もあり、見た目にもおしゃれなのでおすすめです。
靴
スタジアムでの観戦の場合、最寄駅から少し歩くことになるケースもあります。また、アマチュアチームの試合を観戦する場合、土のグラウンドで観戦することもあるでしょう。
そのため、靴に関しては基本的にスニーカーを履くようにしましょう。女性の場合、ヒールのある靴を吐きたくなるかもしれませんが、靴が汚れる可能性があるので避けておきましょう。
折り畳みイス
スタジアムでの観戦であれば、座席がありますが、アマチュアチームの試合会場の場合、座席がないケースもあります。だからといって地面に直接座るのは抵抗があるはずです。そのような時にあると便利なのが、市販の折り畳みイスです。
商品によっては、コンパクトに折り畳め持ち運びが簡単なものもあるので、1つ持っておくと便利でしょう。なお、サイズが小さすぎると、お尻が痛くなってくるので、注意が必要です。
レジャーシート
折り畳みイス以外にも、レジャーシートを用意するという方法もあります。レジャーシートなら、複数人が同時に座ることができ、さらにコンパクトにもなるため持ち運びも簡単です。
ブランケット
冬場の観戦は非常に冷えるため、防寒対策としてブランケットを持参しましょう。ブランケットはしようしている素材によっては、洗濯機で丸洗いできるものもあります。大きさは、バスタオルくらいのものであれば十分でしょう。
なお、サッカー観戦は、あまり動かないため、冬以外の観戦でも冷えてくることがあります。そのため、特に冷え性の女性などは、観戦の際は常に持っておくことをおすすめします。
トイレに流せるティッシュ
特にアマチュアチームの試合会場で見られるのですが、トイレのトイレットペーパーが切れていることがあります。そのため、念の為トイレに流せるティッシュを持参しておいたほうがいいでしょう。
ウェットティッシュ
スタジアムは屋外にあるため、座席が汚れていることも少なくありません。そのような時にあると便利なのがウェットティッシュです。
持ち運びがしやすくサッと一拭きするだけで、清潔な状態で座れるので、持っておいて損はしません。また、Jリーグの試合会場ではスタジアムグルメを楽しむこともできるため、食事の前に手を拭く際などにも活用できます。
帽子
日中の試合観戦は、日差しが強いため、帽子を用意することをおすすめします。帽子があれば、日差しの影響で試合が見にくくなるといった心配もありません。
また、日焼けがきになる人にとっては、帽子をかぶるだけでも日焼け対策になります。ただし、大きすぎる帽子は他の観戦者の邪魔になる可能性があるため、キャップの利用がベストだと言えるでしょう。
サングラス
帽子と同じく日中の試合観戦時に用意したいのがサングラスです。こちらも日差しを遮断してくれるため、試合が見やすくなります。
一方で、サングラスを着用することに抵抗のある人も少なくないでしょう。そのような方は、クリアタイプのものであれば、派手過ぎず自然な形で着用できるためおすすめです。
応援グッズ
応援するチームの応援グッズを持っている場合は、持参するようにしましょう。例えばレプリカのユニフォームを持っている場合などです。
また、グッズを持っていなくても、応援するチームのチームカラーに合わせた服装を選べば、スタジアムの中で一体感を得ることができるでしょう。逆に、対戦相手のチームカラーの服は避けたほうがいいでしょう。
モバイルバッテリー
サッカーは、行き帰りの移動や試合会場到着後の試合が始まるまでの時間、さらにはハーフタイムなど待ち時間が意外と多くあります。
そのような時にスマートフォンを利用する人は多いはずですが、ネットサーフィンをしたり、電子書籍を読んだり、さらにはTwitterなどのSNSでチームの情報を収集したり、スタジアムでの記念写真を撮ったりしているとあっという間にバッテリーがなくなってしまいます。
そのため、モバイルバッテリーを用意しておくことをおすすめします。
ポンチョ
サッカーは雨が降っても試合を行うのが一般的です。そのため、雨対策が必要となるのですが、スタジアムでの観戦の場合、基本的に傘は使用できません。そのため、ポンチョやカッパなどを用意しておくようにしましょう。
スタジアム内でも購入することはできますが、雨が降ってくるとすぐに売り切れてしまうため、事前に用意しておくことをおすすめします。
双眼鏡
テレビでの試合観戦とは異なり、現地での観戦は席によって見にくいこともあります。特にスタジアムの上の方の席となると選手が点のようにしか見えない、となってしまう恐れもあるでしょう。
そのような時にあると便利なのが双眼鏡です。双眼鏡を利用すれば、選手の顔まではっきりと見える他、ベンチの様子も見えるため、より観戦が楽しくなるでしょう。
ヘアゴム
先述の通りスタジアムは屋外にあり、試合中に風が吹くこともあります。そのため、髪の毛が長い人の場合、髪が観戦の妨げになる可能性があるので注意が必要です。そのような時に備えてヘアゴムを1つ持っておくと安心できます。
季節別にあると便利な持ち物
ここからは、季節別におすすめの持ち物について解説します。サッカーは暑い夏や寒い冬にも頻繁に行われる競技です。そのため、暑さ対策や寒さ対策は欠かせません。
夏の持ち物
まずは、夏場のサッカー観戦時にあると便利な持ち物について解説します。
虫除けスプレー
試合会場によっては、蚊が多い可能性もあるため、虫除けスプレーを用意しておきましょう。特に日陰での観戦となると、蚊の餌食になりやすいため注意が必要です。
日焼け止め
日焼けをしたくない、という人は、日焼け止めクリームも欠かせません。夏場は太陽だけでなく、グラウンドや建物からの照り返しもあるため、1試合観戦するだけでも、かなり日焼けします。
そのため、日焼け止めは必須だと言えるでしょう。なお、観戦中に汗をかくと日焼け止めが落ちてしまうため、こまめに塗るようにしてください。
扇子
スタジアムは屋外にあるため、基本的に冷房設備はありません。そのため、暑さ対策として扇子を用意しておくと便利です。
扇子はコンパクトになるので、バッグにも簡単に収納でき、持ち運びも簡単です。また、虫が近づいてきた時などに叩くこともできます。
凍らせたペットボトル
コンビニなどで販売されている、スポーツドリンクやお茶を凍らせたペットボトルは試合観戦の際に役立ちます。水分補給としてはもちろん、ペットボトルを当てて、体を冷やすことも可能です。
もちろんわざわざ購入しなくても、自宅で作ったものを持参しても構いません。ただし、スタジアムによっては、ペットボトルの持ち込みが禁止されているケースもあるため、注意が必要です。
冬の持ち物
続いては、冬の観戦時の持ち物について解説します。
手袋とマフラー
冬はとにかく寒いため、防寒対策が欠かせません。また、試合中は体を動かす機会も少なくなってしまうため、さらに体が冷え込みます。
そのため、手袋とマフラーは必須だと言えます。手袋に関しては、着用した状態でもスマートフォンの操作ができるタイプがおすすめです。
こちらの記事では、おすすめの手袋を紹介しています。スマホ対応のものやレディース・メンズグローブを紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
カイロ
カイロも冬場のサッカー観戦には欠かせないアイテムです。冬の試合観戦では、足先や腰、背中が非常に冷えます。
そのような時に貼るタイプのカイロがあれば、寒さを緩和することができるでしょう。
座布団
スタジアムの座席は基本的に冷たいので、着席するとお尻が冷えてしまいます。そのような時には座布団を用意することをおすすめします。
座布団を敷いてその上に座るだけでも、冷たさに大きな違いがあるはずです。また、先述のブランケットと合わせて利用すれば、さらなる防寒対策となるでしょう。
サッカー観戦の持ち物はレンタルがおすすめ!
サッカー観戦の持ち物を全て揃えようと思うと、結構な量になります。特に頻繁にサッカー観戦をしている人でなければ、双眼鏡などは他に使い道がないという人が多いでしょう。
しかしフィールドが広い分、席によってはほとんど肉眼ではとらえられないシーンも多いため、双眼鏡はあると便利な持ち物の一つです。それなら、レンタルを活用して双眼鏡を使用してみませんか?
双眼鏡をレンタルすれば、購入するよりお安く使えます。また、折りたたみ椅子をレンタルしているサービスもあります。使用頻度の低いアイテムは、レンタルサービスを活用するのがおすすめです。
サービス名 | 料金(税込) | レンタル期間 | 支払い方法 | 送料 | 対応地域 | 取り扱っているもの |
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そらのした | 1,288円~ | 1泊2日~ | ・現金振り込み ・クレジットカード |
有料 ※商品によって金額が異なる |
全国 | ・双眼鏡 ・折りたたみ椅子 |
kikito | 4,980円~ | 4日~ | ・電話料金合算払い ・dカード ・クレジットカード |
往復無料 | 全国 ※一部離島を除く |
・双眼鏡 ・カメラ ・ビデオカメラ |
ゲオあれこれレンタル | 3,180円~ | 3泊4日~ | ・クレジットカード | 往復無料 ※北海道と沖縄を除く |
全国 ※一部離島を除く |
・双眼鏡 ・カメラ ・ビデオカメラ |
モノカリ | 2,490円~ | 2泊3日~ | ・クレジットカード | 往復無料 | 全国 | ・双眼鏡 ・カメラ ・ビデオカメラ |
DMMいろいろレンタル | 3,460円~ | 5日~30日 | ・クレジットカード | 往復無料 | 全国 ※一部離島除く |
・双眼鏡 ・カメラ ・ビデオカメラ |
レンタルサービスによっては、その他に一眼レフやミラーレスカメラ、ビデオカメラなどもレンタルしているので、ぜひレンタルサービスも検討してみてください。
まとめ
今回は、サッカー観戦時の持ち物について解説しました。あくまでもサッカー観戦がメインとなるため、基本的には荷物の量はできるだけ抑えて、なおかつ軽いものを持参することをおすすめします。
また、夏や冬の観戦時には、暑さ対策・寒さ対策が欠かせません。寒くて試合どころではない、暑くて熱中症になりそう、といった状態では試合を楽しめません。
今回紹介したように、季節に応じて必要なものをしっかりと用意してから、試合観戦に臨むようにしましょう。
Kzy Shibata /
ビギナーズ編集部 ライター
岡山県出身 フリーライター兼サッカー監督です。 「人間万事塞翁が馬」をモットーとしています。