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おすすめの編み棒9選|編み棒の選び方は?

使い勝手のいい編み棒があると、作品作りによけないストレスを抱えずに済みますよね。だからこそ、長時間使用する編み棒は、できるだけ材質や使い心地にこだわりたいものです。今回は編み棒の選び方と、おすすめの編み棒をピックアップします。
おすすめの編み棒9選|編み棒の選び方は?

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編み物はコツコツと編み続けていく必要があり、中にはひたすら何時間も作業に没頭するという人も少なくないでしょう。

そこで気になるのが「編み棒」です。使いやすい編み棒を使用すれば作業にも集中できますが、使いにくい編み棒だとどうしても手が疲れやすくなったり肩が凝ったりして、効率も悪くなってしまいます。

そこで、今回は編みやすいと評判のおすすめ編み棒を厳選して紹介していきたいと思います。

編み棒の種類

一口に編み棒といっても、様々な形や材質のものがあります。ここでは、編み棒の種類について詳しく紹介します。作品によって使用する編棒の向き不向きがあるため、特性を確認してください。

玉つき2本編棒針

編み棒といえば、真っ先に思い浮かぶのが「玉つき2本棒針」ではないでしょうか。棒の先端に玉がついているデザインで、編み目が外れてしまわないようにできています。

こちらのタイプは編み物に初めて挑戦する初心者や編み物に慣れていない人でも使いやすく、棒の長さや細さも豊富なので作品に合わせて選びやすいでしょう。

4本針・5本針

棒の両先端が尖っているデザインの4本針や5本針は、帽子など「筒状の形」に編むときに使用する編み棒です。

こちらの編棒も玉つきの編み棒と同じく長さや細さの種類が多く、セーターや帽子などを編む場合は長いものを、靴下やミトンなど小物をあむ場合は小さなものを使用します。

また、片側に玉キャップを取りつければ玉つき2本編棒針として使用でき、マルチに使用できるところも魅力的です。

輪針

ビニールコードで2本の棒針をつないだデザインの「輪針」は、手袋やハンドウォーマーだけではなく、人形などを編む場合にも便利な編み棒です。

小さな作品を作る際に便利なツールですが、長いコードの輪針を使用すればセーターなども編めますよ。

ただし、輪針を使用する際は必ずコードの長さを作品の大きさに合わせる必要があります。基本的にはレシピに輪針のサイズが指定されていますが、指定がない場合は仕上がりサイズよりも短いコードを選ぶようにしてください。

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編み棒の選び方

編み棒を選ぶ際は基本的に、上記でお伝えした「玉つき2本編棒針」「4本針・5本針」「輪針」の中から選びます。

しかし、同じ種類の編み棒の中にも「金属製のもの」「天然素材を使用しているもの」「プラスティック製のもの」「有名ブランドのもの」など、様々な特色があります。そこでここでは、編み棒の選び方について詳しくご紹介します。

どれか迷ったら「竹製の玉つき2本編棒針」

編み棒の種類がたくさんあって選びにくさを感じているなら、編み棒の王道「竹製の玉つき2本編棒針」がおすすめです。

編み棒として人気が高い竹製は天然の竹を使用して作られているため、手にしっくりと馴染みやすく抜群の使いやすさが特徴的です。

素材の温かさも感じられるシンプルなデザインが多く、編み物愛好家から高く評価されています。

帽子などの輪編みが好きな人は「4本針・5本針」

帽子やスヌードなど、筒状の編み方をよくする人には「4本針・5本針」がぴったりです。

キャップを別途購入して先端に取りつければ玉つき2本編棒針と同じ使い方もできるため、様々な作品作りにチャレンジする人におすすめでしょう。

小物作りが好きな人は「輪針」

手編みのマスコットや手袋など、小物作品を中心に作る人におすすめなのは「輪針」です。編棒を複数本使用しなくても簡単に輪編みができるため、特に輪編みが苦手な人や初心者の人にぴったりでしょう。

また、輪針は様々なサイズが展開されているため、作る作品の大きさに合う輪針を選ぶことが大切です。

軽さ重視なら「プラスティック製」

プラスティック製の編み棒は、とにかく「軽さ」が魅力的です。編み棒を握って長時間作業するという人はもちろん、手や指への負担を軽減したいという人にもぴったりでしょう。

サイズ展開も幅広く、可愛らしいカラーからポップなデザインまで、様々なテイストの編み棒が発売されています。

使いやすさにこだわるなら「竹製」

編み棒といえば、やっぱり竹製!竹は編み棒の素材として古くから使用され、竹製ならでは「しなり」によって手に馴染みやすく、滑るような編み心地を実現します。

また、竹製はしなりがよく負荷をかけても折れにくいため、長持ちしやすいのも人気の秘訣。使いやすさにこだわるなら、竹製の編み棒をチョイスしてみましょう。

耐久性重視の場合は「ステンレス製」

耐久性に優れたステンレス製の編み棒は、保管状況によれば何世代にも渡って使用できるといわれています。

ステンレス製の編み棒の表面はひんやりとしていてとても滑らかです。引っかかりも少ないため編み心地が滑らかで、特に細い糸を使う際に本領を発揮してくれるでしょう。

また、編み棒と感じさせたいシルバー色のスタイリッシュさも人気の秘訣で、クールでシャープな外観もおしゃれです。

ブランド重視の人は「クローバー」「ハマナカ」

編棒を販売しているメーカーはたくさんありますが、中でも「クローバー」と「ハマナカ」のブランドは認知度も高く、高品質の編み棒が揃っています。

クローバーは初心者からプロまでが愛用する編棒の定番メーカーで、ハマナカは滑らかな編み心地に定評のあるブランドです。価格は他の編棒よりも高くなってしまいますが、信頼性が高く品質にこだわっているブランドで選んでみるのもいいでしょう。

初心者にもおすすめの編み棒9選

ここでは、初心者におすすめの編み棒を紹介します。定番の編み棒から個性的な編み棒まで、とにかく「使いやすさ」にこだわって厳選しました。

日本製 竹編み針 玉つき2本針

国産の竹を使用した玉つき2本編棒です。あまりにも価格が低いため「すぐ壊れるのでは?」「編みにくいのでは?」と心配される人も少なくありません。

しかし、レビューを覗いてみると「編みやすい」「問題なく使用できる」「コスパ最高」「サイズ展開が豊富で嬉しい」など、高評価がたくさん。

短5本針セット(ケースつき)

保管に便利なケースつき!短5本針(1、2、3、4、5、6、7、8、10号)とほつれ止めが2個セットになった、ボリューム感ある編み棒です。

滑りもよくスムーズに編み進められるため、作品作りをより楽しめそうですね。

クロバー 2本針 ジャンボ

ザクザク編める太編み専用の編み棒です。25mmの極太サイズで、編み目がわかりやすくスピーディーに仕上げられるのが特徴的でしょう。プラスティック製で軽く、滑りもいいため、初心者にもぴったりです。

ハマナカ 編み棒 アミアミ輪針

天然竹を使用しているため滑るような編み心地で、小さな作品作りには欠かせない輪針。コードと棒を接続する部分が金属であるため、糸が引っかかりにくく滑らかな編み心地です。

ハマナカの輪針には様々なサイズの商品があるため、作品に合わせたサイズ選びが必須です。

14本入り かぎ針編み

4mm、5mm、6mm、7mm、8mm、9mm、10mmの7サイズがセットになった、お買い得商品です。

カラーがそれぞれ異なるためサイズが混ざってしまう心配もなく、管理も楽々!プラスティック製なのでとても軽く、手元の負担を軽減させてくれます。

ステンレススチール 編針26本セット

こちらのステンレススチール編棒は、2.0mm〜10.0mmまで0.5mmずつの豊富なサイズ展開が魅力的です。

ステンレススチールはとても耐久性が高い素材で、かつ軽量。表面が滑らかで糸が引っかかりにくいのが特性です。

ジャンボ輪針

ジャンボタイプの輪針は、防止などの小物作りにぴったりです。針部分には軽くて滑りのいい樹脂製の輪針を使用しているため、サクサク編めると評判です。

ジャンボタイプの輪針を使用すると短時間で作品を作れるため、まずは1作品仕上げてみたいという初心者にもぴったりでしょう。

アフガン 編み針 11本

アフガン編み棒とは、棒編みとかぎ針編みの機能が合体したニュータープの編み棒です。編み棒の先端がかぎ針状になっているため、棒編みとかぎ針編みの両方に使用できる優れものです。

こちらの商品はポップなカラーで可愛らしく、滑らかな手触りとスムーズな編み心地が特徴的です。

マミー 硬質玉つき2本針

マミーの編み棒は、初心者だけではなく上級者からも「編みやすい!」と評判です。しなり感のある竹が指先の動きにしっかり沿ってくれるため、長時間の編み物でも手が疲れにくいはず。

こちらの棒は35cmと平均的な編棒よりも長いため、セーターなどを編むのにもおすすめです。

まとめ

一口に「編棒」といっても、種類や素材はそれぞれです。初心者におすすめの編棒といえば、やはり定番の「竹製玉つき編棒」。

プラスティックやステンレス製の編棒も魅力的ですが、まずは定番の竹編棒に挑戦してみてはどうでしょうか。

その上で「もっと軽い編棒がいい」と思う場合はプラスティック製のものを、機能性を重視するのであればアフガン、輪編みに特化したものなら輪針と、好みや目的に合わせて選んでみてください。

こちらの記事では、編み物の編み方や初心者が挑戦するのにおすすめの作品を紹介しています。ぜひこちらの記事も確認してみてくださいね。

白根 鮎美 /
ビギナーズ編集部 ライター

独学で英語を勉強後、オーストラリアでは幼児教育の専門学校で勉強。帰国後は子ども英会話教室にて1歳から高校生への英会話を指導していました。また、サーフィン歴は10年以上、海を愛する2児のママサーファー。

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