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Netflixでおすすめの映画12選！オリジナル作品から話題作まで！
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
「Netflix(ネットフリックス)」は、映画やドラマ、アニメなどのコンテンツを配信している動画配信サービスです。世界190ヶ国以上でサービスを展開しており、世界で2億人以上(2020年末時点)、日本を含むアジア地域だけでも約2,500万人(同)の会員数を誇ります。
有名な監督やキャストを採用したNetflixオリジナル作品があるのも特徴の1つです。国や地域に根差した番組も公開されており、日本では「全裸監督」や「今際の国のアリス」をはじめ、韓国ドラマ「愛の不時着」などが話題となりました。
さらにNetflixは、スマートフォンやスマートテレビ、PlayStation、ブルーレイプレイヤーなど、様々な機器から視聴できます。ダウンロードすればオフライン視聴できるため、通勤中の暇つぶしなどにも役立つでしょう。
本記事では、Netflixの特徴や料金体系、おすすめの映画12作品をご紹介していきます。
目次
Netflixのここがすごい！
Netflixには、映画やドラマ、アニメなど幅広いジャンルの作品がそろっています。社会問題に切り込んだドキュメンタリーなどもあり、CMなどが表示されずに視聴できるのが魅力です。
また、Netflixならではの特徴はオリジナルコンテンツが充実している点です。オリジナルといっても有名な監督や俳優を起用しており、見応えは抜群。作品の中には、アカデミー賞を獲得した作品もあります。
Netflixの料金体系
Netflixの料金プランは「広告つきベーシック」「スタンダード」「プレミアム」が用意されています。
広告つきベーシックプランは、最も低額な料金プランで月額790円です。
画質・解像度はSD(480p)で、同時に視聴できるデバイスは1台となっています。通勤・通学のときにスマホで視聴したいというようなときに手軽に利用できるプランです。
スタンダードプランはミドルプランで、月額1,490円です。画質・解像度はフルHD (1080p)で同時視聴が可能なデバイス数は2台までとなります。ベーシックプランよりも、よい画質で見たいなら、HD画質のスタンダードプランがおすすめです。
プレミアムプランは、月額が1,980円で、4K+HDRの高画質で映画などを視聴できます。高画質にこだわりたいなら、4Kで映画が見られるプレミアムプランがおすすめです。
家族が同時にそれぞれ好きな作品を楽しむような機会が多い場合は、プレミアムプランなら同時に4台のデバイスで再生できるので便利でしょう。
現在、無料のお試しプランなどは設けていませんが、公式サイトで一部作品を無料配信しています。契約しようか検討しているという方はぜひチェックしてみてください。また、契約後はいつでも解約できるため、必要なときだけ好きなプランで楽しめます。
おすすめのNetflixオリジナル映画
「愛の不時着」「梨泰院クラス」をはじめ、オリジナルドラマが話題になることの多いNetflix。実はドラマだけでなく、オリジナル映画にもかなり力を入れています。まずはNetflixで独占配信されている人気映画4選をご紹介します。
『ザ・コール』(2020年)
新進気鋭のイ・チュンヒョン監督による韓国スリラー。イギリスの映画「恐怖ノ黒電話」からヒントを得た作品で、ラストまで目が離せません。
主人公は、過去に火事で家族を亡くしてしまったソヨン(パク・シネ)という女性。ある日火事のあった実家を訪れ、そこに残っていた黒電話を通して過去に生きている女性、ヨンスクにつながってしまいます。
過去と未来で電話をしながら、未来を変えようとしたのが恐怖の始まりでした。最初はほっこりする雰囲気もあるものの、次第にホラーに転じていくのが見どころです。
『6アンダーグラウンド』(2019年)
トランスフォーマーシリーズを手掛けるマイケル・ベイ監督によるサスペンス系アクションです。爽快感のあるアクションシーンで映画好きも満足できること間違いなし。主演は「デッドプール」で知られるライアン・レイノルズです。
主人公は、IT業界の大富豪。悪行ばかりを行う独裁者を暗殺するため、自らの死を偽装して、命がけのミッションに挑みます。
『失くした体』(2019年)
長編アニメーションとして、アヌシー国際アニメーション映画祭で2つの賞を獲得した作品です。映画は、パリの医療施設から、切断された手が逃げ出すところからスタートします。
この手は、ナウフェルという青年のもの。手は、ナウフェルを探して、パリの街をさまよいます。さまよう中で、両親を亡くしたときのこと、女性との恋模様など、ナウフェルの過去が描かれており、運命について考えさせられます。
『ROMA/ローマ』(2018年)
「ROMA/ローマ」は、映画館で公開された映画ではないものの、第91回アカデミー賞において10部門にノミネートされました。さらに、監督賞・外国語映画賞・撮影賞の3つの賞を獲得しています。
1970年代のメキシコの社会情勢や差別を描いた作品です。家政婦として働くクレオの恋模様とともにストーリーが進みます。
監督が自ら撮影したというモノクロ映像が特徴的です。ストーリーはもちろん、長回しで撮られた映像美も楽しめます。
Netflixで視聴できる！近年話題となった映画
Netflixでは、準新作の映画作品も多数配信されています。ここでは、近年話題となった作品のうち4つをピックアップしました。いずれも高い評価を得ているので、まだ見ていない方はぜひチェックしてください。
『パラサイト 半地下の家族』(2019年)
韓国の格差社会の風刺や、先の読めない展開が評価されている作品です。アカデミー賞やカンヌ国際映画祭において最高賞を獲得しました。アメリカでは、リメイクのドラマ化が決定しており、一度見ておいて損はありません。
半地下のアパートに住むキム一家は全員が無職。しかし長男が大富豪のパク家で家庭教師することになったことを皮切りに、パク家に“寄生”して生活をするように。一見成功したように思えた寄生生活ですが、あることがきっかけで事態は大きく変化していきます。
『万引き家族』(2018年)
犯罪という切り口から「家族」を描いた衝撃作。「三度目の殺人」「海街diary」を手掛けた、是枝裕和監督の代表作です。第71回カンヌ国際映画祭では、日本映画としては21年ぶりに最高賞を獲得しました。
東京・下町にある古ぼけた平屋では、家主である初枝(樹木希林)の年金を目当てに、息子・治(リリー・フランキー)一家が暮らしています。彼らは犯罪で生計を立てている社会の底辺でしたが、笑いの絶えない毎日を送っていました。
しかし、ある事件をきっかけに家族はバラバラに。また、家族それぞれが抱える願いや秘密が明らかになっていきます。
『ボヘミアン・ラプソディ』(2018年)
伝説の大人気ロックバンド、クイーン。そのボーカル、フレディ・マーキュリーが主人公です。映画では彼が、クイーンとして成功する裏にあるバンド内や自分自身との葛藤を描いています。
第42回日本アカデミー賞の優秀外国作品賞を獲得した作品です。ラストシーンでは、まるでライブ会場にいるかのような臨場感を得られます。クイーンを知っている方も、知らない方も、きっと楽しめるでしょう。
『シン・ゴジラ』(2016年)
東京湾海上に、巨大不明生物が出現。まるで恐竜のようなその生物は鎌倉に上陸し、街を破壊しながら突き進みます。政府はその生物を“ゴジラ”と名づけ、緊急対策本部を立ち上げて対抗します。
日本版としては12年ぶりとなるゴジラシリーズ第29作。総監督・脚本を「ヱヴァンゲリヲン」シリーズを手掛ける庵野秀明、監督を実写版「進撃の巨人」で知られる樋口真嗣がつとめました。第40回日本アカデミー賞では、7部門で最優秀賞を獲得した話題作です。
Netflixで見られる不朽の名作映画
Netflixでは「ショーシャンクの空に」「ニュー・シネマ・パラダイス」など、現代でも語り継がれる不朽の名作も楽しめます。ここでは評価の高い4作品を取り上げます。今見ても素直におもしろいと思える作品ばかりです。
『シャイニング』(1980年)
スティーヴン・キングの同名ベストセラー小説を、スタンリー・キューブリック監督が映像化しました。モダンホラーの名作として高い評価を受けています。緻密な映像演出や考察の余地がある数々のシーンなど、一度見ると忘れられない作品になるでしょう。
ジャック・トランス(ジャック・ニコルソン)は、妻のウェンディーと息子ダニーとともに、豪雪により外界から切り離されたホテルを訪れます。そこはかつて管理人が家族を惨殺するという凄惨な事件が起きた現場でした。やがて、一家に恐怖が襲い掛かります。
『スタンド・バイ・ミー』(1986年)
アメリカの小さな田舎町・キャッスルロック。そこに住む4人の少年たちはある日、行方不明の少年が森の奥で死んだという噂を耳にします。死体を発見することで英雄になれると考えた彼らは、死体探しの旅に出ることに。
スティーヴン・キングの小説「死体」を、ロブ・ライナー監督が映画化した作品です。あらすじなどを見るとゾッとしてしまいますが、4人の子どもたちによるひと夏の青春ドラマが絶妙に描かれています。数々のアーティストにカバーされた主題歌も有名です。
『レオン 完全版』(1994年)
家族を殺された12歳の少女・マチルダ(ナタリー・ポートマン)が助けを求めたのは、隣人の殺し屋・レオン(ジャン・レノ)でした。愛を知らない初老の殺し屋と、彼に恋心を抱く少女の奇妙な同居が始まります。
「ANNA/アナ」など近年も多くの作品を手掛ける、リュック・ベンソン監督のハリウッドデビュー作です。ナタリー・ポートマンの映画初出演作ということでも知名度があります。賛否両論ある本作ですが、引き込まれる作品であることは間違いありません。
『セブン』(1995年)
ベテラン刑事・サマセット(モーガン・フリーマン)と若手刑事・ミルズ(ブラッド・ピット)は、キリスト教における「七つの大罪」になぞらえた連続殺人事件の捜査をしています。やがて容疑者の確保に成功した2人ですが、そこから衝撃的な展開を迎えます。
デヴィッド・フィンチャー監督によるサイコスリラー、サスペンスです。内容はもちろんのこと、撮影方法や先鋭的な映像・音響に至るまで、多くのフォロワーを生み出した映画史に残る一作です。若き日のブラッド・ピットの名演も楽しめます。
まとめ
Netflixは、世界的にも人気のある動画配信サービスです。映画やドラマ、アニメなど様々な作品を視聴できます。Netflix制作のオリジナル作品が豊富なのも、特徴の1つです。
料金プランは3つ用意されており、画質や同時視聴ができるデバイス数によって月額料金が異なります。使用するシチュエーションに合わせて、自分に合うプランを選びましょう。
オリジナル映画から、往年の名作映画まで視聴できる作品は様々。今回紹介した映画で気になるものはぜひNetflixでご覧ください。
また、おすすめの映画見放題サービスを比較したい方向けの記事も紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
ビギナーズ編集部 /
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