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【比較】キャンプ用品レンタル7選!安くて便利でおすすめ

※当記事はアフィリエイト広告を含みますが、情報の正確性・公平性には影響しません。
「キャンプを始めたいけど道具が無い」「キャンプ用品が高すぎて揃える決心がつかない」こういった悩みを持っている方はレンタルサービスがおすすめです。
まずはキャンプを体験し、そこから道具の購入を検討してみてはいかがですか?
※記事内の金額は全て税込表記です。
キャンプ用品のレンタルは2種類!

キャンプ場で用意されているものをレンタルする方法
- 持ち運びが不要で返却も楽
- 使い方のサポートを受けられることもある
- 料金が割高
- 種類が少ない、選べない場合がある
設備やサービスが充実しているキャンプ場の場合、テントやバーベキュー台などをレンタルできることもあります。
その場で受け取りと返却ができるので、現地まで自分で運ぶ必要がなく、返却時も梱包などせずにサッと返せるのでとても手軽です。
なかには、現地のスタッフに使い方をレクチャーしてもらえることもあるので、キャンプ初心者でも安心して利用できます。
ただし、アイテムや料金の選択肢の幅はそれほど広くないため、場合によっては「使いたいものがなかった」ということもあるでしょう。
キャンプ場でレンタルする場合は、予約前にどんなアイテムがあるかチェックしておくことをおすすめします。
レンタルしたものをキャンプに持って行く方法
- 豊富な種類から選べる
- 予算に合うものをじっくり探せる
- キャンプ場まで持ち運ばなければならない
- 返却時に梱包や配送の手配が必要
キャンプに出発する前に商品をレンタルしておく場合は、様々なレンタルサービスの中からじっくりとアイテムを選べるので、気に入ったものを納得できる料金で利用できます。
ただし、現地まで自分で運ぶ必要があり、きれいにした状態で梱包し返却しなければならないので、やや手間はかかるでしょう。
おすすめのキャンプ用品レンタルショップ

キャンプ用品のレンタルショップを決めるにあたって見てほしいのが「気に入った道具があるか?」「送料を含めた金額」「レンタル方法」の3つのポイントです。
一見送料が高く見えても、一定の金額以上のキャンプ用品をレンタルすることで送料が無料になる場合があります。
また、レンタル方法も受け取りが店頭のみのショップもあるので、必ずチェックをするようにしてください。
基本的な情報はまとめていますが、サイトによってキャンペーンをする場合もあるので一通りサイトを見てみるのがおすすめです。
料金※ | レンタル期間 | レンタル方法 | 取扱のあるキャンプ用品 | |
---|---|---|---|---|
kikito | 取り扱いなし | 3日~ | 宅配 | - |
モノカリ | 5,500円~(2日) | 1日~ | 宅配/店舗受取 ※自宅以外指定可 |
テント/タープ/シュラフ/双眼鏡など |
ゲオあれこれレンタル | 取り扱いなし | 3泊4日~ | 宅配 | タープ/テーブルセット/バーベキューコンロ/ランタンなど |
hinata | 1,100円~(1泊2日) | 1泊2日~ | 宅配 ※自宅以外指定可 |
テント/タープ/シュラフ/テーブル/キャンプチェア/ランタン/焚き火台/調理道具/電源など |
やまどうぐレンタル屋 | 2,282円~(1泊2日) | 1泊2日~ | 宅配/店頭受取 ※自宅以外指定可 |
テント、タープ、シュラフ、クッカー、ランタン、登山用ウェア、登山靴、ザック、ストックなど |
ソトリスト | 4,000円~(1泊2日) | 1泊2日~ | 宅配/店舗受取 ※自宅以外指定可 |
テント/タープ/シュラフ/テーブル/キャンプチェア/ランタン/焚き火台/調理道具/電源など |
CLAS | 2,420円~(月額) | 1か月~(サブスク) | 宅配 ※自宅以外指定可 |
テント、タープ、シュラフ、ランタン、テーブル、チェアなど |
※テントを借りた場合の金額
kikito|翌日レンタルも可能

「kikito」は、NTTドコモが運営しているデバイスレンタルサービスです。レジャーをより一層盛り上げる、ビデオカメラやアクションカメラなど様々な機器を気軽に使えます。
正午12時までにwebから注文すれば、最短で翌日午前までに自宅に配送してもらえるので、急いでレンタルしたいときにも便利です。
- 送料:往復無料
- 配達エリア:全国
- 店舗受取:ー
モノカリ|全国の空港やホテルでも受取りOK

「モノカリ」は、日額レンタルと月額レンタルを取り扱うレンタルサービスです。使用シーンに応じて、自由にレンタル期間を調整できます。
キャンプ用品や天体望遠鏡をはじめ、家具や家電、ベビー用品、PC関連商品、美容機器、ゲーム関連商品など幅広いアイテムを扱っています。
また、東京都内に実店舗があり、サイト上から予約した商品を実店舗で受け取ることも可能です。さらに、全国の空港やホテル、郵便局など届け先の住所を指定できます。
- 送料:往復無料
- 配達エリア:全国
- 店舗受取:あり
ゲオあれこれレンタル|様々なアイテムがレンタルできる

「ゲオあれこれレンタル」は、カメラや家電製品からアウトドアグッズまで、様々なアイテムをレンタルできるサービス会社です。
レンタル方法は、短期レンタル・長期レンタル・買えるレンタルの3種類で、使い終わったらコンビニなどから返却すればOKです。
レンタルCD・DVD店を全国展開するゲオが運営しているため、安心して利用できます。
- 送料:往復無料(北海道・沖縄県除く)
- 配達エリア:全国
- 店舗受取:ー
hinataレンタル|バラエティ豊富なキャンプ用品

キャンプメディアでお馴染みの大人気サイトである、「hinata」のキャンプ道具レンタルサイトです。
初心者でも安心してレンタルができるよう、シーンに合わせたセットが用意されています。利用人数からも選択ができるので、初めての方でもプランが選びやすいです。
ソロキャンパー向けの軽量重視アイテムセットがあったりとバラエティが豊富なレンタルサイトです。全国に広がる提携キャンプ場への郵送が可能で、送料も無料でご利用いただけます。
- 送料:商品・エリアにより異なる
- 配達エリア:全国
- 店舗受取:ー
やまどうぐレンタル屋|新宿と河口湖に実店舗あり

「やまどうぐレンタル屋」は、本格的なアウトドア用品が豊富に揃うレンタルショップです。新宿と河口湖に実店舗があるため、宅配だけでなく店頭で受け取ったり返却したりできるのも特徴と言えます。
利用日の1週間前から持ち帰りも可能なので有効活用しましょう!また本格的なアウトドアファッションがしたいときは、店頭で洋服類のフィッティングができます。
- 送料:一律1,000円/10,000円以上で無料
- 配達エリア:全国
- 店舗受取:あり
ソトリスト|国内最大級の品ぞろえ

レンタルキャンプ用品店「ソトリスト」は、沖縄を中心に関東の8エリアでキャンプ用品がレンタルできます。
メジャーなブランドのアイテムから使ってみたいけど買うのは迷ってしまう少しマニアックなものまで、品揃えは国内最大級です!
その理由のひとつとして、シェアサービスであることが挙げられます。
レンタルオーナーとして登録すれば、普段はしまいっぱなしの道具を貸し出しできるシステムです。実際にレンタルされれば収益も得られます。
これだけ借りておけばOKという「セット用品」など便利な提案をしてくれるところも魅力でしょう。
人数に合わせて選べるキャンプ13点セットや焚き火セットなど、初心者の方におすすめしたいサービスです。
- 送料:往復無料
- 配達エリア:沖縄・東京・茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・神奈川・山梨
- 店舗受取:あり
CLAS|サブスクでいろいろ試せる

「CLAS」は、家具や家電レンタルで有名なサブスクリプションの月額制レンタルサービスです。
ブランドものチェアなどキャンプ用品のレンタルができます。LOGOSの商品が多く、テントやタープをひと揃え借りれば、おしゃれキャンプが実現できますよ。
送料など考えると、長期間使う予定のものを選ぶと良いでしょう。デザイン性の高いチェアやベッドは、おうちキャンプから普段使いまで使いやすいですね。
- 送料:配送0プラン:無料、いつでも返せるプラン:有料(商品により金額が異なる)
- 配達エリア:全国
- 店舗受取:ー
キャンプ用品のレンタルのメリット

キャンプ用品を揃えるのにはキャンプの経験が必要不可欠。テント1つとってもドーム型やティピー型など様々な型があり各々に特徴があります。
未経験のまま多額の金額を投資し道具を揃え「自分のスタイルに合わない」と、後悔をしないためにも道具を実際に使い経験をしてみることが大切です。
重たい荷物を運ぶ必要がない
「hinata」などは、キャンプ場で貸出や返却ができるため、大きなものや重たいものを持ち運ぶ必要がありません。
キャンプ場付近にある店舗でレンタルできるところや、使ったアイテムを汚れたまま返却してOKというところもあります。
手軽にキャンプをしたいという方は、レンタルサービスの利用を検討してみてください。
安い金額で道具を扱える
人数や選ぶ道具によって金額が変わるのですが、家族4人で使うキャンプ道具を一式揃えるとなるとかなりの金額になります。
例えば、こちらのスノーピークのエントリーパックは4万円超えと、買うのには少し勇気がいるお値段です。
しかし、キャンプレンタルショップの「hinata」では、同じテントが1泊2日で8,500円(税込)とかなりお安くレンタルできます。
キャンプも体験しつつ、高額な道具を格安で扱うことができるので、道具を揃える際の参考にすることができます。
道具の管理が必要ない
キャンプで最も手間がかかり面倒なのが、キャンプ用品の管理ではないでしょうか。
例えばテントの場合、使用後は天日干しで乾かして汚れを拭くなどのメンテナンスが必要です。
また、車にいっぱいになるほどのキャンプ道具を収納する場所が必要になります。
レンタルでは使いたいときに道具を届けてもらい、使い終わったら返却するだけなので使用後のメンテナンスや収納に気を配る必要がありません。
1年で数回程度しかキャンプを行かない方なら尚更のこと、買わずにレンタルをした方が手間もお金も少なくて済みます。
色々な道具を楽しめる
スノーピークやモンベルなど有名ブランドのキャンプ用品が半額以下で扱えるのが、レンタルの最大のメリットです。
いくらネットで検索してお店で手に取って見たとしても、実際に扱ってみなければ使用感はわかりません。
多額のお金を使って道具を次々に買わなくても、多様な製品が扱える事は道具を揃えたい方には願ってもないサービスですよね。
気になるブランドのテント等のキャンプ道具をレンタルし、お気に入りとなるアイテムを探してみましょう。
レンタルと中古購入、どちらがお得?
レンタルにするか中古品を購入するか、迷っている方もいると思います。その場合は使う頻度や期間を考慮して、どちらがお得なのかを調べた上で選びましょう。
長期間使うなら中古購入も選択肢になりますが、短期間ならレンタルのほうが手間なく使えてお得です。
中古品EC「ReRe」の情報を元に、「コールマン ツーリングドームテント」の価格を比較してみました。
レンタルと中古、それぞれの費用感を比較
利用方法 | 価格帯 | メリット | デメリット |
---|---|---|---|
レンタル | 1日あたり約2,100円(税込)~ | ・初期費用が安い ・使い終わったら返却するだけ ・最新機種が使える |
長期使うと割高になる |
中古購入 | 約9,568円(税込)~ | ・何度も使うならコスパがいい ・自分のものとして自由に使える |
・初期費用がかかる ・メンテナンスや保管が必要 |
レンタルなら必要な期間だけ借りて、終わったら返却するだけなので、管理の手間が必要ありません。また、最新機種を試せるのも大きなメリットと言えるでしょう。
どちらを選ぶかは「使用頻度」と「手間をかけるか」がポイントとなります。1回きりの利用ならレンタル、長く使うなら中古購入が向いています。
キャンプ用品はレンタルするのがおすすめ
道具のメンテナンス・収納管理が必要なく、購入よりもはるかに安い金額で毎回新品同様のキャンプ道具が扱える、キャンプ用品レンタルサービス。
キャンプブームの昨今では、手軽にキャンプを楽しめる手段として注目されています。
自分専用のキャンプ用品をいきなり購入して揃えるのも1つの手ですが、まずはレンタルをしてみて自分に合うキャンプ道具を探ってみてはいかがでしょうか?
楽しいキャンプライフを送るために、後悔のない買い物をする手助けになれば幸いです。

こーき /
ビギナーズ編集部 ライター
自然と焚き火を愛する男、旅火人ライターこーきです!日本半周ツーリングキャンプ経験者。ブッシュクラフトアドバイザーの資格を持っています。キャンプとナイフと焚き火の事ならお任せください。